こんな疑問を解決します。
記事の内容
・1日3分で最近のニュースを見ればOK
・面接対策におすすめなニュースアプリ
・最近のニュースを見るときのポイント
・就活で聞かれたときの、答え方のコツ
・就活の面接で聞かれたときの答え方
・最近のニュースの対策で気になること
記事の信頼性
この記事を書いている僕は大学生です。就活をわりとがんばりまして『外資系のIT企業』から内定をいただきました。
今回は『就活で聞かれる最近の気になるニュースへの面接対策』を解説します。
とはいえ、先に結論を書いておきますね。
最近の気になるニュースの面接対策
- 企業だけより、競合他社も確認する
- ビジネスのニュースをメインで見る
- 面接での答え方の例文を覚えておく
- 感想ではなく、就活では意見を話す
- 想定質問への対策ネタも考えておく
最低限ですが、就活では上記の5つを覚えておけば、面接対策はOKです。
※実際、僕もこちらを意識しつつ、就活での面接対策をしていたので。
というわけで、本記事では『就活で聞かれる最近の気になるニュースへの面接対策』を詳しく解説しつつ、後半では「就活の面接で聞かれたときの答え方」もセットでご紹介しています。
なお、多くの就活生が気になる悩みとして「どのニュースアプリやサイトを使えばいいの…?」がありますが、結論は無料で使える『スマートニュース』が使いやすいかなと。
スマートニュース
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前置きが長くなりましたね。
では、いきましょう\( ‘ω’)/
就活は『1日3分』で最近のニュースを見ればOK【答え方の対策】
結論、就活中は1日3分くらいでOKです。
就活で最近のニュースが聞かれる理由←対策必須
大きく下記の2つの理由があるかなと。
就活で最近のニュースが聞かれる理由
①ニュースを見て、考える力があるのか
②企業研究や分析に役立てられているか
こちらのとおり。
それぞれについて簡単に解説します。
理由①:ニュースを見て、考える力があるのか
これが1番大きな理由ですね。
というのも、企業は『自分の頭で考える力を持つ人材』が欲しいからですね。
就活生Aさん
上司から言われたことを淡々とやり続ける人
就活生Bさん
自分の頭で考えつつ、成果を伸ばしていく人
あなたが面接官だった場合、どちらの就活生を採用したいですかね?
いうまでもなく、、、後者の「Bさん」を採用したいと思うはず。
そのため、面接で「最近の気になるニュース」について聞かれた場合は、単に見た情報を話すだけでなく、しっかりと自分の意見を持ちつつ、あなたの考えをガシガシと話すべき。
理由②:企業研究や分析に役立てられているか
「自分の頭で考える力」も見られていますが、それとセットで『その考えをうまく結び付けられているのか』も面接でチェックしているはず。←僕なら確認するだろうなという仮定
ニュースを結び付ける例
就活でニュースを結び付ける例
- 最近のニュースで見た情報
- その情報から頭で考えたこと
- 考えを企業情報に結び付ける
流れとしては、上記のとおり。
ちょっと例文としても、書いてみますね。
例文:最近のニュースを結び付ける
※ワーケーションは「Work」と「Vacation」の造語
ザックリと、こんなイメージですかね。
なので、自分の頭で考えることも大切ですが『企業と結び付けること』も大切。
就活生がニュースを見る、おすすめなタイミング
とはいえ、就活のために1日30分とか1時間を使う必要なしですよ。1日3分くらいでOKなので、次のタイミングで見ればOKです。
①:朝起きてからの時間
②:就活の面接を受ける前
上記のとおり。
とくに、僕は2つ目の「就活の面接を受ける前」によく『スマートニュース』などのアプリを使いつつ、ポチポチと対策をしていました。
スマートニュースはおすすめ
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基本的に、ニュースアプリはなんでもOKですが、これといってこだわりがないなら『スマートニュース』を使っておけばOKです。なんせ無料で情報のネタをゲットできますからね。
それに、1日30分とか1時間とかを使う必要はなくて、マジで「1日3分」とかでOKなので、少しずつニュースをチェックする習慣をつけていくのが就活では1番大切かなと思います。
※もちろん、時間をかけることを否定しないですが「最近のニュースで気になるものある?」といった質問はあまり就活でされなかったので、それ以外の面接対策に時間をかけるべき。
就活の面接対策で使える「おすすめのニュースアプリ」は1つ
結論は『スマートニュース』がおすすめ。
スマートニュースのメリット:アプリが無料です
これが就活生には、大きいかなと思います。
※就活は何かとお金がかかってくるので、このあたりは節約ですね。
スマートニュースとは
スマートニュース
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『スマートニュース』は「経済」「テクノロジー」「国際」「トレンド」みたいな感じで、カテゴリー分けされたニュースを無料でチェックできるアプリでして、僕も愛用していました。
また『スマートニュース』には「検索機能」があるので、こちらも便利ですね。
イメージ図は上記のとおりで、たとえば「〇〇企業の情報が知りたいな…」と思ったら『スマートニュース』にて[〇〇企業]と入力すれば、ズラッとニュースが出ますからね。
実際、僕は面接前の3分くらいで[〇〇企業]と入力しつつ、就活の面接で「最近のニュースで気になるものはありますか?」と聞かれたように、いくつかネタを集めていました。
これは完全な余談ですが『スマートニュース』には「クーポン機能」があるので、僕と友達は就活のニュース対策とセットで、クーポン情報もチェックしまくっていました。マジで感謝。
スマートニュース
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最近のニュースを調べるために、有料アプリは就活で不要
これは僕の失敗談ですね。
就活を始めて最初の頃は「有料のニュースアプリ」に課金していました。
例:有料のニュースアプリ
上記のとおりですね。
もちろん、有料アプリなので濃い情報をゲットできますが、僕には不要でした。
僕に有料アプリが不要だった理由
これに尽きるかなと思います。
というのも、僕の1番の目的は『就活での最近のニュースへの対策』です。
なので、まずは『スマートニュース』などの無料アプリを使って就活を進めてみて、どうしても有料級のネタ情報が必要になったら、そのタイミングでアプリに課金をすればOKです。
おまけ:コメント欄を見るのも、就活のニュース対策です
完全におまけですが、ニュースを見つつ、コメ欄を見るのもありですね。
※偏った意見とかもあるかもですが、1つの意見として面白いですよ。
そのため、ニュースを見て自分の頭で考えることも大切ですが、セットで「他の人はどんな意見を持つのか?」をチェックしてみると、客観的な意見がゲットできるのでおすすめ。
就活の面接対策として、最近のニュースを見るときのポイント5つ
ニュースを見るときに、意識すべきことです。
- 業界全体の話題もニュースで見る
- 過去の経験と結び付けて考えてみる
- ビジネスのニュースをメインで見る
- 企業だけより、競合他社も確認する
- ニュースでのネタの未来も想像する
こちらの5つを意識すればOK。
では、順に説明していきますね。
その①:業界全体の話題もニュースで見る
[〇〇会社]みたいな感じで企業単体でニュースを調べるのもOKですが、それとセットで「その企業が所属する業界全体」もチェックしてみると、業界全体の動きがわかるかもですね。
業界全体の動き:金融業界の場合
・A社:ITの分野に投資を始めている
・B社:金融×ITで事業を進めている
・C社:細かい業務をDX化している
たとえば、上記のような[金融業界]の場合、あくまで予想ですが「ITの分野へと業界全体が流れているなぁ…」とザックリとしたイメージができますよね。
また『なぜ業界がその動きをしているのか』までをニュースを見つつ考えられると、就活の面接で答え方に悩むことはなくなるはず。←面接で1番知りたいところは、ここですからね。
他業界のネタも見ておくべし
・自動車業界は〇〇な状況だな…
・保険業界は□□な状況だな…
・ホテル業界は△△な状況だな…
時間があればでOKですが、特定の業界だけでなく「自動車業界」「保険業界」「ホテル業界」といったように、幅広い業界のニュースも見ていると、社会の動きを確認しやすいですね。
※とはいえ、僕のように就活をする前までニュースを見てこなかった系の就活生はニュースを見るだけでもツラいかなと思うので、慣れてくるまでは『特定の業界』だけでOKです。
その②:過去の経験と結び付けて考えてみる
昔の僕もそうですが、就活を始める前までニュースを見てこない人生を送っていると、シンプルに「これってどうゆう意味…?」といった感じで、イメージをするのが難しいですよね。
解決策:過去の経験を結び付ける
たとえば、最近のニュースで『若者が現金を使う回数が減っている』といったネタを見たなら「オイラもPayPayとかのキャッシュレスを使っているな」みたいに結び付ける感じですね。
人間って専門的な情報を見ると難しいと感じる生き物ですが「自分の過去の経験」と結び付けると、理解がしやすかったりしますからね。例え話がよく使われる理由と同じかもですね。
なので、最近のニュースを見る中で難しいと思うなら、過去の経験を思い出しつつ、うまくリンクさせてあげると、ニュースの理解度がグイッと上がるはず。
その③:ビジネスのニュースをメインで見る
ぶっちゃけ、就活において次のようなニュースのネタは必要なしですよ。
例:必要なしなニュースのネタ
- 芸能人などのゴシップネタ
- 有名人同士での熱愛騒動ネタ
- 自分の好きなYouTuberのネタ
面白い気持ちは超わかりますが、就活の面接では話せませんからね。
※繰り返しですが、就活の面接では「頭で考える力」が求められていますので。
そのため、就活のために最近のニュースをチェックするなら『ビジネス系のニュース』をピックアップしつつ、チェックするのが効率的。
ジャンル別にネタを集める方法
たとえば『スマートニュース』というアプリの場合は「経済」「テクノロジー」「国際」などのようにジャンル別で最近のニュースをチェックできますからね。
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その④:企業だけより、競合他社も確認する
これは「最近のニュース」から少しズレるかもですが、就活の面接で内定をもらうには『なぜ御社じゃないといけないのか?』をアピールする必要ありです。
なので、そのアピールも含めつつ、ニュースをチェックするときは[A社(面接を受ける企業)]だけでなく[B社(競合他社)]の情報もネタとしてゲットしておくべしですよ。
・A社(面接を受ける企業):ITの分野へガンガン投資しまくっている
・B社(競合他社):現状維持の事業を継続中。ITを意識していない…
たとえば、こんな感じですね。
そして、面接の例文に落とし込んでみます。
例文:競合他社の比較
B社と比較したときに、御社(=A社)はITの領域に投資をしており…
上記のとおり。
なお、ここでポイントは『競合他社を否定する意見』は絶対にNGですよ。
「あくまで競合他社と比較したときに〜」といった答え方が1番ベスト。
その⑤:ニュースでのネタの未来も想像する
これはちょっと難易度が高めです。
とはいえ、ニュースを見るときにここを想像できると、かなり面白いはず。
具体例:若者の和菓子離れのネタ
たとえば、最近のニュースだと『若者の和菓子離れが激しい』といったネタがありました。じゃあ、このニュースから「今後はどのような未来が待っているか?」を想像してみましょう。
完全なる僕の妄想かもですが、こんな感じで「最近のニュースを見る」→「そのネタから起こりうる未来を想像する」といった流れでニュースを見ると、考える力が身に付くはず。
就活で「最近の気になるニュース」を聞かれたときの、答え方のコツ
お次は、就活の面接で答えるコツです。
- ニュースのネタは専門性を下げる
- 面接での答え方の例文を覚えておく
- 気になるニュースのネタは複数持つ
- 感想ではなく、就活では意見を話す
- 想定質問への対策ネタも考えておく
上記の5つがおすすめな答え方ですね。
というわけで、1つずつ解説をしていきます。
コツ①:ニュースのネタは専門性を下げる
たとえば、あなたが面接官で「最近のニュース」についての質問で、僕が以下のように回答した場合、情報をイメージできますかね?
例文:最近のニュースへの答え方
私が最近のニュースで気になることは『SEO対策における、スパムアップデートについて』です。このスパムアップデートは2022年10月に実施されまして、具体的には…。
おそらく、イメージができないはず。
なぜイメージができないかと言うと、単純に『専門性が高すぎるから』ですね。
なので、最近のニュースでは専門性を少し下げることが大切でして、もし専門性の高いネタを話すなら、必ず言葉の意味や背景などをサクッと解説しておくのがベストな答え方ですね。
※余談:就活の面接は『相手への思いやり』です。相手が知りたい情報をこちら(=就活生側)から投げかける必要がありまして、就活がうまくいく人はこのあたりがかなりうまい。
コツ②:面接での答え方の例文を覚えておく
「最近のニュースで気になるものは?」に対して、答え方の例文があります。
もちろん、僕が使っていた答え方なので、アレンジをしつつ参考にどうぞ。
例文:最近のニュースへの答え方
最近の気になるニュースは『〇〇』についてです。私自身、□□について昔から興味がありましたが、今回のニュースでさらに関心を持ち始めました。実際、〇〇については××だと考えています。御社へ入社後も△△を意識しつつ、業務に尽力します。
上記のとおり。
流れとしては、次の答え方ですね。
流れ:最近のニュースへの答え方
- 最近の気になるニュースを話す
- そのネタに興味がある理由を伝える
- 過去の経験とネタをうまくつなげる
- 面接の企業とネタをうまくつなげる
こんな感じですかね。
答え方のイメージは「結論→理由→具体例→まとめ」といった型を使いました。
※「結論→理由→具体例→まとめ」の型は最近のニュース以外の質問でも使い回せるので、これから就活の面接対策をする人は、いろいろな質問に当てはめてみると対策がしやすいはず。
コツ③:気になるニュースのネタは複数持つ
僕自身、就活の面接で次のように質問されたことがかなり印象的でした。
就活の面接でされた質問
エントリーシートの方で「最近の気になるニュース」を書いていただきましたが、記載したニュース以外で『最近のニュースで気になるもの』はありますか?
僕は運よく2つほどニュースのネタをストックしていたのでなんとか切り抜けましたが、他の就活生はビックリしていましたからね。←「芸能人の結婚ネタ」を話している人もいました。
そのため、最近のニュースは2つほどネタを準備していると強いですね。なお、複数のネタを準備するときに『テーマ』と『時系列』の2軸でネタを持っていると、対策はバッチリです。
1年以内 | 6ヶ月 | 3ヶ月 | |
IT業界 | |||
住宅業界 | |||
通信業界 |
※縦軸:テーマ別/横軸:時系列
ちょっと時間がかかるかもですが、1日3分くらいで就活で使えるようなニュースのネタをストックしておくのが、1番コスパ最強ですね。
ちなみに、テーマ別でネタを集めるなら『スマートニュース』がおすすめかもです。なんせ「経済」「テクノロジー」「国際」といったように、テーマ別で情報収集ができますからね。
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コツ④:感想ではなく、就活では意見を話す
ぶっちゃけ、これが1番大切です。
なお、僕が1番伝えたいことを書きます。
就活で最近のニュースが聞かれる理由
たったこれだけです。
そして「感想」と「意見」の違いをイメージできていない就活生が多いですね。
例文①:ニュースへの感想
『観光客が減少している』というニュースを見ました。ホテル業界は大変です。
例文②:ニュースへの意見
『観光客が減少している』というニュースを見ました。日本は観光収入が大きい国なので、ホテル業界が心配です。今後は旅行地のPRなどにも力を入れていく必要があると考えます。
どうですかね、わかりますかね。
このあたりの違いを理解しつつ、就活の面接では『自分の意見』を話すべき。
おまけ:考える力をつけたい人へ
本のタイトルにコンサルという言葉が入っていますが、コンサル業界を受ける就活生以外にも読んでほしい1冊です。僕も3周ほど読みました。わかりやすいし、考える力が付きます。
コツ⑤:想定質問への対策ネタも考えておく
これは時間があればでOKです。
具体的には「最近のニュース」を話した後に、聞かれる質問への対策ですね。
繰り返し:答え方の例文
最近の気になるニュースは『〇〇』についてです。私自身、□□について昔から興味がありましたが、今回のニュースでさらに関心を持ち始めました。実際、〇〇については××だと考えています。御社へ入社後も△△を意識しつつ、業務に尽力します。
ご紹介した答え方の例文は、こちらですね。
次に、上記の答え方を実践した後に『面接官が聞いてくる質問』を対策します。
面接で想定される質問リスト
・他に最近の気になるニュースはある?
・どうして昔から興味関心があったの?
・なぜ××だと考えたの?理由はある?
見てもらうとわかるかもですが、基本的に「Why(=なぜ)」が聞かれていますよね。最近のニュースへの対策に限らずですが、何事も理由を持ちつつ、就活の面接で話すべき。
「最近の気になるニュース」を就活の面接で聞かれたときの答え方
就活で聞かれる質問への、答え方の例文です。
- 最近の気になるニュースは?
- 嬉しいと思う最近のニュースは?
- 悲しいと思った最近のニュースは?
こちらの3つですね。
では、例文とセットで答え方を解説します。
答え方①:最近の気になるニュースは?
1番よく聞かれる質問ですね。
とはいえ、答え方はシンプルです。
例文①:最近の気になるニュース
最近の気になるニュースは『〇〇』についてです。私自身、□□について昔から興味がありましたが、今回のニュースでさらに関心を持ち始めました。実際、〇〇については××だと考えています。御社へ入社後も△△を意識しつつ、業務に尽力します。
上記のとおり。
少しアレンジしてもOKですが、長くなりすぎないように注意です。
答え方②:嬉しいと思う最近のニュースは?
こちらの質問が面接で聞かれる理由は『プラスの価値観』が知りたいからです。
なので、うまく回答ができれば、シンプルにアピールポイントになりますね。
例文②:嬉しいと思う最近のニュース
嬉しいと思う最近のニュースは『〇〇』についてです。嬉しいと感じた理由は□□だと思ったからです。実際、私自身〇〇については××だと考えています。
こんな感じですかね。
答え方としては「結論」→「理由」→「意見」の順で話せばOKです。
答え方③:悲しいと思った最近のニュースは?
一方で、こちらは『マイナスの価値観』を知るために、面接で聞かれますね。
例文③:悲しいと思う最近のニュース
悲しいと思う最近のニュースは『〇〇』についてです。悲しいと感じた理由は□□だと思ったからです。実際、私自身〇〇については××だと考えています。
先ほどの『嬉しいと思う最近のニュース』と同じように「結論」→「理由」→「意見」の順で話せばOKです。答え方はシンプルですよね。
就活で「最近のニュース」への対策をする人が、よく気になること
最後は、よく気になることへの解消です。
- いつまでのネタなら就活でOK?
- NGな最近のニュースとかある?
- ESの書き方&答え方の例文とは?
- おすすめなニュースアプリはある?
- 最近のニュースが聞かれる頻度は?
こちらの5つの気になるを解消しますね。
気になる①:いつまでのネタなら就活でOK?
最新じゃなくてもOKですが、あまりにも古すぎるニュースはNG。
※目安としては、直近で1年以内くらいなら、ネタとして話てもOKかなと。
複数のテーマ+ネタがあると便利
1年以内 | 6ヶ月 | 3ヶ月 | |
IT業界 | |||
住宅業界 | |||
通信業界 |
※縦軸:テーマ別/横軸:時系列
完全に時間がある就活生向けですが、上記のグラフのように『テーマ』と『時系列』の2軸でネタを持っていると、対策はバッチリですね。
簡単に言うなら「いくつか最近のニュースで話せるネタはストックしておきましょう」です。毎日3分くらいニュースを見る習慣を作れば、自然と話すネタのストックはできるはず。
気になる②:NGな最近のニュースとかある?
結論は『相手が不快になる可能性があるニュース』はNGですかね。
※これは完全に相手の価値観かもですが、具体例もあるのでご紹介です。
不快になるNG例
たとえば[ジェンダー問題]とか[政治などの問題]ですかね。
このあたりは十人十色の考え方があるので、就活では話さない方がベスト。
気になる③:ESの書き方&答え方の例文とは?
結論、次の書き方&答え方のとおり。
ESの書き方&答え方の例文
最近の気になるニュースは『〇〇』だ。私自身、□□について昔から興味があったが、今回のニュースでさらに関心を持ち始めた。実際、〇〇については××だと考えている。貴社へ入社後も△△を意識しつつ、業務に尽力する。
ESの書き方ということで少し文章が固くなりましたが、参考程度にどうぞ。
※一方で、面接での答え方はシンプルで、ESで書いた内容を話せばOKです。
気になる④:おすすめなニュースアプリはある?
『スマートニュース』がおすすめですね。
スマートニュースがおすすめな理由
- ニュースの検索機能が使いやすい
- 無料で使えるので、就活生に嬉しい
- テーマ別にネタの情報収集ができる
ザックリと、こんな感じですかね。
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有料のニュースアプリは就活に不要
僕自身、上記のような「有料のニュースアプリ」に課金していましたが、あまり意味なしでした。もちろん、使う人によるかもですが、ニュースを見る習慣のない僕には難しかった。
そのため、就活での最近のニュース対策としてネタを集めるくらいなら『スマートニュース』などの無料アプリで問題なしでして、ゴリゴリと情報収集がしたい人は有料もありかなと。
気になる⑤:最近のニュースが聞かれる頻度は?
ぶっちゃけ、かなり少なめです。
※僕は200社ほどエントリーしましたが、1度しか面接で聞かれなかった。
ここまで記事を書いておいてって感じですが、最近のニュースの対策をするよりも、他に面接で聞かれる質問への対策をした方が就活はうまくいきやすいかなと思いますm(_ _)m
面接で聞かれる質問への対策
こちらの本では「面接で必ず聞かれる59の質問」がまとめられてまして、最近のニュースへの対策が終わったら、その後は他に聞かれる可能性が高い質問への対策も進めるべきですね。
まとめ:就活で「最近の気になるニュース」への面接対策は簡単な話
今回は『就活で聞かれる最近の気になるニュースの面接対策』を解説しました。
最近の気になるニュースへの答え方
- ニュースのネタは専門性を下げる
- 面接での答え方の例文を覚えておく
- 気になるニュースのネタは複数持つ
- 感想ではなく、就活では意見を話す
- 想定質問への対策ネタも考えておく
こちらの5つを意識しつつ、就活の面接ではニュースについて話せばOK。
なお、おすすめのニュースアプリは『スマートニュース』です。神です。
スマートニュース
posted withアプリーチ
無料でニュースが見れるアプリなので、まずは「ニュースを見る習慣」を1日3分くらいでOKなので付けていきつつ、就活の面接対策ができるといいですね。
というわけで、充実した就活ライフをどうぞ。
今回は以上です。
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