こんな疑問を解決します。
記事の内容
・自己分析をノートでするのは意味ない
・おすすめの自己分析のやり方5つ紹介
・モチベーショングラフなどの書き方
・就活の自己分析が意味ないと思う理由
・就活生からよくある質問に簡単に回答
記事の信頼性
この記事を書いている僕は、外資系企業で働く社会人です。自己分析をあまりせずに、就活を終えることができました。
今回は『自己分析をノートでするやり方は意味ない』というテーマで話します。
なお、この記事は昔の僕に向けての手紙です。
昔の僕(就活を始めたころ)
ストレートすぎて、スイマセンm(_ _)m
※とはいえ、本音はこんな感じでした。
なので、この記事では「自己分析は大切だよ!」とか「理想の自分のキャリアを考えよう!」といったことは言いませんよ。「そんなのねぇよ」といった昔の僕に向けて記事を書きます。
前置きはさておきですね。
では、いきましょう\(~o~)/
自己分析をノートでするやり方は『意味ない』です【簡単なテンプレート】
結論、ノートでのやり方は意味ないかもです。
「ノートでする自己分析が意味ない」と思う簡単な理由
理由は簡単でして、それは「やり方がわからない問題」が発生するからですね。
実際、僕も最初は本+ノートで自己分析をやっていまして、次の状況でした。
ノートでしようと思った昔の僕
上記のとおりでして、やり方がまったくわからずに絶望しました。
※おそらく、僕と同じようにやり方がわからない人がきっと多いはず。
なので、就活生の99%くらいの人が本とノートを準備しつつ、自己分析をやった気になりますが、いくら時間をかけても、あまり内定までの距離は近づかないかなと思います。
本でやり方を勉強しつつ、ノートで自己分析をした話
スイマセン、もう少し僕の失敗談の話です。
「自己分析が命」などの意見が多かったので、マジで時間をかけたんですよね。
自己分析に時間をかけた僕
- 本を読みまくりつつ、やり方を学ぶ
- A4サイズのノートで自己分析する
- いくら時間をかけても終わらない
- というか、ゴール地点がわからない
- 結局、就活につなげられず絶望した
こんな感じでして、要するに「目的を考えずにやっていたこと」が原因ですね。
そして、ノートで進める人は[マジメな人]が多い印象なので、ノートで自己分析をやっちゃうと終わりがないので永遠と進めちゃいます。結果、面接対策などに時間をうまく使えずに、就活がうまくいかないケースが多めです。
自己分析をする最終的な目的って『志望企業から内定を取ること』だと思うので、本やノートでゴリゴリ進めると、目的を見失いがちです。僕も見失っていたので、ちょっと注意ですね。
就活の自己分析は、テンプレートを使えば簡単になる
これは解決策の1つなのですが、自己分析はテンプレートを使えばOKです。
もっと言うと「よく聞かれる質問のテンプレートへの準備」ですかね。
よく聞かれる質問リスト
・小学生時代は、どんな子供だった?
・中学生時代にした、挫折経験はある?
・高校時代で得られた成功経験はある?
・クラスでの役割などは、どんな感じ?
・現在のあなたの強みと弱みはなに?
ぶっちゃけ、こういった質問が定番なので、その対策をすればOK。
※聞かれる質問(テストで出る問題)がわかれば、簡単ですよね。
なお、もっと対策をしたいという人は、下記の質問テンプレートもどうぞ。
- 小学生:強み+成功・挫折経験など
- 中学生:強み+成功・挫折経験など
- 高校生:強み+成功・挫折経験など
- 大学生:強み+成功・挫折経験など
このあたりをカバーできていると、自己分析についての質問は簡単ですよ。
余談:就活生の体験談から分析する
こういった「自己分析の質問」は『ワンキャリア』などの就活サイトを使えば、就活生の面接の体験談をチェックできるので、わりと便利かなと思います。
実際、僕も『ワンキャリア』で志望企業を受けた就活生の体験談を見つつ、そこで聞かれた自己分析の質問をピックアップしつつ、1つずつ質問への対策や準備をしていましたからね。
質問:本やノートのやり方のほうが、深掘れるのでは?
結論は、ノートのほうが深堀れるかもです。
ただ、そこまで深掘りする必要ありますかね。
深掘りが意味ないと思う理由
これに尽きるかなと思います。
というのも、就活の面接って[ガクチカ]や[志望動機]がメインですからね。
・ガクチカ:学生時代にどんな活動をしていて、入社後に活かせそうかの確認
・志望動機:できるだけ長く働いてもらうために、熱意やモチベなどを確認
上記のとおり。
なので、超時間をかけてノートなどで深掘りしなくてもいいかなと思います。
自己分析をする目的とは
人によって違いますし、就活の時期でも変わりますが、下記が目的ですよね。
- 将来のキャリアプランを考える
- 強みや弱みなどの性格を理解する
- 業界や企業、職種を選ぶ軸をつくる
とくに「将来のキャリアプランを考える」や「業界や企業、職種を選ぶ軸をつくる」は[志望動機]に使う部分なので、このあたりはサクッと自己分析をしておけばOKかなと思います。
なお、僕は『キャリアチケットスカウト』という就活アプリを使いつつ、価値観チェックなどのテストがあったので、それをベースに[就活をする軸]や[強み]を確認していましたね。
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そして[キャリアプラン]とか[業界や企業を選ぶ軸]は適当に作ればOK。
このあたりの作り方+やり方については【何個】就活の軸は3つの考え方が大切【面接で人を喜ばせる書き方】という記事で簡単にテンプレートを使って解説しているので参考にどうぞ。
ぶっちゃけ、自己分析のやり方に意味ないと思うよ
ここまで話しておいて、、、って感じですね。
とはいえ、やり方にこだわる意味ないかなと。
こだわるべきじゃない簡単な理由
上記のとおり。
僕の場合は[本やノート:合わない][アプリで進める:合う]でしたからね。
なんせ、繰り返しですが『自己分析の目的:内定を取るため』ですからね。
目的と手段の話
・目的:志望企業から内定を取るため
・手段:志望動機を考えるため自己分析
こんな感じで、目的と手段を考えることが大切です。「自己分析をすること=目的」になっちゃうと、ゴールのないマラソンみたいに永遠と自己分析をすることになるので注意ですよ。
就活で志望する企業へ就職するための、おすすめの自己分析のやり方5つ
結論、次の5つのやり方がおすすめです。
- 自己分析の質問から逆算して考える
- 友達と人生語りをしつつ深掘りする
- 就活ツールやアプリをフル活用する
- 自己分析の本を読んで、進めていく
- 新卒の社会人と、壁打ちをしまくる
では、順に説明していきますね。
その①:自己分析の質問から逆算して考える
僕自身、200社くらいの企業にエントリーをして、下記がよく聞かれました。
よく聞かれた質問
・小学生時代は、どんな子供だった?
・中学生時代にした、挫折経験はある?
・高校時代で得られた成功経験はある?
・クラスでの役割などは、どんな感じ?
・現在のあなたの強みと弱みはなに?
つまり、これらを対策すれば、自然と自己分析ができちゃう感じです。
※もちろん、面接対策もセットで終わるので、簡単&コスパ最強ですよね。
なお、僕は「自分が志望する企業で過去に聞かれた質問」をチェックするために『ワンキャリア』という就活サイトに登録していました。内定者の体験談が見れるので、わりとおすすめ。
なので、流れとしては『ワンキャリア』で内定者の体験談(面接で聞かれた質問)などをチェックしつつ、その質問の準備をしていく感じです。誰でも簡単に対策できるのでぜひどうぞ。
その②:友達と人生語りをしつつ深掘りする
自己分析って1人で本やノートで進めると、ちょっとツラいかもです。
とはいえ、友達と2人くらいで一緒にやれば、簡単に楽しみつつできますよ。
友達のAくん
「そういえば、たつつぶ(僕)って、高校時代どんなキャラやったん?」
僕(たつつぶ)
「そうやな。わりと積極的に前に出て話したりしていたかもしれへんな」
友達のAくん
「なるほど。たとえば、どんなときに前に出てたん?授業中とか?」
僕(たつつぶ)
「うーん、授業というよりは、体育祭とか文化祭で前に出てたかも!」
友達のAくん
「なんで文化祭とかで前に出たいと思ったん?目立ちたかった感じ?」
僕(たつつぶ)
「それもあるけど、自分がしたことで誰かが喜ぶのが嬉しかったからやな」
上記の感じで、友達と会話をしつつ、自己分析を進めるやり方です。
なお、このあたりの詳しいやり方やポイントなどについては自己分析のおすすめのやり方は『友達との人生語り』です【本を捨てよう】にて解説しているので、そちらを参考にどうぞ。
その③:就活ツールやアプリをフル活用する
僕がハイパーお世話になったやり方です。
具体的には『オファーボックス』という就活サイトをよく使っていました。
こちらは『オファーボックス』という就活サイトでして、無料登録をすれば「AnalyzeU+」という自己分析ツールが使えるので、本やノートで永遠と自己分析をしなくてもOKです。
実際、僕も『オファーボックス』の自己分析ツールで出た強みとかをベースにしつつ、ガクチカや自己PR、志望動機を作っていましたからね。結果、内定をもらえたので感謝です。
アプリでも自己分析はできるよ
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とはいえ「就活サイトへの登録がメンドウ…」という人は『キャリアチケットスカウト』などの就活アプリをインストールしつつ、サクッと価値観チェックテストを受けてみるのもあり。
『キャリアチケットスカウト』はアプリなので、電車の中とかベッドの上でダラダラしているときとかに簡単にできちゃうので、スキマ時間をうまく就活に使えるかもですね。
その④:自己分析の本を読んで、進めていく
僕が1番最初にやったやり方です。
下記の『メモの魔力』を使っていました。
僕が自己分析で使った本
シンプルに良書だったのですが、ちょっと向き不向きがあったので共有です。
・向いている人:自己分析を深くしたい
・向いてない人:サクッと終わらせたい
上記のとおり。
僕は後者の[サクッと終わらせたい]だったので、向いていませんでしたね。
とはいえ「かなり深くまで自己分析をして、就活を進めたい」という人には『メモの魔力』はハイパーおすすめなので、挑戦をどうぞ。(僕の周りの就活生もわりと試していたやり方)
その⑤:新卒の社会人と、壁打ちをしまくる
このやり方は「人と話すと、考えがパッと出てくる系」の人に向いていますね。
ただ、新卒の社会人とつながりがある人って少ないかなと思います。
※とくに、僕のように友達とか少ない人だと、このやり方は絶望的かもです。
解決策:就活サービスを使う
たとえば『dodaキャンパス』などの就活サービスであれば、無料登録をしておけば、企業側からスカウトが届くので、そのときに「自己分析の深掘りをしてください」と伝えればOK。
実際、僕も何度か『dodaキャンパス』で新卒の社会人の方と壁打ちをした経験がありまして、丁寧に深掘りをしてくださるので、自然と自己分析ができていったという感じです。
なお、新卒の社会人の方に依頼するときは、次の例文のテンプレートをどうぞ。
例文:メッセージのテンプレート
お世話になっております。〇〇大学の〇〇です。先日はスカウトをいただきありがとうございました。選考に参加させていただく前に1度貴社への理解を深めると共に、自己分析の深掘りを面談などを通じてさせていただきたいです。〇〇日と〇〇日が終日空いておりますので、ご都合のよろしい時間帯などはありますでしょうか。
こちらのテンプレートをアレンジしつつ、メッセージを送ればOKなので簡単。
補足:意味ない可能性が高いやり方は、マインドマップ
これもノートと同じで、やり方がわからなくなりますよ。
ちなみに、マインドマップとは以下のようなマップのことです。
マインドマップの例
自己分析のやり方:マインドマップ
こういった感じで、関連する単語をゴリゴリ書いていくやり方のことですね。
※特別なツールを使わなくても、ノートとペンさえあればできますよ。
とはいえ、こちらもノートで自己分析をするやり方と同じで、少し難易度が高めです。そして、終わりが見えなくなる可能性大なので、マインドマップでのやり方はおすすめしませんね。
自己分析で求められる、自分史やモチベーショングラフの書き方&やり方
結論は「モチベの上下を作りましょう」です。
企業が自分史やモチベーショングラフで知りたいこと
それは『モチベーションの変化』です。
たとえば、モチベーショングラフって、次のような感じですよね。
例:モチベーショングラフのイメージ
例:モチベーショングラフのイメージ
とはいえ、これは「企業が求める理想」です。
多くの人は、下記のグラフが多いはず。
実際のモチベーショングラフ
就活生:実際のモチベーショングラフ
上記のとおりで、ほぼ平行ですね。
※僕はこんな感じでした(笑)
ただ、これじゃあ就活で落ちます。
理由は、企業が求めるグラフじゃないから。
解決策:モチベーショングラフは「上下」を作ればOK
というのも、企業は「ドラマチックな自分史」を求めていませんからね。
今までの人生を振り返りつつ、ちょっとしたモチベの変化を書けばOKです。
簡単なテンプレート
自分史の簡単なテンプレート
人によって上下するタイミングは変わってきますが、こんな感じでOKかなと。
ポイントは『人生のどこかのタイミングで、挫折経験を作ること』です。
なので、自分史やモチベーショングラフを書くときは、上下を作りつつ、面接などで挫折経験をしっかりと話せれば、自己分析系の面接は簡単かなと思います。
なお、挫折経験がない人向けに【就活】面接で挫折経験がない人の対処法【困難を乗り越えた経験】という記事を書いたので「挫折経験とかないよ…」と悩む人は、ぜひ参考にどうぞ。
自己分析の質問では、必ず『理由』が聞かれるので注意
とくに、自分史やモチベーショングラフの提出を求める企業は、わりとパーソナルな評価基準を持っている可能性が高めです。なので、自己分析系の質問がゴリゴリされるはず。
具体例:自己分析系の質問
・小学生時代は、どんな子供だった?
・中学生時代にした、挫折経験はある?
・高校時代で得られた成功経験はある?
・クラスでの役割などは、どんな感じ?
・現在のあなたの強みと弱みはなに?
こういった質問ですね。
とはいえ、こちらへの対策法はシンプルです。
対策法:感情への理由を持っておく
これが1番の対処法かなと思います。
具体的には[〇〇の感情になった]→[〇〇の感情になった理由とは]です。
〈具体例:文化祭〉
・感情:大学時代の文化祭が楽しかった
・理由:チーム一丸で取り組めたから
上記のとおりで、企業からすれば「〇〇さんはチームで活動するときにモチベーションが上がるんだな」とわかりますからね。ここが自分史やモチベーショングラフで大切なことです。
余談:モチベーションの源泉+強みの発揮が神です
これはプラスアルファのやり方ですが、ガクチカや自己PRを話す場合に[モチベーションの源泉]と[強みを発揮した経験]がうまくリンクできると、就活は簡単なゲームになるはず。
①:モチベーションの源泉
②:強みを発揮した経験
上記のエピソードを面接で話せば、あなたに対するイメージとして[チームでの活動にモチベを感じる人]と[積極性がある人]という2つの印象を相手(面接官)に与えられますよね。
ぶっちゃけ、就活はこういったイメージゲーです。『〇〇さんといえば、〇〇な人だよね』と面接が終わった後に思い出させることができれば、わりと簡単に内定は取れるなと思います。
※少し裏話:なぜイメージが大切かというと、面接官が上司に報告するときに「〇〇な人だったから、採用しました」と言いやすいからです。いわゆる、理由とか根拠になるからですね。
やり方などは関係なく、就活の自己分析が意味ないと思う理由4つ
完全に、おまけコンテンツです。
興味のある方だけ、読んでみてくださいませ。
自己分析が意味ないと思う理由
- 自己分析は、就活への効果が少ない
- 恋愛と同じで、就活は直感が超大切
- 理想の自分に近づく自己分析をする
- やり方がわからない問題に直面する
こちらの4つについて解説をしていきます。
理由①:自己分析は、就活への効果が少ない
ぶっちゃけ、これが1番の理由かもです。
なんせ、自己分析をしたからといって、内定に直結しませんからね。
例:内定に直結する就活対策
- エントリーシートの書き方を学ぶ
- グループディスカッション対策する
- 面接で聞かれる質問への準備をする
このあたりの就活対策は、やればやるほど、内定に近づきますよね。
しかし、自己分析の場合は、あまり内定へのインパクトは少なめです。
就活対策の比率&やり方
・自己分析:1割
・ES対策:2割
・面接対策:7割
※ES:エントリーシートの略です。
上のとおりでして、志望企業から内定が出るかの決め手は「面接でのパフォーマンス」ですからね。ここが1番重要で、いくら自己分析をがんばっても、面接対策がゼロだと落ちますよ。
なお、面接対策をするなら『絶対内定』という本を1冊読んでおけばOK。
『絶対内定』には「面接で必ず聞かれる59の質問」が書かれているので、まずは基礎をガッチリと作りつつ、面接を受ける中で改善をしていけば、就活はわりと簡単になりますよ。
理由②:恋愛と同じで、就活は直感が超大切
少し気持ち悪いかもですね、スイマセン。
とはいえ、就活と恋愛は似ているなと思っており、直感が大切かなと思います。
具体例:恋愛
「この人いいな」と思った瞬間ってわりと直感じゃないですかね。おそらく[年齢][趣味][年収][家族構成][職業]など、そういった細かいところはあまり考えないはず。
これは就活も同じで[知名度][年収][年間休日][事業内容]とかを考えることも大切ですが、それだけじゃなく「この企業で働いてみたい」と感じることも重要だと思います。
合理的に考えると挑戦できない話
自慢に聞こえるかもですが、僕は多くの人が知っている外資系のIT企業で働いています。この企業の選考に挑戦しようと思ったのは、直感的に「ここで働いてみたい」と思ったから。
つまり、合理的に考えて就活をしすぎると、挑戦する回数が減ってしまい、可能性がグッと減るんですよね。せっかく新卒カードを使って就活をするのに、少しモッタイナイですよね。
そのため、完全に直感に振り切るのはNGですが、うまく直感+合理的な思考を持ちつつ、就活をすれば、後悔のない就活になるんじゃないかなと思います。
※落ちるのが怖い人へ:就活は「落ちる=当たり前」です。それに、エントリーするのって無料ですからね。時間があるなら、ガンガン応募しまくればOKですよ (`・ω・´)
理由③:理想の自分に近づく自己分析をする
これは僕だけかもですが、自己分析の本やサイトで進めていると、ついつい「理想の自分」に近づくような自己分析をしちゃいませんかね。
例:理想の自分に近づく自己分析
[誰かと一緒に活動することに喜びを感じる?]という質問に対して「本当は1人でコツコツと作業するのが好きだけど…」と思いつつも『はい(Yes)』を選択してしまう。。。
上記のとおり。
ぶっちゃけ、このやり方に意味ないですよね。
そして、この自己分析のやり方を続けていると、少しずつ気持ち悪くなります。
>>参考:【病む】自己分析が気持ち悪い理由5つ【わからない&できない人へ】
詳しくは上の記事で解説していますが、僕の結論は『自己分析=適当でOK』です。就活のために自己分析をしても、あまり意味ないかなと思っていて、時間がモッタイナイですからね。
それなら『キャリアチケットスカウト』などの就活アプリに登録して自己分析をやりつつ、残りの時間で面接対策をしたほうが、5億倍くらいの確率で内定をゲットしやすいはずですよ。
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理由④:やり方がわからない問題に直面する
これも大きな理由ですね。
この記事を書いている僕は就活を始めたころ、次の状態になりました。
就活を始めたころの僕
上記のとおりでして、やり方がまったくわからずに絶望しました。
※おそらく、僕と同じようにやり方がわからない人がきっと多いはず。
そして、やり方もわからずにバグレベルに多くの時間を使ってしまいまして、本当にモッタイナイ時間の使い方をしたなと後悔しています。
もちろん、しっかりと目的&やり方などを理解して自己分析に時間をかけるのは問題なしですが、なんとなーく自己分析をし続けてしまうと、内定はゲットできないかなと思います。
自己分析のやり方について、就活生からよくある質問に簡単に回答するよ
最後に、自己分析に関しての質問回答です。
- どのやり方が自分に合っているの?
- どれくらい自己分析に時間を使う?
- 自己分析で頭がおかしくなる時は?
- 幼少期くらいまで自己分析をする?
こちらの4つの質問に回答しますね。
質問①:どのやり方が自分に合っているの?
結論は、色々なやり方を試せばOKです。
具体的には、次のようなやり方ですね。
例:自己分析のやり方
・就活サイトでのやり方:『オファーボックス』などのツールを活用する
・本やノートでのやり方:『メモの魔力』などの自己分析本を使っていく
・就活アプリでのやり方:『キャリアチケットスカウト』でテストを受ける
上記のとおり。
実際、僕もすべてを実践しまして、ノートは意味ないという結論になりました。
とはいえ、1からゴリゴリと自己分析をしたい人にとっては『メモの魔力』などの自己分析本はハイパーおすすめなやり方なので、まずは試してみる価値はあるかなと思います。
質問②:どれくらい自己分析に時間を使う?
人によりけりな部分が多いですが、自己分析へ使う時間は少なくてOKかなと。
というのも「面接対策」などをした方が内定までの距離が近づくからですね。
僕個人の感想です
・自己分析 → 内定までのインパクト小
・面接対策 → 内定までのインパクト大
こちらのとおり。
なので、下記がおすすめの比率です。
就活対策の比率
- 自己分析:1割
- ES対策:2割
- 面接対策:7割
※ES:エントリーシートの略です。
実際、僕も上記の比率で就活対策をしていきまして、内定をゲットしました。
※とはいえ、このあたりは人によりけりなので、比率を変えてくださいませ。
質問③:自己分析で頭がおかしくなる時は?
めっちゃしんどくなるの、ハイパー共感です。
そして、次の状態になる場合は、やめるべき。
自己分析をやめるべきライン
- 自己肯定感が下がっていく
- 頭がおかしくなると感じる
- なんとなく気持ち悪い感情になる
やりすぎると、上記の状態になる人もいるかもなので注意です。
やめたあとにすべきこと
結論は、ゆっくりと休みましょう。
というのも、就活はマラソンみたいなものなので、少しずつ走ればOKです。
上記の繰り返しなので、自己分析がしんどいときは、ゆっくり休んで問題なし。
質問④:幼少期くらいまで自己分析をする?
できるなら、した方がいいかもです。
とはいえ、下記のようなモチベーショングラフが書けるくらいでOKですよ。
自己分析:モチベーショングラフ
イメージとしては、それぞれの時期をひとことで表現できるレベルです。
・幼少期:いとこのお兄ちゃんが憧れ
・小学生:人よりも好奇心が強かった
・中学生:周りの空気に合わせる生活
・高校生:野球に全集中。積極的な性格
・大学生:いろいろな活動にチャレンジ
ザっとこんな感じですかね。
繰り返しですが、自己分析はそこまで深く考える必要ないですからね。
まとめ:ノートなどで自己分析をするやり方に、あまり意味ないと思う話
今回は『自己分析をノートでするやり方は意味ない』という話をしました。
自己分析が意味ないと思う理由
- 自己分析は、就活への効果が少ない
- 恋愛と同じで、就活は直感が超大切
- 理想の自分に近づく自己分析をする
- やり方がわからない問題に直面する
こちらの理由から、自己分析をノートでするのは意味ないと思いますね。
※もちろん、人によりけりなので、まずは色々なやり方をお試しあれです。
なお、僕は自分に合った自己分析のやり方を見つけるために、大きく以下の3つのやり方を試してみました。どれも今日からでもできるやり方なので、参考にどうぞ (`・ω・´)
自己分析のやり方
・就活サイトでのやり方:『オファーボックス』などのツールを活用する
・本やノートでのやり方:『メモの魔力』などの自己分析本を使っていく
・就活アプリでのやり方:『キャリアチケットスカウト』でテストを受ける
中でも『キャリアチケットスカウト』などの就活アプリであれば、スマホ1つでサクッと自己分析ができるので、この記事を読んだ後にでも自己分析ができちゃいますね。
就活なら キャリアチケットスカウト 新卒向けのオファーが届く
無料posted withアプリーチ
サクッと自己分析を終わらせつつ、面接対策などに集中していきましょう。
というわけで、今回は以上です。