こんな疑問を解決します。
記事の内容
・アドセンス狩りとは?【前提】
・アドセンス狩りに対策する方法【プラグインを導入すれば解決】
・プラグイン以外でアドセンス狩りに対策する方法
記事の信頼性
この記事を書いている僕はブログ歴1年3ヶ月のブロガーです。ブログで月8万円の収益を稼いでいます。
アドセンス狩りにあってしまうと、アドセンス広告を掲載できなくなってしまうので、収入がゼロになる可能性があります。
そこで本記事では、プラグインを使って、アドセンス狩りに対策する方法をご紹介していていきます。
また、後半ではプラグイン以外でアドセンス狩りに対策する方法もお話ししているので最後まで読んでみてください。
では、いきましょう( ´ ▽ ` )
アドセンス狩りとは?【前提】
アドセンス狩りとは?【前提】
アドセンス狩りへの対策をご紹介する前に、アドセンス狩りについて少しお話ししておきます。
アドセンス狩りとは、あなた以外の第三者がブログに掲載されているアドセンス広告を何回もクリックしてアドセンス広告の掲載を停止させる行為のことです。
わるい行為ですが、アドセンス狩りをしている人は世の中に数多くいます。また、アドセンス狩りはなくならないので、あなたができる対策をしていく必要があります。
アドセンス狩りにあったらどうなる?
結論として、アドセンス狩りにあってしまうとアドセンス広告を掲載できなくなってしまいますので、アドセンス広告費用を得られなくなってしまいます。
そのため、自己防衛のつもりで、あなた自身がアドセンス狩りの対策をする必要があります。
質問:アドセンス狩りに対してGoogleは何もしていないの?
Googleもアドセンス狩りに対して、対策をしています。結果、年々少しずつですが、アドセンス狩りの被害にあうブロガーが減りつつあるのも事実です。
しかし、いくらGoogleがアドセンス狩りに対して対策をしていても、100%アドセンス狩りがなくなるとは限らないわけでして。
つまり、Googleが必ずアドセンス狩りの対策をしてくれるのではなく「対策はしている」という認識だけ頭の片隅に置いておきましょう。
アドセンス狩りに対策する方法【プラグインを導入すれば解決】
アドセンス狩りに対策する方法【プラグインを導入すれば解決】
アドセンス狩りに対策する方法は、プラグインを使用することです。
具体的には「AdSense Invalid Click Protector」というプラグインを使用します。
では、AdSense Invalid Click Protectorをインストールしてから初期設定をするまでの手順を画像付きで解説していきますね。
アドセンス狩りに対策する方法①:プラグインをインストールする
①アドセンス狩りに対策する方法
まずは、WordPressにログインしましょう。
②アドセンス狩りに対策する方法
「プラグイン」→「新規追加」をクリックしてください。
③アドセンス狩りに対策する方法
右上の検索窓のところに「AdSense Invalid Click Protector」と入力しましょう。
そうすると、プラグインが表示されます。
④アドセンス狩りに対策する方法
次はプラグインをインストールしましょう。
「インストール」をクリックすれば、プラグインがインストールされます。
※当ブログはすでにプラグインを導入しているため「有効」と表示されています。
アドセンス狩りに対策する方法②:プラグインを有効化する
⑤アドセンス狩りに対策する方法
では、プラグインを実際に「有効化」していきましょう。
プラグインはインストールしただけでは、WordPressの機能になりませんので、必ず「有効化」をクリックしてください。
アドセンス狩りに対策する方法③:プラグインの初期設定をする
⑥アドセンス狩りに対策する方法
最後にプラグインの初期設定をしていきましょう。
WordPressの左の欄にある「AdSense Invalid Click Protector」をクリックすれば、プラグインの初期設定を開始できます。
上の画像は初期設定後の画像なのですが、それぞれの項目について簡単に説明しておきますね。
それぞれの項目についての説明
- Set the Ad Click Limit:広告のクリック制限数
- Click Counter Cooke Expiration Time (default: 3 hours):Cookieの有効期限
- Set the Visitor Ban Duration (default: 7 days):禁止期間
- Do you want to use the IP-API Pro key?:有料設定(基本無料で問題なし)
実際に入力する文字
- Set the Ad Click Limit:3
- Click Counter Cooke Expiration Time (default: 3 hours):3
- Set the Visitor Ban Duration (default: 7 days):3
- Do you want to use the IP-API Pro key?:No
上記のとおりですね。あくまで一般的なプラグインの初期設定なので、数値はアドセンス広告を運営していく中で、変更していけばOKです。
最後に画面を下にスクロールして「変更を保存」をクリックしておきましょう。
注意点:プラグインを導入するとサイト速度が落ちる
最後にアドセンス狩りの対策としてプラグインを導入するデメリットを1つだけお話ししておきます。
アドセンス狩りにの対策で「AdSense Invalid Click Protector」を導入してしまうと、サイトの速度が落ちてしまいます。(どのプラグインも同じですが。)
そのため「どうしてもサイト速度を落としたくない!」という人は、次にご紹介していくプラグイン以外でアドセンス狩りに対策する方法を参考にしてみてください。
プラグイン以外でアドセンス狩りに対策する方法
プラグイン以外でアドセンス狩りに対策する方法
次にプラグイン以外でアドセンス狩りに対策する方法をご紹介しておきます。
プラグイン以外でアドセンス狩りに対策する方法は、Googleアナリティクスのトラフィックを確認しておくことです。
Googleアナリティクスを導入しておけば、異常にクリックをしてくるアドセンス狩りが発生したときに、すぐに確認できGoogleに通知ができます。
では、具体的にGoogleアナリティクスのトラフィックを確認する方法をご紹介します。
①プラグイン以外でアドセンス狩りに対策する方法
まずは、Googleアナリティクスへログインしましょう。
②プラグイン以外でアドセンス狩りに対策する方法
「ユーザー」→「オーディエンス」をクリックしてください。
③プラグイン以外でアドセンス狩りに対策する方法
「地域」→「地域」をクリックしてみてください。
④プラグイン以外でアドセンス狩りに対策する方法
上の欄にある「AdSense」をクリックすると、上の画像のような世界地図が表示されます。
⑤プラグイン以外でアドセンス狩りに対策する方法
上の画像の赤枠で囲っている「プライマリデメンション」で「市町村」に選択を切り替えてください。
そうすると、アドセンスに関する情報が出てきますので、ここで「AdSenseのCTR」に注目してください。
上記のAdSenseのCTRが100%以下でしたら問題はないかなと。しかし、200%や500%などの数値が出る場合は、アドセンス狩りの可能性があります。
アドセンス狩りにあった場合
Googleアナリティクスのトラフィックを確認して、アドセンス狩りにあったと判断できた場合は、Googleの無効なクリックの連絡フォームへ通知しましょう。
以下のリンクからGoogleの無効なクリックの連絡フォームへ飛べますので、アドセンスに関わる詳細の情報を記載しましょう。
まとめ:アドセンス狩りへの対策はプラグインを導入しよう
まとめ:アドセンス狩りへの対策はプラグインを導入しよう
今回は、プラグインを使って、アドセンス狩りに対策する方法をご紹介しました。
最後に本記事をまとめておきますね。
本記事のまとめ
- アドセンス狩りとは、第三者がアドセンス広告を何回もクリックしてアドセンス広告の掲載を停止させる行為のこと。
- アドセンス狩りへの対策は「AdSense Invalid Click Protector」というプラグインを使用する。
- プラグインを導入すると、サイト速度が落ちてしまうので、嫌な人はアナリティクスのトラフィックを確認する。
こんな感じでしょうか。
結論として、アドセンス狩りへの対策はプラグイン導入すれば解決します。
サイト速度に関して不安に思っている人は、アナリティクスでOKですが、個人的には少し面倒なのでプラグインの導入でいいかなといった感じです。
自分でしっかりとアドセンス狩りへの対策をして、アドセンス広告を守りましょう。
今回は以上です。
次の記事はこちら>>【保存版】アドセンス合格後にやることは5つだけ【収益化を開始】