こんな疑問を解決します。
記事の内容
・アフィリエイトで稼げない7つの理由+対策法
・アフィリエイトで稼げない失敗例
・「アフィリエイトで稼げない」を回避する手順【5ステップ】
記事の信頼性
この記事を書いている僕はブログ歴2年のブロガーです。今は月8万円ほどのブログ収益でまったりと生活しています。
実は、、、僕もあなたと同じようにアフィリエイトを始めた頃、まったく稼げない期間が続いていました。具体的には、1年ほど収益は「1万円未満」でしたからね。
しかし、ネットなどで[アフィリエイト 稼げない]みたいな感じでググると、下記のような「稼げない理由&原因」が書かれていたんですよね。
- 価値提供ができていない
- マーケットを読めていない
- 一次情報を発信していない
- PV・CTR・ CVRがそれぞれ低い
- 読者の検索意図を分析していない
ぶっちゃけ、難しくないですかね。
もちろん、上記が「稼げない理由&原因」かもですが、個人的に「もう少し簡単に教えて欲しいなぁ」と思っていました。
なので、ブログを始めてから2年ほど経った今だからこそ、より簡単にわかりやすく「アフィリエイトで稼げない理由+対策法」を書けるんじゃないかなと思いまして、過去の自分へこの記事を書いています。
また理由と対策法だけでなく、僕自身が過去にしてしまった『アフィリエイトの失敗例』的なやつも書いているので、失敗例を参考にしつつ、反面教師にしてくださいませ。
では、いきましょう( ̄― ̄)
アフィリエイトで稼げない7つの理由+対策法
結論は、下記の7つです。
- 競合サイトが年々増えている
- 企業サイトの戦闘力が鬼高い
- 手法がSNSアフィリエイトのみ
- 稼げない割合とかを意識している
- 競合が強いジャンルで戦っている
- 収益化までに、わりと時間がかかる
- 扱う商品やサービスの種類が少ない
では、順に説明していきますね。
その①:競合サイトが年々増えている
ライバルのお話です。
まずは、以下のデータをどうぞ。
こちらはアフィリエイターの99%くらいが愛用している「A8.net」の運営会社『株式会社ファンコミュニケーションズ』の決算資料です。
グラフを見てもらったらわかるとおり、登録パートナーサイト数(黄色の線)が右肩上がりで上昇しているのがわかりますよね。
つまり、「アフィリエイトはライバルが増えていますよ」ということです。
対策法:継続をすればOKです
シンプルですが、これに尽きますね。
というのも、ブログやアフィリエイトを途中でやめてしまう人の割合は「9割ほど」だと言われておりまして、ザッと100人が始めたら、残るのは10人ほどということ。
なので、いくら競合サイトのライバルが増えようとも、細く長く継続をしていれば、勝ち目はまだまだありますね。(僕も継続します)
さらに、朗報です
実は、競合サイトも増えていますが、アフィリエイト市場自体もゴリっと伸びています。
上の画像は、『矢野経済研究所』が出している「国内アフィリエイト市場規模推移と予測」のデータでして、2017年からずっと右肩上がりで伸びていますよね。
また、アフィリエイト市場の伸びは、まだまだ継続して伸びると予測されているので、いくら競合サイトが増えようとも、まだまだ勝ち目ありですね。
とはいえ、まだ不安な方もいるはず。そういった方に向けて【常識】アフィリエイトはもう遅い?【結論:2022年もまだ稼げる】という記事を書きました。参考にどうぞ。
その②:企業サイトの戦闘力が鬼高い
お次は、企業サイトのお話です。
ぶっちゃけ、ここが1番稼げない理由ですね。
[クレジットカード 作り方]:検索結果
上記は、[クレジットカード 作り方]というキーワードでググってみた結果です。
見てもらうとわかるとおり、ズラッと「企業サイト」が並んでいますね。
そのため、同じ質の記事を書いたとしても、企業サイトには勝てませんよ、ということ。
対策法:企業サイトと同じ戦い方をしない
たとえば、先ほどの[クレジットカード 作り方]とかは、誰から見ても『稼げるキーワード』ですよね。なので、企業はそのキーワードで記事を書きます。
しかし、下記のキーワードだとどうですかね。
こちらのとおり。
「え、そのキーワードで稼げるの?」と思うかもですが、稼げますよ。
具体例として、[北海道 気温]とググる読者は、以下の思考を持っているはず。
- 旅行のため北海道の気温を知りたい
- 気温に適した服やアイテムが欲しい
- おすすめの服やアイテムはないかな
こんな感じ。
あとは、ニットとかマフラーなどをアフィリエイトとして紹介すればOK。こういった感じで競合サイトを避けつつ、戦うべしです。
ちなみに、このように読者が考えていることを読み取ることを「検索意図の分析」みたいな感じでいいますね。
その③:手法がSNSアフィリエイトのみ
最近では、「SNSアフィリエイトに注力せよ」みたいなことが言われていますが、それだけで勝負するのはNGです。
理由は、SNSアフィリエイトは「トレンド」や「その人の人気」に左右されやすいから。
対策法:SEOでも集客をする
SEOと呼ばれる、検索エンジンでアクセスを集める手法でも集客をしましょう。
たつつぶ:アクセス流入
上の画像は、当ブログ(たつつぶ)のアクセス流入の割合です。
※ちょっとわかりにくいかもですが、青色の「Organic Search」というのがGoogleやYahooなどの検索エンジンからの流入の割合を示しています。
つまり、当ブログのアクセス流入の「95%以上」はSEOで集客している感じです。その結果、SNSアフィリエイトとは違って、トレンドや人気などに左右されずに、継続的にアクセスを集めつつ、しっかりとアフィリエイトで稼げている感じ。
なお、ここまで読んで「やっぱりまだSNSアフィリエイトの方がよくない?SEOは無理だ…」と思った方は【2022】SEOアフィリエイトは終わり?【オワコンじゃない】をサクッと読んでみてくださいませ。
その④:稼げない割合とかを意識している
こちらは、ちょっと考え方のお話ですね。
昔の僕もそうだったのですが、以下のような考え方になっていました。
わかりますかね。
つまり、稼げるという「ポジティブな面」よりも稼げないという「ネガティブな面」に目がいっている感じ。これじゃあ、いつまで経っても稼げないですよ。
対策法:稼いでいる人の割合から考える
上のグラフは、『アフィリエイトマーケティング協会』が出している「アフィリエイターの1ヶ月間の収入」です。
そして、こちらのグラフからわかることとしては、下記のとおり。
- 稼いでいる人の割合:40%ほど
- 稼げない人の割合:60%ほど
※月1万円以上の収益を「稼いでいる」と仮定
どうですかね。この時に、稼げない人の割合である「60%」を見ちゃうと、ネガティブに感じてしまうかもですが、稼いでいる人の割合の「40%」を見ると、なんかいけそうな感じしませんかね。
要するに、考え方次第ってことです。
その⑤:競合が強いジャンルで戦っている
アフィリエイトで稼ぐためには、ジャンル選びが命だったりします。
理由はシンプルでして、ジャンル選びを間違えてしまうと、競合が強すぎるジャンルで記事を書く必要があるからですね。つまり、ほぼ稼げないです。
具体例:競合が強いジャンル
- 仕事系:転職エージェント
- 健康系:サプリ・プロテイン
- 金融系:クレジットカード・口座
イメージとしては、こんな感じ。
対策法:ジャンル選びに全集中する
とはいえ、ブログを始めてから最初の頃って、どのジャンルが稼げるのかであったり、競合が強いジャンルとかがわからなかったりしますよね。
なので、競合をうまく避けつつ、稼ぐコツ的なやつを下記の記事でまとめてみました。気になる方はどうぞ。
>>アフィリエイトでレッドオーシャンとは【避けつつ、稼ぐコツも紹介】
その⑥:収益化までに、わりと時間がかかる
アフィリエイトで稼げるようになるまでには、わりと時間が必要です。
上記のとおり。
というのも、この記事を書いている僕もブログを始めてから最初の1年くらいの収益は「月1万円未満」でしたからね。
対策法:アフィリエイトを続ける
上の画像は、『アフィリエイトマーケティング協会』が出している「アフィリエイトを始めてからの経過年数」です。
このグラフからわかることは、やっぱり「1年未満でやめる人が多い」ということですね。
なので、最低でも1年ほどアフィリエイトを続けていれば、見えてくる景色も変わってくるかなと思います。(僕も1年1ヶ月目で収益がマルっと伸びたので)
その⑦:扱う商品やサービスの種類が少ない
最後は、あなたの武器のお話です。
アフィリエイターにとって、扱う商品やサービスの種類は「使える武器の種類」と同じ。
しかし、アフィリエイトで稼げない人は、そもそも武器が少なかったりします。
対策法:複数のASPへ登録する
- もしもアフィリエイト:登録必須。
- A8.net:日本最大手のASPです。
- バリューコマース:こちらも大手。
ザックリと上の3つ。
「まだ登録していないASPがある…」という方は、思考停止でどうぞ。
なお、こちらの3つ以外にも「登録必須」のASPが多数ありまして、詳しくは【無料】ブログ初心者におすすめのアフィリエイトASPを7つ紹介にて解説済みです。
アフィリエイトで稼げない失敗例【僕の実体験】
僕の失敗例です。
下記の5つで稼げない状態になっていました。
- 手法がVODアフィリエイトのみ
- アフィリエイトよりもアドセンス
- 楽天アフィリエイト等の物販に注力
- 商品やサービスを押し売りしまくり
- ブログ論などのノウハウコレクター
1つずつ解説をします。
僕の失敗例を反面教師にしてくださいませ。
失敗例①:手法がVODアフィリエイトのみ
個人的に、1番の失敗例です。
当時、VOD(動画配信サービス)が流行っていたこともあり、下記のキーワードで質の低い記事を量産しまくっていました。
- [映画名 無料視聴]
- [映画名 無料動画]
- [映画名 無料で観る方法]
こういった感じの記事です。
結果、、、100記事ほど書いたのですが、1,000円ほどしか稼げませんでした。
そのため、アフィリエイトで1つのジャンルだけに超特化するのは稼げるかもですが、外れた時のリスクがわりと大なので、2つか3つくらいに幅を広めておく方がいいかもです。
失敗例②:アフィリエイトよりもアドセンス
過去の僕は、「ブログで収益をあげる=アドセンスだけ」と考えていました。
しかし、これじゃあいつまで経っても稼げないんですよね。
上記のとおり。
というのも、アドセンスの収益は、以下のような方程式で決まるから。
もちろん、掲載される広告やジャンルによって、単価が違ってくるかもですが、イメージとしてはこんな感じですね。
つまり、1万PVのアクセスを集めるブログの場合、収益としては「2,000円」ほど。
月1万PVもあれば、アフィリエイトで稼げる話
ぶっちゃけ、アドセンスはアクセス数が命ですが、アフィリエイトは少ないアクセス数でも収益をマルっと稼ぐことも可能。
実際、僕がアフィリエイトで月8万円を稼げた時のアクセス数は、月間で1万PVほどでしたからね。やっぱり、アドセンスよりもアフィリエイト一択です。
失敗例③:楽天アフィリエイト等の物販に注力
楽天アフィリエイトやAmazonなどの物販で稼ぐことも失敗しました。
というのも、楽天アフィリエイトなども単価が低いんですよね。
超アクセスが集まりつつ、購入もされつつのブログとかなら稼げるかもですが、あまりアクセスが見込めない状態では、楽天アフィリエイトなどの物販は稼げないです。
ゲームやアプリもおすすめしない
また、ブログ初心者向けのジャンルとして「ゲームやアプリなどのレビュー」がありますが、こちらもあまり稼げないですね。
理由は、先ほどの楽天アフィリエイトなどの物販と同じでして、単価が低いから。なので、アフィリエイトでマルっと稼ぐなら、高単価案件を扱うべしです。
失敗例④:商品やサービスを押し売りしまくり
押し売りをしまくっていたことも失敗例です。
具体的には、記事内で1つの見出しが終わるごとに「アフィリエイトのボタン」を設置していましたからね。これじゃあ、稼げないです。
改善して、収益をあげたコツ
- 勝負どころでリンクを設置する
- ボタンよりもテキストリンクに変更
- さりげなく、おすすめする←ムズイ
上記のとおり。なお、詳しくは【前提】アフィリエイトがクリックされない←当たり前のことですという記事にて、押し売り感をなくす方法とかを解説済みです。
失敗例⑤:ブログ論などのノウハウコレクター
最後は、情報収集をしまくっていたことです。
というのも、過去の僕は「記事を書く」よりも、Twitterなどでトップブロガーの方のツイートをひたすら更新しつつ、ノウハウを集めていました。
結果、稼げないと悩んでいました。
もちろん、ブログ論などの情報って超大切なのですが、まずは『記事を書くこと』に力を入れつつ、「ここの知識欲しいな…」と思ったタイミングで、本などを読めばOKです。
「アフィリエイトで稼げない」を回避する手順【5ステップ】
結論、下記の5ステップでOK。
- アフィリエイトの仕組みを理解する
- SNSではなく、SEOに全集中する
- 競合が強いジャンルを避ける
- アフィリエイト記事を書く
- アクセスを集める記事を書く
では、1ステップごとに解説をしていきます。
手順①:アフィリエイトの仕組みを理解する
まずは、「アフィリエイトで稼ぐこと」についてザックリと理解をしておきましょう。
具体的なアフィリエイトの「仕組み」や「始め方」などについては、以下の記事で解説済みです。参考にどうぞ。
>>【簡単】アフィリエイトの始め方を『3つ』の手順で解説【初心者OK】
手順②:SNSではなく、SEOに全集中する
お次は、ブログへの集客のお話です。
SNSなどで集客をするのは、トレンドや人気に左右されやすいので、SEOで集客すべき。
SEOとは
検索エンジンで上位を取るための施策のこと。
たとえば、あなたが「どこか旅行へいきたいなぁ」と思い、[旅行 おすすめ 国内]みたいなキーワードでググったとします。
[旅行 おすすめ 国内]:検索結果
そしたら、おそらく「1番目」or「2番目」くらいのサイトをチェックしませんかね。
つまり、こちらは他の読者も同じでして、いかに質の高い記事を書いたとしても、SEOで上位を取らなければ、そもそも読まれませんよ、ということです。
データもセットでどうぞ
こちらは、検索エンジンで表示されている「クリック率と掲載順位の関係」です。
そのため、SEOで集客をするなら、まずは検索エンジンで上位を取ることが必須。
解決策:キーワード選定を学ぶべし
では、どうすればいいのかと言いますと、検索エンジンで上位を取れる「キーワード」を分析しつつ、探すことです。正直、アフィリエイトで稼ぐには、ここが大きな柱。
とはいえ、、、ここまで読む中で「キーワードを分析?」「キーワードを探す?」みたいな感じで、悩んでいる方もいるはず。なので、そういった方に向けて、キーワード選定を1から丁寧に解説した記事を書きました。画像付きなので、一緒に手を動かせるはず。
>>ブログでキーワード選定をするコツ【初心者向けマニュアル】
手順③:競合が強いジャンルを避ける
次は、競合を避けつつ、勝つための手順です。
競合が強いジャンル
- 仕事系:転職エージェント
- 健康系:サプリ・プロテイン
- 金融系:クレジットカード・口座
こちらのジャンルは、鬼強いのでNG。
なお、このあたりについて詳しくは、以下の記事をどうぞ。
アフィリエイトでレッドオーシャンとは【避けつつ、稼ぐコツも紹介】
手順④:アフィリエイト記事を書く
次に、アフィリエイト記事を書いてみるべし。
記事の具体例
- [商品名 評判]
- [商品名 口コミ]
- [商品名 レビュー]
こういった感じのキーワードで書く感じ。
よくある質問①:書き方がわからない場合は?
結論、下記の流れで書けばOKです。
※なにか商品やサービスを紹介する場合です。
①:〇〇とは?
②:〇〇のメリット
③:〇〇のデメリット
④:〇〇の評判や口コミ
⑤:〇〇に関する質問
計5つの大見出しでアフィリエイト記事を書けばOK。
これであれば、記事の構成に迷うことはなしなので、スラスラと書けるはず。
ちなみに、目安の文字数とかについてはアフィリエイト記事の文字数はどれくらいが最適?【知らないと損】でご紹介しています。興味のある方はどうぞ。
よくある質問②:商品やサービスがネタ切れした場合は?
『A8.net』などのセルフバックを活用するといいかもです。
たとえば、ちょっと割引で購入できる商品とか、無料で登録できるサービスとかですね。
そして、もし『A8.net』のセルフバックでネタ切れになったら、次は『バリューコマース』などのセルフバックも活用すればOK。これでネタ切れはなくなるはず。
手順⑤:アクセスを集める記事を書く
最後は、アクセスを集める記事を書くべし。
ここで頭のいい方は、以下のように考えるはず。
上記のとおり。
簡単に説明するなら、『役割分担』ですね。
- アフィリエイト記事:収益をあげる
- アクセスを集める記事:PV集め
こういった感じ。というのも、収益をあげる「アフィリエイト記事」で検索上位を取るのは、かなり難易度高めだからです。(企業サイトとかがいるため)
そのため、「アクセスを集める記事」で読者を集めつつ、その読者を「アフィリエイト記事」へ誘導してあげる感じ。
記事から記事への誘導
上の画像のとおりでして、[筋トレ やり方]とか[筋トレ 食事]などの記事から、内部リンクなどを使いつつ、[プロテインA レビュー]の記事へと読者を流すといったイメージ。
よくある質問①:何記事くらい書けばいい?
というのも、100記事ほど書くことで、文章力が上がったり、データが貯まったりするからですね。←ちょっとツラいかもですが、ここが1番大切。
よくある質問②:アフィリエイト記事とかの割合は?
目安としては、以下をイメージするといいかもです。
※ブログ全体で100記事の場合です。
- アフィリエイト記事:20記事
- アクセスを集める記事:80記事
上記のとおり。
とはいえ、あくまで目安なので、実際にアフィリエイトをやりつつ、割合を変えていってもいいかもですね。
アフィリエイトで稼げない人が、ブログで使えるテクニック3選
アフィリエイトのテクニック論ですね。
- お金の単位を変更する
- 無料の概念を変更する
- 時間の単位を変更する
上記の3つを詳しく解説してみます。
テクニック①:お金の単位を変更する
お金は『桁が多い=高く感じる=購入へのハードルが高い』です。
なので、できるだけ桁を少なくすることで、心理的なハードルを下げるべし。
お金の比較です
・A:この商品は1万円です
・B:この商品は10,000円です
どちらの方が「高いな…」と感じましたかね。
おそらく、後者の『10,000円』の方が高いなと感じた人が多いはず。
つまり、アフィリエイトでは「10,000円」→「1万円」といったように、桁を少なくすることで、購入への心理的なハードルがグッと下がりますよ。
余談:逆のパターンもありです
繰り返しですが『数字の桁が多い=すごいと感じやすい』です。
なので、この効果をうまく利用すれば、権威性などをガッチリ出すことも可能。
・A:1万人フォロワー達成
・B:10,000人フォロワー達成
さて、どちらの方が「すごいな…」と感じやすいですかね。いうまでもなく、後者の『10,000人フォロワー達成』の方が同じ数字でも、パッと見ですごいなと感じてしまうはず。
インフルエンサーとかがよくやる手法ですが、権威性などをアピールしたいときは「桁を増やすこと」が大切で、一方で心理的ハードルを下げるときは「桁を少なくすること」が大切。
テクニック②:無料の概念を変更する
基本的に、人間は『無料』が大好きです。
とはいえ、アフィリエイトでは「無料体験」とか「無料相談」が多いですよね。
なので、逆に「無料」→「0円」といった感じで言葉を変えることで、逆に“お得感”が出る可能性ありです。ちなみに、僕的には無料よりも『0円』の方がお得な気分になりますね。
テクニック③:時間の単位を変更する
最後は、時間ですね。
※具体的には、商品やサービスを購入するまでの申し込み時間のことです。
というのも、人間は『〇〇分:少し時間がかかりそう』で『〇〇秒:すぐに終わりそう』という2つの感覚を持っているからですね。
秒が使われている具体例
上記のような『秒』をベースにした、時間の単位って多いですよね。
アフィリエイトも同じで、次のように時間を変更できるといいかもです。
・変更前:1分で申し込みができる
・変更後:60秒で申し込みができる
こちらのとおりですね。
少しの違いかもですが、アフィリエイトで稼げない人は参考にどうぞ(*・ω・)ノ
「アフィリエイトは稼げない?」と考えている方の疑問点
最後に、以下の疑問点を解消していきます。
- 匿名よりも、実名の方がいい?
- コンサルとか受けた方がいい?
- Twitterで稼いでいる人は本当?
- アフィリエイトに向いている人は?
では、順に説明していきますね。
質問①:匿名よりも、実名の方がいい?
結論、どちらでもOKです。
もちろん、実名の方が「信頼性」の面で読者の満足度を上げられるかもですが、それ以外の要素でもしっかりと満足度を上げることは可能。
なお、匿名と実名のそれぞれのメリットとデメリットについてはアフィリエイトは実名で始めるべき?【不安なら匿名でOKです】で解説していますよ。
質問②:コンサルとか受けた方がいい?
結論、コンサルなどは不要ですね。
なぜなら、書籍やネットなどから情報をゲットできるから。
おすすめの書籍
『禁断のセールスコピーライティング』は、今でもお世話になっている本でして、ぶっちゃけこの1冊を読み込めば、アフィリエイトで稼ぐコツは得られるはず。
あとは、実践するだけです( ^_^)/~~~
ちなみに、アフィリエイトで稼ぐコツとか独学する方法などはアフィリエイトは独学で稼げるのか?【結論:初心者でも稼げます】でご紹介済みです。
質問③:Twitterで稼いでいる人は本当?
体感、「5割くらい」のイメージ。
そして、なぜTwitterなどで稼いでいるアピールをする人がいるのかというと、ブログ初心者に「簡単に稼げる方法を教えます」などと言い、情報商材などを売るためです。
>>参考:【暴露】『アフィリエイトは稼げる』←嘘ばかりです【注意セヨ】
そのため、見極めが重要ですね。
質問④:アフィリエイトに向いている人は?
個人的に、「根暗な人」かなと思います。
理由はシンプルでして、根暗な人は、アフィリエイトで稼ぐために必要な以下の2つの要素を持っているから。
- ネガティブ思考
- 人と関わりたくない
こちらの2つ。それぞれについてここで詳しく話してしまうと、ちょっと長くなってしまうので、気になる方は【朗報】アフィリエイトに向いている人=根暗な人ですを読んでみてくださいませ。
まとめ:アフィリエイトで稼げない理由を知りつつ、対策法を実践セヨ
今回は、アフィリエイトで稼げない理由+対策法をご紹介しました。
稼げない7つの理由
①:競合サイトが年々増えている
②:企業サイトの戦闘力が鬼高い
③:手法がSNSアフィリエイトのみ
④:稼げない割合とかを意識している
⑤:競合が強いジャンルで戦っている
⑥:収益化までに、わりと時間がかかる
⑦:扱う商品やサービスの種類が少ない
上記のとおり。「もう1度チェックしたいぜ」という方向けに、上の稼げない理由の文字をリンク化しておいたので、クリックしつつ、再度チェックをどうぞ。
稼げない理由+対策法を理解しつつ実践した後は、記事をゴリゴリ書いていくべしです。
>>参考:アフィリエイト記事が書けない原因とは?【テンプレで解決します】
こちらの記事では、僕がブログを始めた当時「全然書けない…」と悩んでいた過去の自分に向けて書いたものです。わりと参考になるはず。
なので、途中挫折してしまうかもですが、細く長く継続していきましょう。(僕もブログを書き続けるので、挫折しそうになったら、また『たつつぶ』を読みにきてください)
今回は以上です。
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