こういった悩みに答えます。
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この記事を書いている僕は社会人です。同志社大学の卒業生で、大学生活を充実させるための情報を、ブログで発信しています。
今回は『大学生がMacBookを買うのは、やめとけ』という意見に反論です。
最終的な結論

MacBookを買うかどうかのチェックリスト
- iPhoneやiPadを使っている
- 動画編集や画像編集をする予定
- 軽くて持ち運びしやすいのが欲しい
- カフェや図書館で作業するのが好き
- ゴリゴリの文系学部の大学生である
- 価格よりも使いやすさ・便利さ重視
おそらく、この記事を読む人は「MacBookを買おうかな...?」と悩んでいる大学生が多いはず。そこで、買うべきかどうかのチェックリストを作りました。
実際、僕は6つ全てに当てはまったので、大学1年生のときに
Macbook Air
を買いました。大学生活でずっと使っていた相棒です (`・ω・´)
逆に、3個以下であれば、
Macbook Air
ではなく、Windowsの
Surface
などのパソコンを買った方が、大学生活を快適に過ごしやすいかもです。
というわけで、この記事では『大学生がMacBookを買うのは、やめとけ』という意見に反論していきます。僕自身、MacBook歴は7年ほどのベテランです。
では、いきましょう (`・ω・´)
大学生がMacBookを買うのは『やめとけ』と言われる5つの理由

やめとけと言われる理由は、以下5つ。
- 大学のMacBookユーザーが少ない
- Officeが初期段階で入っていない
- USBポートが少なく、拡張性が悪い
- 大学指定のソフトがWindows対応
- 就職後、PCはWindowsがほとんど
では、1つずつ反論をしていきますね。
理由①:大学のMacBookユーザーが少ない
悲しき事実ですが、MacBookを使う大学生って、わりと少ないんですよね。
大学生のMacBookを使う割合
大学生のMacBookを使う割合
上記は大学生97人を対象に取ったアンケートでして、全体の[80%:Windows]で[20%:MacBook]という結果になったんですよね。
実際、僕の周りの友達を見ても、Windowsのパソコンを使っている大学生が多い印象でした。たぶん、周りだと70%くらいがWindowsを使っていたはず。
解決策:気にしなくてもOK
「周りがWindowsだと、わからないことがあったときに聞けない...」と思うかもですが、今の時代だと、ネットでググれば解決しますからね。
それに、
Macbook Air
などを買えば、Appleのサポート窓口に連絡できるので、なにかトラブルがあったときは、神対応で解決できますよ。
理由②:Officeが初期段階で入っていない
ぶっちゃけ、これが1番デカい理由ですね。
Officeとは
上記は大学の授業とかで、よく使うので、大学生に必須のソフトなんですよね。
- Word:レポートを書くときに使う
- Excel:データをまとめるときに使う
- PowerPoint:プレゼン資料で使う
こんな感じでして、Officeが初期段階で入っていないので、MacBookを買った瞬間にレポートとかを書けないんですよね。これが「MacBookは、やめとけ」と言われる1番の理由かもです。
解決策:Officeを買えばOK
解決策はハイパーシンプルでして、
Macbook Air
を買うときに、セットで
Microsoft 365
も買っちゃえば、マルっと解決です。
実際、この記事を書いている僕は
Macbook Air
を買ったときに、Officeの存在を知らずに、何回かMacBookを使ってから、
Microsoft 365
を買いました。
なので、
Macbook Air
を買うなら、このタイミングで
Microsoft 365
も買っておけば、すぐにWordでレポートを書いたりできますよ
理由③:USBポートが少なく、拡張性が悪い
1人でレポートを書くだけなら不便じゃないのですが、下記の場合は不便です。
具体的な状況
ゼミとかで大人数で作業をする時とかは、わりと不便に感じるかもです。
MacBookはUSBポートが少ない

たつつぶが使っているMacBook
これは僕が使っているMacBookのUSBポートで、Type-CのUSBが2つしかないんですよね。ぶっちゃけ、MacBookでイマイチだなと感じるのは、ここです。
WindowsはUSBポートが豊富

たつつぶが使っているWindows
上記はWindowsのパソコンでして、Type-C以外にも、HDMI端子などがありますからね。大学の教室で、パソコンを接続して投影するときは、わりと便利。
解決策:大学のアダプタを使う
「???」と思った方がいたら、スイマセン。基本的に、大学の教室やプロジェクターには『変換アダプタ』がありまして、それを使えば解決しますよ。

変換アダプタのイメージ図
イメージ図としては、上記のとおり。
実際、僕もMacBookを愛用していますが、外出するときは
Anker USBハブ
を持っていきつつ、場所に合わせて端子を変換していました。
理由④:大学指定のソフトがWindows対応
僕は文系の経済学部だったので、ノーダメージだったのですが、学部によっては、MacBookだと、Windows対応ソフトが使えないこともありますね。
具体例:大学指定のWindowsソフト
| 大学の分野 | ソフト名 | MacBookでの対応状況 |
|---|---|---|
| 統計・データ分析 | Stata / SAS | 動作に制限がある |
| 建築・設計 | Revit | 使用不可 |
| プログラミング | Visual Studio | 非対応 |
| 経済・簿記 | Access | 非対応 |
| 工学などの理系 | SolidWorks | 使用不可 |
※使用不可 = 非対応と考えてOKです
※スマホだと、横にスクロールできます
こちらのとおりでして、大学指定のWindowsソフトがある場合、MacBookを買わない方がいいかなと思います。なんせ、明らかに不便になるからですね。
それでもMacBookを使う人へ
- 大学内の貸出パソコンを使う
- 仮想化ソフトを使ってみる
- ソフトより、クラウド版を使う
補足として「仮想化ソフト」とは、MacBookの中でWindowsを動かす方法でして、仮想化ソフトを導入すれば、Windowsソフトが使えちゃうんですよね。
ただ、MacBookのシリーズによっては、動作制限が多かったりするので、大学指定のソフトがWindowsしか使えない場合は、MacBookは買わない方が良き。
大学の公式サイトで確認セヨ
「同志社大学では、学生が購入するパソコンのメーカー、機種、OS等を指定することはありません。」
引用:同志社大学 パソコンの推奨スペック
上記は僕が卒業した同志社大学の公式サイトでして、パソコンの指定はゼロでした。このあたりについては[大学名 パソコン 指定]で検索したり、出てこない場合は、大学側に聞いてみるのがベストですね。
理由⑤:就職後、PCはWindowsがほとんど
就職先にもよりけりですが、就職後に会社から支給されるパソコンは、Windowsの方が多めです。というか、ほぼWindowsだと思います。
実体験です
そのため、僕は大学生のときは、ずっと
Macbook Air
を使っており、社会人になってからWindowsに慣れるまで、ちょっと時間がかかったんですよね。
解決策:気にしなくてOKです
なぜなら、就職後はパソコン研修などでパソコンに慣れる時間があるので『大学生のときにMacBookを使っていた = 圧倒的に不利』にはならないからですね。
「就職後に使うパソコンがWindowsだから、MacBookを我慢する...」というのは、超モッタイナイので、それが理由なら、絶対にMacBookを買うべきです。
※補足:社会人として就職後は、研修期間があるので、そのタイミングでパソコンの使い方や知識などは学べますからね。マジで気にする必要なしですよ。
大学生の僕がMacBookを買ってよかったと思うメリット5つ

お次は、MacBookのメリットですね。
MacBookのメリット5つ
- 高性能で、大学生活が快適になる
- キーボードがめっちゃ打ちやすい
- トラックパッド操作が便利すぎて神
- iPhoneとの連携がスムーズで最高
- 軽い&薄いので、持ち運びが便利
では、順に説明していきますね。
その①:高性能で、大学生活が快適になる
言うまでもなくですが、
Macbook Air
って高性能なんですよね。
高性能のメリット
「え、普通じゃん?」と思うかもですが、これってすごいことなんですよね。
大学の貸出パソコン
僕は何度か大学の貸出パソコンを使ったのですが、マジで重かった...。
- 電源ボタンを押してから起動が長い
- アプリを開くのに1分くらいかかる
- 動画編集をすると、画面が固まる...
- なんとなく、サクサク進まない
- 充電の減りが早く、コンセント探し
たとえば、レポート課題があったとして、そもそもレポートを書くまでに圧倒的に時間がかかる感じです。これじゃあ、シンプルにイライラしちゃいますよね。
その点で、
Macbook Air
は息を吐くようにサクサク進むので、ストレスフリーです。めっちゃ気持ちが良いので、マジで試して欲しい (`・ω・´)
その②:キーボードがめっちゃ打ちやすい
MacBookとWindowsを比較した時、キーボードの打ちやすさは別格。
MacBookのイメージ
語彙力がなさすぎて、スイマセン。とはいえ、本当に打ちやすいんですよね。
打鍵音も好きです
なので、僕が
Macbook Air
を買ったときは、ブラインドタッチ(キーボードを見ずに打つこと)ができなかったのですが、タイピングが楽しすぎて、毎日キーボードを触っていたんですよね。
その結果、ブラインドタッチが身につきまして、大学の授業で出されるレポート課題とかは、爆速で終わるようになりました。本当に爆速です。
※余談:社会人になるまでに、ブラインドタッチを身に付けておくと、わりと有利。『寿司打』などのサイトであれば、ゲームをしながら楽しく練習できるよ。
その③:トラックパッド操作が便利すぎて神
個人的に
Macbook Air
を使う最大のメリットは、トラックパッドですね。
トラックパッドとは

Tatsutsu Blog:MacBookのトラックパッド
トラックパッドとは、キーボードの下の部分にあるパッドのことでして、ここの自由度&便利度が
Macbook Air
の1番の強みかなと思います。
例:トラックパッドでの操作
- 1本指で動かす:画面の矢印が動く
- 2本指で動かす:上下にスクロール
- 3本指で動かす:デスクトップを移動
- パッドを押す:マウスのクリック
こちらのとおりで、MacBookに慣れてくれば、トラックパッドで自由自在にパソコンを使えるようになりますからね。マジでスラスラと息を吐くように、パソコンを操作できちゃいます。
その④:iPhoneとの連携がスムーズで最高
iPhoneユーザーなら、
Macbook Air
を買った方が携帯との連携が神。
具体的な使用イメージ
・メモやカレンダーの同期:MacBookで書いたメモが、iPhoneでも見れる
とくに[Airdrop]が神すぎますよね。たとえば、MacBookに保存している授業資料を自分のiPhoneにも飛ばせますし、友達にもサクッと送れますからね。
授業資料とかテストの過去問題のプリントって、1枚1枚LINEとかで送るのって超だるいんですよね。Airdropを使えば、秒速で送れちゃうのでマジ便利。
その⑤:軽い&薄いので、持ち運びが便利
Macbook Air
は、名前のとおりで空気(Air)みたいに軽いですね。
完全な偏見
これは僕が会社から支給されたWindowsのパソコンだけかもですが、マジで重すぎるんですよね。リュックに入れると、通勤だけで肩が鬼のように痛いです。
少しオーバーかもですが、リュックに
Macbook Air
しか入っていないときは「あれ?パソコン入れたよな...?」と不安になり、チェックするレベルです。
大学生って通学だけじゃなくて、大学内の教室移動とか、建物移動が多いと思うんですよね。そういったときに、持ち運びしやすいのって超重要だと思います。
補足:僕はMacBookを買って後悔ゼロ
Macbook Air
を買うか悩んだとき、ネット上で「やめとけ」という意見があり、めっちゃ迷いましたが、マジで後悔ゼロでしたね。
参考:「やめとけ」と言われる理由
- 大学のMacBookユーザーが少ない
- Officeが初期段階で入っていない
- USBポートが少なく、拡張性が悪い
- 大学指定のソフトがWindows対応
- 就職後、PCはWindowsがほとんど
もちろん、人によって状況が違うと思います。年齢や考え方、所属している大学や学部 / 学科などなど。なので、全ての大学生に「MacBookは最強。絶対に買いましょう」とは言えないと思います。
ただ、僕の場合は
Macbook Air
を買って本当に良かったなと思うし、シンプルに大好きすぎて、社会人になった今でもMacBookを愛用中です。
そのため、MacBookを買うどうかどうかについては、別にこの記事だけで判断しなくていいと思います。色々な情報をチェックしつつ、いいなと思えば、
Macbook Air
を買えばOKですからね。
※ネット上の意見の中でも、ECサイトのお客様レビューとかをチェックしてみるといいかもです。僕もなにか買うときは、わりとチェックしているので。
大学生97人に聞いた、MacBookの利用率とリアルな声

大学生97人を対象に、調べてみました。
※アンケートなので、目安程度にどうぞ。
大学生のMacBookの利用率と割合

Tatsutsu Blog:大学生のMacBookの利用率
| 割合 | |
| MacBook | 20% |
| Windows | 80% |
※調査対象:パソコンを持っている大学生97人
大学生97人に対して「どちらのパソコンを使っていますか?」と聞いたところ、全体の[20%:MacBook]で[80%:Windows]という結果になりました。
実際、僕の周りの友達もWindowsのパソコンを使っている大学生が多く、割合としては、MacBookを使う人は少ないかなと思います。
文系と理系での、MacBookの利用率

Tatsutsu Blog:文系と理系でのMacBookの利用率
| 文系の大学生 | 理系の大学生 | |
|---|---|---|
| MacBook | 15% | 25% |
| Windows | 85% | 75% |
※調査対象:パソコンを持っている大学生97人
「文系と理系で違いはあるのかな?」と気になりまして、文系と理系のそれぞれでMacBookとWindowsの利用率をチェックしてみました。
あくまで僕の予想ですが、文系の方が大学生の数が多いので、大学生協を通じてWindowsのパソコンを買う人が多いのかなと予測しています (`・ω・´)
なお、完全に余談ですが、大学生協でパソコンを買うのはNGですよ。詳しくは【高い】大学生協のパソコンは買うべき?【ゴミPCと呼ばれる理由】で解説しているので、そちらを読んでもらえるといいかもです。
MacBookを選んだ、大学生のリアルな声
[アンケートに回答した大学生]・[僕の友達]・[ネットの声]の3つの軸で、MacBookを使っている大学生のリアルな声をご紹介しますね。
アンケートに回答した大学生
[肯定的な意見]
高機能で、授業中も使いやすいし、家でドラマを見るときも使っている。
[否定的な意見]
大学指定のソフトが使えないから、いつも大学の貸出パソコンを使っている。
僕の友達
[肯定的な意見]
Airdropが神。黒板をiPhoneでスクショして、パソコンに送っている。
[否定的な意見]
ゼミの教室で使うHDMIコードにMacBookが刺さらず、友達のPCを借りた。
ネットの声
[肯定的な意見]
やっぱり、MacBookはトラックパッドが使いやすい。すごい機能です。
[否定的な意見]
大学生から見ると、値段が高いかもです。コスパ重視なら、Windowsかな。
上記のような声がありましたね。否定的な意見の多くは、この記事の『大学生がMacBookを買うのは『やめとけ』と言われる5つの理由』で解説しているので、もう1度読み返してみるといいかもです。
少し言い過ぎかもですが、
Macbook Air
を大学生のときに買って、そのパソコンで長期インターンをして、その経験をAmazonの採用面接で話したら採用されて、といった感じで、わりと人生が変わりました。
大学生が最初に買うパソコンって、最初にもらえる御三家ポケモン(ヒコザルとかポッチャマ)みたいな感じで、人生において重要だと思うんですよね。
なので、少しでもMacBookを買いたいと思うなら、
Macbook Air
を買うのは大賛成でして、人生が変わる最初の1歩目かなと思います。
MacBookとWindowsを比較して、大学生向けのチェックリストを作成

「
Macbook Air
を買うか悩む...」という大学生に向けてです。
MacBookとWindowsを比較してみた
現在の僕は[仕事:Windows]で[プライベート:MacBook]を使っています。なので、どちらのメリットとデメリットもわかるので、比較しますね。
MacBookとWindowsの比較
| 比較項目 |
Macbook Air |
Windows |
|---|---|---|
| 価格・コスパ | ◯ | ◎ |
| 性能・スピード | ◎ | ◯ |
| 使いやすさ | ◎ | △ |
| 拡張性・USB端子 | △ | ◎ |
| スマホとの連携 | ◎ | △ |
| 持ち運びやすさ | ◎ | ◯ |
| デザイン性 | ◎ | △ |
※あくまで、僕(たつつぶ)の感想です。
※もちろん、機種により異なります。
僕がゴリゴリのApple信者なので「MacBookが最高です」となっていますね。とはいえ、MacBookは7年くらい、Windowsは3年くらい使っている状況です。
Windowsのパソコンによりけりですが、どうしても価格の点で
Macbook Air
の方が高くなっちゃうので、お財布的に厳しい場合は「バイトでお金を貯める」or「Windowsのコスパが良いパソコンを買う」ですね。
2ヶ月くらいバイトをすれば貯まる
めっちゃ体育会系の考え方ですが、
スポットバイトル
などの単発バイトアプリを使いつつ、2ヶ月くらいバイトをすれば、
Macbook Air
は買えますよ。
実際、僕も
スポットバイトル
などで単発バイトをしつつ、お金を貯めて、
Macbook Air
を買いましたからね。バイト代を貯めれば、全然いけます。
MacBookを買うべきかわかるチェックリスト

MacBookを買うかどうかのチェックリスト
- iPhoneやiPadを使っている
- 動画編集や画像編集をする予定
- 軽くて持ち運びしやすいのが欲しい
- カフェや図書館で作業するのが好き
- ゴリゴリの文系学部の大学生である
- 価格よりも使いやすさ・便利さ重視
「MacBookを買おうかな...?」と悩んでいる大学生は、上記のチェックリストを確認しつつ、いくつ当てはまるか確認してみるといいかもです。
・4個:不便には感じないので検討次第
・3個以下:ぶっちゃけ、買わなくてOK
この記事を書いている僕は、上記のチェックリストの中で6つ全てに当てはまったので、
Macbook Air
を買ったんですよね。
その結果、大学生活の5年間でずっと使っていたので、マジで良い買い物でした。
Macbook Air
で授業の資料を見たり、レポートを書いたり、就活の面接を受けたりと、マジで相棒でしたね。
結論:大学生はMacBookを買えばOKです
最終的な僕の結論です。
僕の結論
Macbook Air
を買うか迷っているなら、絶対に買った方がいいですよ。大学生活でずっとパソコンは使うので、後悔しないパソコンを買う方がいいです。
とはいえ、大学や学部によっては「xx のWindows専用ソフトを使う」とか「大学からWindowsのパソコンが指定されている」などの理由があるかもです。
そういった場合は、MacBookではなく、Windowsの
Surface
などのパソコンを買えばOK。
Surface
も高性能なので、わりとおすすめです。
「大学生がMacBookを買うのは、やめとけ?」と悩む人からの質問

最後は、大学生からのMacBookについての質問に回答していきます。
- 「やめとけ」と言われる理由は?
- MacBookを使う大学生の割合は?
- どういった大学生におすすめなの?
- MacBookとWindowsならどっち?
- 就職後は、MacBookだと困るの?
こちらの5つですね。
では、1つずつ回答をしていきます。
質問①:「やめとけ」と言われる理由は?
以下の5つが、大きな理由ですね。
「やめとけ」と言われる理由
- 大学のMacBookユーザーが少ない
- Officeが初期段階で入っていない
- USBポートが少なく、拡張性が悪い
- 大学指定のソフトがWindows対応
- 就職後、PCはWindowsがほとんど
とはいえ、それぞれに対して、この記事の『大学生がMacBookを買うのは『やめとけ』と言われる5つの理由』で反論していまして、簡単に内容をまとめますね。
「やめとけ」への、たつつぶの反論
・大学のMacBookユーザーが少ない
→ 周りのことは、気にしなくてOK
・Officeが初期段階で入っていない
→
Microsoft 365
を買えば解決
・USBポートが少なく、拡張性が悪い
→
Anker USBハブ
などで拡張する
・大学指定のソフトがWindows対応
→ 大学の貸出パソコンを使えばOK
・就職後、PCはWindowsがほとんど
→ 大丈夫、すぐ慣れるから気にするな
ちょっと根性論が入っている箇所もありますが、シンプルに
Macbook Air
が欲しいなら、買ってもいいと思います。実際、僕は買って後悔ゼロで、むしろ最高でした (`・ω・´)
質問②:MacBookを使う大学生の割合は?
大学生97人にアンケートで聞いたところ、MacBookの割合は20%でしたね。
| 全体の割合 | 文系の大学生 | 理系の大学生 |
|---|---|---|
| MacBook:20% | 15% | 25% |
| Windows:80% | 85% | 75% |
※調査対象:パソコンを持っている大学生97人
実際、僕の周りを見ても、Windowsを使っている大学生が多かった印象です。
質問③:どういった大学生におすすめなの?
以下に当てはまるなら、MacBookはおすすめ。
- iPhoneやiPadを使っている
- 動画編集や画像編集をする予定
- 軽くて持ち運びしやすいのが欲しい
- カフェや図書館で作業するのが好き
- ゴリゴリの文系学部の大学生である
- 価格よりも使いやすさ・便利さ重視
Macbook Air
は感覚的にパソコンを操作できて、日常的にiPhoneを使っているなら、シンプルに使いやすいんですよね。
質問④:MacBookとWindowsならどっち?
結論、MacBookがおすすめですね。
MacBookとWindowsの比較
| 比較項目 |
Macbook Air |
Windows |
|---|---|---|
| 価格・コスパ | ◯ | ◎ |
| 性能・スピード | ◎ | ◯ |
| 使いやすさ | ◎ | △ |
| 拡張性・USB端子 | △ | ◎ |
| スマホとの連携 | ◎ | △ |
| 持ち運びやすさ | ◎ | ◯ |
| デザイン性 | ◎ | △ |
※あくまで、僕(たつつぶ)の感想です。
※もちろん、機種により異なります。
僕自身、MacBook歴は7年ほど、Windows歴は3年ほどですが、MacBookの方が使いやすいし、今後も使い続けるだろうなと思います。
全体的に平均点を出したいなら、Windowsがおすすめでして、デザイン性とか性能面で突き抜けたいなら、MacBookがおすすめですね。
質問⑤:就職後は、MacBookだと困るの?
思っているよりも、困らないですよ。
現在の僕の状況
・仕事:Windows
上記の状況ですが、就職後に困ったことは少なかったですね。もちろん、最初は[Windows特有のショートカットキー]や[各種機能やソフト]に慣れるまで時間がかかりましたが、慣れてからは余裕です。
それに就職後は、パソコン研修などが会社で開催されますからね。なんせ、社会人の中には「大学時代に、ほとんどパソコンを使っていないっす」という人もわりと多いですからね。
まとめ:大学生の僕は、マジでMacBookを買ってよかったと思う

『大学生がMacBookを買うのは、やめとけ』という意見に反論しました。
僕の結論です
1ミリでも「MacBookが欲しいな...」と思っているなら、絶対に買った方がいいですよ。大学生活でずっと使うものなので、後悔しないパソコンを買うべき。
僕は
Macbook Air
を大学1年生のときに買って、5年くらい使いましたが、マジで後悔ゼロです。むしろ、Appleに大感謝です (`・ω・´)
なので「大学からパソコンが指定されている」とか「Windows専用ソフトを使うからMacBookはNG」みたいな状況以外は、MacBookを買うべきですよ。
›› Macbook Airをチェックする
それでは、最高のMacライフをどうぞ。
今回は以上です。




