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【自由】ブログの文体の書き方とは?【結論:好きな表現をしよう】

2021年3月9日

【自由】ブログの文体の書き方とは?【結論:好きな表現をしよう】

 

悩む人
ブログの文体って、どんな書き方をすればいいのかな?他のブロガーの書き方ではなく、自分特有の個性のある文体を作るべきなのかな?

こんな疑問を解決します。

 

 記事の内容

・ブログの文体の書き方とは?
・ブログで個性のある文体を作る手順
・ブログで文体を作る時の3つの注意点

 

 記事の信頼性

たつつぶのプロフィール【経歴】

この記事を書いている僕はブログ歴1年3ヶ月のブロガーです。ブログから月に8万円ほどの収入を得つつ、暮らしています。

 

結論、ブログの文体は自由でOKです。

というのも、使っている文体が「です・ます調だから読まれる」や「だ・である調だから読まれない」といったことはないからですね。

 

とはいえ、あまりにも適当なモノはNG。

 

そこで本記事では、ブログの文体の書き方について深掘りをしていきます。

 

なお、この記事を読むメリットとしては、ブログに適した文体の書き方を知ることができますので、あなたのサイトへのアクセス数や収益がグッと伸びる可能性が高まります。

では、いきましょう(・◇・)/~~~

 

ブログの文体の書き方とは?【好きな表現でOK】

ブログの文体の書き方とは?【好きな表現でOK】

 

結論、ブログの文体は「自由」でOKです。

 

文体を意識する理由=読者の印象に残すため

 

こちらは、少し前提部分のお話です。

ぶっちゃけ、多くのブロガーが意識する理由は、「読者の印象に残すため」です。

 

というのも、読者の印象に残る文体で文章を書けば、自然とあなたのファンになってくれるので、長期的にブログを読んでもらえるからです。

 

つまり、いくらあなたが綺麗に記事を書いても、読者の印象に残らなければ、意味がないわけです。いわば自己満足ですよ、ということ。

※少し厳しいかもですね。スイマセン。

 

では、以下に2つの文章があったとします。

あなたは、どちらの文章を書きたいですか?

 

  • 綺麗:印象に残らない。アクセス数と収益は伸びない
  • 綺麗ではない:印象に残る。アクセス数と収益が伸びる。

 

上記のとおり。僕であれば、後者にように読者の印象に残りつつ、ブログを読んでもらいたいですね。

 

そのため、前提として、綺麗に記事を書くという行為はいいことですが、それは「あなたの自己満足」でしかありません。大切なことは、判断する側である『読者』の印象に残るかどうかですので。

 

読者の印象に残る文体の書き方

 

結論、「相手に寄せましょう」です。

具体的には、文章を届ける相手がどんな人なのかをリアルにイメージすることですね。

 

 本記事の想定読者

  • 22歳の大学生
  • ブログの文体の書き方がわからない
  • 自分しか使っていない個性のある文体を作りたい

 

上記のとおりです。はい、昔の僕のことです。

こんな感じでして、僕が文章を届ける相手は「過去の自分」です。

 

このように、文章を届ける相手を「過去の自分or仲の良い友人」に設定しておくと、読者をリアルにイメージできるので、おすすめです。

 

なお、このあたりについてはブログの言葉遣いは「相手に寄せること」を意識すれば解決する話にて詳しく解説しています。本記事とセットで学ぶとスッと内容が入ってきやすいです。

 

ブログに使う文体でおすすめを2つ紹介【メリットあり】

 

結論、おすすめは以下の2つです。

 

  • おすすめ①:です・ます調(敬体)
  • おすすめ②:だ・である調(常体)

 

上記のとおりです。

1つずつ順に説明していきますね。

 

 ①:「です・ます調」のメリット

  • テンポがいい
  • 万人に受ける文章になる
  • 日常的に読み慣れているので、違和感がない

 

おそらく、ネット上にある多くのブログが「です・ます調」を使っていますね。

なので、そこまで深いこだわりがないのであれば、「です・ます調」でOKかなと思います。

 

 ②:「だ・である調」のメリット

  • カタい表現なので、説得力が増す
  • 専門的な文章や数値的なデータに効果的

 

こんな感じでしょうか。ぶっちゃけ、一般的なブログでは、そこまで見かけませんね。

とはいえ、日常的に論文や小説などを読んでいる方であれば、「だ・である調」の方がスラスラと文章が書けるかもです。

 

結論:ブログの文体は好きなものでOKです

 

「です・ます調」や「だ・である調」などを紹介しましたが、ぶっちゃけ、どちらでもOKですよ。あなたが好きな方を選ぶべしです。

 

なぜなら、あなたが好きではない文体を使い続けると、どうしても文章を書くことに疲れてしまうからですね。

 

たとえば、普段「そうやで」や「そうやんな?」などを使っている大学生が、いきなり「そうである」や「そう思わないかね?」などを使えば、当然ツラくなりますよね。

 

なので、あなたが好きなものを選べばOK。

読まれるかどうかは、それから考えましょうよ、ということです。

 

ブログで個性のある文体を作る手順を解説

ブログで個性のある文体を作る手順を解説

 

以下の4ステップで文体を作りましょう。

 

  1. 尊敬するブロガーの記事を読みまくる
  2. 日常生活&Twitterで真似したい文体を使う
  3. 実際に、個人ブログで文体を練習する
  4. 途中で自分なりに個性のある文体に変える

 

では、順に説明していきます。

 

ステップ①:尊敬するブロガーの記事を読みまくる

 

まずは、何人かのブロガーの記事を読みつつ、「この人の文体がいいな」という方を1人決めましょう。

※注意:複数人ではなく、1人に絞る。多すぎると、個性のある文体を作れませんので。

 

そして、そのブロガーの記事を読みまくればOKです。

 

実際に、僕もウォッチしているブロガーの方がおりまして、その方の記事を読み漁りました。目安としては、最低でも50〜100記事ほどは読みましょう。

 

 読みつつ、やるべきこと

結論、よく使っている文体をピックアップして、メモなどに書いておきましょう。

理由は、頭では記憶しきれないからですね。

 

  • とはいえ、〜〜〜
  • ぶっちゃけ、〜〜〜
  • というのも、〜〜〜〜

※実際に、僕がピックアップしたものです。

 

ザックリとこんな感じですね。

また、単に言葉を書くのではなく、文章ごとメモにしておいた方が「どんな使い方をしているのか?」がわかりやすいので、おすすめです。

 

ステップ②:日常生活&Twitterで真似したい文体を使う

 

次に、先ほどピックアップした文体を日常生活で使いましょう。

具体的には「Twitter」や「LINE」などですね。

 

どうして、日常生活で使うのかと言いますと、体に染みこませるためですね。根性論っぽいですが、このやり方がかなり効果アリですよ。

 

 実例:今でも日常生活で練習中です

 

こちらのツイートのとおり。

先ほどピックアップした「というのも」を使っていますね。

 

上記のように、Twitterなどの日常生活でピックアップした文体を使いまくると、自然と体に染みつきますよ。

 

なお、せっかくブログを書いたなら、Twitterで宣伝をしましょう。多くの人に読んでもらえるチャンスにもなりますので。

>>参考:【最高】Twitterでブログの宣伝をしたら、超効果があった話

 

ステップ③:実際に、個人ブログで文体を練習する

 

あとは、ひたすら自分のブログでも練習するのみですね。

こちらに関しては、目安などは一切なしです。記事を書けるだけ書く感じ(`・∀・´)

 

 PREP法もセットで使いましょう

  • P:結論
  • R:理由
  • E:具体例
  • P:まとめ

 

上記の文章の書き方のことを「PREP法」と言われておりまして、使用するだけでブログの読みやすさがグッと変わります。

 

※この記事もPREP法を使いつつ、書いていますので、意識しつつ、読んでみてください。

 

ステップ④:途中で自分なりに個性のある文体に変える

 

ここまでは、尊敬するブロガーの文体を体に染みこませるステップでした。

なぜ、いきなり自分なりの個性を出さずに、他の人のモノを体に染みこませていたのかと言いますと、「難易度を下げるため」です。

 

たとえば、0からレシピを見ずに料理を作るよりも、目の前に料理本があった方がスイスイ料理ができますよね。そして、料理をしていく中で、自分なりの味付けを見つけられるはず。

 

これは、ブログも同じです。

0から作るのは難しいかもですが、完成形を学びつつ、そこから個性を出すためにアレンジをするなら、簡単なはず。

 

そのため、「①:尊敬するブロガーの文体をピックアップ」「②:日常生活で使って、体に染みこませる」「③:自分のブログでも使う」「途中でアレンジをして、個性を出す」といった流れです。

 

ブログで文体を作る時の3つの注意点

ブログで文体を作る時の3つの注意点

 

最後に、ブログで個性のある文体を作る時の注意点を3つご紹介しておきますね。

 

  1. 1つの記事内で、無理に統一しなくてOK
  2. 普段、自分が使っている言葉の表現をベースにする
  3. 難しい文字を使いつつ、丁寧すぎる文体は必要なし

 

では、順に解説していきます。

 

その①:1つの記事内で、無理に統一しなくてOK

 

途中で文体を変更しても問題なしですよ。

というのも、「文体を統一=読者に読んでもらえる」わけではないからですね。

 

なので、読者が読みやすいのであれば、無理に統一する必要なしです。

 

 最低限:ザックリとだけ決めておく

とはいえ、あまりにも統一感がなさすぎるのはNGです。

 

具体例としては、前半部分では「だ・である調」でわりとカタイ発言をしていたけれど、後半部分では「流暢な口語調」になっている感じ。これじゃあ、読者は振り回されてしまいます。

 

そのため、このあたりは抽象的で申し訳ないですが、ザックリと決めておきましょう。なお、上記のような状態になるのが怖い方は、「です・ます調」or「だ・である調」に絞る方がいいかもですね。

 

その②:普段、自分が使っている言葉の表現をベースにする

 

結論、個性のある文体を作る時は、できるだけ日常的に使っている言葉にするべきです。

 

なぜなら、自分が日常的に使っていない場合、文章をスラスラと書くことができないから。

 

 日常的に使っているかの確認

「LINE」や「メール」で確認すればOK。

また、ポイントとしては、会社や取引先とのメールを見るのではなく、友人との何気ないLINEなどを見ることです。

 

友人との何気ないLINEであれば、かなり日常的に使っている言葉が出てくるはずなので。

 

その③:難しい文字を使いつつ、丁寧すぎる文体は必要なし

 

ブログで何かを発信しようと思うと、よく難しい文字を使ってしまい、丁寧すぎる文章を書いてしまう方がいます。

丁寧すぎるものは、以下のとおりですね。

 

  • 拝見する
  • 頂戴した
  • 存じ上げる

 

まあ使っても問題なしですが、、、少しカタくないですかね。

なので、柔らかい表現に変えるために、以下のように変えましょう。

 

  • 拝見する→見る
  • 頂戴した→もらった
  • 存じ上げる→知っている

 

上記のとおり。簡単ですね。

なお、どうしても丁寧な表現をしてしまう方は、「小学生にもわかるくらいに簡単に」を意識するといいですよ。

 

基本的に、小学生にもわかるくらいの表現であれば、丁寧になりすぎることはないので。

 

まとめ:ブログの文体に個性を出しつつ、ファンを作ろう

まとめ:ブログの文体に個性を出しつつ、ファンを作ろう

 

今回は、ブログの文体の書き方について深掘りをしました。

本記事の内容をまとめておきますね。

 

 本記事のまとめ

  • ブログの文体は自由でOK
  • おすすめは、「です・ます調」or「だ・である調」
  • 結局は、文体よりも『読者』が大切な話

 

こんな感じですかね。

 

結論、ブログの文体は、丁寧すぎたり、カタいものでなくてOKですよ。

それよりも大切なことは、あなたの記事を読んでくれる読者なので。

 

なので、ブログの文体で個性を出しつつ、ファンを作りましょう。

今回は以上です。

 

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