こんな疑問を解決します。
記事の内容
・ブログに専門性は必要なのか?
・ブログの専門性への認識の間違い【初心者にありがち】
・ブログの専門性を高くする3つの方法
記事の信頼性
この記事を書いている僕はブログ歴1年2ヶ月のブロガーです。ブログで月8万円の収益をあげています。
結論として、ブログに専門性は必要です。
なぜなら、検索エンジンの順位を評価しているGoogleが、ブログにおいて専門性が重要であると公言しているからです。
しかし、昔の僕もそうだったのですが、「ブログの専門性を高めろ!」と言われても、どうすればブログの専門性が高まるのかわからないですよね。
そこで本記事では、「そもそも専門性の高いブログとはなにか」といったところから、ブログの専門性を高くする3つの方法をご紹介していきます。
この記事を読むことで、ブログの専門性について理解できるだけでなく、あなたのブログも多くの人から読まれる専門性の高いブログになります。
では、いきましょうヽ(*´∀`)
ブログに専門性は必要なのか?
ブログに専門性は必要なのか?
結論、ブログにおいて専門性は必要です。
なぜなら、先ほども少しお話ししましたが、検索エンジンの順位を評価しているGoogleが、ブログの専門性を高めることを勧めているからですね。
実際にGoogleが勧めていることは、「E-A-T」と呼ばれておりまして、それぞれの説明は以下のとおり。
E-A-Tとは?
- E:専門性
- A:権威性
- T:信頼性
上記のとおりでして、ブログが上位表示されるためには、「E-A-T」の1つの要素である、専門性を高める必要があります。
ブログの専門性を高くするメリット
ブログの専門性を高めるメリットは、ブログを上位表示させるためですね。
「なぜブログを上位表示させるのか?」というと、ブログは検索で上位に表示されなければ、誰にも読まれないからです。
たとえば、あなたが[ブログ 書き方]といったキーワードで検索するとします。おそらく、あなたは上から1番目か2番目に表示されている記事を読みますよね。
つまり、ブログへのアクセスを増やしたいのであれば、ブログの専門性は必要不可欠な要素です。
ブログにおける専門性=読者の悩みを解決
先ほどから何度もブログの専門性について触れていますが、「結局ブログの専門性とはいったいなにか?」というお話をしていきます。
ブログにおける専門性とは、読者の悩みを解決するブログのことです。
おそらく、この記事を読んでいるあなたは「ブログに専門性って必要なのかな?」といった悩みを持っていたはず。
このように、ブログを読みにきてくれる読者は、なにかしらの「悩み」を持っていて、悩みを解決するために、ブログの専門性を高める必要があるというわけです。
ブログの専門性への認識の間違い【初心者にありがち】
ブログの専門性への認識の間違い【初心者にありがち】
次に、初心者にありがちなブログの専門性への認識の間違いを3つご紹介しておきます。
ブログの専門性への認識の間違い
- 上から目線でブログを書く
- 自己満足な日記ブログを書く
- 専門用語をゴリゴリ使ってブログを書く
では、順に説明していきます。
その①:上から目線でブログを書く
ブログの専門性を高める上で、上から目線でブログを書くのはNGです。
理由はシンプルで、上から目線でブログを書かれても、読者の悩みは解決されないからですね。
たとえば、あなたがブログ初心者で、「ブログで成功する秘訣を知りたい」といった悩みを持っていた場合、以下の2人のうち、どちらから話しを聞きたいですか?
- A:とりあえず、初心者はブログを書けよ。
- B:ブログ初心者こそ、経験を積むためにブログを書き続けましょう。
僕であれば、後者の「Bさん」から、ブログで成功する秘訣を聞きたいですね。
このように、同じ内容をブログで発信するにしても、上から目線であると、読者に対してなにも伝わらないです。
目線を落としてブログを書く方法
結論、昔の自分に向けてブログを書けばOKです。
上記の例ですと、「ブログで成果を出したい昔の自分」ですね。
昔の自分に向けた言葉であれば、上から目線ではなく、心に突き刺さる言葉を書けるはず。
その②:自己満足な日記ブログを書く
専門性を高める上で、自己満足な日記ブログは価値なしです。
なぜなら、日記のようなブログで読者の悩みは解決されないから。
また、専門性が高い価値のあるブログor日記のような価値のないブログの判断基準は、「情報が有益かどうか」に注目しましょう。
具体例を出すなら以下のとおり。
- 無益:今日は親子丼を食べました。
- 有益:今日は新宿駅から徒歩3分の〇〇というお店で500円ランチの親子丼を食べました。
ブログが無益or有益かの違いは明確です。つまり、同じ情報を発信するにしても、どのように発信をするかを変えるだけで、専門性の高いブログになります。
その③:専門用語をゴリゴリ使ってブログを書く
専門性を高めようとして、1番に思いつくことは「専門用語をゴリゴリ使う」ことですね。
ぶっちゃけ、専門用語をゴリゴリ使っても、ブログは読者に読まれないです。
もちろん、専門用語を使わなければ、ブログで情報発信ができない場合もあるでしょう。そのような時は、必ず専門用語の説明をしましょう。
具体例:E-A-Tの部分
本記事では、ブログの専門性についてお話しする上で必要は「E-A-T」の箇所では、下記のような専門用語の解説を付け加えておきました。
- E:専門性
- A:権威性
- T:信頼性
このように、あなたにとっては「あたりまえの専門用語」と考えられることも、ブログを読んでいる読者にとっては、「はじめて聞く言葉」といった可能性もあります。
そのため、誰にでもわかるような言葉を使って情報を発信することこそが、ブログの専門性を高める根本的な方法です。
ブログの専門性を高くする3つの方法
ブログの専門性を高くする3つの方法
最後に、ブログの専門性を高くする方法を3つご紹介しておきますね。
ブログの専門性を高くする方法
- 得意なテーマでブログを書く
- 誰にでもわかりやすいブログを書く
- 1記事につき1キーワードでブログを書く
では、順に説明していきます。
その①:得意なテーマでブログを書く
自分が不得意なテーマでブログを書いても、専門性が高まりません。
なぜなら、不得意なテーマでブログを書くと、読者に伝えるべき情報の質が落ちてしまうからですね。
0から専門性を高めるよりも、現状あなたが得意なテーマでブログを書いた方が、効率よくブログの専門性を上げることができます。
その②:誰にでもわかりやすいブログを書く
誰にでもわかりやすいブログを書くと、自然と専門性は高まります。
しかし、よく誰にでもわかりやすいブログと言われていますが、定義がわかりませんよね。
結論として、当ブログも意識しているのですが、誰にでもわかりやすいブログは「小学生でもわかるブログ」だと思っています。
たとえば、以下の2つのブログがあった場合、どちらの方が小学生にとって読みやすいでしょうか?
- A:ブログではペルソナを意識して書きましょう。
- B:ブログを書くときは、読んでくれる読者を考えましょう。
ブログを運営している自分からすれば、あたりまえにわかるかもですが、小学生にはわからないですよね。
つまり、どんな情報を発信するにしても、小学生にもわかるくらいのブログを書けば、多くの人が理解しやすいブログになります。
その③:1記事につき1キーワードでブログを書く
基本的にブログの専門性を高める上で、1記事につき1キーワードでブログを書きましょう。
理由としては、1記事につき複数のキーワードでブログを書いてしまうと、読者が混乱してしまうからですね。
また、複数のキーワードで書くと、ブログの情報の統一性が崩れてしまい、結局読者に何を伝えたいのかがハッキリしません。
まとめ:ブログの専門性を高めて読者が満足するサイトを作ろう!
まとめ:ブログの専門性を高めて読者が満足するサイトを作ろう!
今回は、ブログの専門性を高くする3つの方法をご紹介しました。
最後に本記事の内容をまとめておきますね。
本記事のまとめ
- ブログにおける専門性とは、読者の悩みを解決すること。
- 専門性が高いブログを書けないと、上位表示されない。
- 読者のことを考えれば、自然とブログの専門性は高まる。
こんな感じでしょうか。ぶっちゃけ、ブログの専門性は、読者を第一に考えれば、自然と上がっていきます。
そのため、無理に背伸びをして専門用語を使ったり、上から目線でブログを書いたりするのではなく、読者のことを想像しながら、ブログを書きましょう。
なお、「読まれないブログの特徴」を【悲報】ブログが読まれないのは当然です【この記事を読めば解決】にてまとめています。気になる方はそちらをどうぞ。
今回は以上です。