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面接対策

【選考】録画面接の通過率を上げるコツ【動画面接でフリップは不要】

2023年2月24日

【選考】録画面接の通過率を上げるコツ【動画面接でフリップは不要】

 

悩む人
就活生です。書類選考の通過率は上がってきたのですが、録画面接の通過率は低いです。パソコンやスマホに向かって話すのが慣れていないので、わりと動画面接が苦手です。録画面接の通過率を上げるコツなどはありますか?また、どんな手順で進めればいいですか?

こんな疑問を解決します。

 

 記事の内容

・録画面接の通過率を上げるコツ
・録画面接の通過率を上げる手順
・コツを実践後、通過率を上げる行動
・動画面接のコツで、よくある質問

 

 記事の信頼性

たつつぶのプロフィール【経歴】

この記事を書いている僕は大学生です。就活をわりとがんばりまして「外資系のIT企業」から内定をいただきました。

 

今回は『録画面接(動画面接)の通過率を上げるコツ』について解説をします。

なお、先にコツを書いておきますね。

 

 録画面接の通過率を上げるコツ

  • 動画面接は、質問内容だけに答える
  • 服装は「清潔感」を意識すればOK
  • 背景やスタンド、照明など準備する
  • カメラ目線で、笑顔でゆっくり話す
  • パソコンやスマホの前で、練習する

 

ぶっちゃけ、上記の5つのコツを実践すれば、自然と通過率は上がるはず。

※実際、この記事を書いている僕もやっていたコツで、通過率は高めでした。

 

というわけで、本記事では『録画面接の通過率を上げるコツ』を詳しく解説していくので、動画面接の通過率に悩んでいる人は、最後まで読んでみてください。

 

ちなみに、記事の後半では「録画面接の通過率を上げる手順」「コツを実践後、通過率を上げる行動」もセットでご紹介しているので、この記事だけで録画面接の対策はバッチリです。

 

前置きはさておきですね。

では、いきましょうヽ(・∀・)




録画面接の通過率を上げるコツ【動画面接でフリップは不要】

録画面接の通過率を上げるコツ【動画面接でフリップは不要】

 

冒頭でも話したとおり、コツは次の5つ。

 

  1. 動画面接は、質問内容だけに答える
  2. 服装は「清潔感」を意識すればOK
  3. 背景やスタンド、照明など準備する
  4. カメラ目線で、笑顔でゆっくり話す
  5. パソコンやスマホの前で、練習する

 

では、順に説明していきますね。

 

コツ①:動画面接は、質問内容だけに答える

 

ぶっちゃけ、これが1番重要です。

なぜなら、多くの就活生は、下記のような感じで録画面接を撮るからですね。

 

「自己紹介をしてください、と言われたけど、志望動機も話しておこうかな」

 

上記のとおり。

実際、僕も就活を始めたころは、アピールしようと思いつつ、やりがちでした。

 

ただ、相手(=企業側)はプラスアルファの情報は求めていないんですよね。

 

厳しい言い方をするなら、ありがた迷惑です。

なので、録画面接では『質問内容だけに答えること』は、絶対に意識すべき。

 

 例:質問内容だけに答える

・自己紹介をして → 自己紹介をする
・自己PRをして → 自己PRをする
・ガクチカを教えて → ガクチカを話す

 

超シンプルですが、こんな感じ。

 

コツ②:服装は「清潔感」を意識すればOK

 

基本的に、録画面接は『雰囲気ゲー』です。

雰囲気(=見た目など)を平均レベルまで持っていけば、余裕で通過しますよ。

 

 服装のポイント

「清潔感を出す ← たったこれだけ」

 

僕自身、清潔感を出すために「紺色 or 白色」のポロシャツやTシャツをメインの服装にしつつ、録画面接を撮っていました。

 

 無地のシンプルなTシャツが神

 

どんなTシャツでもOKですが、僕は「就活だけじゃなく、日常的に使える服装がいいな」と考えていたので『チャンピオンのTシャツ』をよく着ていました。

 

とはいえ、ユニクロでも無印でもGUでも、なんでもOKです。とにかく「この就活生、清潔感がある」と思ってもらえたらOKですからね。

>>チャンピオンのTシャツを探す

 

 質問:スーツじゃなくてもいいの?

結論、指定がなければ、服装はスーツじゃなくてもOKです。

※動画面接のリンクがあるメールに「服装:自由」とかなら、なんでもOK。

 

実際、僕はスーツが苦手だったので、就活で1度もスーツを着ませんでした。

 

ただ、繰り返しですが「録画面接=雰囲気ゲー」です。スーツを着ない場合は、清潔感のある服装を着ていれば、服装だけで落ちることはないかなと思います。

 

コツ③:背景やスタンド、照明など準備する

 

この記事で3回目くらいかもですが、録画面接は『雰囲気が命』です。

服装だけで雰囲気を良くするだけじゃなく、使えるアイテムは使いまくるべし。

 

 僕が使っていたアイテム

EJTILAIのデスクライト:顔にライトを当てられるので、映りが良くなる
iVolerのパソコンスタンド:パソコンの角度が上がるので、いい感じになる

 

上記のとおり。

それぞれについて、サクッと紹介します。

 

 アイテム①:デスクライト

 

パソコンやスマホで録画面接を撮る場合、顔が暗くなりがちですよね。「顔が暗い=雰囲気が良くない」と思われるので『EJTILAIのデスクライト』などを使いつつ、顔を照らすのが神。

>>EJTILAIのデスクライトをみる

 

 アイテム②:パソコンスタンド

 

超イケメンなら問題なしですが、僕と同じようなイケメンじゃない人は『iVolerのパソコンスタンド』などを使いつつ、パソコンの角度を上げて、上から録画面接を撮るといいかもです。

>>iVolerのパソコンスタンドをみる

 

EJTILAIのデスクライト』と『iVolerのパソコンスタンド』は、今回の動画面接だけじゃなく、グループディスカッションや面接などでも使えるので、本気で就活をするなら、買っておいて損はないアイテムかなと思います。

 

※実際、僕も就活の途中くらいで友達から教えてもらって購入しましたが、シンプルに「買ってよかったな…」と思います。それに、デスクライトもパソコンスタンドも、どっちも就活が終わってからも愛用中です。

 

 補足:背景とかも整えるべしです

動画の質を上げるなら、服装やデスクライトだけでなく、後ろの背景も意識できるといいですね。とはいえ、お部屋に「白い壁」or「一色の壁」がある人は、その壁を背景にすればOK。

 

ただ、お部屋によっては「白い壁」or「一色の壁」がない場合もあるはず。

 

そういった場合は『Hemmotopの背景布』を使うのがベスト。よくYouTuberの方が使うアイテムですが、就活の録画面接でも使えるかなと思います。

>>Hemmotopの背景布をみる

 

 

とはいえ『EJTILAIのデスクライト』や『iVolerのパソコンスタンド』に比べて優先度は低めなので、就活にお金をかけたくない人は、後ろにモノを置かないだけでもスッキリするはず。

 

コツ④:カメラ目線で、笑顔でゆっくり話す

 

超あたりまえかもです。

ただ、意外と逆のことをやりがちですよね。

 

 やりがちな逆の行動

  • 目線が違うところを向いている
  • 笑顔ではなく、怖い真顔で話す
  • 早口になりすぎて、わかりにくい

 

上記のとおり。

とはいえ、解決策はシンプルです。

 

「カメラ目線で、笑顔でゆっくり話す」

 

録画面接を撮る前でもOKなので『カメラ目線で、笑顔でゆっくり話す』を再度チェックしつつ、動画を撮るだけでも通過率は上がるはず。

 

※余談:僕はグループディスカッションなどが苦手だったので、受ける前は必ずノートの1番上に『カメラ目線で、笑顔でゆっくり話す』と書きつつ、頭の中で常に意識していました。

 

コツ⑤:パソコンやスマホの前で、練習する

 

なんやかんや、これが1番のコツですね。

具体的には「録画面接で出題された質問内容」をベースに、動画を撮る感じ。

 

・自己紹介を30秒でしてください
・自己PRを1分にまとめてください
・ガクチカを2分以内に話してください

 

こんな感じ。

少し気持ち悪いと思うかもですが、パソコンやスマホで撮ってみるべしです。

 

 動画を撮ると、改善箇所が見つかる

今までは「録画面接のために動画を撮る」「そのまま提出する」という流れでしたが、ゆっくりと自分の動画をチェックしてみると『改善すべきポイント』が見つかるんですよね。

 

  • 少しゆっくりと話した方がいいか
  • 話す順番を、もう少し変えてみよう
  • 文章と文章の間に考える時間がある

 

これを1日5分とかでOKなので繰り返すだけで「やっていない人」と「やっている人」に大きな差ができますからね。5分なので、寝る前にYouTubeをみる時間を少し減らせばOK。

 

補足:録画面接などの動画選考で「フリップ」は不要

 

よく録画面接でアピールするために、下記のように考える人がいますね。

 

「他の就活生よりもアピールするために、フリップなどを使おう!」

 

結論は、フリップなど不要ですよ。

ちなみに、フリップとは、以下のようなやつ。

 

 

なぜ、フリップが必要ないのかと言うと、面接官が求めていないからですね。

 

 面接官が求めていること

「質問内容に対しての、あなたの回答」

 

たったこれだけですよね。

また、フリップに頼りがちな就活生は、質問への回答の質が低かったりします。

 

「大切なこと:質問内容に答えること」

 

大切なので、繰り返し伝えました。

そのため、フリップなどを使うよりも『質問への回答の質』を意識すべきです。

 

なお、録画面接で聞かれる「自己紹介をしてください」への回答の作り方+ポイントについては【例文】録画面接で使える自己紹介の作り方【30秒+1分の動画面接】を参考にどうぞ。

 

例文も公開しているので、今日から録画面接で使えるはず (`・ω・´)




コツとセットで覚えておくべき、録画面接の通過率を上げる手順

コツとセットで覚えておくべき、録画面接の通過率を上げる手順

 

お次は、通過率を上げる手順ですね。

 

  1. 録画面接で伝えたいキャラを考える
  2. 企業が求める人物像をイメージする
  3. 事前に聞かれることを分析しておく
  4. 質問内容をベースに、カンペを作る
  5. たくさんの企業の動画面接を受ける

 

上記の5ステップで、進めればOKです。

というわけで、手順ごとに解説をします。

 

手順①:録画面接で伝えたいキャラを考える

 

まずは、キャラ設定です。

具体的には「自分に対し、どんな印象を持ってもらいたいか?」の部分ですね。

 

 例:僕の場合

「論理的にわかりやすく話しつつも、雰囲気が良く、人間味がある就活生」

 

上記のとおりでして『論理的思考力』『温かい人間味』の2つをベースにしつつ、キャラ設定をしていました。

 

※人によっては『熱血系で体育会系のイメージ』とか『やわらかい雰囲気で、いい感じなイメージ』など、いろいろあるかなと思います。

 

では、なぜ録画面接でキャラ設定をする必要があるのかと言うと、相手(=企業側)に印象を持ってもらうためです。もっと言うと、録画面接の選考を突破するためですね。

 

 簡単にキャラを見つける方法

キャリアチケットスカウト

キャリアチケットスカウト

posted withアプリーチ

 

結論は『キャリアチケットスカウト』などの就活アプリを使いつつ、自分自身の価値観をチェックすればOKです。なんせ、価値観=キャラ設定で必要になってくる部分だからですね。

>>キャリアチケットスカウトはこちら

 

あとは「価値観をチェック」→「肉付けしつつ、キャラ設定」をすればOK。このあたりはゲームと似ていますね。

 

もちろん、キャラ設定をせずに『ありのままの自分』で勝負してもOKです。ただ、僕は「ありのままの自分」vs「キャラ設定をした自分」の場合、後者の方が録画面接の通過率が高そうだったので、キャラ設定をしていました。

 

手順②:企業が求める人物像をイメージする

 

お次は「企業はどんな就活生を求めているのか」の分析ですね。

簡単に言うなら『どんなタイプの就活生を採用したいのか?』の部分です。

 

 就活はマッチングゲーです

就活の録画面接:マッチングゲー

就活の録画面接:マッチングゲー

 

「求める人物像 × 就活生のキャラ」

 

就活っぽい言葉を使うなら「需要(企業が求める人物像)」と「供給(就活生のキャラ)」がマッチした瞬間、内定が出るイメージです。

 

そのため、まずは『相手が欲しいもの(=どんなタイプの就活生を採用したいのか)』を分析しつつ、そこに合わせにいく必要ありです。

 

 企業が求める人物像の調べ方

引用:JOBTV公式サイト

引用:JOB TV公式サイト

 

結論は『JOBTV』という就活サービスを使えばOKです。なんせ『JOBTV』では企業の説明会動画が見放題なので、説明会動画をチェックしつつ、求める人物像を分析すればOK。

 

また、説明会動画に出ている人事の方にも注目ですね。人事は「企業の顔」なので、求める人物像をグイッと表現している可能性ありです。雰囲気とかをチェックするといいかもですね。

>>JOB TVに無料登録をする

 

手順③:事前に聞かれることを分析しておく

 

録画面接では、次の3つがよく聞かれます。

 

  • 自己紹介をしてください
  • 自己PRをしてください
  • ガクチカを教えてください

 

録画面接を受ける前にメールとかに質問内容が書いている可能性が大なので、質問内容を事前にチェックしておくのは必須ですよね。

 

とはいえ「質問がわからない」などの問題も出てくるかもです。そういったときは『ワンキャリア』などの就活サイトを使いつつ、過去に録画面接を受けた就活生の体験談を見ればOK。

 

具体的には『ワンキャリア』の[就活生の体験談]「録画面接では、こんなことが聞かれました」などの情報があったりするので、その情報をベースにしつつ、準備しておくイメージ。

 

 余談:ワンキャリアの特徴

引用:ワンキャリア公式サイト

引用:ワンキャリア公式サイト

 

ワンキャリア』では[クチコミ][就活生の体験談][選考対策]などの情報がマルっと書かれているので、録画面接の対策はもちろんですが、今後の就活でもかなり役立つはずです。

 

無料で使えるサービスなので『ワンキャリア』を使っておいて損なしですね。

>>ワンキャリアに無料登録をする

 

手順④:質問内容をベースに、カンペを作る

 

録画面接において、カンペは必須です。

というか、、、カンペなしで録画面接を受けるのは、ちょっと難易度が高め。

 

 例:録画面接のカンペ

録画面接:カンペの作り方

録画面接で使えるカンペ

 

上記は具体例ですが、僕はこんな感じで録画面接のカンペを作っていました。

※ぶっちゃけ、カンペを使ってから、録画面接の通過率はグッと上がりました。

 

なお、録画面接で使えるカンペの作り方+使い方については【バレない】録画面接のカンペの使い方【取り直しできない動画面接】で詳しく解説しているので、そちらを参考にどうぞ。

 

手順⑤:たくさんの企業の動画面接を受ける

 

根性論かもですが、これが1番重要です。

なぜなら、録画面接を通過する数を増やすには、次の方程式があるからですね。

 

エントリー数 × 通過率 = 通過の数

 

シンプルですが、通過する数を増やす場合は「エントリー数を増やす」or「録画面接の通過率を上げる」のどちらかの数字をUPさせる必要があるわけですね。

 

とはいえ、後者の[録画面接の通過率を上げる]は、いきなりグッと通過率をUPさせるのは難しいですよね。なので、まずは前者の[エントリー数を増やす]が1番大切というわけです。

 

 就活の本質です

ただ、ちょっと面白いのがエントリー数を増やして、何度も動画面接を受けていくと、自然と通過率が上がっていくんですよね。たぶん、慣れとか場数の要素が大きいからだと思います。

 

これは録画面接に限らずですが、エントリーシートも、Webテストも、グループディスカッションも、面接も、、、やっぱり慣れ+場数の要素が強めです。

 

そのため、録画面接の通過率を上げるコツを実践しまくることも大切ですが[エントリー数を増やす]が、なんやかんや1番の近道かもですね。コツコツが勝つコツです (`・ω・´)




録画面接のコツを実践したあと、通過率を上げるための行動5つ

録画面接のコツを実践したあと、通過率を上げるための行動5つ

 

さらに、録画面接の通過率を上げるコツです。

 

  1. 動画面接で話した内容をメモする
  2. 最低1日1つは、改善を繰り返す
  3. 複数の企業で使えるカンペをつくる
  4. 業界や企業により、話し方を変える
  5. 録画面接に落ちる理由を少し考える

 

こちらの5つのコツを実践すればOK。

では、1つずつ詳しく解説をしていきます。

 

その①:動画面接で話した内容をメモする

 

やらない就活生が多いですが、わりと重要。

というのも、録画面接が通過したあと、面接で話す内容とズレが生まれるから。

 

 録画面接で話した内容

学生時代は、長期インターンシップにて「SNS広告」を担当していました。

 

 面接で話した内容

学生時代は、長期インターンシップにて「メディア運営」を担当していました。

 

上記のとおり。

なので「録画面接で聞かれた質問」「回答した内容」のメモは必須です。

 

 管理シートを作ると便利

就活:録画面接の管理シート

就活:録画面接の管理シート

 

僕はこちらの『録画面接の管理シート』というのを作っており[日付][企業名][質問+回答した内容のメモ][選考の合否]をまとめていました。

 

録画面接が通過してから、面接を受ける前に少しチェックするだけで「そういえば、こんなこと話していたな…」と思い出せるので、わりとおすすめです。

 

※僕はGoogleのスプレッドシートで作っていましたが、エクセルを使ったり、スマホのメモ帳を使ったり、なんでもOKです。大切なことは、録画面接の質問と回答をメモることなので。

 

その②:最低1日1つは、改善を繰り返す

 

改善と聞くと「就活っぽくて嫌だ…」と思うかもですが、やっぱり大切です。

とはいえ、難しいことは1つもなくて、小さなことから始めればOKですよ。

 

 例:小さな録画面接の改善

  • もう少しだけ、ゆっくりと話す
  • 話しつつ、ジェスチャーも使う
  • カメラの距離を少し近づけてみる

 

こんな感じでOKなので、ポイントは『最低1日1つは改善すること』です。

改善をしないと「同じ結果」になる可能性大なので、1歩ずつ進めばOK。

 

その③:複数の企業で使えるカンペをつくる

 

録画面接において、カンペ of 最強ツール。

また、企業ごとにカンペを変える必要はなくて、使いまわせばOKです。

 

 カンペを使いまわす例

「A社で使ったカンペ → B社で使う」

 

上記のとおり。

そうすることで、ある種の『録画面接の必勝パターン』が作れますからね。

 

というのも「A社の選考で通過したカンペ」であれば、B社やC社でも使いまわせば、通過する可能性が高いですからね。

 

なお、録画面接でカンペを使うにあたり、いくつかのコツやポイントありです。

 

 おすすめ記事

【バレない】録画面接のカンペの使い方【取り直しできない動画面接】
【バレない】録画面接のカンペの使い方【取り直しできない動画面接】

 

その④:業界や企業により、話し方を変える

 

ちょっと難易度は高めですが、できれば、録画面接の通過率は爆上がりです。

※というか、、、たぶん録画面接で落ちる可能性がほぼゼロになるはず。

 

これこそ就活っぽい話ですが、業界や企業によって『求める人材』が違いますからね。言葉を選ばずに言うと「欲しい人材のタイプ」が違うイメージです。

 

 僕の感想です

[銀行]などの金融系 → 誠実な人や真面目な人が求められるイメージ
[総合商社]などの商社系 → 体育会系でワイワイした人が求められる感じ
[広告代理店]などの広告系 → 独創的でクリエイティブな人が求められる

 

実際に、就活をやってみて感じたイメージです。もちろん、企業によりけりな部分が多いですが、ここで伝えたいことは「受ける企業が求める人材によってタイプを変えましょう」です。

 

カメレオンみたいに「銀行を受けるから、今日は誠実な感じでいこう」とか「総合商社を受けるから、パッション全開でいこう」みたいな感じで、企業ごとにスタイルを変えられると神。

 

その⑤:録画面接に落ちる理由を少し考える

 

録画面接の通過率を上げる最大のコツは「落ちる確率を減らすこと」です。

つまり『なぜ録画面接に落ちたのか?』を常に考えつつ、改善を繰り返す感じ。

 

 録画面接で落ちる理由

  • 雰囲気が録画面接で伝わっていない
  • 録画面接の質問内容に答えていない
  • カンペを読んでいるのが超バレバレ
  • 「時間余る」or「中途半端すぎる」
  • 話し方がわかりにくい&聞きにくい

 

上記のとおり。

>>参考:【難しい】録画面接で落ちる原因+対策法は5つ【就活の動画面接】

 

あとは「落ちる理由を探す」「今日の録画面接から改善する」「結果をチェックしつつ、また落ちる理由を探す」を繰り返せば、自然と録画面接の通過率はグッと上がるはずです。




録画面接や動画面接のコツについて、就活生からよくある質問

録画面接や動画面接のコツについて、就活生からよくある質問

 

最後は、よくある質問に回答です。

 

  1. 取り直しできない場合の対策法は?
  2. 時間が余る時、何をすればいい?
  3. 録画面接でおすすめの挨拶はある?

 

というわけで、1つずつ回答をしていきます。

 

質問①:取り直しできない場合の対策法は?

 

結論は、カンペを用意すればOKです。

なお、事前に「質問がわかる場合」「質問がわからない場合」で解説です。

 

 ①:事前に質問がわかる場合

質問内容と時間をチェックしつつ、カンペをゴリゴリに作りまくればOK。

 

 ②:事前に質問がわからない場合

ワンキャリア』をチェックしつつ、過去の体験談からカンペを作り込む。

 

僕なら、上記の2つの行動をしますね。

正解はなしですが、取り直しができないなら、カンペを作るのが最適ですよね。

 

質問②:時間が余る時、何をすればいい?

 

結論、話に肉付けをすればOK。

ちなみに、話に肉付けをするときは「5w1h」が便利なので、おすすめです。

 

 例:自己PRやガクチカを話す場合

・What:具体的には、なにをしたのか
・When:どれくらいの期間の話なのか
・Who:誰が関わったエピソードなのか
・Why:なぜ行動をしようと思ったのか
・Where:どこで起こったエピソードか
・How:どのような手段を考えたのか

 

こちらのとおり。

文章ごとに「5w1h」で深掘りをすれば、時間が余る問題は解決されるはず。

 

質問③:録画面接でおすすめの挨拶はある?

 

ぶっちゃけ、なんでもOKです。

とはいえ、僕が使っていた挨拶の例文(自己紹介)をご紹介しておきますね。

 

 例文:自己紹介の録画面接

はじめまして、〇〇大学 □□学部 3年の××と申します。学生時代は、主に2つの活動に注力していました。1つ目は、〇〇という活動です。2つ目は、□□という活動です。インターンシップでは、〇〇についての知見をさらに深めたいです。よろしくお願いいたします。

 

こんな感じですかね。

なので、挨拶は[はじめまして]でOKです。




まとめ:録画面接のコツを実践すれば、通過率は爆上がりする

まとめ:録画面接のコツを実践すれば、通過率は爆上がりする

 

今回は『録画面接(動画面接)の通過率を上げるコツ』について解説しました。

コツを実践した上で、今後の録画面接を進める手順は、下記のとおりです。

 

 動画面接の通過率を上げる手順

  1. 録画面接で伝えたいキャラを考える
  2. 企業が求める人物像をイメージする
  3. 事前に聞かれることを分析しておく
  4. 質問内容をベースに、カンペを作る
  5. たくさんの企業の動画面接を受ける

 

上記の5つの手順で録画面接を受ければ、通過率はかなり上がるはずですね。

 

というわけで、充実した就活をどうぞ。

今回は以上です。




 

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