こんな疑問を解決します。
記事の内容
・塾講師のガクチカは不利じゃない話
・就活で評価されるガクチカの書き方
・就活で使える塾講師のガクチカの例文
記事の信頼性
この記事を書いている僕は、外資系企業で働くサラリーマンです。学生時代は塾講師のバイトを2年ほどしていました。
今回は『塾講師のありきたりなガクチカは就活で不利じゃない』というテーマで、塾講師を2年ほどやっていた僕が解説をしていきます。
5つのポイントを意識すればOK
- 生徒との信頼関係の構築を伝える
- チームで成し遂げたことに繋げる
- 生徒のモチベーションについて書く
- 苦労したことや挫折経験を思い出す
- 塾講師で学んだことを就活に繋げる
上記を意識してガクチカを作れば、ありきたりな経験じゃなくなりますよ。
※実際、僕もガクチカを面接で話すときに、上記を意識していました。
記事の後半では「就活でで評価されるガクチカの書き方」や「就活で使える塾講師のガクチカの例文」もご紹介しているので、最後まで読んでみてください。
では、いきましょうヽ(´―`)ノ
塾講師のありきたりなガクチカは就活で不利じゃない
結論、塾講師は就活で不利じゃないですよ。
塾講師が就活で不利じゃない理由:信頼関係の構築
1番の理由かなと思います。
というのも、塾講師のバイトって「生徒との信頼関係」が大切ですよね。
具体的には、下記の場面ですね。
信頼関係は仕事でも必要
・取り引き先の方と仕事をすすめる時
・新しい営業先に商品を買ってもらう時
・上司や同期と一緒に仕事をしていく時
なので、塾講師のガクチカは就活で不利どころか、むしろ有利なんですよね。
アピールポイントが無限大なのが塾講師のガクチカ
「生徒との信頼関係の構築」がアピールポイントになりそうですが、切り口はまだまだあるので、ポテンシャルは最強ですよ。
ガクチカの例文
- 生徒の親の信頼を勝ち取った経験
- 塾全体の成績UPに貢献した経験
- 独自の指導方法で合格させた経験
- 他の塾講師とチームで活動した経験
上記のとおり。
[あなた:生徒]だけで考えがちですが、少し視野を広げてみると[あなた:生徒の親]とか[あなた:他の塾講師]といった感じで、いろいろな人と協力をした経験が出てくるはず。
そのため、今までの塾講師のアルバイトを振り返りつつ「生徒に指導する以外でどんな経験してたっけな?」と考えて見るだけでも、少し視野が広がると思いますよ (`・ω・´)
塾講師のガクチカは、ありきたりな話こそ最強です
就活のガクチカと聞くと「スゴい経験を話さなきゃ…」と思うかもですが、ぶっちゃけると『ありきたりな話=最強』ですよ。
それもそのはずでして「Webマーケ会社でSEO上位を量産しました」とか言われても、多くの人にとって「???」といった感じですよね。
それよりも「塾講師のアルバイトで3人の生徒を志望校へ合格させました」と言ったほうが、面接官の方も「そんな経験をしたんだね」といったように、イメージしやすいですからね。
ちなみに、ガクチカを考えたり書いたりするなら『ユニスタイル』などの就活サイトを使いつつ「塾講師のガクチカって、どんなふうに書いているのかな?」とチェックするのがベスト。
アルバイト経験をガクチカにしている就活生もわりと多いので『ユニスタイル』をチェックすれば、学べることが多いはずです。←実際、僕も就活中は愛用していました。
塾講師のガクチカは5つのアピールポイントを抑えた書き方をセヨ
お次は、ガクチカを書くときのコツですね。
- 生徒との信頼関係の構築を伝える
- チームで成し遂げたことに繋げる
- 生徒のモチベーションについて書く
- 苦労したことや挫折経験を思い出す
- 塾講師で学んだことを就活に繋げる
こちらの5つを意識すればOKです。
では、順に説明していきますね。
※補足:「そもそもガクチカってどうやって書けばいいの...」と悩む人は、まずは【就活攻略】ガクチカとは『書き方ゲー』です【構成や流れの意味が命】を参考にどうぞ。ステップごとに書き方を解説しています。
コツ①:生徒との信頼関係の構築を伝える
1番おすすめな書き方ですね。
とはいえ、信頼関係って言葉だとイメージしてもらいにくいのも事実です。
解決策:ビフォーアフターを見せる
簡単に言うなら「信頼関係を構築する前」と「信頼関係を構築した後」の違いですね。ビフォーアフターをガクチカに書けば、かなりイメージされやすいはず。
・ビフォー(信頼関係を構築する前):目も合わせてくれず、気まずい雰囲気
・アフター(信頼関係を構築した後):今日あったことを笑って話してくれる
どうですかね、イメージしやすいですよね。
なお、信頼関係をアピールするにあたり、下記の深堀り質問への対策は必須。
例文:信頼関係の質問
- どうやって信頼関係を構築したの?
- 信頼関係を作る上で大切なことは?
- 生徒との関係性で苦労したことは?
上記のとおり。
このあたりは『絶対内定』という本で解説されているので、面接前にチェック。
コツ②:チームで成し遂げたことに繋げる
塾講師のアルバイトって個人での活動になりがちなので、少し視野を広げつつ、あなたの行動が「チームで成し遂げたことに繋がるかどうか」で考えてみると、ガクチカの質がUPです。
塾講師のガクチカの例文
ザッとこんな感じですね。
この視点がアピールできると「この学生は、チーム(組織)全体を見れているんだな」と評価UPです。つまり、個人の活動の延長線上にチームで成し遂げたことがあるイメージですね。
なので、今までの塾講師のアルバイトを振り返る中で『自分がやったことで、チームに繋がったことはあるか』と考えてみるといいかもです。どんな小さなことでもOKですからね。
コツ③:生徒のモチベーションについて書く
塾講師のガクチカを話す中で、絶対に深堀りの質問で聞かれることは「どうやって生徒のモチベーションを維持していたの?」だと思います。←1番質問がしやすいですからね。
解決策:モチベの変化と行動を話す
面接官が1番知りたいことは『どのような方法で、どんな結果になったのか』の部分です。なので、モチベーションについてガクチカを書くときは「具体的な方法」を細かく書くべし。
- とにかく褒めまくる作戦をした
- 休憩時間に生徒の悩み相談をした
- 塾に来たときは、笑顔で挨拶をした
これは人によって変わってくる部分ですが、僕は上記を意識して、生徒と話していました。もちろん、モチベーションに影響があったかわからないですが、やってよかったなと思います。
コツ④:苦労したことや挫折経験を思い出す
基本的に、ガクチカでは「苦労したこと(=ぶつかった壁)」を話す必要あり。
※挫折経験に少し近いかもしれないですね。
なお、ちょっとイメージしてもらうために、ガクチカのテンプレをご紹介。
例:ガクチカの型(テンプレ)
①:ガクチカで得られた成果
②:あなたが苦労したこと
③:苦労してしまった原因や要因
④:原因を解決するための行動
⑤:行動により、得られた成果
上記の5ステップです。
そして、繰り返しですが「ガクチカ=苦労したこと」を話す必要ありです。
とはいえ、苦労したことと聞くとハードルが上がりがちですが、塾講師のバイトをする中で、ありきたりなエピソードで全然OKですよ。
大切なことは『あなたが何を考えて、どのように行動したのか』ですからね。ぶっちゃけ、ありきたりなガクチカかどうかなんて気にしなくてOK。堂々と話しましょう (`・ω・´)
コツ⑤:塾講師で学んだことを就活に繋げる
簡単に言うなら「塾講師で学んだこと」×「社会人で活かせること」をうまくリンクさせるイメージですね。ここを塾講師のガクチカで書けると、ありきたりな経験じゃなくなりますよ。
ガクチカの例文
私が学生時代に頑張ったことは、塾講師のアルバイトにおいて『生徒を志望校へ合格させたこと』です。〜〜〜〜ここは省略〜〜〜〜。私はこの経験から「人を動かすには、相手が動くメリットを話す必要があること」を学びました。社会人になってからも、常に「相手のメリットはなにか?」を考え、人が行動するきっかけを作りたいです。
注目すべきは後半の箇所でして「塾講師で学んだこと」×「社会人で活かせること」がうまいことリンクしていますよね。これだけで、ガクチカの質はグッと上がるので、試すべしです。
ありきたりだけど、就活で使える塾講師のガクチカを例文で公開する
今回は「200字」と「400字」の2つのパターンで例文をお見せしますね。
例文①:200字の塾講師のガクチカ
まずは、200字の例文からどうぞ。
①:200字の例文
私が学生時代に頑張ったことは、塾講師のアルバイトにおいて『指導方法の共有による、塾全体の質をアップさせたこと』です。当時、私が所属していた塾では指導方法が講師間で違うことによる、授業の質の違いが生じていました。そこで、各講師の指導方法をまとめ、マニュアルの作成を行いました。その結果、指導方法が統一化され、塾全体の授業の質は上がりました。
[個人での活動]に見えますが[チームで成し遂げたこと]にも言い方次第で変換できそうですよね。なお、200字って文字数が少ないので、伝えたいことだけをまとめる必要ありです。
例文②:400字の塾講師のガクチカ
お次は、400字の例文ですね。
②:400字の例文
私が学生時代に頑張ったことは、塾講師のアルバイトにおいて『生徒を志望校へ合格させたこと』です。当時、私が担当をしていた生徒は成績が伸び悩み、このままの状態だと志望校に合格ができないという状況でした。生徒の成績が伸び悩んでいた原因を生徒と一緒に考える中で「学習の習慣が付いていないこと」が大きな課題でした。そこで学習の習慣を付けるために、毎朝自習室へ足を運んでもらい、宿題や課題でわからなかったところを一緒に解消する「朝活タイム」を生徒と2人で始めました。最初の方は生徒も勉強習慣を付けることに苦労していましたが、毎日の授業が終わるタイミングで「今日もお疲れ様」と優しく声をかけたりして、生徒のモチベーションをうまく維持していました。その結果、受験当日まで一緒に朝活をしたことで成績も上がり、志望校へと合格することができました。
400字ということで、200字よりも少しボリューミーになりましたね。とはいえ、文字数が多いからこそ書き方とか順番を意識しないと、何が言いたいのかわからなくなるので注意です。
おまけ:ガクチカのテンプレと深堀り対策
完全におまけコーナーです。
「ガクチカのテンプレート」と「面接の深堀り対策」をそれぞれ解説します。
①:ガクチカのテンプレート
①:ガクチカで得られた成果
②:あなたが苦労したこと
③:苦労してしまった原因や要因
④:原因を解決するための行動
⑤:行動により、得られた成果
もちろん、上記以外のテンプレもあるかもですが、まずはゼロから作るのであれば、参考にしてみてください。1度作った後に、アレンジしていけばOKです。
②:面接の深堀り対策
基本的に、面接対策は『絶対内定』を1冊読んでおけばOKかなと思います。
というのも『絶対内定』には「面接で必ず聞かれる59の質問」が紹介されているので、塾講師のガクチカを作った後は、聞かれそうな質問への準備も進めていきましょう。
なお、本を読むのがメンドウな人は【例文】ガクチカの深堀り質問集+答え方【面接で答えられない人へ】でも解説しているので、そちらを参考にどうぞ。
まとめ:塾講師のガクチカは、就活で不利どころか有利な話
今回は『塾講師のありきたりなガクチカは就活で不利じゃない』というテーマで、塾講師を2年ほどやっていた僕が解説をしました。
塾講師が就活で不利じゃない理由
・信頼関係の構築をアピールできる
・幅広い切り口からもアピール可能
・ありきたりだからこそ、わかりやすい
上記のとおりでして、就活で不利どころか、むしろ有利な場面が多いですよ。
なので「ありきたりなガクチカだけど大丈夫かな…」と悩む必要はなしでして、今まで塾講師のアルバイトで経験してきたことを、書き起こしてみればOKです。
あとは、エントリーシートを書いてみたり、面接を受けてみたりする中で、少しずつ改善していけばOKですからね。一発目で完璧なガクチカは難しいので、少しずつで問題なしですよ。
というわけで、充実した就活ライフをどうぞ。
今回は以上です。
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