こんな疑問を解決します。
記事の内容
・大学生の僕は全休を作って、単位を落としてしまった話
・全休を作るのは、デメリットしかない
・3年生くらいになれば、全休を作れる
・全休を作りたい大学生へ【Q&A】
記事の信頼性
この記事を書いている僕は現役の大学生です。効率よく単位を取れています。
今回は、大学生の僕は全休を作って、単位を落としてしまった話といったテーマで記事を書いていきます。
なお、「そもそも全休ってなに?」という大学生は、以下の画像をどうぞ。
全休とは?【授業のない日です】
こちらのとおりでして、『授業のない日のこと』です。もっと簡単に説明するなら、週5日ほど学校へ行く必要があるにもかかわらず、週4日とかでもOKですよ、って感じ。
前置きが長くなりましたね。
では、いきましょう(・ω・)
大学生の僕は全休を作って、単位を落としてしまった話
失敗談です。
僕を反面教師にしてくださいませ。
1年生の前期は、週5で大学へ行ってました
当時の僕は、超マジメでした。
具体的な時間割は、次のとおりです。
当時の僕の時間割【イメージです】
ちょっと忘れてしまっているかもですが、こんな感じの時間割でして、ほぼ毎日のように学校へ行っていましたからね。
しかし、、、仲の良い友達は、下記のスケジュールで学校生活を送っていました。
どうですかね。自分は「週5」毎日のように学校へ行っているのに、友達は週4くらいで毎週のように『三連休』をゲットしていたんですよね。
これじゃあ、羨ましくなっちゃいますよね。
僕も憧れて、全休を作ってみた
ここからが失敗の始まりです。
大学1年生の前期は週5で学校へ通っていたのですが、後期の履修登録の機会に「全休」を作ってみたんですよね。
上記のとおり。そして、ここで負のループが生まれてしまいました。
全休による、負のループ【デメリット】
負のループ
- 全休最高すぎる
- 他の日も大学へ行くのがメンドイな
- ちょっと授業をサボっちゃおう
- 出席点が足りず、単位を落とす
典型的な「ダメ大学生」ですね。反省です。
とはいえ、こういった感じでして、人間って「全休」という楽を1度知ってしまうと、少しずつマイナスの方向へシフトしてしまうんですよね。
結果、昔の僕は単位を落としました。
結論:「大学生は全休を作るべきか?」←必要なし
結論ですね。
正直、大学1年生とか2年生は、全休を作る必要なしでして、コツコツと単位を積み上げる方がいいですよ。
わりと単位を積み上げた結果
- 1年生:40単位ほど
- 2年生:40単位ほど
- 3年生(前期):20単位ほど
現在、僕は大学3年生の後期でして、1年生と2年生の間にコツコツと積み上げたので、今は超ラクになりました。
なので、全休なしだと最初はちょっとツライかもですが、あとから超ラクになってくるので、頑張るべしです( ´ ▽ ` )ノ
大学生が全休を作るのは、デメリットしかない【事実です】
スイマセン。少し追い討ちです。
僕はデメリットが多いかな、と思っています。
- 負のループが生まれる
- 1日の授業が多いので、ツラい
- テストは、1日で複数科目ある
では、順に説明していきますね。
デメリット①:負のループが生まれる
こちらは、先ほどチラッとお話ししましたね。
負のループ
- 全休最高すぎる
- 他の日も大学へ行くのがメンドイな
- ちょっと授業をサボっちゃおう
- 出席点が足りず、単位を落とす
こういった感じで、デメリットしかないです。
そのため、繰り返しですが、大学1年生とか2年生の最初の頃は、「フル単位」を目指しつつ、授業をマジメに受けるべしですよ。
デメリット②:1日の授業が多いので、ツラい
正直、ここがダラケポイントです。
デメリット:1日の授業が多い
全休を作ってしまうと、他の日にシワ寄せがいってしまい、1日で受けるべき授業がグッと増えちゃうんですよね。
結果、1日に疲れが集中するので、「授業いきたくない…」といった事態になるかもです。(僕はこれになった)
デメリット③:テストは、1日で複数科目ある
基本的に、大学では「通常の授業を取っている曜日」にテストが実施されます。
つまり、「世界史」の授業を「月曜日」に取っていたら、月曜日にテストがある感じ。
テストがしんどすぎる1日
テストがしんどすぎる1日
たとえばですが、上の画像の「木曜日」とかは、4科目ほどのテストが重なったりするので、その分だけテスト勉強がシンドくなりますからね。
しかし、もし以下の画像のように、科目を1週間の中でうまく割り振れていたら、テスト勉強の負担もそこまでかからないはず。
うまく時間割が組めている
こんな感じ。なお、履修登録や時間割の組み方については【文系】大学生の平均的な時間割とは【大学3年生の僕はスカスカ】で解説しています。わりとおすすめ記事です。
大学生は3年生くらいになれば、余裕で全休を作れます
ちょっと朗報です。
大学1年生と2年生でゴリゴリっと単位を取っていれば、3年生になる頃には、普通に全休を作れますよ。
理由:単位を取り終えているからです
たとえば、4年間で卒業に必要な単位数が「120」で、以下のような状態だとします。
上記のとおりでして、1年生と2年生の間にコツコツと積み上げていれば、3年生くらいになれば、自然と全休を作れますね。
また、これが4年生とかになれば、週1とかの登校でもOKになりますよ。つまり、全休が週に4日とかです。もはや神ですよね。
大学1年生が効率的に単位を取る方法
下記を意識できると、いいかもです。
- 空き授業を作らない
- 限界まで履修登録をする
- 友達と一緒に履修登録をする
- 必修の科目の授業は取っておく
- 1日最大4コマほどで登録する(ベストは2コマほど)
とくに、あなた1人で履修登録をするのではなく、大学の友達と一緒にやるべしですよ。このあたりは協力プレーが必須です。
補足:大学で友達がまだ作れていない場合
おすすめは、以下の3つ。
- 単位取得率の高い科目を選ぶ
- 出席点の配分が高い科目を選ぶ
- 参考書など「持ち込み可」の科目は選ばない
上記は、現在ぼっち大学生の僕が編み出した必勝法です。(補足:休学をしてぼっちになったので)
なお、テスト勉強方法などは【効率的】大学生のテスト勉強の方法を公開【いつから始めるべきか】という記事にまとめています。
全休を作りたい大学生へ【質問コーナー】
最後に、いくつかの質問に回答します。
質問①:全休の1日は、何をするべき?
僕は、主に以下のような過ごし方をしていました。
- わりと長めのアルバイト
- 映画とかアニメを観まくる
- ブログなどでスキルを磨く
このあたりをすると、わりと有意義な過ごし方ができるんじゃないかなと思います。
なお、「どうしても全休が暇だぜ…」という大学生は【暇すぎる大学生へ】おすすめの暇つぶしを10個ご紹介【お金不要】を参考にするといいかもです。
質問②:1週間で2日ほど、全休を作れる?
結論、その人によりますね。
というのも、「学年」や「単位取得状況」などによって、大きく変わってくるからです。
大学4年生とかなら、こんな感じ
大学4年生の時間割
ザッとイメージです。
とはいえ、大学1年生、2年生、3年生とコツコツと単位を取り続けたら、こういった感じで週2日の全休とかも作れますよ。
なので、4年生とかになって「全休を作りたいけれど、作れない…」などになりたくないなら、最初はマジメに大学へ行くべしです。
質問③:大学1年生でも、全休って作れるの?
1年生でも、全休は作れますよ。
しかし、大学1年生って「必修科目」とか「選択科目」とか、わりと授業が多かったりします。
授業が多いです
大学1年生の時間割
そのため、無理に作ろうとすると、他の日が超キツくなるので、あまりおすすめしませんね。
質問④:全休を作るとしたら、何曜日がおすすめ?
おすすめは、下記の3つですね。
- 月曜日:土日から、さらに休める
- 水曜日:週の中休みを作れる
- 金曜日:週末に三連休を作れる
ザッとこのあたり。
なお、人によって違ってくるので、生活リズムやアルバイトのシフトなどを考えつつ、どの曜日がいいのかを決めてくださいませ。
まとめ:大学生は無理をして全休を作る必要はない
今回は、大学生の僕は全休を作って、単位を落としてしまった話といったテーマで記事を書きました。
全休による負のループ
- 全休最高すぎる
- 他の日も大学へ行くのがメンドイな
- ちょっと授業をサボっちゃおう
- 出席点が足りず、単位を落とす
このような流れで、僕は失敗しました。
なので、最初はツライかもですが、大学1年生や2年生の間は、無理をして作る必要なしでして、コツコツと単位を積み重ねるべきですよ。
今回は以上です。
おすすめの時間割の組み方