こんな疑問を解決します。
記事の内容
・マイナンバーカードを申請する方法
・受け取り後に、ポイントをもらう手順
・申請+受け取りをするときの注意点
・大学生から、よくある質問に回答する
記事の信頼性
この記事を書いている僕は大学生です。先日に「マイナンバーカード」を発行しつつ、2万ポイントをゲットしました。
今回は、大学生がマイナンバーカードを申請+受け取りをする方法を解説です。
先に申請から受け取りまでの流れを公開です。
申請から受け取りまでの流れ
- マイナンバーカードを申請する
- 交付通知書が届くので予約をする
- 予約した交付場所で受け取りをする
こう見ると「面倒だな…」と思うかもですが、バグレベルに簡単&楽でした。
ちなみに、それぞれにかかった時間としては、以下のとおりです。
・マイナンバーカードの申請:5分ほど
・交付通知書の受け取り予約:1分ほど
・交付場所での受け取り時間:4分ほど
今の時代だと「申請+予約」などはオンラインで完結しちゃいますからね。
※ネット社会の現代に感謝です\(^o^)/
そして、マイナンバーカードの申請から受け取りまでは「最低1ヶ月ほど」でして、僕も申請から受け取りまで『1ヶ月くらい』だったので、それくらいを目安にしつつ申請をどうぞ。
というわけで、今回は『大学生がマイナンバーカードを申請+受け取りをする方法』を画像付きで詳しく解説をしていきます。
記事の後半では「受け取り後に、ポイントをもらう手順」や「申請+受け取りをするときの注意点」もセットでご紹介しているので、マイナンバーカードの悩みは解決されるはずです。
前置きは、さておきですね。
では、いきましょうヽ(・∀・)
大学生がマイナンバーカードを申請+受け取りをする方法
結論、以下の3つの順番で進めばOK。
- マイナンバーカードを申請する
- 交付通知書が届くので予約をする
- 予約した交付場所で受け取りをする
では、順に説明していきますね。
補足:オンラインで申請します
マイナンバーカードは「オンライン申請」「郵便の申請」「まちなかの証明写真機」の3つの方法がありますが、今回は大学生の僕が実際にやった『オンライン申請』で解説します。
前提:マイナンバーカードの申請に必要なモノ
まずは、必要なモノを集めましょう。
申請に必要なモノ
こちらが必要でして、なぜ必要かと言うと「個人番号カード交付申請書」に書かれている『23桁のID』がマイナンバーカードの申請時に必要だからですね。
なお、こちらの「個人番号カード交付申請書」は個人番号カードと一緒に届けられたみたいなのですが、僕は見当たらなかったので、役所に行きつつ、再発行をしてもらいました。
※ちなみにですが「個人番号カード交付申請書」の再発行には身分証が必要になるので、僕の場合は『運転免許証』を持っていきました。
その①:マイナンバーカードを申請する
申請の手順は、次の6ステップです。
マイナンバーカードの申請手順
マイナンバーカードの申請手順
・ステップ①:利用規約の確認
・ステップ②:メールアドレス登録
・ステップ③:メールアドレス登録完了
・ステップ④:顔写真登録
・ステップ⑤:申請情報登録
・ステップ⑥:申請情報登録完了
「多いな…」と思うかもですが、僕は『5分ほど』で完了したので簡単です。
というわけで、ステップごとに解説をします。
ステップ①:利用規約の確認
ステップ①:利用規約の確認
最初は、利用規約の確認ですね。
確認後に「確認」を選択すればOK。
ステップ②:メールアドレス登録
ステップ②:メールアドレス登録
ここで入力することは、下記の4つ。
- 申請書ID:23桁のIDを入力
- メール連絡用の氏名:名前です
- メールアドレス:お好きにどうぞ
- 画像認証:表示されているモノ
上記のとおり。
ちなみに「申請書ID」とは23桁のIDのことでして『個人番号カード交付申請書』という書類に、書かれている数字のことです。
※補足:こちらの「個人番号カード交付申請書」は個人番号カードと一緒に届けられたみたいなのですが、僕は見当たらなかったので、役所へ行きつつ、再発行をしてもらいました。
ステップ③:メールアドレス登録完了
ステップ③:メールアドレス登録完了
入力したメールアドレスにメールが届きます。
メールから、続きを入力していきましょう。
ステップ④:顔写真登録
ステップ④:顔写真登録
お次は、顔写真登録です。
写真をアップロードするときのポイント+注意点は、次の3つですね。
・ファイル形式:JPEG形式
・写真の内容:明るくて鮮明
・ファイルサイズ:20KB〜7MB
これは役所の方から聞いた話ですが、写真の不備が多いらしいですね。
なので、大学生であれば「バイトや就活で使う履歴書の写真」がベスト。
※ちなみに、大学生の僕は『就活のときに使っていた写真』を活用しました。
ステップ⑤:申請情報登録
ステップ⑤:申請情報登録
ここでは「生年月日」を入力して『確認』をタップしつつ、次に進みましょう。
※注意点:「電子証明書の発行の欄」は、ノータッチがおすすめです。チェックをしてしまうと『希望しない』になってしまいます。
ステップ⑥:申請情報登録完了
ステップ⑥:申請情報登録完了
以上で、マイナンバーカードの申請は完了。
申請後は審査などがあるので、1ヶ月ほど時間がかかる場合があるらしいです。
その②:交付通知書が届くので予約をする
マイナンバーカードの申請後に「1ヶ月ほど」の審査があり、その審査が通過すると『交付通知書』といったものが自宅へ届けられます。
交付通知書の中に入っている書類を見つつ、受け取りの予約をしましょう。
※市区町村によって予約のしやすさが変わるので、少し先になる可能性もあり。
その③:予約した交付場所で受け取りをする
最後は、マイナンバーカードの受け取りです。
交付場所へ持っていく持ち物
・交付通知書:予約時に使ったハガキ
・本人確認書類:僕は運転免許証を提示
・通知カード:なくても受け取りは可能
上記のとおり。
詳しくは『交付通知書』に書かれているので、受け取り前にチェックをどうぞ。
マイナンバーカードの受け取り後に、大学生がポイントをもらう手順
以下の3つの手順で、ポイントをゲットです。
- マイナンバーカードの特典をもらう
- 健康保険証としての利用申請をする
- 公金受け取り口座の登録をする
というわけで、順に解説をしていきますね。
補足:それぞれでもらえるポイント
・マイナンバーカードの特典:5,000pt
・健康保険証としての申請:7,500pt
・公金受け取り口座の登録:7,500pt
上記のとおりでして、マックスで『20,000pt』がゲットできますね。
※僕もマイナンバーカードのおかげで20,000ptを獲得しました。
手順⓪:受け取り後に、用意しておくモノ
結論、次の3つですかね。
- マイナンバーカード
- マイナポイントのアプリ
- ポイントをゲットするアプリなど
こちらのとおりでして、僕の場合は『PayPay』というキャッシュレスアプリをよく買い物とかで使っているので、そちらで20,000ptをゲットしました。
PayPayが大学生におすすめな理由
・登録が最短1分ほどで完了する
・最短ポイントが翌日GETできる
・24時間の電話対応サポートがある
僕も上記から『PayPay』を愛用しています。
ちなみに、僕は『PayPay』をマイナポイントの獲得先にしましたが、それ以外のキャッシュレス決済サービスについては、マイナンバーカードの公式サイトをチェックすべしですね。
マイナポイントのアプリも必要です
マイナポイント
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マイナポイント関係は、こちらのアプリが必須なので、インストールをどうぞ。
手順①:マイナンバーカードの特典をもらう
手順①:マイナンバーカードの特典をもらう
今回は大学生の僕が使った『PayPay』を例にしつつ、解説をしていきますね。
マイナポイントの項目をタップする
『PayPay』のインストールが完了したら「マイナポイント」をタップです。
「PayPayアプリで申し込む」をタップ
そして、青色のボタンの「PayPayアプリで申し込む」をタップしましょう。
「PayPayアプリで申し込む」を選択
ここで次の2つの選択が聞かれます。
・PayPayアプリで申し込む
・決済サービスIDを使って申し込む
後者だと「手続きスポット」を経由しないとマイナポイントがもらえないので、圧倒的に楽な『PayPayアプリで申し込む』を選択しましょう。
「はじめて申し込む」をタップする
少し下へスクロールすると「はじめてマイナポイントを申し込む」という項目があるので、そのままボタンをタップです。
「チャージでもらう」がおすすめです
ここでマイナポイントをゲットする方法が2つありまして、それが「チャージでもらう」と「支払いでもらう」の2つです。
・チャージでもらう:PayPayにチャージすることで、ポイントがもらえる
・支払いでもらう:PayPayでお金を支払うことで、ポイントがもらえる
どっちでもOKですが、僕は「今すぐ欲しいモノがない」&「即日にマイナポイントが欲しい」という理由から、前者の『チャージでもらう』を選択しました。
マイナポイントアプリへ移動する
次に「PayPay」から「マイナポイントアプリ」ヘと移動をしましょう。
マイナンバーカードを読み取る
ここで「受け取り時に設定した4桁の数字」を入力しつつ、マイナンバーカードをスマホで読み取るという作業です。
※注意点:うまく読み取りができない場合は「スマホカバーを外す」or「違う机の上で読み取りをする」などがおすすめです。
キャンペーンを選択する
最大20,000ptをもらうためには「マイナンバーカードの新規取得」「健康保険証としての利用申し込み」「公金受け取り口座の登録」の3つにチェックを入れる必要ありです。
ちなみに『公金受け取り口座』とは、給付金などの支給を受けるときに利用を申し出られる口座のことでして、よく使っている「銀行口座」を登録すればOKです。
なお、自分が使っている銀行口座が『公金受け取り口座』として使えるか不安な大学生は、デジタル庁が出している以下のデータをどうぞ。
マイナポイントの選択を確認する
ここが1番重要なので、いきなり「次へ」と進む前に『最大20,000ポイント』と選択の合計ポイントが書かれているかどうか確認です。
申し込みが完了する
以上で、申し込みは完了です。
とはいえ、特典の獲得は完了していないので、引き続き作業をする必要あり。
マイナポイントアプリへと移動する
PayPayのアプリでは「現在のポイント獲得状況」を確認することができまして、今の段階で上の画像のように『獲得上限まであと 20,000pt』と表示されていればOKです。
※確認方法は「PayPayアプリを開く」→「マイナポイントを選択」です。
PayPayでチャージをする
少し下へとスクロールをすると「チャージでもらう」という箇所があるので、そこの『チャージ』をタップしましょう。
PayPayでチャージ完了
マイナンバーカードの特典では、チャージ金額の25%がポイントとして付与されて、最大5,000ポイントがもらえるので、マックスもらうには『2万円』をチャージする必要あり。
※ちなみに「チャージできる金額×0.25」を計算すれば、マイナンバーカードの特典でもらえるポイントがわかるので参考にどうぞ。繰り返しですが、マックスで5,000ptまでです。
PayPayアプリへと戻る
そして、PayPayへと戻ると、先ほど「獲得上限まであと 20,000pt」と書かれていた数字が『獲得上限まであと 15,000pt』と変更されていますね。
手順②:健康保険証としての利用申請をする
手順②:健康保険証としての利用申請をする
お次は、健康保険証としての利用申請です。
とはいえ、ここはPayPayのアプリで以下の画面になっていればOK。
健康保険証が申請済みになっている
上の画像のとおりでして「申し込み」にチェックが入っていますね。
※ポイントの付与までには『1日〜2日ほど』かかるみたいです。
手順③:公金受け取り口座の登録をする
手順③:公金受け取り口座の登録をする
お次は、公金受け取り口座の登録です。
おそらく、PayPayのアプリ画面では、次のようになっているはず。
口座登録がされていない
「口座登録」は空白のままですよね。
なお、口座登録をするには『マイナポータル』というアプリが必要です。
マイナポータル
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まずは、インストールをどうぞ。
「登録・照会」をタップする
マイナポータルのアプリがインストールできたら、青色のボタンである「登録・照会」をタップしつつ、アプリへと移動しましょう。
マイナポータルで利用者登録をする
マイナポータルへと移動したら「利用者登録」をしつつ「ログイン」です。
補足:プライベートモードを解除セヨ
補足:プライベートモードを解除セヨ
ここからは「マイナポータル」⇄「Safariなどのブラウザ」を利用するので『プライベートモード』を解除しておきましょう。
※僕もプライベートモードでSafariを使っており、何度も同じ入力をしたり、マイナンバーカードを読み取ったりしたので、この段階で解除しておくとスムーズに進みます。
公金受け取り口座の登録をする
マイナポータルへログインが完了したら「給付金等の受け取り口座を予め登録しておくことができます」という箇所の『登録する』をタップしましょう。
口座情報の登録完了
そして、口座情報の入力をしつつ、上のようになれば完了です。
補足:ポイントの申請+受け取りの確認をセヨ
「本当にしっかりと申請ができているのかな」と不安になる大学生向けです。
※僕もわりと心配症なので、申請+受け取りの確認方法をご紹介しておきます。
申請+受け取りの確認方法
申請+受け取りの確認方法
マイナポイントアプリでは「マイナンバーカードの新規取得」「健康保険証としての利用申し込み」「公金受け取り口座の登録」といったように、それぞれの付与状況が確認できます。
※「健康保険証としての利用申し込み」「公金受け取り口座の登録」は反映に少し時間がかかるかもですが、最終的には上の画像のように『付与確定』とチェックが付いていたらOK。
ポイントはいつ受け取りが可能か
・マイナンバーカードの特典:即日
・健康保険証としての申請:次の日
・公金受け取り口座の登録:次の日
僕の場合は、こんな感じでした。
とはいえ、時間がかかる場合があるので、気長に待つべしです(`・ω・´)
大学生がマイナンバーカードを申請&受け取りをする時の注意点
続いて、申請&受け取りの注意点です。
- 申請時は履歴書で使う写真を活用
- 電子証明書の発行は必ずしておく
- 受け取り後の住所変更は窓口へ行く
こちらの3つに注意しましょう。
では、1つずつ解説をしていきます。
注意点①:申請時は履歴書で使う写真を活用
役所の方から聞いた話で、マイナンバーカードの申請時によくある不備が「写真による不備」なので、申請時の写真は注意しつつ、アップロードをする方が申請がスムーズですね。
写真を使うときのポイント
- ファイル形式:JPEG形式
- 写真の内容:明るくて鮮明
- ファイルサイズ:20KB〜7MB
上記のポイントがありますが、大学生であれば「バイトや就活で使う履歴書の写真」がベストでして、僕も『就活のときに使っていた写真』を活用しました。
注意点②:電子証明書の発行は必ずしておく
注意点②:電子証明書の発行は必ずしておく
マイナンバーカードを申請するときに「電子証明書の発行の有無」の選択がありますが、個人的に『発行はした方が便利』だと思います。
そもそも電子証明書とは
本人であることを証明する電子署名でして、次の2つで使用することが可能。
・署名用電子証明書:確定申告における、e-taxなどの電子申請で使用
・利用者証明用電子証明書:コンビニでの住民票の写しなどの交付で使用
こういった感じでして、わりと発行はした方が便利かなと思います。
※電子証明書を発行したくない大学生は「チェック」を申請時に入れたらOK。
注意点③:受け取り後の住所変更は窓口へ行く
健康保険証の場合は「裏に住所変更を書く」といった大学生が多いですが、マイナンバーカードは『役所の窓口へ行く』が決まりでして、役所の方が新しい住所を記載してくれますよ。
とはいえ、マイナンバーカードのルールが途中で変わるかもなので、住所変更をする場合は[マイナンバーカード 住所変更]みたいな感じで、ググればOK。
マイナンバーカードに関して、大学生からよくある質問に回答
最後に、大学生からの質問に回答です。
- 大学生におすすめの銀行口座は?
- 一人暮らしの大学生の申請方法は?
- 大学生の取得率はどれくらいなの?
では、1つずつ回答をしていきます。
質問①:大学生におすすめの銀行口座は?
おすすめは、次の3つですかね。
- 楽天銀行の口座
- ゆうちょの銀行口座
- メガバンクの銀行口座
上記のとおり。
>>参考:【口座開設】大学生におすすめの銀行口座は3つ【使い分ける方法】
とはいえ、すでに持っているなら新しく口座を作るのは面倒なので、必要になったタイミングで口座開設をすればOKかなと思います。
質問②:一人暮らしの大学生の申請方法は?
「住民票を移しているか」で変わりますね。
住民票による申請+受け取りの違い
・住民票を移していない(実家の住所)
→実家の住所で申請+受け取り
・住民票を移している(一人暮らし先)
→住んでいる住所で申請+受け取り
大学生で一人暮らしをしていても、住民票を移していない人が多いかもなので「実家の住所で申請+受け取り」に該当しますね。
そのため、一人暮らしをしつつは少し面倒かもですが『マイナンバーカードの受け取り=実家の住所における役所』ですね。
質問③:大学生の取得率はどれくらいなの?
ハッキリとした大学生の取得率は、データとしてありませんでした。
なので『総務省』の資料を引用しておきます。
マイナンバーカードの交付率
人口に対する交付率 | |
全国 | 47.4% |
指定都市 | 49.7% |
特別区 | 47.1% |
町村 | 43.5% |
上記は「令和4年8月末時点」のマイナンバーカードの交付率ですが、まだまだ全国民に交付しているといった状況ではないかもですね。
まとめ:大学生はマイナンバーカードを申請しつつ、受け取りをセヨ
今回は『大学生がマイナンバーカードを申請+受け取りまで』を解説しました。
申請から受け取りまでの流れ
- マイナンバーカードを申請する
- 交付通知書が届くので予約をする
- 予約した交付場所で受け取りをする
僕自身、マイナンバーカードの申請や受け取りは面倒かなと思っていたのですが、ネット時代の今だと、わりとスムーズに申請から受け取りまでができました。
いずれ必要になる身分証明の1つなので、時間がある大学生のうちに、マイナンバーカードを申請しつつ、受け取りつつ、そしてポイントをもらっておくのがベストかもですね。
というわけで、今回は以上です。
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