こんな疑問を解決します。
記事の内容
・就活アカウントが気持ち悪い&うざい
・就活ガチ勢を、逆に利用するのもアリ
・うざい&気持ち悪い理由を考えてみる
記事の信頼性
この記事を書いている僕は大学生です。就活をわりとがんばりまして『外資系のIT企業』から内定をいただきました。
今回は『Twitterやインスタの就活アカウントがうざい』について解説です。
とはいえ、先に結論を書いておきますね。
就活アカウントがうざい理由
- 内定の報告をTwitterでしている
- 就活でガチ勢な自慢が気持ち悪い
- インターン参加&ワイワイがうざい
- 企業連絡を就活アカウントであげる
- ガチ勢のようなインスタを投稿する
上記の理由から、うざいとか気持ち悪いと感じる就活生が多いかなと思います。
※実際、僕も就活を始めて最初の頃は、ガチ勢を見てツラくなっていました。
もし今「就活アカウントを見ていてうざい…」とか「ガチ勢を見ていると気持ち悪い…」という人は、この記事を読めば、かなり解消されるはず。解消しつつ、就活に全集中ですね。
というわけで、いきましょう( ̄^ ̄)ゞ
※注意点:今回は就活ガチ勢の人を批判する記事じゃないです。就活アカウントを見て「うざい」とか「気持ち悪い」と思いつつ悩む人向けに書いています。リラックスがてらにどうぞ。
Twitterやインスタの就活アカウントが気持ち悪い【ガチ勢=うざい】
結論、わりと気持ち悪い&うざいですよね。
具体的には、次の理由かなと思います。
- 内定の報告をTwitterでしている
- 就活でガチ勢な自慢が気持ち悪い
- インターン参加&ワイワイがうざい
- 企業連絡を就活アカウントであげる
- ガチ勢のようなインスタを投稿する
こちらの5つですね。
では、順に説明していきます。
その①:内定の報告をTwitterでしている
これが1番うざいかもですね。
具体例としては、次のTwitter投稿です。
内定報告:Twitter投稿の例
上記のとおり。
とくに、自分が志望している企業の内定報告だったら、うざいですよね。
ちょっと悪口です
ビックリするかもですが、企業の人事は「就活生のTwitterやインスタ」を見ている可能性ありです。もちろん、企業によりけりですが、内定報告をインスタへ投稿するのは危険。
>>参考:【特定】就活でSNSはどこまで調べられる?【鍵垢&やってない人】
その②:就活でガチ勢な自慢が気持ち悪い
こちらも具体例とセットでどうぞ。
就活でガチ勢な人の投稿
・エントリーシート書くのツラい…
・わりと面接でうまく話せてよかった
・今日のインターンも面倒すぎる…
いかにも「就職活動でガチ勢だけど、ツラすぎる…」といった投稿ですよね。
そして、こちらに関しても『自分が逆の立場だとうざい』はずです。
就活の意識が低い自分
・エントリーシートを書いていない
・面接であまりうまく話せていない
・インターンに参加できていない
上記のとおり。
こんな感じで、自分との状況が真逆だと、僕はうざいと感じていましたね。
その③:インターン参加&ワイワイがうざい
完全な妄想です、スイマセンm(_ _)m
例:インターン参加+ワイワイ
〇〇社のインターンへ参加してきた。メンバーも意識高くて、めっちゃいい刺激になった。その後の飲み会も大盛り上がりで、インターンに参加してよかった。
なんかこう「自分」と「ワイワイしている人」が違う世界にいる感覚でしたね。
※就活に限らずですが、僕は引きこもり&ニートなので、羨ましさもあった。
その④:企業連絡を就活アカウントであげる
僕自身、Twitterやインスタで就職活動の情報を集めていましたが、わりとガチ勢な人で企業との連絡(DMやメールなど)を就活アカウントで投稿している人がいたんですよね。
企業との連絡の例
〇〇様←ここはモザイク
この度は弊社の選考にご参加いただき
誠にありがとうございました。
厳選なる選考の結果
〇〇様には、次回選考へと…
こういった感じ。
いかにも「自分は就活ガチ勢です。優秀です」といった雰囲気ありでした。
とはいえ、企業との連絡をTwitterやインスタなどの就活アカウントであげるのはマジでNGだと思います。たぶん、時間帯とかメールの内容で企業にバレる可能性もありますからね。
その⑤:ガチ勢のようなインスタを投稿する
これは僕の実体験です。
就活を始める前に、インスタで下記の投稿をする知り合いがいました。
その人がその企業に行けたかは言わないですが、こういったように「自分はがんばっています」とか「就職活動でガチ勢です」みたいな人は、うまくいっていない印象ですね。
実際、僕の周りで人気な大手企業へいっている友達は、Twitterとかインスタで投稿をあまりせずに、コツコツと就活を進めている人が多かったです。
なので、インスタとかTwitterでうざい&気持ち悪いと思うかもですが『コツコツと進める人がうまくいくんだ』といった考えを持っておくと、うざい気持ちはグッとなくなるはず。
就活ガチ勢がうざい&気持ち悪いかもだけど、逆に利用するのもアリ
僕自身、就活を始めた頃は「Twitterとかインスタを見るのがツラい…」と悩んでいましたが、少しずつ「逆にこっちが利用するか」みたいに考えが変わったので、少しシェアします。
就活アカウントを逆利用する方法
- ESの締め切りをTwitterで見る
- 就活のツールやイベントが知れる
- 受かりやすい企業をチェックする
- 面接の質問などの選考対策を学ぶ
- 穴場な業界や企業の情報を見つける
上記の5つの方法がおすすめです。
というわけで、順に解説をしていきます。
前提:本当にうざいなら、就活アカウントは見ない
ぶっちゃけ、見ない方が精神的に安定します。
なんせ、気持ち悪い&うざい感情で見ると、負のループになるからですね。
就活アカウントの負のループ
就活アカウントの負のループ
①:就職活動がうまくいかない
②:就活アカウントを見てしまう
③:うざいとか気持ち悪いと思う
④:就職活動へのモチベが下がる
こんな感じで、最悪のループです。
※実際、僕も就職活動を始めて最初の頃は、こちらの負のループに入っていた。
なので、まずは『自分の就活』に本気になればOKでして、情報収集のためにTwitterとインスタをたまに見る感じでOKかなと思います。メンタルが就職活動では1番大切ですからね。
方法①:ESの締め切りをTwitterで見る
とくに、Twitterですかね。
というのも「ESの締め切りリスト」を発信しているアカウントが多めです。
例:ESの締め切りリスト
〈IT業界〉
・11/11:〇〇企業
・11/15:□□企業
・11/20:××企業
イメージとしては、こんな感じ。
そのため、僕はTwitterでの投稿をメモりつつ、ESを提出していました。
Twitterのおすすめ機能
Twitter:ブックマーク機能
こちらはTwitterのブックマーク機能でして、気になる投稿をピックアップしつつ、保存ができる機能ですね。インスタは「保存機能」がこれと同じなはず。
方法②:就活のツールやイベントが知れる
これもESの締め切りと近いかもですが、就活アカウントが「〇〇サイトが使いやすいよ」とか「□□の企業イベントがあるよ」といった情報を発信するので、それを参考にする感じ。
ちょっと余談ですが、僕が就活をしていたときに使っていたサービスもセットで紹介しておきますね。←実はこちらもTwitterとかインスタで就活アカウントからゲットした情報です。
就活におすすめなサービス
・dodaキャンパス:ベネッセが運営しており、87万人以上が登録している
・オファーボックス:登録企業数は1万社以上。大手からベンチャーまである
・キミスカ:25万人以上の就活生が登録。ベンチャー企業が多い印象だった
上記は『逆求人サイト』と呼ばれるサービスでして、登録+プロフィールの入力で、企業側から「インターンに参加しませんか?」とか「早期選考はどうですか?」と案内がきますよ。
また、就職活動をする上で有益な情報もチェックできたりするので、無料登録をしておいて損はないサービスかなと思います。僕も上記3つすべてに登録していました(*・ω・)ノ
方法③:受かりやすい企業をチェックする
言い方が悪いですが、就活では「本命企業」と「滑り止め企業」があるはず。
※前者は『志望企業』で、後者は「内定を持っておく企業」みたいなイメージ。
なので、Twitterとかインスタなどの就活アカウントをチェックしつつ、内定をゲットしやすい企業の情報をチェックするのも就職活動を進めるコツです。
実際、僕はインスタとTwitterはもちろんですが、LINEのオープンチャットとかで[インターンに参加しやすい企業]とか[早期選考を受けられる企業]を見ていました。
方法④:面接の質問などの選考対策を学ぶ
これはインスタに多い印象ですね。
具体例としては、次のとおり。
インスタでの選考対策
- 面接官に受ける逆質問の例
- ガクチカや自己PRの作り方
- 志望動機を作るためのテンプレ
このあたりの選考対策の情報がインスタとかだと、ゴロゴロありますからね。
もちろん、絶対に正しいわけじゃないですが、頭の中に入れておくだけでOK。
なお、インスタの就活アカウントがうざいといった人は、以下のような『面接対策の本』をザクザクと読むのもありですね。やっぱり、プロの意見は信頼性がありますからね。
本で面接対策をする方法
こちらの本では「面接で必ず聞かれる59の質問」がまとめられていますよ。
本をサクッと1周読めば、就職活動の面接で聞かれる質問の対策ができるはず。
方法⑤:穴場な業界や企業の情報を見つける
少し失礼な言い方かもです、スイマセン。
僕の場合は、就活の軸で「次の条件」を作りつつ、就職活動をしていました。
就活の軸:僕の場合
・年収がそこそこ高いかどうか
・働き方が自由で、働きやすい企業か
・「自分のやりたいこと」ができそうか
・ワークライフバランスが整っているか
・企業が所属する市場に成長性はあるか
上記のとおり。
おそらく、あなた自身も「こういった企業がいいな」などの理想があるはず。
そんな状況の中で、就活生の中では人気じゃないけれど、あなたの理想にマッチする『穴場な業界や企業の情報』をTwitterやインスタの就活アカウントが発信している場合ありです。
例:就活アカウントの発信
- 休日が多く、残業が少ない会社
- 年収が高くて、ホワイトな会社
- 有給や育休などが取りやすい会社
- 働き方が自由で、働きやすい会社
- 採用人数が多く、倍率が低い会社
こちらのような情報ですね。
※上記の情報はTwitterよりも、インスタで投稿されることが多い印象です。
なので、まずは自分の中で「こういった企業がいいな」といった理想を作りつつ、その理想にマッチする業界や企業を見つけるために就活アカウントをチェックするのがベストですね。
ちなみに「どの業界も興味ないよ…」という人は【就活】どの業界も興味ないを抜け出す方法【志望業界がわからない】を読めば、1ミリくらいは興味のある業界が見つけられるはず。
繰り返しですが「理想の業界や企業を見つける」→「理想にマッチする情報を就活アカウントからゲットする」といった流れが神ですよ。
インスタやTwitterの就活アカウントがうざい理由を少し考えてみる
最後は、過去の僕へのメッセージです。
うざい+気持ち悪いと思っていた頃:就活に苦労した
当時はうまくいってなかったですね。
当時の僕の失敗
・ESとかWebテストを一生懸命に書いても、人気企業だから落とされる
・高学歴の大学生に囲まれて、グループディスカッションで話すことがゼロ
・面接でうまく話せずに、モゴモゴしつつ、汗をかいて毎日絶望していた
上記のとおり。
しかし、インスタやTwitterの就活アカウントは僕と違っていました。
就活アカウントの周りの投稿
・御社から内定をゲット〜(絵文字)
・わりと面接でうまく話せてよかった
・サマーインターン楽しすぎるよぉ〜
これじゃあ、周りと比べてしまって「うざい」「気持ち悪い」と感じますよね。
※自分を肯定するわけじゃないですが、わりと普通な感情かなと思います。
Twitterやインスタが気持ち悪いと思わなくなった
良くも悪くも『自分=雑魚』だと理解したことだと思います。いい感じの言葉にするなら「就活でうまくいっていない自分を認めた」みたいな感じですかね。
うざいと思っていた頃の僕
オイラなら、就活は余裕でいけるはずだぁ…
うざいと思わなくなった僕
自分って雑魚だな、ここから上げていきますか
上記のとおり。
なので、自分のことを認めたからこそ、Twitterとかインスタでの就活アカウントから「どんな小さな情報もゲットしてやるぜ」となったのかもです。
就活=人によって条件が違う、マラソンと似ている
就活をわりとガチ勢っぽくやってみて、終わったいま考えていることです。
というのも、就活は人によって条件が違うし、圧倒的に個人競技だからですね。
- スタート地点:始める時期が違う
- ゴール地点:終わる時期が違う
- 速度:就活に使える時間が違う
- コース:志望の業界や企業が違う
- 道具など:持っている能力が違う
こういった感じで、10人いれば10通りくらいのスタイルがあるはず。
そのため、周りと比べる必要なしでして、マイペースに走り続ければOK。
おまけ:マイペースに就活を細く長く続けるコツ
完全におまけです。
コツを書いておきます。参考にどうぞ。
マイペースに就活を続けるコツ
これに尽きるかなと思います。
もっと言うなら『自分を褒めるハードルを下げること』に近いかもですね。
・今日はESを2社に提出できた
・前の面接よりもスラスラと話せた
・説明会に参加しつつ、質問ができた
多くの就活生は「内定を取る」とかで初めて自分を褒めるかもですが、それだとマイペースに細く長く続けるのは難しいかもです。
それよりも、小さな成功経験でOKなので「今日も自分はがんばった」とか「もう少しだけ明日もがんばってみよう」みたいに、小さな1歩を踏み出していく方が就活はうまくいくはず。
なお、就活を続ける中で「ツラいな…」と思う機会があるかもです。そういったときは僕のTwitterアカウント(@tatsutsublog)にDMをどうぞ。気軽に相談に乗ります(`・ω・´)
まとめ:Twitterやインスタの就活アカウントがうざいのは当然です
今回は『Twitterやインスタの就活アカウントがうざい話』を解説しました。
就活アカウントを逆利用する方法
- ESの締め切りをTwitterで見る
- 就活のツールやイベントが知れる
- 受かりやすい企業をチェックする
- 面接の質問などの選考対策を学ぶ
- 穴場な業界や企業の情報を見つける
「うざい」とか「気持ち悪い」と思うなら、逆に利用するのもアリかもです。
※実際、僕もTwitterとインスタの就活アカウントを利用しまくりました。
どうしても人間は「自分」と「他の人」を比較しちゃいますからね。『比較は不幸の始まり』です。うざいとか気持ち悪いと思うなら、そもそも見ないという選択がベストかなと。
そして、少しずつ気持ちが落ち着いてきたタイミングで『Twitterやインスタで情報をゲットする』を始めればOK。実際、僕もそんな感じで情報収集を再スタートしましたので。
就職活動はマラソンですからね。自分のペースで走り続ければOKです。
というわけで、今回は以上です。
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