こういった悩みに答えます。
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この記事を書いている僕は社会人です。同志社大学の卒業生で、大学生活を充実させるための情報を、ブログで発信しています。
今回は『大学のレポートのテーマの決め方』を7ステップで解説していきます。
レポートのテーマの決め方
- レポートのテーマのルールを確認
- レジュメで面白いと思う単語を探す
- 単語をネットで検索して、軽く確認
- テーマに範囲や制限をかけて具体化
- テーマを「疑問文(問い)」に変換
- 疑問文への自分の仮の答えを考える
- レポートを書くための情報を集める
上記の7ステップで進めれば、書きやすいレポートのテーマが見つかりますよ。
では、いきましょう ヽ(´ー`)ノ
YouTubeでも解説しています
YouTubeでも、レポートのテーマの決め方をご紹介しています。動画で内容をチェックしたい人はどうぞ。
レポートのテーマの決め方は7ステップ

テーマの決め方は、以下の7ステップです。
- レポートのテーマのルールを確認
- レジュメで面白いと思う単語を探す
- 単語をネットで検索して、軽く確認
- テーマに範囲や制限をかけて具体化
- テーマを「疑問文(問い)」に変換
- 疑問文への自分の仮の答えを考える
- レポートを書くための情報を集める
では、順に説明していきますね。
手順①:レポートのテーマのルールを確認
まずは、授業のレジュメやノートを見つつ、レポートのルールを確認です。
というのも、良いテーマが見つかっても、ルール違反をしちゃうと、レポートの評価が下がったり、単位を落としてしまったりするからですね。
確認すべきルール一覧
- 文字数:何文字くらいで書くべきか
- テーマの指定範囲:何を選ぶべきか
- 参考文献:資料の制限がないか
上記のとおりで、とくに[テーマの指定範囲:何を選ぶべきか]は要チェック。
よくあるテーマの指定範囲
[完全自由型]
どんなレポートのテーマでもOK
[選択肢型]
A・B・Cから、テーマを選べ的なやつ
[授業内容型]
授業で取り扱った学習内容から選ぶ
こんな感じでして、ザックリとテーマが指定されている場合が多いので、テーマを決める前に、まずは指定範囲を確認です。
ポイント:課題文をコピペしておく

ポイント:課題文をコピペしておく
レポートを書く中で「あれ?レポート課題のルールってなんだっけ?」と忘れて、教授からのメールやレジュメをチェックすることが多かったんですよね。
レポートを書いた後に消せばOKなので、わりとおすすめな方法です。
手順②:レジュメで面白いと思う単語を探す
ぶっちゃけ、最初から「最高のレポートテーマ」を探そうとしなくてOKです。
大切なこと
とはいえ「面白いと思う単語とかねぇよ...」となるかもですね。
結論は[共感]・[違和感]・[疑問]の3つを軸にするといいかもです。
その①:[共感]で単語を見つける
「確かにそうだな」とか「これ自分も同じ」と共感する単語ですね。
![その①:[共感]で単語を見つける](https://tatsutsublog.com/wp-content/uploads/2026/06/part1-find-words-by-empathy.png)
その①:[共感]で単語を見つける
僕の場合、めっちゃ共感するんですよね。実際、京都に「I’m donut?」というドーナツ屋さんができて、行列ができていたので、並んじゃったんですよね。

「I’m donut?」でドーナツを購入
なので、なぜか「他人がしている = 自分もやってみたくなる」ので『バンドワゴン効果』が面白いなと感じちゃいます。
その②:[違和感]で単語を見つける
「うーむ、ちょっと自分はそう思わないな」と違和感を覚える単語です。
![その②:[違和感]で単語を見つける](https://tatsutsublog.com/wp-content/uploads/2026/06/part2-find-words-by-discomfort.png)
その②:[違和感]で単語を見つける
たしかに「新聞や本の紙で読むことは少なくなったけど、X(Twitter)の文章やインスタグラムのキャプション欄で文字は読むな」と違和感を覚えます。
そのため、ちょっとでも違和感を覚えるような単語や文章があれば、レポートのテーマにするチャンスです。
その③:[疑問]で単語を見つける
「それってなんで?」とか「なんでそうなるん?」と疑問を持つ単語。
![その③:[疑問]で単語を見つける](https://tatsutsublog.com/wp-content/uploads/2026/06/part3-find-words-by-question.png)
その③:[疑問]で単語を見つける
「Apple Music とか Spotify があるのになぜ?」と思いませんかね。こういった「なんで?」となっちゃう、疑問が出てくる単語もレポートのテーマに最適。
「やっぱり、このテーマだと、レポートが書けないな...」となるかもなので、面白いと思う単語を、3つから5つくらいメモできれば、マジで最高ですよ。
※今回は具体例として[バンドワゴン効果]・[若者の活字離れ(文字を読まない)]・[CDの売上]の3つを、面白いと思う単語としてメモしておきます。
手順③:単語をネットで検索して、軽く確認
ここでいきなり「レポートを書いていくぜ」とレポートを書き始めると、99%くらいの確率で、手が止まります。なんせ、情報が手元に全然ないからですね。
面白いと思う単語を検索する
先ほどのステップで、3つから5つくらいの単語がリストアップできているかなと思うので、1つずつネットでサクッと検索してみるのがおすすめです。

面白いと思う単語を検索する
たとえば[若者の活字離れ]で検索してみると「1日の読書時間が0分の大学生が多いが、SNSなどで文字を読む機会は増加している」と書かれていました。
こんな感じで「① レジュメから面白いと思う単語を見つける」→「② ネットで単語を検索しつつ、内容を確認する」の2ステップで進めればOKです。
検索のテクニック
- 「〇〇 問題点」・「〇〇 課題」
- 「〇〇 なぜ?」・「〇〇 理由」
- 「〇〇 メリット デメリット」
上記の〇〇に単語を入れると、いろいろな情報が出てくるので超おすすめ。
手順④:テーマに範囲や制限をかけて具体化
過去の僕もやっていたのですが、テーマの範囲が広すぎるのはNGです。
範囲が広すぎるのがNGな理由
たとえば『環境問題について』みたいな広すぎるテーマだと、文字数が2,000文字でも足りず、最終的に「環境を守るべきです」みたいな浅い内容になりがちなんですよね。これじゃあ、レポートの評価はゼロです。
解決策:テーマの範囲に制限をかける
具体的には[だれ?]・[どこで?]・[いつ?]の3つで制限をかける感じ。
- だれ?:対象者を絞っていく
- どこで?:地域や場所で絞る
- いつ?:どの時間軸なのか
たとえば、先ほど僕が面白いと思った『若者の活字離れ』というテーマを具体例にしつつ、テーマの範囲に制限をかけてみますね。

レポートのテーマに制限をかける
上記のとおりで、かなりテーマの範囲が狭くなったかなと思います。
テーマの範囲が狭くなると、書くべき内容がハッキリするので、シンプルにレポートが書きやすくなるんですよね。マジでスラスラ書けるようになるので、テーマの決め方は重要です。
手順⑤:テーマを「疑問文(問い)」に変換
ここまでのステップで、レポートのテーマの方向性が、わりと決まったはず。
現在のレポートのテーマ

現在のレポートのテーマ
このままでもレポートのテーマとして、OKっちゃOKです。ただ、大学のレポートは『テーマの問いに対して、レポートで自分の答えを書くこと』が求められているんですよね。
とはいえ「疑問文」への変換は簡単でして、下記のとおりです。
疑問文に変換したテーマ

疑問文に変換したテーマ
こんな感じで、疑問文に変更すればOKです。この疑問文を作ってしまえば、あとは『その疑問文に対する答え』をレポートで書いていくだけですからね。
手順⑥:疑問文への自分の仮の答えを考える
ここがレポートで1番重要でして、先ほど作った疑問文に対して「たぶん、答えってこれじゃね?」という、自分なりの予想を考えていきます。
というのも、自分なりの予想を考えておけば『何を調べればいいのか』がハッキリとするからですね。その結果、レポートが爆速で終わります (`・ω・´)
間違っても全然OKです
レポートで大切なことって『どんな疑問文を作るか?』と『その疑問文に対して、どういった主張をするのか?』の2つが重要なんですよね。
つまり、答えや主張が正しいかどうかは関係なしです。間違っても全然OKなので「たぶん、答えってこれじゃね?」という、自分なりの予想を立てればOK。
自分なりの予想の立て方
たとえば、今回のテーマである、下記を具体例にしてみますね。
完全に僕の経験ベースですが、大きく2つの自分なりの予想がありました。
「自分なりの予想A」
SNSの普及と関係している。TikTokやYouTubeで動画を見たり、Instagramで画像を見ることに時間を奪われているため。シンプルに本を読まなくなった。
SNSの普及と関係していない。紙の本や新聞は読んでいないけど、X(Twitter)などで昔の大学生よりも、大量の文字を読んでいるため。
こんな感じで、テーマに対して、自分なりの予想を考えてみました。
繰り返しですが、間違ってもOKなので、気楽に書いちゃえばOKです。
手順⑦:レポートを書くための情報を集める
ここまでのステップで「① レポートのテーマを疑問文にする」→「② 疑問文に対する、自分なりの予想を立てる」の2ステップで進めてきましたよね。
ただ、これだと大学のレポートではなく、感想文になっちゃうので「③ 自分なりの予想を裏付ける証拠を集める」という最終ステップが登場します。
証拠を集めるときのサイト
- Google Scholar:国内外の論文
- CiNii Research:日本の論文
- J-STAGE:こちらも論文
- e-Stat:国が発表したデータ
- 国立国会図書館サーチ:本など
上記は大学生がレポート作成でよく使うサイト一覧でして、サイトにアクセスしつつ『自分なりの予想が、方向性として合っているか?』を確認です。
たとえば、今回のレポートのテーマとして「日本の文系大学生の活字離れは、SNSの普及と関係しているのか?」を具体例に使いましたよね。

レポートのテーマと自分なりの予想
つまり、自分なりの予想を裏付ける証拠としては『大学生が、SNSの普及で文字を読まなくなったこと』が証明できれば最高ですよね。
論文サイトで証拠を集める

なので『Google Scholar』などの論文サイトで「大学生が、SNSの普及で文字を読まなくなったこと」が書かれている論文を徹底的にリサーチです。
とはいえ、実際に調べてみると「あれ?自分の予想と真逆のデータが出てきたな」ということがあるんですよね。
真逆のデータが出てきた例

真逆のデータが出てきた場合
「自分なりの予想」
SNSの普及と関係している。TikTokやYouTubeで動画を見たり、Instagramで画像を見ることに時間を奪われているため。
「自分の予想と真逆のデータ」
最近は、TikTokやYouTubeで本の紹介動画がバズっており、それがきっかけで本を買う若者が増えている。とくに、大学生にその傾向がよく見られる。
これを見たときに「あ...予想が外れて終わった...」と思うかもですが、実はめっちゃラッキーチャンスです。この『予想と違う』というのが最強なんですよね。
予想が外れたときのレポート

予想が外れたときのレポート
見てもらうとわかるとおり、レポートの説得力がアップしていますよね。
なので「① レポートのテーマを疑問文にする」→「② 疑問文に対する、自分なりの予想を立てる」→「③ 自分なりの予想を裏付ける証拠を集める」という3ステップで進めれば、レポートのクオリティは高まるはず。
おまけ:論文のURLなどは保存
ただ、この引用を使うには「どこから文章を持ってきました」と説明しなきゃなので、レポートの最後に『参考文献』として記載する必要ありです。

レポート内の引用のイメージ
そのため『Google Scholar』などの論文サイトで調べる中で「これいいかも」と思った論文があれば、論文のURLなどをブックマークして保存しておくべき。
補足:テーマが決まったら、タイトル決め
レポートのテーマが決まったら、あとはレポートを書いていくステップですね。
レポートの書き方まとめ
- レポートのテーマを決める
- テーマに沿ったタイトルを決める
- 序論・本論・結論で情報を集める
- 各パートごとに文章を書いていく
- レポート全体を見て、最終確認する
上記のステップのうち、1ステップ目の[① レポートのテーマを決める]が終わったので、次は2ステップ目の[② テーマに沿ったタイトルを決める]です。
レポートのタイトルについては【簡単】レポートのタイトルの付け方 + 書き方を良い例を使って解説でご紹介しているので、次はこちらもどうぞ。
YouTubeでも解説しています
まとめ:自分が書きやすいレポートのテーマを見つけよう

今回は『大学のレポートのテーマの決め方』を7ステップで解説しました。
レポートのテーマの決め方
- レポートのテーマのルールを確認
- レジュメで面白いと思う単語を探す
- 単語をネットで検索して、軽く確認
- テーマに範囲や制限をかけて具体化
- テーマを「疑問文(問い)」に変換
- 疑問文への自分の仮の答えを考える
- レポートを書くための情報を集める
時間がかかるかもですが、レポートのテーマの決め方次第で「レポートがすぐに終わる」or「めっちゃ時間がかかる」が分かれるかなと思います。
なので、今回ご紹介した「大学のレポートのテーマの決め方」を参考にしつつ、ゆっくり時間をかけてOKなので、レポートのテーマを決めてみてください。
なお、レポートのテーマが決まれば、ガツガツとレポートを書いていくステップだと思うので【例文】レポートの書き出しのテンプレを公開【はじめにの書き方】を読みつつ、スタートです。
それでは、最高の大学生活をどうぞ。
今回は以上です。