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【余裕】アフィンガー6で404エラーページをアレンジする方法

2021年3月20日

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悩む人
アフィンガー6で404エラーページをアレンジする方法を教えて欲しいです。デフォルトの状態だと、少し物足りなさを感じています。

こんな疑問を解決します。

 

 記事の内容

・アフィンガー6で表示される404エラーページとは
・アフィンガー6で404エラーページをアレンジする方法

 

 記事の信頼性

たつつぶのプロフィール【経歴】

この記事を書いている僕はブログ歴1年3ヶ月のブロガーです。当ブログも「AFFINGER6」を使用しておりまして、収益は月に8万円ほどです。

 

今回は、アフィンガー6で404ページをアレンジする方法を解説していきます。

そもそも404とは、以下のような画面のこと。

 

404エラーページ

 

おそらく、1度は見たことがあるはず。

なお、上記のような状態の場合、すぐに読者がサイトから離脱をしてしまいますので、少しモッタイナイです。

 

なので、自分なりにアフィンガー6を使いつつ、404エラーページをアレンジしていきましょう。

では、はじめていきますね( ̄^ ̄)

 

アフィンガー6で表示される404エラーページとは

アフィンガー5で表示される404エラーページとは

 

「そもそも404ってなに?」といった方向けに、ザックリと解説しておきますね。

 

404とは「ページが存在しない時」に表示される

 

冒頭でもお見せしたとおり、以下のような画面が表示されることです。

 

404エラーページ

 

Not Found

申し訳ありません。お探しのページはありませんでした。

 

AFFINGER6を導入して、デフォルトの状態だと、上記のように表示されます。

 

AFFINGER6で404エラーが表示される原因

 

そして、404エラーが表示される原因としては、以下の3つです。

 

  • 入力されたURLが違う
  • 該当記事がすでに削除されている
  • 記事が運営者により非公開にされている

 

こちらのとおり。とくに、2つ目の「該当記事がすでに削除されている」は、よくあることです。

 

404ページをアレンジすると、間接的なSEO対策になる

 

アフィンガー6のデフォルトの404ページの場合、SEO評価が間接的に下がる可能性があります。

なぜなら、「読者がサイトを訪れる」「記事が見つからない」「サイトから離脱する」といった流れになるからですね。

 

つまり、Googleからすれば『サイトの質が低い』と判断されてしまいます。

 

そのため、404エラーページをアレンジすることで、他の記事へと誘導しつつ、離脱せずに記事を読んでもらう必要がありますよ、ということです。

アフィンガー6で404エラーページをアレンジする方法

アフィンガー5で404エラーページをアレンジする方法

 

まずは、最初に完成形をお見せしますね。

 

Katakuri Blog:404ページ (1)

 

こんな感じですね。入力する言葉を変えたり、順番を変えたりなどのカスタマイズは自由自在ですので、そのあたりはご自由にどうぞ。

 

そして、アレンジ方法は以下の4ステップです。

 

  1. コメントの設定
  2. 検索窓の設置
  3. ホームに戻るボタンの作成
  4. 画像の挿入

 

実際に、僕も画像を使いつつ解説していきますので、一緒に進めていきましょう。

 

ステップ①:コメントの設定

ステップ①:コメントの設定

 

まずは、こちらの部分です。

 

コメントを移動

 

「外観」「ウィジェット」へと進んでください。

 

そして、左側の「00_STINGERカスタムHTML」をドラッグしつつ、右側の「404ページ」へと入れてみてください。

※ここは苦戦するかもです。焦る必要なしなので、ゆっくりで問題なし。

 

コメントを入力

 

ドラッグができたら、404ページにて表示するコメントを入力していきましょう。

ちなみに、当ブログのコメントは下記です。

 

お探しのページは「URLが異なっている」or「記事が削除された」などの理由で見つかりませんでした。以下の検索窓から再度ページをお探しください。

 

参考程度にどうぞ。

コメントの入力が完了したら、忘れずに「保存」をクリックしてください。

 

そして、入力したことが反映されているかを毎回チェックしましょう。なお、404の表示方法は「https://ブログのドメイン/適当な文字」を打ち込めばOK。

※当ブログの場合は「https://tatsutsublog.com /yahooo」とかです\(^o^)/

 

反映されているかを確認

 

はい、しっかりと反映されていますね。反映されていたら、次のステップへと進みましょう。

※こちらで反映されていない場合は、おそらく「保存」ボタンの押し忘れorウィジェットの「404ページ」「00_STINGERカスタムHTML」をドラッグできていない可能性が大です。

 

ステップ②:検索窓の設置

ステップ②:検索窓の設置

 

2つ目のステップでは、検索窓を設置します。

こちらは超簡単なので、ご安心を。

 

検索窓を設置

 

こちらも先ほどと同様に左側の「検索」を右側の「404ページ」へとドラッグするだけでOK。

 

間隔が狭い

 

とはいえ、このままだと上の画像のように、「コメント」「検索窓」の間が狭すぎますね。

なので、このあたりも少しカスタマイズしましょう。

 

前後に<p>を入れる

 

やり方は簡単でして、「ステップ①にて入力したコメント」の始まりと終わりに以下の2つのコードを書き込むだけです。

 

  • 始まり:<p>
  • 終わり:</p>

 

上記の2つの項目ですね。あとは、再度404ページをチェックしましょう。

 

空白行が入力されている

 

はい、しっかりと上下に空白行が入力されていますね。少しゆとりができました。

 

ステップ③:ホームに戻るボタンの作成

ステップ③:ホームに戻るボタンの作成

 

読者の中には、検索窓を使うのがメンドウに感じる方もいます。

なので、ホームに戻るボタンを作成しましょう。

 

投稿画面へと移動

 

ここで一旦、投稿画面へと移動しましょう。

「タグ」「カスタムボタン」「ノーマル」「基本」にて、上の画像のようなコードが表示されるかと思いますので、以下の3つの項目を入力しましょう。

 

  1. url="あなたのブログのURL"
  2. title="ボタンの名前"
  3. fontawesome="好きなアイコンのコード"

 

上記ですね。「好きなアイコンのコード」は、「Font Awesome」というサイトにてコードを取得できます。

>> Font Awesomeのサイトはこちら

 

ちなみに、コードの取得は以下でサクッと解説していきますね。

 

「HOME」と打ちこむ

 

「Font Awesome」のサイトへと移動できたら、上の検索窓にて「HOME」と打ち込んでください。

 

好きなものを選ぶ

 

いろいろと出てきましたね。好きなアイコンを選びましょう。

 

アイコンのコードをコピー

 

「Start Using This Icon」をクリックしつつ、上の画像の赤枠で囲っている箇所を「コピー」して、「好きなアイコンのコード」の項目に記載すればOKです。

 

コードの入力

 

上記のとおり。「fontawesome="好きなアイコンのコード"」が入力されていますね。しっかりと表示されるかどうかなどは、プレビューで確認してください。

確認ができたら、ボタンのコード全文をコピーしましょう。

 

ボタンのコードの貼り付け

 

次に、「外観」「ウィジェット」へと進み、左側の「00_STINGERカスタムHTML」を右側の「404ページ」へとドラッグしましょう。

 

そして、先ほどコピーしたボタンのコードを貼り付ければOK。前後の<p>と</p>もお忘れなく。

 

 うまくアイコンが表示されない場合

うまくアイコンが表示されない場合

 

アフィンガー6のバージョンによっては、アイコンが表示されないこともあります。

実際に、当ブログも最初は表示されませんでした。

 

そこで、「Font Awesome」というプラグインをインストールしつつ、有効化すれば、アイコンがきっちりと表示されるようになりましたので、1つ参考程度にどうぞ。

 

ステップ④:画像の挿入

ステップ④:画像の挿入

 

最後は、画像の挿入です。

ぶっちゃけ、ここはなくても問題なしなので、好みの問題ですね。

 

画像を挿入する

 

まずは、投稿画面にて404ページで使いたい画像を挿入しましょう。(サイズが小さいと、404でも小さいものが反映されるので、大きめにしておくのがベター)

 

コードをコピーする

 

そして、「ビジュアル」「テキスト」へと切り替えつつ、コードをコピーすればOK。

 

画像のコードをコピー

 

そして、繰り返しですが「00_STINGERカスタムHTML」「404ページ」にて、コードを貼り付ければ完成です。

※こちらも3回目くらいですが、コードの上下に<p>と</p>を挿入しておいてくださいね。画像の前後が狭くなってしまいますので。

 

Katakuri Blog:404ページ (1)

 

どうですか。できましたかね。

わりと手間のかかる作業だったかもですが、おつかれさまでした( ̄▽ ̄)

 

まとめ:AFFINGER6で404ページをアレンジしてみよう

まとめ:AFFINGER5で404ページをアレンジしてみよう

 

今回は、アフィンガー6で404ページをアレンジする方法を解説しました。

 

404と表示されてしまうと、読者がサイトから離脱をしてしまう可能性がグッと高まります。

なので、他の記事を見てもらえるように、アフィンガー6で404ページをアレンジしつつ、離脱する確率を下げていきましょう。

 

なお、他にもAFFINGER6ではデザイン・カスタマイズ方法が豊富にあります。詳しくはAFFINGER6のデザイン・カスタマイズを解説【画像付きです】にてまとめておりますので、気になる方はどうぞ。

 

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