こんな疑問を解決します。
記事の内容
・マンダラチャートでの人生計画の欠点
・なりたい自分への人生計画を作る手順
・マンダラチャートを作って、やること
・人生計画を考える上での3つの注意点
記事の信頼性
この記事を書いている僕は、新卒1年目の社会人です。社会人の仕事に慣れてきたので、先日に人生計画を考えました。
今回は『マンダラチャートの5つの欠点』を社会人の僕がご紹介していきます。
なお、先に欠点を書いておきますね。
マンダラチャートの5つの欠点
- マンダラチャートを比較してしまう
- 抽象的で具体的な行動に落とせない
- 「埋まらない」ことを気にしすぎる
- 社会人として高すぎる目標を考える
- 欠点のない人生計画を作ろうとする
上記のとおり。
実際、僕もマンダラチャートを作りました。
僕のマンダラチャート
たつつぶ:2024年の目標
上記のとおりで、人生で初めてマンダラチャートを作り、人生計画っぽいことをしました。とはいえ「ここは欠点かもしれないな…」という箇所がいくつかあったのでシェアしますね。
まずは『マンダラチャートの欠点』を解説するので「欠点は知っているから、マンダラチャートの作り方を教えて」という社会人は、後編の『マンダラチャートを作る手順』からどうぞ。
前置きはさておきですね。
では、いきましょう(´ε` )
社会人がマンダラチャートで人生計画をするときの5つの欠点
結論、マンダラチャートの欠点は次の5つ。
- マンダラチャートを比較してしまう
- 抽象的で具体的な行動に落とせない
- 「埋まらない」ことを気にしすぎる
- 社会人として高すぎる目標を考える
- 欠点のない人生計画を作ろうとする
では、順に説明していきますね。
その①:マンダラチャートを比較してしまう
[自分の人生計画]と[他の社会人の人生計画]を比較するのはNGです。
なぜなら、自分と他の社会人の人生計画は違って当たり前だからですね。
他の社会人と比べてしまう場合の欠点
つまり、いくら時間をかけてマンダラチャートを作っても見ないので、時間がモッタイナイことになります。せっかく人生計画を立てても、それじゃあ意味ないですよね。
解決策:他の社会人は無視でOK
これはマンダラチャートに限らずですが、何事も他の社会人と比較する必要なしです。他人と比較しつつ、他人の期待に答えようとすると「あなたの人生計画」ではなくなるから。
レビューなどを見てもらうとわかるかもですが『エッセンシャル思考』はハイパー人気な本です。いつも周りの社会人と比較しちゃう人は、読んでみると人生計画が変わるかもです。
なお、僕自身がアウトプットするために【本の要約】エッセンシャル思考とは『やりすぎると危険』だよ【デメリット】という記事で『エッセンシャル思考』の要約をしています。
一般的な要約だと本の内容をまとめるだけですが、僕の場合は[本の内容+仕事で活かすコツ]もセットでまとめているので、わりと有益かなと思います。
その②:抽象的で具体的な行動に落とせない
下記の2つの場合、どちらの方がダイエットを成功させやすいですかね?
目標:5キロのダイエット
・Aさん:運動をする(抽象的)
・Bさん:1日30分の散歩(具体的)
言うまでもなく、後者のBさんの方がダイエットがうまくいくはず。
なぜなら[なりたい自分]から[日々の行動]が具体的だからですね。
人生計画を具体的にするメリット
- 1日1日でやることがハッキリする
- 「何をしようか?」と迷わなくなる
- モチベーションの維持がわりと簡単
上記のとおり。おそらく、マンダラチャートで人生計画を立てる社会人は「現状:なりたい自分になれていない」=「ちょっと努力しなきゃいけない」といった状況なはず。
そういった状況で[1日の中でやること]+[モチベーションの維持]の2つはハイパー重要でして、マンダラチャートを書きつつ、具体的な行動に落とし込むことがポイントですよ。
ただ、僕も含めて社会人の多くの人が「具体的に物事を考えるのが苦手だ…」という人が多いはず。ぶっちゃけ、そういった悩みは『コンサル一年目が学ぶこと』を読めば解決しますよ。
コンサル一年目が学ぶこと
僕は『コンサル一年目が学ぶこと』という本を3周ほど読みつつ、少しずつ具体的に物事を考える力が付いてきました。その結果、なりたい自分へ近づけている感覚があります。
なので、最初から具体的に物事を考える力が付いている社会人は少ないです。だからこそ『コンサル一年目が学ぶこと』などの本を読みつつ、しっかり力を付けていくことが大切。
その③:「埋まらない」ことを気にしすぎる
僕自身、人生で初めてマンダラチャートを作りました。そのときに「マンダラチャートが埋まらない…」と悩みました。とはいえ、埋まらないことを気にしなくてもOKです。
埋まらない状態のマンダラチャート
埋まらない状態のマンダラチャート
上記のような感じですね。
しかし、大切なことは『マンダラチャートを埋めようとすること』です。
そして、マンダラチャートは1度作って終わりではなく、作った後も修正できますからね。なので、埋まらない状態を気にしなくてもOKでして、そのままにしておけばOKです。
その④:社会人として高すぎる目標を考える
マンダラチャートには、下記の欠点となる負のサイクルがあります。
欠点となる負のサイクル
マンダラチャート:欠点となる負のサイクル
- しっかりと人生計画を作ろうとする
- 「なりたい自分」のハードルが高い
- 結果、人生計画が1つも進まない
- 社会人のいつも通りの日常を過ごす
なりたい自分の理想やハードルが高いことは素敵なことです。ただ、あまりにも現在の自分と離れすぎていると、ちょっとモチベーションが下がりませんかね。
たとえば、現在の僕は[体重:83キロ]です。もし、なりたい自分が[体重:65キロ]だったら、現在と理想が離れすぎていて、モチベーションの維持が難しいと思います。
モチベーションを維持する最大の方法
これに尽きますね。つまり「自分ってがんばっているんだな。少しずつ結果が出てきているな」という感覚がないと、モチベーションは上がらないし、維持も難しいです。
そのため、マンダラチャートで人生計画やなりたい自分を考えるときは、あまり理想や目標を上げすぎず「これくらいならいけるっしょ」くらいのレベル感がベストかなと思います。
その⑤:欠点のない人生計画を作ろうとする
人生計画において、欠点なしは無理ゲーです。
欠点なしが無理ゲーな理由
あなたの職場で働く優秀な社会人を思い出してください。『優秀な社会人=欠点ゼロ』ではないですよね。[良い点:仕事が早い]かもだけど[欠点:ミスが多い]などもあるはず。
こういったように、だれにでも「良い点と欠点」があります。そのため、マンダラチャートで人生計画を立てるときも、欠点のない完璧な人生計画を考える必要なしですよ。
なりたい自分になるためのマンダラチャートを社会人が作る手順
お次は、マンダラチャートの作り方ですね。
下記5ステップで人生計画を立てればOK。
マンダラチャートの作り方
- 社会人のマンダラチャートを見る
- 人生でなりたい自分を想像してみる
- なりたい自分に必要な要素を書く
- 人生計画を具体的に書き出してみる
- 欠点を見つけつつ、小さく修正する
上記のとおり。
というわけで、1つずつ解説をしていきます。
作り方①:社会人のマンダラチャートを見る
まずは、社会人がどんなマンダラチャートを作っているのかをチェックです。
具体例:新卒1年目の僕の目標
たつつぶ:マンダラチャート
ここでの作り方のポイントは「あ、こんな感じね」とイメージをゲットすることです。僕のマンダラチャートと比較して、理想とかハードルを上げる必要なしですからね。
僕も人生で初めてマンダラチャートを作りました。そのときに大谷 翔平選手のマンダラチャートなども見て参考になったので、他の社会人(大谷選手は違うけど)を見るのはベスト。
作り方②:人生でなりたい自分を想像してみる
マンダラチャートの真ん中の部分ですね。
ここに、なりたい自分を書くイメージです。
質問:なりたい自分とは?
シンプルですが、上記のとおり。
実際、僕のなりたい自分は『ゆるく生きること』でして、下記に書いています。
マンダラチャート:なりたい自分を書く
おすすめはマンダラチャートの中央に[なりたい自分]を書くことでして、ここに書いておけば、何度も人生計画を見返すときに「あ、ここが自分のなりたい自分だ」と思い出せますよね。
ちなみに、真ん中に書くなりたい自分についてですが、あまり具体的な言葉で書かないほうが、マンダラチャートを作りやすいかなと思います。
たとえば[年収600万円でタワマンに住んでいる自分]みたいな感じ。これじゃあ、マンダラチャートで書ける人生計画の幅が狭くなっちゃいますからね。
作り方③:なりたい自分に必要な要素を書く
人生計画でなりたい自分を考えたら、あとは必要な要素を書き出せばOK。
マンダラチャートの部分で言うと、下記のなりたい自分の周りですかね。
例:なりたい自分に必要な要素
マンダラチャート:なりたい自分に必要な要素
とはいえ、ちょっとイメージが難しいかもなので、僕の具体例も書きます。
なりたい自分:[ゆるく生きる]
- 要素①:お金や時間に縛られない
- 要素②:仕事でストレスを抱えない
- 要素③:健康的で趣味を楽しめる
上記のとおり。めっちゃ理想論かもですが、マンダラチャートになりたい自分を書くのは自由ですからね。あなた自身が書きたいことを書きまくればOKです。
なお、よくある質問で「なりたい自分はわかるけど、それぞれの要素に分解するのが難しい…」という社会人も多いはず。結論は『HARMの法則』という考え方を人生計画で使えばOK。
HARMの法則が便利です
- Health(H):健康、美容
- Ambition(A):夢、キャリア
- Relation(R):人間関係、恋愛
- Money(M):お金
上記のとおり。
僕もHARMの法則をベースにしつつ、なりたい自分を考えています。
なりたい自分:[ゆるく生きる]
- 要素①:お金や時間に縛られない
- 要素②:仕事でストレスを抱えない
- 要素③:健康的で趣味を楽しめる
何度も書いて、スイマセンm(_ _)m
こういった感じで、書いてくださいませ。
作り方④:人生計画を具体的に書き出してみる
なりたい自分になるための必要な要素がわかったら、あとは具体的な行動です。
マンダラチャートの場合、下記のような場所のことをイメージすればOK。
例:なりたい自分に必要な行動
マンダラチャート:なりたい自分への行動
たとえば、僕の場合は『なりたい自分:ゆるく生きる』でして、そのための1つの要素として[体重75キロ]という人生計画があります。
なので「体重75キロを達成するためには、どんな行動が必要か?」を考えつつ、書き出していけばOKです。イメージを持ってもらうために、社会人の僕の書き出しを例に出しますね。
なりたい自分の要素:[体重75キロ]
・毎日の自炊
・朝 昼 夜は食べる
・毎日 筋トレをする
・1日1万歩のウォーキング
・夜22時までに寝る
・1日必ず8時間は寝る
・1日水を2リットル飲む
上記のとおり。
どうですかね、イメージできますかね?
ポイントが1つありまして、それは「埋まらない状態でも気にしないこと」です。多くの社会人が『埋まらない=欠点があるマンダラチャート』と思うかもですが、気にしなくてOK。
簡単に作り方をまとめますね
- 人生でなりたい自分を想像してみる
- なりたい自分に必要な要素を書く
- 人生計画を具体的に書き出してみる
こちらの流れでマンダラチャートを作ればOKでして[なりたい自分を考える]→[なりたい自分に必要な要素を考える]→[必要な要素を達成する行動を考える]の3ステップです。
作り方⑤:欠点を見つけつつ、小さく修正する
繰り返しですが、欠点のない人生計画はゼロ。
なので、欠点を少しでも減らすことが重要。
具体例:Excelなどが便利です
マンダラチャート:Excel
僕の場合、スプレッドシート(Excelのようなツール)でマンダラチャートを作っていまして、ネット上のツールなので、常に人生計画の修正が可能です。
なので、実際にマンダラチャートを日常に落とし込みつつ「ここはもっとこうした方がいいかな?」と思った欠点などがあれば、小さく修正をしていけますからね。欠点を減らすべし。
マンダラチャートで人生計画を作った後、社会人がやるべきこと3つ
マンダラチャートを作った後の行動ですね。
- 毎日、マンダラチャートを見まくる
- なりたい自分への行動を習慣化する
- 常に人生計画のアップデートをする
こちらの3つを意識すればOKです。
では、順に説明していきますね。
やること①:毎日、マンダラチャートを見まくる
「毎日見る=人生計画を忘れないこと」に繋がりますからね。
実際、僕も以下のように、デスクトップにマンダラチャートを置いています。
例:パソコンで目標を見る
マンダラチャート:目標を毎日見る
他にも下記の方法もありかもです。
- スマホの壁紙に設定しておく
- 印刷をして自宅の部屋に貼る
- コピーしつつ、手帳に入れる
繰り返しですが、大切なことは『毎日のようにマンダラチャートを見ること』です。人間の記憶力って優秀じゃないので、何度もマンダラチャートを見ないと、覚えませんからね。
「マンダラチャートの内容を記憶する」→「日々の行動に落とし込む」を繰り返すことで、理想のなりたい自分への人生計画を前に進められるはず。
やること②:なりたい自分への行動を習慣化する
マンダラチャートで人生計画を作る中で、以下の2つがハッキリしたはず。
・なりたい自分という目標
・目標を達成するための行動
あとは[目標を達成するための行動]を続ければ、なりたい自分になれますね。
僕も行動を習慣化しています
- 毎朝2時間ほどブログを書く
- 毎日30分だけは読書をする
- 英語で1日の日記を書いてみる
- 通勤の2時間は英語のリスニング
- 仕事は必ず18時の定時で帰ります
他にもいくつかありますが、上記のとおり。
マンダラチャートに書いた内容を日常のルーティンに落とし込めるとベスト。
実際、僕は[毎朝2時間ほどブログを書く]というルーティンがあるので、この記事も仕事に行く前の朝に書いています。ソイラテ(豆乳のカフェラテ)を飲みつつ書くのが大好きです。
補足:継続がツラいことはやめてOK
ただ注意点があり「やる気の問題でツラいこと」は少し続けてみたほうがいいかもです。しかし、身体的にツラいこと、精神的にストレスが溜まってしまうことは、やめてOKですよ。
誰もあなたを強制する権利はないですし、ツラいことはやめてしまってOKです。実際、僕もマンダラチャートに人生計画を書きましたが、ツラいのでやめたことはいくつかあります。
マンダラチャートも人生計画も欠点があって当然だと思います。もちろん、僕も人間なので欠点が多めです。だからこそ、自分の欠点を受け入れつつ、ゆるく継続していけばOKです。
やること③:常に人生計画のアップデートをする
欠点のない人生計画はないし、逆に100点の人生計画もなしです。
なので、常にマンダラチャートをアップデートしていく必要がありますよ。
マンダラチャートを実践する手順
- マンダラチャートや人生計画を書く
- 日々の行動に落ち込みつつ生活する
- 欠点があれば、少しずつ修正をする
上記の3ステップで、欠点が見つかったタイミングで、変更しちゃってOK。
※社会人の方だと平日は時間がないかもなので、土日にやるといいかもです。
おまけ:「なりたい自分」には今からなればOK
最近読んだ『限りある時間の使い方』という本で、面白い言葉があったので、ちょっと共有してみます。マンダラチャートで人生計画を立てつつ、なりたい自分を目指す社会人向けです。
おすすめの名言
僕も含めて、今の社会人は常に「将来的に〇〇に役立ちそうだから、今は我慢して〇〇をしよう」と未来の自分のために、今の自分を犠牲にしている人が多いんじゃないかなと思います。
ただ、それって少しモッタイナイですよね。なんせ、未来のために借金をしているようなものだから。それなら、今の時点からなりたい自分になればOKです。僕も目指しています。
僕のなりたい自分
なので、下記の行動を実践中です。
- 嫌な仕事は「No」とハッキリ話す
- 定時で帰りつつ、家でゆっくりする
- 家族や恋人との時間を大切に生きる
もちろん、正解はないです。欠点ばかりの僕ですが、欠点を受け入れつつ、なりたい自分になりつつ、生きています。マンダラチャートや人生計画をフル活用すれば、わりと簡単です。
欠点を理解した上でも社会人がやりがちな、マンダラチャートの注意点
最後は、マンダラチャートの注意点ですね。
- 0か100かで人生計画を考えない
- なりたい自分の理想を上げすぎない
- マンダラチャートを作り満足しない
- 人生計画の中でも優先順位を決める
上記4つは欠点であり、注意点です。
というわけで、1つずつ解説をしていきます。
注意点①:0か100かで人生計画を考えない
完璧主義な社会人の方にありがちですが、0 or 100で考えるのはNG。
0か100かで人生計画を考える例
もちろん、理想的のなりたい自分とか人生計画を考えることは大切です。しかし、あまりにも極端にハードルを上げすぎちゃうと、マンダラチャートを作った後に疲れますからね。
ポイント:人生に妥協をする
[妥協]という言葉を聞くと、ネガティブなイメージを持つかもです。ただ、人生計画って100%うまくいかないんですよね。予測不能なイベントが毎日起こるのは、わりと当たり前です。
マンダラチャートで人生計画を立てたときも、1つ1つ完璧にうまくいくわけがなくて、欠点があったり、うまくいかないことは当然なので、いい意味で妥協ができるといいかもです。
注意点②:なりたい自分の理想を上げすぎない
すごく感覚になっちゃいますが、多くの社会人は[なりたい自分:今の1,000倍くらい素敵な自分]みたいな理想を持っているかなと思います。しかし、それって達成が難しいですよね。
おすすめの理想レベル
とくに、マンダラチャートで人生計画を立てるときは「がんばったらいけるかな…」くらいのレベルで書いておくと、スイスイと目標を達成しやすいので、モチベーションもアップです。
実際、僕も最初は少し目標を小さく設定しています。具体例もお見せしますね。
目標を小さく設定する例
マンダラチャート:目標を小さく設定する例
僕は[副業収益 月30万円]と書いていますが、本当は[副業収益 月50万円]を狙っています。しかし、あまりに目標が高すぎるとモチベーションが下がるので、低く設定しています。
これはゲームと似ているかもです。ゲームの最後でラスボス(ラストの敵)が出てくるかと思いますが、ラスボスの前に中ボス(中堅の敵)が出てくると思います。
マンダラチャートで人生計画を立てるときも同じでして[理想的な達成したい大きな目標]の前に必ず[中間地点くらいの目標]があると思います。なので、まず後者を書いてみるべき。
注意点③:マンダラチャートを作り満足しない
マンダラチャートは「作っている途中」よりも「作った後」の方が超大事です。
この記事を書いている僕も作っただけで数日は満足しちゃっていました。
満足しないための対策法
ここでは少しネガティブな力を使います。毎日マンダラチャートを見ることで「あ、やらなきゃ」と思いますよね。その結果、マンダラチャートを作っただけで満足する回数は減るはず。
なお、毎日マンダラチャートを見るときのおすすめ方法は、次の3つです。
- スマホの壁紙に設定しておく
- 印刷をして自宅の部屋に貼る
- コピーしつつ、手帳に入れる
やりすぎかもですが、なりたい自分になるためには、今と同じ行動をしていたらダメです。理由は今の行動が今のあなたと作っているからですね。
つまり、何かしらの行動を変えることで、人生計画におけるなりたい自分に近づけるはず。『千里の道も一歩から』ですよ。日々の小さな積み上げが、なりたい自分へと近づけます。
なお、僕もマンダラチャートで書いたなりたい自分になるために、下記の5つを毎日実践中です。もし、心が折れそうになったら、僕のブログを読みにきてくださいませ (`・ω・´)
僕が毎日実践していること
- 毎朝2時間ほどブログを書く
- 毎日30分だけは読書をする
- 英語で1日の日記を書いてみる
- 通勤の2時間は英語のリスニング
- 仕事は必ず18時の定時で帰ります
繰り返しですが『千里の道も一歩から』です。
コツコツ積み上げが大切ですね (`・ω・´)
注意点④:人生計画の中でも優先順位を決める
マンダラチャートを書くとわかるかもですが、やるべきことが出ますよね。
例:人生計画でやることが多い
マンダラチャートでやることが多い
なので、マンダラチャートに書いた内容のことの中でも、しっかりと優先順位を付けていかないと「すべて中途半端になる」or「優先順位が低いものに時間をかける」という可能性あり。
優先順位を付けるコツ
抽象的な表現で、スイマセンm(_ _)m
とはいえ、わりと事実かなと思います。
もし社会人の方でマジで時間がないのなら、マンダラチャートで人生計画を立てた後は『どの行動に力を入れるか?』と常に考えるべしです。結果、なりたい自分に近づけるはず。
まとめ:欠点を理解してマンダラチャートを作れば、なりたい自分になる
今回は『マンダラチャートの5つの欠点』を社会人の僕がご紹介しました。
マンダラチャートの5つの欠点
- マンダラチャートを比較してしまう
- 抽象的で具体的な行動に落とせない
- 「埋まらない」ことを気にしすぎる
- 社会人として高すぎる目標を考える
- 欠点のない人生計画を作ろうとする
上記の欠点がありますが、マンダラチャートは神ツールだなと思います。
なんせ、なりたい自分への人生計画がハッキリとわかりますからね。
あとは下記の手順でマンダラチャートを作りつつ、実践すればOK。
マンダラチャートの作り方
①:社会人のマンダラチャートを見る
②:人生でなりたい自分を想像してみる
③:なりたい自分に必要な要素を書く
④:人生計画を具体的に書き出してみる
⑤:欠点を見つけつつ、小さく修正する
シンプルですが、なりたい自分が頭の中にあるなら、マンダラチャートで人生計画として書き出しつつ、毎日の行動に落とし込むべしですよ。じゃないと、せっかくなりたい自分をもっているのにモッタイナイです。
僕もこのブログを通じて、日々なりたい自分に向けて前に進んでいます。もし、マンダラチャートを作ったけど、毎日の社会人生活で疲れている方がいたら、このブログをどうぞ。
99.999%くらいの確率でゆるく記事を投稿しています。ご一緒に社会人をやりつつ、マンダラチャートで人生計画を書きつつ、なりたい自分を目指しましょう (`・ω・´)