こんな疑問を解決します。
記事の内容
・運ゲーなので、通過率は無視でOK
・通過率を上げるための5つの対策方法
・通過率より、落ちる確率を減らすべき
・GDの通過率は、フェーズで変わる話
記事の信頼性
この記事を書いている僕は大学生です。就活をわりとがんばりまして『外資系のIT企業』から内定をいただきました。
今回は『グループディスカッションの通過率を上げる方法』を解説しますね。
とはいえ、先に僕の結論です。
本記事の結論
上記のとおり。
※もちろん、少しは通過率を上げられますが、100%にするとかは無理ゲー。
なので、大切なことは「GDは運ゲーだと理解しつつ、通過率を最大限まで上げること」でして、このあたりについて本記事では、通過率がそこそこ高かった僕が解説をしていきます。
では、いきましょうヽ(・∀・)
グループディスカッションは『運ゲー』なので「通過率」は無視でOK
結論、通過率は「運ゲー要素」が強めです。
グループディスカッションで、運ゲー要素になること
大きくは、次の3つかなと思います。
GDの運ゲー要素
- メンバーとの相性が良いかどうか
- GDのテーマへの理解力があるか
- 企業や面接官との雰囲気が合うか
つまり、通過率を上げるためには、上記の3つに対して対策をする必要がありまして、それぞれについて対策法をご紹介していきますね。
運ゲー要素①:メンバーとの相性が良いかどうか
ぶっちゃけ、1番の運ゲー要素ですよね。
なんせ、グループディスカッションが始まるまで、わからないからですね。
また、この「メンバーとの相性が良いかどうか」が引き起こす、グループディスカッションで最悪のケースは、次のとおり。
考えられる最悪のケース
通過率が高いGDは[リーダー]としてアピールできた。しかし、今回は[リーダー]ではなく[書記]を担当した。アピールができずに、GDに落ちた。
これが、最悪のケースかなと思います。
とはいえ、解決策は超シンプルですよ。
つまり、どういったメンバーとグループディスカッションをする場合でも、できるだけ『自分のアピールポイント』を発揮できるようにすれば、通過率はグッと上がるかなと思います。
そのため、練習でも選考でもどちらでもOKですが、1回とか2回くらいは、まだやったことのない役割にチャレンジしてみるといいかもです。
これは「大学入試」と似ていますよね。おそらく、第1志望の過去問をメインでやりつつも、第2志望とかの過去問も最低1回とか2回くらいは、やっておくはず。
就活のグループディスカッションも同じで、あなたが得意とする役割が担当できればその役割を担当しつつ、メンバーによって難しいなら、他の役割も対応できるようにしておくべき。
ポイント:優先度を決めておくべき
・第1志望の役割:リーダー
・第2志望の役割:発表者
・第3志望の役割:アイデアマン
こんな感じで、グループディスカッションをする周りのメンバーをチェックしつつ、どの役割をするかを決める中でも、アピールしやすい役割の優先順位をつけておくべきですね。
運ゲー要素②:GDのテーマへの理解力があるか
お次は、テーマに関してです。
正直なところ、テーマに対する知識がないと、通過率はかなり下がりますよね。
なお、具体例として「テーマへの知識があったGDの僕」と「テーマへの知識がなかったGDの僕」の2軸で、簡単に比較をしてみました。
例①:テーマへの知識があった僕
グループディスカッション中は、ズバズバと自分の考えを発言して、アピール。
例②:テーマへの知識がなかった僕
グループディスカッション中は、あまり喋れない。ただ、笑顔でうなずくだけ。
どちらのグループディスカッションが通過率が高そうかと言われたら、いうまでもなく『前者のテーマへの知識があったとき』ですよね。
なので、少しでもテーマへの知識をゲットするために『スマートニュース』などのアプリを使いつつ、幅広い知識をザッとゲットしておくのがベストかなと思います。
スマートニュース
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よくある質問として「本で知識をつけるのはダメ?」がありますが、時間がある+本を読むのが好きとかならOKです。
とはいえ、グループディスカッションのためにそこまで時間は作れないかなと思うので『スマートニュース』などのアプリを使うのが効率的かなと思います。
ちなみにですが、グループディスカッションの対策をする中で、ニュースを見るときのコツがありまして、詳しくは【対策】就活は『1日3分』で最近のニュースを見ればOK【答え方】を参考にどうぞ。
運ゲー要素③:企業や面接官との雰囲気が合うか
こちらは、次の2つの要素もありますね。
- 企業の文化や風土など
- 面接官の雰囲気や相性
上記のとおり。
それぞれについて簡単に解説した上で、まとめて対策法をご紹介します。
その①:企業の文化や風土など
カルチャーと呼ばれるものですね。というのも、企業は採用活動をする前に『どんな就活生を採用したいか?』を考えており、それをベースにしつつ「グループディスカッションなどの選考」や「面接での評価」をしていますからね。
その②:面接官の雰囲気や相性
企業ごとに『どんな就活生を採用したいか?』を考えているけれど、最終的にはグループディスカッションを評価する「面接官の雰囲気」と「あなたの雰囲気」が合っているかが重要になってくるかなと思います。
企業や面接官への対策法
具体的には、企業が『どんな就活生を採用したいか?』を分析しつつ、それに合わせつつ、グループディスカッションなどの選考に挑戦するイメージですね。
なお、企業が求める就活生の確認方法は、下記の3つのサービスを使えばOK。
・ワンキャリア:就活生に定番のサイト。内定者の体験談からイメージ可能
・キャリアチケット:就活エージェントです。企業の採用情報を知っている
・JOBTV:企業の説明会動画が見放題です。就活の選択肢がかなり広がる
上記のとおり。参考にどうぞ。
グループディスカッションで大切なこと:通過率を上げる
当たり前なことで、スイマセンm(_ _)m
とはいえ、これがグループディスカッションで1番重要かなと思っています。
具体例:ゲームのガチャ
グループディスカッションって、ガチャと似ていますよね。たとえば[Sランクが出る確率が1%のガチャ]と[Sランクが15%の確率で出るガチャ]なら、後者を引きますよね。
つまり、就活のグループディスカッションも同じでして、できるだけ『通過率という名の運ゲー要素を、いかに上げられるか』が大きなポイントになってくるかなと思います。
グループディスカッションの通過率を上げるための、5つの対策方法
次の5つを実践すれば、通過率は上がるはず。
- 今までに受けたGDを振り返る
- 流れや進め方、役割を覚えておく
- GDで使えるテンプレを頭に入れる
- 就活の選考で、受ける母数を増やす
- 過去に出題されたテーマを分析する
では、順に説明していきますね。
その①:今までに受けたGDを振り返る
「過去のデータ=未来のデータ」です。
なので、まずは今まで受けたグループディスカッションを振り返りましょう。
GDを振り返るときのポイント
- どんなテーマでGDを受けたのか
- 自分はどんな役割を担当したのか
- GDでうまくいったと思うポイント
- 逆にうまくいかなかったポイント
- どのような結果だったのか(後日)
細かいところを忘れているなら「よかったところ」と「うまくいかなかったところ」のプラスとマイナスの2つの要素だけ、振り返っておくといいかもです。
〈よかったところの場合〉
→引き続き、GDで継続してやってみる
〈うまくいかなかったところ〉
→次回のGDから、少し改善してみる
こういった感じで、グループディスカッションに参加するたびに、自然とレベルアップができますからね。ぶっちゃけ、ここをしないと、通過率は上がらないので1番大切かもです。
※補足:今回は過去の振り返りでしたが、今後は『今日やったGDの振り返り』をしつつ、よかったところとうまくいかなかったところを蓄積していくべき。これで通過率は超上がるよ。
その②:流れや進め方、役割を覚えておく
基本中の基本かもですが、意外と忘れがちなことなので、お話しておきますね。
※「流れや進め方」「GDの役割」の順番で、それぞれについて解説をします。
①:GDの流れや進め方
GDの流れや進め方
- 役割を決める
- 前提を確認する
- アイデアを出していく
- アイデアを評価する
- 面接官に発表をする
グループディスカッションによってズレがあるかもですが、基本的な流れとか進め方については、上記の画像のとおりかなと思います。
本で流れや進め方を学ぶなら『議論する力を鍛える ディスカッションノート』という就活本がおすすめでして、グループディスカッションについて1から学べるので、参考にどうぞ。
ちなみに、GD対策におすすめな本は多数ありまして、ゴリゴリと対策を進めたい人は【GD対策】グループディスカッションにおすすめな本【ランキング】を参考にどうぞ。
②:グループディスカッションの役割
・リーダー&司会:ファシリテーター
・書記:議論で出た話題をメモしておく
・タイムキーパー:時間をチェックする
・アイデアマン:アイデアを出しまくる
・発表者:GD後に、面接官に発表する
役割については、こちらのとおり。
ちなみに「自分ってどんな役割が向いているのかな?」と悩む人は、僕も使っていた『オファーボックス』という就活サイトに登録すれば、無料で自己分析ツールが使えますよ。
ちなみに『オファーボックス』は自己分析ツールとして使える以外にも「企業からオファーがもらえる機能」や「就活イベント」などもあるので、就活生なら使っておいて損なしですね。
実際、僕の友達は『オファーボックス』を経由して、大手企業から内定をゲットしていました。早めに内定をゲットして、本命企業に挑戦していたので、そういった就活もありですね。
その③:GDで使えるテンプレを頭に入れる
いわゆる、ビジネスのテンプレみたいな考え方を頭に入れておくと、グループディスカッションで「ネタを考えるとき」とか「進めていくとき」に役立つので、通過率も必ず上がるはず。
GDで使えるテンプレ
- 3C分析
- 4P分析
- 評価軸
上記の3つが便利でして、1つずつ簡単に解説をしていきますね。
テンプレ①:3C分析
グループディスカッションの例:3C分析
まずは、3C分析ですね。
・市場&顧客:Customer
・自社:Company
・競合:Conpititor
上記のとおり。
※どのテーマ&ネタでも応用が可能です。
テンプレ②:4P分析
グループディスカッションの例:4P分析
お次は、4P分析ですね。
・製品:Product
・価格:Price
・流通:Place
・販売:Promotion
4P分析の場合は、こちらのとおり。
※新商品やサービスの開発とかで使えますね。
テンプレ③:評価軸
緊急性 | 重要性 | インパクト | |
アイデアA | ○ | △ | ○ |
アイデアB | △ | ○ | × |
アイデアC | △ | × | △ |
イメージとしては、上のグラフのとおりで[緊急性][重要性][インパクト]の3つの軸で、グループディスカッションで出たアイデアを評価していく感じ。
「アイデアを出す」→「評価軸のテンプレを使う」→「アイデアを1つに絞る」みたいな流れで、グループディスカッションを進めていくケースが多いですね。
その④:就活の選考で、受ける母数を増やす
繰り返しですが、運ゲーですからね。
ゲームのガチャと同じで、グループディスカッションを受ける回数が重要。
よくある就活生の悩み
僕もまったく同じ悩みを持っていました。
なので、就活の途中くらいから『逆求人サイト』にポチポチと登録をしまして、こちらからエントリーをするのではなく、企業側から選考のお誘いをいただけるようにしていましたね。
おすすめの逆求人サイト
・dodaキャンパス:ベネッセが運営しており、87万人以上が登録している
・オファーボックス:登録企業数は1万社以上。大手からベンチャーまである
・キミスカ:25万人以上の就活生が登録。ベンチャー企業が多い印象だった
上記は就活生から人気の逆求人サイトでして、無料登録+プロフィールの入力で、企業から「選考を受けませんか?」とか「インターンはどうですか?」とスカウトが届きますよ。
「どの逆求人サイトに登録すればいいかわからない」と悩む人は、僕も友達も使っていた『dodaキャンパス』に登録しておけばOK。
なお、アプリもあるみたいなので、下記にアプリのリンクも貼っておきますね。
dodaキャンパス
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その⑤:過去に出題されたテーマを分析する
[グループディスカッション テーマ]とかでググれば、無限に出てくるはず。
例①:GDのテーマ
渋谷にあるカフェの売り上げを30%上げるような、施策を考えよ。
例②:GDのテーマ
若者をターゲットにした、新しい事業を展開する場合のアイデアとは?
例③:GDのテーマ
このグループディスカッションのメンバーで旅行にいくなら、どこへいく?
すべてのグループディスカッションのテーマを分析するのは無理ゲーですが、1日1つのペースであれば、ある程度のテーマはカバーできるかなと思います。
ちなみに「過去のテーマを分析したい」+「GDの実戦経験も積みたい」という人は『デアイバ』などのグループディスカッションに特化した就活イベントに参加してみるのもあり。
- 1日に数回のGDに参加できちゃう
- 人事からのフィードバックもゲット
- 参加企業から、スカウトがもらえる
『デアイバ』のテーマは[1日でGD対策をする]なので、今後の就活でグループディスカッションの練習に時間を取られたくない人は、1日でマルっと対策をするのもありですね。
ちなみに、他にもグループディスカッションの練習方法は多数ありまして、詳しくは【無料】グループディスカッションの練習方法7選【イベント+アプリ】にてご紹介していています。
グループディスカッションは通過率より、落ちる確率を減らすべき話
GDに対する、考え方の問題かもですね。
GDの通過率が高いことを、分析するのは難しい
たとえば、以下の2つの質問をしたときに、どちらの方が答えやすいですかね?
質問①
あなたが受かった理由は、なんですか?
質問②
あなたが落ちた理由は、なんですか?
おそらく「受かった理由」よりも『なぜ落ちてしまったのか』の方が答えやすいんじゃないかなと思います。なんせ、人間はうまくいかなかったことを覚えているからですね。
つまり、GDの通過率を高めたとしても「受かった理由=わからない状態」であれば、改善すべきポイントがわかりませんし、今後どのような対策をすればいいかもわかりませんよね。
通過率を上げようとする就活生に、よくある失敗
それは『前のGDに受かった理由』を勘違いして、今後も続けてしまうこと。
例:よくありがちな失敗
A社のグループディスカッションで[意見を発言しまくること]を評価されたと思って、B社でも同じように[意見を発言しまくる]ことを実行。結果、協調性がないと判断され落ちた。
上記のとおり。
つまり、大切なことは通過率を上げることよりも『落ちた理由の分析』ですよ。
GDに受かった理由に、共通点があるなら継続セヨ
とはいえ、いろいろな企業のグループディスカッションを受けて、通過率が高いことに共通点があるなら、それは今後のグループディスカッションでも継続すればOKかなと思います。
A社にGDで受かった理由
・アイデアマンの役割を担当した
・意見をガンガン話しまくった
・ジェスチャーを少しだけ入れた
B社にGDで受かった理由
・リーダーとして議論を進めた
・ジェスチャーを少しだけ入れた
・あまり意見を話さないようにした
上記の場合だと「ジェスチャーを少しだけ入れた」というのが、もしかしたらグループディスカッションの通過率を上げる1つの要素かもしれないですよね。
こういった感じで、通過率を上げるためには『落ちた理由の分析』が1番大切でして、それとセットで「過去の通過率が高いGDで共通している受かった理由の分析」も重要ですね。
グループディスカッションの通過率は、就活のフェーズごとに変わる
少し余談ですが、グループディスカッションは、選考が実施されるフェーズごとで「企業がどこをチェックしているか」とか「就活生をどのように評価するか」が変わってきますよ。
グループディスカッションのフェーズ
大きくは上記の2つに分けられるので、簡単に解説をしていきますね。
例①:序盤でグループディスカッションが実施
例①:序盤の選考でGDが実施
序盤でグループディスカッションが実施される場合「あなたの強み」をアピールするというよりも『当たり前のコミュニケーションを、当たり前にすること』が重要かなと思います。
上記を意識するだけで、グループディスカッションの通過率は上がりますね。おそらく、序盤で実施されるグループディスカッションは、基本的に通過率はかなり高いはずなので。
例②:中盤でグループディスカッションが実施
例②:中盤の選考でGDが実施
お次は中盤ですね。中盤の選考で実施されるグループディスカッションの目的は『あなたを次の選考へ進める理由を探すため』です。
なので、この中盤で実施されるグループディスカッションでは、自分の強みを理解しつつ、その上でグループディスカッションへと参加することが大切です。
なお、繰り返しですが『オファーボックス』であれば、無料登録+プロフィール入力で「AnalyzeU+」という自己分析ツールが無料で使えるので、おすすめなのでどうぞ。
※例:[積極性]があなたの強みなら、グループディスカッション中は「積極的に発言をする」「積極的に議論を進行させる」などの行動をすれば、通過率がグイッと上がるはず。
結論:GDは運ゲーなので、通過率は無視でOK
結局のところ、通過率とかは「運ゲー」です。
通過率を上げる施策をしても、100%になる確率はかなり低めですからね。
繰り返し:大切なこと
何度も言ってしまい、スイマセンm(_ _)m
とはいえ、僕が伝えたいことは「そこまで通過率を上げることを考えなくて、少しの対策をしつつ、あとは運ゲーに任せましょう」です。
この考えを1つ頭の中に入れておくだけで、グループディスカッションの通過率が低かったとしても「まあ運ゲーだし仕方ないな。切り替えて次へ活かそう」とポジティブになれるはず。
おまけ:就活全体の通過率も、すべて運ゲーな話
今回はグループディスカッションについての通過率でしたが、僕の中で『就活=運ゲー』だと考えていました。理由としては、次のとおり。
・書類選考→どのタイミングで出すか
・Webテスト→わかる問題があるか
・面接→面接官と相性が合うかどうか
上記の感じでして、就活自体が運ゲーな要素が多いので、通過率とかを気にしても仕方ないなと当時の僕は考えていました。←この「就活=運ゲー」という考えは、今も変わっていない。
実際、僕はグループディスカッションだけでなく、面接も運ゲーだと考えていたので、通過率が低かったりしても、そこまで落ち込むことはゼロでした。
裏ワザ:GDなどの通過率を爆上げする方法
なお、僕と同じように「就活=運ゲー」といった考え方をするなら『エントリーをする母数を増やしまくる』のがコスパ最強でして、僕は200社くらいエントリーをしましたからね。
ちなみに「1つ1つの企業にエントリーをするのが面倒」という人は、以下の『逆求人サイト』を使えば、企業側からスカウトが届くので、エントリーをする手間を省略できますよ。
おすすめの逆求人サイト
・dodaキャンパス:ベネッセが運営しており、87万人以上が登録している
・オファーボックス:登録企業数は1万社以上。大手からベンチャーまである
・キミスカ:25万人以上の就活生が登録。ベンチャー企業が多い印象だった
結局のところ、グループディスカッションだけでなく、就活自体が運ゲー要素が強めなので「エントリーをしまくれば、内定が出るでしょ」といった感じで、僕は就活を進めました。
おそらく、この考え方を聞いて「就活は自分に合った企業を探す活動でしょ」と思う人は、僕と同じようなやり方をしない方が納得感のある就活になるはず。
このあたりは完全に『就活生次第』でして、就活をやる中で自分に合った就活スタイルを作れると、グループディスカッションに限らず、書類選考や面接の通過率も上がるはずですよ。
まとめ:グループディスカッションの通過率は、気にしなくてOK
今回は『グループディスカッションの通過率を上げる方法』を解説しました。
GD の通過率を上げる方法
- 今までに受けたGDを振り返る
- 流れや進め方、役割を覚えておく
- GDで使えるテンプレを頭に入れる
- 就活の選考で、受ける母数を増やす
- 過去に出題されたテーマを分析する
繰り返しですが、グループディスカッションの通過率とかは「運ゲー」です。
※とはいえ、運ゲーだからといって対策をしないと、通過率はかなり低いはず。
なので、このあたりはバランス感覚が重要でして『やること:通過率を上げる方法を実践する』+『考え方:運ゲーだから通過率を気にしない』くらいがベストかなと思います。
ちなみに、これからグループディスカッションの通過率をゴリゴリ上げていきたい人はグループディスカッションのコツ5つ【グループワークで大切なこと】を読めば、通過率は爆上がりする可能性大ですよ。
というわけで、充実した就活ライフをどうぞ。
今回は以上です。
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