こんな疑問を解決します。
記事の内容
・貯金するべきか?メリットは3つある
・メリットを得るために必要な貯金額
・大学生が簡単に、貯金をするコツ
・大学生は貯金だけでなく、お金を使うことにもメリットがある
記事の信頼性
この記事を書いている僕は大学生です。元々は浪費家だったのですが、今は貯金が趣味になり、30万円を突破しました。
今回は、大学生が貯金をするメリットを解説。
なお、先にネタバレです。どうぞ(*・ω・)ノ
- 安心:精神的な心の余裕
- 挑戦:新しいことへのチャレンジ
- 継続:チャレンジしたことを続ける
上記の3つが大きなメリットですね。
とはいえ、、、「?」という方も多いはず。
そこで、上記を深掘りしつつ『大学生が貯金をするメリット』を解説しますね。
後半のパートでは「メリットを得るために必要な貯金額」や「大学生が簡単に、貯金をするコツ」についてもご紹介しているので、最後まで読んでくださいね。
では、いきましょう( ̄∀ ̄)
大学生は貯金するべきか?【メリットは3つある】
結論、貯金をするべきですね。
理由は、冒頭でもお見せした以下の3つ。
- 安心:精神的な心の余裕
- 挑戦:新しいことへのチャレンジ
- 継続:チャレンジしたことを続ける
こちらの3つが貯金のメリットです。
では、1つずつ順番に解説をしていきますね。
メリット①:安心(精神的な心の余裕)
「貯金がない=ゆとりがない」です。
貯金がなかった時の僕
- 常に「お金」のことが頭にある
- なぜか欲しいモノが大量にある
- 欲しいモノを買うために誘いを断る
こんな感じ。
結果、常にイライラしてしまったり、人間関係を断ち切ったりしてしまいました。
今の僕です
- イライラはなくなり、幸福度が神
- 趣味などにお金をしっかりと使える
- 遊びの誘いは、できるだけ参加する
大きく心にゆとりができましたね。
なので、今はわりと人生が幸せです。
メリット②:挑戦(新しいことへのチャレンジ)
貯金がないと、挑戦もできないかなと。
なぜなら、アルバイトなどの目先のお金を稼ぐことしか考えられないから。
過去の僕
まあこんな感じでして、ひたすらアルバイトをする大学生活って感じでした。
しかし、貯金があるとどうですかね。
おそらく「週4日」のアルバイトを「週2日くらい」に変更できるはず。
そして、空いた時間で下記ができますよね。
・知識をつけるために、読書をする
・デザインなどのスキル学習をする
・2泊3日くらいで、1人旅をしてみる
・イベントに参加しつつ、人脈を広げる
・高校時代の友達との飲み会に参加する
上記のとおりで、時間の使い方が変わるはず。
その結果、さらなるメリットありです。
挑戦することのメリット
・知識をつけるために、読書をする
➡︎人との会話のネタに困らなくなる
・デザインなどのスキル学習をする
➡︎個人で稼げるので、バイトを辞めれる
・イベントに参加しつつ、人脈を広げる
➡︎尊敬できる人と出会い、目標が決まる
ザッとあげるなら、こんな感じ。
「たかが貯金」かもですが、その『たかが貯金』で人生が大きく変わりますね。
そして『タイミー』という単発バイトアプリでは、いろいろなアルバイトが多数あるので「短い時間で、多くのお金を稼げる」はず。
タイミー | すぐに働けてすぐにお金がもらえる
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これは完全に僕の趣味ですが「どんなバイトがあるのかな?」とポチポチとチェックすることも『タイミー』では楽しいですよ。
メリット③:継続(チャレンジしたことを続ける)
「挑戦+継続」はセットです。
理由はシンプルでして、継続なくして成功はないからですね。
具体例:「挑戦+継続」の人
- イチロー:日米通算安打4,367本
- ピカソ:描いた絵は約15万点以上
- ヒカキンさん:動画本数は3,116本
こちらのとおりですね。
もちろん「挑戦+継続=絶対に成功する」というわけじゃないです。とはいえ『挑戦+継続しないと、成功しないこと』も事実。
だからこそ、せっかく1歩踏み出しつつ挑戦をしたなら、それを継続させるためにも貯金をしましょうよ、ということです。
実体験:大学生の僕は貯金で新しい挑戦をします
今の僕はわりと貯金を頑張りまして、先日に「貯金30万円」を突破しました。
>>参考:【無料公開】貧乏大学生だった僕が『貯金30万円』を貯めた方法
そこで新しい挑戦を始めようかなと思います。
上記のとおり。
なので、YouTubeに挑戦する上で必要なアイテムを揃えました。
- 動画編集ソフト
- スマホを立てる三脚
- ユニフォームとなるTシャツ
たぶん、貯金がなかったら「YouTubeに挑戦」ができなかったかなと思います。
とはいえ、まだ『継続』はできていません。
なので、僕もまだまだ挑戦しつつ継続するので、この記事を読むあなたも「まずは安心」をゲットするために、今日から貯金を一緒に頑張っていきましょう(*・ω・)ノ
大学生が貯金のメリットを得るには、お金はいくら必要か
結論は「1ヶ月分の生活費」ですね。
1ヶ月分の生活費だけでも、メリットは大きい
「貯金=100万円は必要?」と考えるかもですが、そこまで必要なし。
なぜなら、1ヶ月分の生活費だけでも、余裕で下記のメリットが得られるから。
- 安心:精神的な心の余裕
- 挑戦:新しいことへのチャレンジ
- 継続:チャレンジしたことを続ける
本記事で何回もお見せしたメリットです。
質問:1ヶ月分の生活費はどれくらい?
僕が一人暮らしをしていた時を参考にどうぞ。
- 家賃:2万円
- 食費:2万円
- 交際費:2万円
- 水道・光熱費:1万円
※仕送りで親から4万円をいただいていたので、家賃はそのお金を引いた金額です。
ザッと、1ヶ月で『7万円ほど』ですね。
とはいえ、人によって前提条件が違いますね。
※ご両親に仕送りを送っていたり、家賃が高かったり、実家暮らしだったり。
なので、あなたの1ヶ月の生活費を『マネーフォワード ME』などの家計簿アプリを使いつつ、チェックしてみるとお金を貯めやすいですよ。
家計簿 マネーフォワード ME
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無料で使えるので、コスパよしです。
ちなみに、僕も愛用済みです(・ω・)
なお、家計簿の付け方については【手書き】家計簿を大学ノートで作るのはNG【大学生のお金管理法】を参考にどうぞ。
データ:大学生の平均貯金額のグラフ
ここでちょっとデータの共有です。
以下は「大学生の平均貯金額のグラフ」です。
貯金額 | |
10万円未満 | 12.7% |
10万円以上〜30万円未満 | 35.7% |
30万円以上〜50万円未満 | 14% |
50万円以上〜70万円未満 | 11.3% |
70万円以上〜100万円未満 | 6.7% |
100万円以上 | 19.7% |
「100万円以上」を貯めている大学生がここまでいるのはビックリですね。
とはいえ、やっぱり「10万円未満+10万円以上〜30万円未満」が全体の『48%ほど』を占めているので、まずはここを目標にするのもありですね。
なお「大学生のうちに貯金100万円を貯めたい」という人は大学生が貯金額100万円を貯める方法【4年間の卒業時は勝ち確です】という記事で詳しく貯金する方法をご紹介しています。
大学生が今日からできる、簡単な貯金方法
結論は『収入の10%を貯金セヨ』です。
10%の具体例
・Aさん:月の収入は8万円→8,000円
・Bさん:月の収入は6万円→6,000円
・Cさん:月の収入は3万円→3,000円
要するに「月の収入×0.1」をすればOK。
では、どうして『収入の10%の貯金』がいいのかというと、無理なく&継続的に&収入が減っても対応できるからですね。
「3万円を貯金する」と決めた場合
- 4月:月の収入が8万円
- 5月:月の収入が4万円
- 6月:月の収入が7万円
たとえば、上記のような状況になった場合「4月と6月」は貯金が余裕かもですが「5月」はかなり厳しくないですかね。
しかし『収入の10%を貯金する』と決めておけば、収入が下がった時期でも、無理をせずに継続的にお金を貯められるはず。
※余談:大学生の収入が下がる時期は「テスト前」「長期休暇で旅行へいく時」「年末年始で実家へ帰省する時」などですね。
大学生が貯金をする時の注意点←挫折する原因です
とはいえ、注意点もあります。
上記のとおり。
具体例をあげるなら「1ヶ月で5万円を貯めよう」とか「3ヶ月後には貯金15万円を目指そう」とかですね。
もちろん、こちらの目標を全否定するわけじゃないですが、たぶん5億%くらいの確率で貯金に挫折するかもです。なぜなら、目標が高すぎるからですね。
おすすめの目標設定
- 1ヶ月目:収入の5%を貯める
- 2ヶ月目:収入の7%を貯める
- 3ヶ月目:収入の10%を貯める
こんな感じ。
先ほど「収入の10%を貯金セヨ」とお話ししましたが、それは最終形態でOK。
まずは「5%」からでもOKなので『お金を貯める癖』をつけてみましょう。
「お金を貯める癖がつく=自然と貯金ができる」ので、わりと継続できるかと。
大学生が貯金をするコツ【モノを買うメリットの先を考えヨ】
『買うメリットの先を考えましょう』です。
大学生が貯金できない、たった1つの理由
それは「収入よりも支出が大きいから」です。
具体例
- 収入:月7万円
- 支出:月8万円
- =合計:マイナス1万円
「収入−支出=マイナス」なので、これじゃあ貯金はできませんね。
とはいえ、解決策はシンプルです。
上記のとおり。
じゃあ、支出を減らすにはどうすればいいのかと言うと「買うメリットの先を考える」です。
支出を減らす方法=モノを買うメリットの先を考える
たとえば『AirPods』を買う場合です。
おそらく、多くの大学生はここで終わっちゃいそうですが、もう少し考えます。
メリットの先です
- 使う頻度:毎日
- 1回あたりで使う時間:計6時間
- 何年くらい使えそうか:3年ほど
こんな感じ。
ここまで考えつつ「本当に生活に必要だ」と判断した場合、僕は購入します。
購入しないモノ:ブランド物
- 使う頻度:たまに(出かける時)
- 1回あたりで使う時間:半日くらい
- 何年くらい使えそうか:2年ほど
こちらのとおりでして、総合的に判断して「生活に必要ない」と僕は思います。
※注意:これは僕の感想です。人によって、生活に必要or不要って変わってくると思います。あくまで『自分の判断を持ちましょう』ということです。
余談:貯金をする上で、大学生が持つべき考え方
「お金の使い方の種類を理解セヨ」です。
お金の使い方の種類
・消費:生活に必要な費用
・浪費:生活になくてもOKな費用
・投資:将来の自分やモノへの費用
大きく、こちらの3つに分けられます。
とはいえ、イメージがわかないかもですね。
なので、具体例もセットでどうぞ。
お金の使い方の具体例
・消費→家賃、水道、光熱費、食費
・浪費→ブランド物、飲み会、お菓子
・投資→スキル学習、本、パソコン
ザッと、こんな感じ。
そのため、先ほどの「モノを買うメリットの先を考える」とセットで「お金の使い方の種類」も考えつつ、目の前にあるモノを買うかどうかを決めるといいかもです。
なお、大学生のお金の使い道については【調査】大学生のお金の使い道を公開【バイト代の内訳も解説】で解説しているので、貯金をしつつ、大学生活も充実させたい方はどうぞ。
大学生は貯金だけでなく、お金を使うことにもメリットがある
僕の過去の失敗です。
お金は貯めるだけでなく、使うことも大切。
大学生の僕が、貯金&節約をしすぎて失敗した話
貯金とか節約ばかりしておりまして、下記の経験を損失していました。
・友達との飲み会のお誘いを断る
・旅行先で食べたい物より安い物を買う
・世の中の流行りなどをフルで無視する
上記の経験ですね。
今思うと、本当にモッタイナイことをしたなと後悔しています。
なので、そういった経験の損失に超後悔しているので、最近では「できるだけ友達の誘いに乗る」とか「スタバの新作が出たら飲みに行く」とかしていますね。
とはいえ、まだまだ「お金を使う=嫌なこと」という考え方が染み付いてしまっているので、少しずつ『必要なモノや経験にお金を使う』というのも大切にしていきたいと思います。
「貯金=大学生活を豊かにする手段」を忘れないこと
あくまで、貯金は手段にすぎません。
貯金とか節約を1番に考えすぎて、大学生活がツマラナイものになるのはNG。
そのため、このあたりは「バランス感覚」が必要ですね。
大切なバランス感覚
いわゆる『選択と集中』です。
必要なモノor不要なモノをあなたの判断軸で考えつつ、貯金をすべきですね。
なお、無理をせずにコツコツと貯金をするための節約術を【爆速】貯金がない大学生が『ゼロ→10万円』を貯める5つの節約術にてまとめています。気になる大学生は参考にどうぞ。
まとめ:大学生は貯金するべきか?←メリットが多めです
大学生が貯金をするメリットを解説しました。
お金を貯める3つのメリット
- 安心:精神的な心の余裕
- 挑戦:新しいことへのチャレンジ
- 継続:チャレンジしたことを続ける
こちらの3つのメリットですね。
実際、僕はわりとお金を貯められたおかげで『YouTube』という新しい挑戦へと踏み出すことができました。もちろん、コツコツと継続をするつもりです(・ω・)ノ
なので、控えめに言って貯金は大学生活をマルっと変えてくれます。
最初は「お金を貯めるのがツラい」と思うかもですが、余裕で慣れますからね。
お金を貯めつつ、最高の大学生活をどうぞ。
今回は以上です。
僕が使っている家計簿アプリ