こんな疑問を解決します。
記事の内容
・大学生がせどりを『やめたほうがいい理由』は5つ
・大学生はせどりをやめとけ→他にやるべきことがある
・せどりよりも長期的に稼げる方法
記事の信頼性
この記事を書いている僕は現役の大学生です。今はブログを書きつつ、広告収入を稼ぎつつ、ゆるく生きています。
結論、やめたほうがいい理由は下記の5つ。
- 労働力がすべてなので、ずっと働く
- 初心者はせどりで儲かる←わりと嘘
- 「せどり=転売」という印象がある
- ビジネス経験として、何も残らない
- 実際に「せどり」で稼ぐ人は少ない
こちらのとおりですね。
とはいえ、、、これだけ見ても「???」という大学生の方が多いはず。
そこで今回は、大学生がせどりをやめたほうがいい理由について詳しく解説をしていきます。
記事の後半では「大学生が他にやるべきこと」や「せどりよりも長期的にお金を稼げる方法」なども解説しているので、最後までどうぞ。
では、いきましょう(*´ω`*)
※注意点:本記事は「せどりをしている人」を否定するものじゃありません。あくまで『大学生の僕の個人的な感想』を書いてみました。
大学生がせどりを『やめたほうがいい理由』は5つある
冒頭でもお見せしましたが、以下のとおり。
- 労働力がすべてなので、ずっと働く
- 初心者はせどりで儲かる←わりと嘘
- 「せどり=転売」という印象がある
- ビジネス経験として、何も残らない
- 実際に「せどり」で稼ぐ人は少ない
では、順に説明していきますね。
理由①:労働力がすべてなので、ずっと働く
個人的に、1番やめたほうがいい理由です。
というのも「労働力+かけた時間」がすべてなので、常に働く必要があります。
せどりの流れ
- 商品を探しまくる
- 商品を出品する
- 商品を梱包する
- 商品が売れる
- 商品を発送する
ザッと、こんな感じですかね。
どうですかね。イメージ湧きますかね。
あなた自身が働かなければ収入はゼロになるので、常に商品を探すために足を動かしつつ、ネットで常に商品が売れるかどうかの不安と戦う感じです。
ぶっちゃけ、僕ならメンタル的に超ハードゲーかなと思います。
解決策:労働集約型をやめる
結論はこれで、労働力+かけた時間がすべてのビジネスはやめたほうがいいです。
とはいえ、、、「逆にそれ以外のビジネスはあるの?」と思うかもです。
答えは、上記のとおり。
実際、今の僕の収入はブログからの広告収入が大半を占めています。
ブログで稼ぐイメージ
ブログで稼ぐイメージ
シンプルですが、こんな感じですかね。
なので、今は寝ている間とか友達と遊んでいる間も過去に自分が書いた記事がお金を稼いでくれることも普通にありますからね。
ぶっちゃけ、超感謝です(*´ω`*)
なお、ブログを始めるのはわりと簡単です。詳しくは【たった10分】大学生のブログの始め方を解説【稼ぐコツあり】を参考にしつつ、手を動かしてみてください。
理由②:初心者はせどりで儲かる←わりと嘘
よくネットで下記を見かけます。
・開始から3ヶ月で月収50万円達成
・せどり以外、簡単に儲かるのはナシ
・初心者でも1ヶ月で月収10万円達成
ぶっちゃけ、それは嘘の可能性が高めです。
儲かるという嘘をつく理由
それは「発信者がお金を稼ぐため」です。
ちょっと以下の流れをイメージしてください。
発信者:せどりは儲かるヨ〜(嘘)
大学生:めっちゃやってみたいっす
発信者:なら、この教材を買ってネ
大学生:うっす、わっかりました!
発信者:教材代でお金が儲かる…
真実としては、こんな感じ。
なので、実際に[せどり やめたほうがいい]などでググってみてくださいませ。
おそらく、下記のパターンが多めかなと。
- 稼ぐための教材へ誘導
- LINE@などの登録へ誘導
- 高額ツールの購入へ誘導
こちらのとおり。
そのため「初心者は簡単に儲かる」とか「誰でもすぐに儲かる」などは嘘かもしれないという考えを持ちつつ、見たり聞いたりするのがベストかなと。
※もちろん、本心から「初心者はせどりで儲かる」と話す方もいるかもです。とはいえ、ネット上の感想や僕の見た感じでは、長期的に稼げる可能性は低めかなと思います。
理由③:「せどり=転売」という印象がある
ここの違いをイメージしにくい大学生も多いかもですね。
なので、サクサクっと違いを解説しますね。
①:せどりとは
せどりとは:イメージ図
上の画像+説明文のとおり。
②:転売とは
転売とは:イメージ図
こちらも上の画像+説明文のとおりです。
なので、せどりと転売の大きな違いは『定価より安く仕入れるか』ですね。
悲報:社会のイメージは同じです
ちょっと悲しき事実です。
たとえば[せどり やめたほうがいい]と検索すると、以下の検索があります。
検索結果:[せどり やめたほうがいい]
そのため、社会的なイメージとしては転売と同じで、ちょっと悪い印象があるかもですね。
理由④:ビジネス経験として、何も残らない
大学生こそ、ここは超重要です。
なぜなら、貴重な大学生活の時間を投資して、何も残らないのは超モッタイナイからですね。
なお、再度流れの確認です。
せどりの流れ
- 商品を探しまくる
- 商品を出品する
- 商品を梱包する
- 商品が売れる
- 商品を発送する
上記のとおりでして「3ヶ月前に始めた初心者」と「1年ほど続けている中級者」を比較しても、あまり作業効率とかに大きな違いはないのかなと思います。
そのため、大学生活の貴重な時間を使うのであれば、ビジネス経験として『あなたの資産』になる経験に時間を投資した方が5億%くらいでメリットありですよ。
なお、大学生がビジネス経験をつけるなら、実際に企業で長期間働かせてもらう「長期インターンシップ」がベストかなと思います。
長期インターンで得られる経験
- 基本的なビジネスマナー
- 論理的思考力や抽象化&具体化力
- Webマーケティングなどのスキル
働かせてもらう企業にもよりますが、このあたりの経験をつけることが可能。
ちなみに、長期インターンは「有給」という形でお金をもらえる企業が多めなので、お金を稼ぎつつ、ビジネス経験も得られるのでコスパ最強かなと。
長期インターンの逆求人サイト
上記が大学生から人気の逆求人サイトですね。
『逆求人』という名前のとおり、サイトにプロフィールなどを登録しておけば、企業側からオファーという形で連絡をいただけるのでそれを待てばOK。
無料なので、ぜひどうぞ\(^o^)/
理由⑤:実際に「せどり」で稼ぐ人は少ない
あまり語られない真実かなと思います。
なぜなら、せどりは「実際にやる人」よりも『稼ぎ方を教える人』が儲かるから。
教える人が儲かるまでの流れ
教える人:せどりは儲かるヨ〜(嘘)
大学生:めっちゃやってみたいっす
教える人:なら、この教材を買ってネ
大学生:うっす、わっかりました!
教える人:教材代でお金が儲かる…
すべてのせどり教材が上記とは限りませんが、多いことも事実ですからね。
あとは「コンサル」を名乗る人もせどりを教えることでお金を稼いでいますね。
なので、本当に稼いでいるかわからない人の教材を買うのは、やめたほうがいいと思います。
本音:僕なら「せどりはやめたほうがいい」と伝える
僕の本音です。スイマセンm(_ _)m
とはいえ、友達がせどりをやろうとするなら、全力で僕は止めるかなと思います。
最後に質問です
これに「No」と答える人は、せどりをやめたほうがいいです。
なぜなら、周りに胸を張って言えないということは、その作業や仕事に対して、誇りとか自信を持てないことに繋がるからですね。
なので、やめたほうがいいのかの最終判断は『人に言えるかどうか』です。
この質問に対しての回答が「Yes」or「No」でやめたほうがいいか決まるかなと思います。
大学生はせどりをやめとけ→他にやるべきことがある
それは「大学生としての経験」です。
せどりの経験=結果的に何も残らない
まあこれに尽きるかなと思います。
というのも、せどりで稼ぐには、以下の流れが必要だからですね。
①:モノを安く仕入れる
②:モノを仕入れ額よりも高く売る
③:その差額が利益となる
つまり、足を動かせばOKということ。
そのため、せどりを1年やったとしても、結果として『何も残らない』です。
大学生としての経験=人生の資産になる
一方で、大学生活の中で経験したことは『人生の資産』となります。
例:大学生としての経験
- ゼミで活動する経験
- アルバイトで働く経験
- 日常の授業へ参加する経験
- 授業の課題を友達と協力する経験
- サークルや学生団体で活動する経験
こういった経験ですね。
「無駄でしょ…」と思うかもですが、超大切な経験ですよ。
たとえばですが、高校時代の部活動がなかったら、どうですかね。
きっとあなたの中で部活動の経験は『人生の資産』となっているはず。
こちらは大学生も同じでして、大学生でしか得られない経験は資産となります。
なので、経験としてあまり何も残らないせどりはやめたほうがいいかなと思うわけでして、それなら『大学生でしか得られない経験』に大学生活の時間を投資した方がいいかなと。
せどりのやり方:大学生向けのお試し方法
とはいえ、、、下記の大学生もいるかもです。
結論、まずは「PayPayフリマ」などでいらないモノを売り続けてみましょう。
※「PayPayフリマ」は『PayPay』をインストールすればOKです。
ちなみに、手順は超シンプルです。
お試し方法の手順
- 家にあるいらないモノを集める
- 実際に、モノを出品してみる
- モノを梱包しつつ、発送したりする
これを1週間ほど続けつつ、面倒じゃないならやってもいいかもです。
しかし、せどりを本格的に始めるなら、上記にプラスして「商品を探す」という項目もあり。
どうですかね、、、僕は面倒だと感じますね。
というのも、僕もたまに家にある入らないモノをフリマアプリなどで販売するのですが、写真を撮りつつ出品したり、梱包したり、発送したりするのって超メンドウだと感じました。
そのため、このあたりの覚悟があるなら、せどりをやってもOKかなと。
せどりよりも長期的に稼げる方法はあるので、やめたほうがいい話
結論は「スキルの活用」ですね。
今の僕はスキルを活用しつつ、お金を稼いでいます
スイマセンm(_ _)m
ちょっと怪しく聞こえちゃうかもですね。
とはいえ、今の僕は以下の3つのスキルを活用しつつ、お金を稼いでいます。
今の僕のスキル
- SEO対策の知識&スキル
- Webライティングスキル
- Webマーケティングスキル
上記のとおり。
2年4ヶ月ほどスキルやブログ記事などを積み上げた結果、今は大学生のアルバイト以上にお金を稼げているので、過去の自分に感謝って感じです。
スキルを身につける=大変だけど、資産になる
ただ、スキルはすぐには身につけられません。
必要な学習時間
ビックリした大学生がいたら、スイマセン。
とはいえ、やっぱり簡単にスキルとかは身につかないですからね。
しかし、そういったハードルがあるからこそ、スキルを身につけた先にメリットがあります。
なお、大学生に人気のスキルは以下の3つ。
- デザインスキル
- ライティングスキル
- プログラミングスキル
こちらのとおりですね。
もちろん、独学でもOKですが、難しいことも事実。
なので、下記のスクールなどを活用するのも、最短距離でスキルを身につける方法ですね。
おすすめのスクール
・デザナル:デザインを学べます。24時間のチャットサポートありで安心。
・Writing Hacks:動画でライティングを学べる。挫折する心配がない。
・Tech Academy:オンラインでプログラミングが学べる。無料体験◎
上から「デザイン」「ライティング」「プログラミング」のスクールです。
どれも初心者向けの挫折しにくいスクールなので、初心者でも安心ですね。
スキルを学習する中でも、お金を稼ぐ方法
結論、発信活動ですね。
なぜなら、スキルを学ぶ過程を発信しつつ、そこでお金を稼ぐこともできるからですね。
スキル学習+発信活動の流れ
①:プログラミングなどのスキル学習
②:悩みや解決した方法をブログで発信
③:ブログに広告を貼りつつ、収益化
僕がスキル学習をするなら、上記の流れかと。
また、ブログは月1,000円ほどで始められちゃうので、スキル学習をしつつ発信すれば、スクール代などを稼げる可能性もありますね。
ブログを始める手順
【たった10分】大学生のブログの始め方を解説【稼ぐコツあり】
ブログを始める手順は、上記をどうぞ。
たった10分ほどで、サクッと始められますよ。
質問:大学生でYouTubeを始めるのはOK?
結論、おすすめはしませんね。
理由としては、以下の5つです。
- 創造より作業がメイン
- 大学生活の時間が限られている
- 単純に、僕は楽しくないと感じた
- 収入を得るまでのハードルが高い
- 「大学生」というブランドが生命線
こちらがYouTubeはやめたほうがいい理由。
>>参考:大学生の僕がYouTubeを始めるのを辞めた理由【YouTuberのリスク】
なので、僕の中では「せどり」&「YouTube」はやめたほうがいいかなと思っておりまして、それであれば『あなたの資産』となる大学生でしかできない経験やスキル学習をした方が圧倒的に大学生活の充実度は上がるはず。
まとめ:大学生がせどりをするのは、やめたほうがいいです
今回は、大学生がせどりをやめたほうがいい理由について詳しく解説しました。
せどりをやめたほうがいい理由
- 労働力がすべてなので、ずっと働く
- 初心者はせどりで儲かる←わりと嘘
- 「せどり=転売」という印象がある
- ビジネス経験として、何も残らない
- 実際に「せどり」で稼ぐ人は少ない
上記のとおりですね。
実際、今の僕はWebマーケティングスキルやWebライティングスキルなどを活用しつつ、アルバイト以上にお金を稼いでいます。
なので、大学生活の貴重な時間を投資するなら、せどりはやめたほうがいいと思います。
ちなみに、せどり以外のおすすめな副業は【人気】大学生におすすめな副業ランキング【すべて在宅でOK】という記事で解説済みです。お好きな副業をどうぞ。
というわけで、今回は以上です。
長期インターンの逆求人サイト
おすすめのスクール
・デザナル:デザインを学べます。24時間のチャットサポートありで安心。
・Writing Hacks:動画でライティングを学べる。挫折する心配がない。
・Tech Academy:オンラインでプログラミングが学べる。無料体験◎