こんな疑問を解決します。
記事の内容
・大学生のテスト勉強の方法を公開
・大学生がテスト勉強を最小限に抑えるための、授業の選び方
・大学生がテスト勉強に関して、持っている不安点
記事の信頼性
この記事を書いている僕は、現役の大学生です。テスト勉強を最小限に抑えつつ、効率よく単位を取れています。
まずは、、、1つ前提です。
下記のような大学生は、本記事はあまり参考にならないかもです。
- 優秀な成績を取りたい
- すでに、予習や復習をしている
- 毎回、授業ノートをしっかりと取れている
こちらのとおり。
というのも、今回ご紹介する大学生のテスト勉強の方法は、「アルバイトやサークルなどにも力を入れたいので、効率よく単位を取りたいなぁ」という大学生向けですからね。
なので、上記に当てはまる大学生は、今のまま継続しつつ、授業を受ければ、きっと単位が取れるはず。ファイトです( ´ ▽ ` )ノ
前置きが長くなりましたね。
では、いきましょう。
大学生のテスト勉強の方法を公開【効率よく、単位を取ろう】
テスト勉強の方法は、以下の3つですね。
- 過去問で問題を解きまくる
- 難易度が高い問題は、捨てる
- テスト以外のところで点数を稼ぐ
では、順に説明していきます。
その①:過去問で問題を解きまくる
大学受験と同じで、やはり過去問が最強です。
とはいえ、ぶっちゃけ過去問はなしでも普通に単位は取れますよ。
理由はシンプルでして、大学では「やらない人」が多いからですね。
やらない人の割合:体感です
つまり、全体の8割くらいの人しか授業を受けたり、テスト勉強をしたりしません。
そのため、「過去問なし=単位を取れない」とかはないので、ご安心を。
おまけ:過去問の入手方法
- 先輩や友達からもらう
- SNSで同じ大学の人を見つける
- 過去問に特化したサイトを見る
上記のとおりですね。
中でもおすすめは、「先輩や友達からもらう」でして、大学生のコミュニティ(例:アルバイトやサークルなど)に所属すれば、自然と過去問は入手できますからね。
なお、「どのコミュニティに所属すればいいのかわからない…」という方は、アルバイトが超定番かと思います。おすすめのアルバイトは【ゆるい】大学生におすすめのバイト3選【人気ランキング】にてご紹介しているので、そちらをどうぞ。
その②:難易度が高い問題は、捨てる
テストでは、以下の2つに分けられます。
- 簡単な問題
- 難しい問題
こちらも大学受験とかと同じですね。
そして、効率よく単位を取るには、「難しい問題」を捨てつつ、「簡単な問題」をしっかりと取ることが重要です。
また、「簡単な問題」だけでもしっかりと得点ができれば、わりと単位を取れますよ。
難易度を見分ける方法
シンプルですね。というのも、正答率を下げるための「難しい問題」って、教科書には乗っていない、いわゆる『応用問題』なんですよね。
なので、過去問とか授業プリントなどを見つつ、教科書に乗っていない問題はスルーでOKです。
その③:テスト以外のところで点数を稼ぐ
授業にもよりますが、大学では、下記の3つの総合点で評価されます。
「出席点」や「レポート提出点」とかって、やろうと思えば誰でもできますよね。しかし、多くの大学生は上記2つをあまりやらずに、テスト勉強だけを頑張ることが多い。
だからこそ、テスト勉強を最低限やりつつ、「出席点」や「レポート提出点」などでしっかりと評価点を稼ぐことが超重要です。
実際、僕はとある授業でほぼノー勉だったんですが、出席点とレポート提出点がわりと高かったので、単位をゲットしましたからね。最高です。
>>参考:【適当】大学生のレポートが『ひどい』のは当然【単位を落とす特徴】
注意点:テスト勉強で、一夜漬けはNG
僕の失敗談を1つどうぞ。
「まあテスト勉強を一夜漬けで詰め込んだら、いけるでしょ」みたいな感じで甘く見ておりまして、、、見事に僕と友達は単位を落としました。
もちろん、容量のいい方は、一夜漬けとかでもサクッと頭に入るかもです。とはいえ、そういった優秀な方はあまりいないんじゃないかな、と思っています。
なので、一夜漬けとかではなく、1週間や2週間前くらいからコツコツとテスト勉強を始めるべしですよ。なお、テスト勉強の時間を確保する方法は【目安】大学生の理想の勉強時間は、1日5分だけでOKですでご紹介していますので、そちらを読んでみてください。
大学生がテスト勉強を最小限に抑えるための、授業の選び方
下記の3つの選び方がおすすめです。
- 単位取得率が高い授業を選ぶ
- 出席の配分が高い授業を選ぶ
- 「持ち込み可」の授業は選ばない
では、順に説明していきますね。
選び方①:単位取得率が高い授業を選ぶ
こちらは大学にもよりますが、過去の単位取得率などのデータをチェックできます。
イメージです
- A:5%
- B:10%
- C:55%
- D:15%
- F:15%
詳しく説明するなら、A〜Dは「単位ゲット」でFは「落単」といった感じ。
そのため、過去のデータを分析しつつ、『より単位取得率が高い授業』を選ぶと、テスト勉強を最小限に抑えられますよ。
なお、単位取得率が高い授業の中にも「楽な単位の授業」がありまして、そちらの見分け方について【ショック】大学で単位を落とすとやばい【落とした1年生へ届け】にて解説済みです。
選び方②:出席の配分が高い授業を選ぶ
教授によって、評価の配分が違います。
こちらもイメージです
- 出席点:30%
- レポート提出点:20%
- テストの点数:50%
こんな感じ。もちろん、「テスト勉強をゴリゴリして点数を取るぜ」という大学生は、テストの配分が高い講義を選べばOK。しかし、「あまり自信がない…」という方は、できるだけ出席点の配分が高い講義を選ぶべしです。
選び方③:「持ち込み可」の授業は選ばない
選び方なのに、「選ばない」といった形でスイマセンm(_ _)m
大学のテスト形式の中には、今まで使った教科書や資料、ノートなどを持ち込んでもOKというものもあります。
「え、持ち込み可なら余裕じゃん」と思うかもですが、大きな落とし穴ありです。
教授が考える「持ち込み可」の認識
大学生が考える「持ち込み可」の認識
上記のとおり。つまり、教授がそういった認識なので、テストに出題される問題は、資料の隅とかに書いているケースが多い。
しかし、大学生は「とりあえず、持ってきました」的な感じなので、そもそも「どこに答えが書いてあるのかを確認する作業」に追われてしまいます。
結果、時間内に問題を解き終えられない、、、といった事態になる可能性あり。そのため、ゴリゴリッと資料や教科書を普段から読みたくないのであれば、「持ち込み可」の授業は避けるべき。
大学生がテスト勉強に関して、持っている不安点
最後に、大学生がテスト勉強に関して、持っている不安点を1つずつ解消していきます。
不安①:テスト勉強は、いつから始めればいい?
結論、1週間から2週間前くらいですかね。
とはいえ、それよりも毎回の授業が終わったタイミングで「予習」や「復習」などをカッチリやっていれば、テスト勉強のために時間を取る必要はなくなりますね。
テスト勉強の時間を確保する方法
【目安】大学生の理想の勉強時間は、1日5分だけでOKです
こちらの記事が参考になるかと思います。
不安②:大学のテスト期間や時期は、いつから?
あくまで僕が在学している同志社大学の場合は、以下の2つの時期ですね。
- 7月下旬〜8月上旬
- 1月下旬〜2月上旬
そして、テスト期間はザッと1週間から2週間ほど。イメージするなら、「夏休み前」と「春休み前」の2つの時期ですね。
不安③:テスト期間中に、アルバイトをしてもいい?
してもOKですが、あまりおすすめしません。
というのも、僕のようなテスト勉強をギリギリにやるタイプの大学生にとって、テスト前の時間って超大切なんですよね。
なので、そういった貴重な時間をいつでもできるアルバイトに使ってしまうと、単位が取れないな、と感じていたのでテスト期間中はあまり入っていませんでした。
そういった方は【両立】大学生はテスト期間にバイトをしてもOK【過ごし方のコツ】を参考にしつつ、うまく両立をどうぞ。
不安④:他の大学生は、どこでテスト勉強をしている?
定番は、以下の3つかと。
- 図書館
- 食堂・カフェ
- 自習室(空き教室など)
しかし、個人的には「自宅」が神だと考えています。なぜなら、時間やお金の面から見て、圧倒的にコスパ最強だからですね。なお、このあたりは以下の記事で解説しています。
>>大学生におすすめの勉強場所は、たった1つ【コスパ最強です】
不安⑤:テスト当日、寝坊や遅刻などをしたらどうなる?
おそらく、単位は取れないと思います。
しかし、教授によっては、代わりにレポート提出にしてもらえたり、再試とかをしてもらえたりするので、1度聞いてみるべしですね。
とはいえ、当たり前ですが、寝坊や遅刻などをしないことが大切ですよ。
まとめ:大学生のテスト勉強の方法を実践してみよう
今回は、大学生のテスト勉強の方法を公開しました。
大学生のテスト勉強の方法
- 過去問で問題を解きまくる
- 難易度が高い問題は、捨てる
- テスト以外のところで点数を稼ぐ
上記のとおりですね。
僕は大学1年生の頃から今の大学3年生まで、上記の3つでわりと単位を取れています。
なので、テスト勉強の時間を最小限に抑えつつ、効率的に単位を取りましょう。
今回は以上です。