こんな疑問を解決します。
記事の内容
・大学生の欲しいものがない時の解決法
・大学生の欲しいものがない時の注意点
・「欲しいものがない」と悩まないコツ
・欲しいものがない人に伝えたいこと
記事の信頼性
この記事を書いている僕は現役の大学生です。物欲がほぼゼロでして、欲しいものがないと悩むのがわりと多めです。
今回は、大学生の欲しいものがない時の解決法をご紹介していきます。
なお、先に結論をどうぞ(*・ω・)ノ
欲しいものがない時の解決法
- 好きな人の持ち物から考える
- 「欲しいものがない」と伝える
- モノではなく、コトで消費する
- 自分で買わない生活必需品を選ぶ
- 日常的に使う物をアップデートする
上記のとおりですね。
実際、僕も「欲しいものがないな…」と悩む時が多いですが、最近は上記の5つの方法から考えつつ、プレゼントを考えてもらっています。
というわけで今回は、大学生が『欲しいものがない時』の解決法のご紹介です。
記事の後半部分では「欲しいものがない時の注意点」や「今後、欲しいものがないと悩まないためのコツ」もセットで解説しているので、気になる大学生は最後まで読んでみてください。
では、いきましょう( ̄∀ ̄)
大学生が『欲しいものがない時』にできる5つの解決法
結論は、次の5つです。
- 好きな人の持ち物から考える
- 「欲しいものがない」と伝える
- モノではなく、コトで消費する
- 自分で買わない生活必需品を選ぶ
- 日常的に使う物をアップデートする
では、順に説明していきますね。
解決法①:好きな人の持ち物から考える
わりとおすすめな方法です。
実際に僕がやっていたのは「好きなYouTuberさん」の持ち物ですかね。
※芸能人の方の持ち物とかでもOK。
具体例:好きな人の持ち物
- 黒い帽子
- 白いTシャツ
- 黒いスウェット
いつも観ているYouTuberの方が3名ほどいまして、その方々が日常生活で使っている持ち物から欲しいものを考えました。
また、自分へのご褒美(プレゼント)を買う時にも役立つ方法なのでおすすめ。
解決法②:「欲しいものがない」と伝える
素直に言ってしまうスタイルですね。
※僕も何回か実践済みです。
会話のイメージ
ザッと、こんな感じですかね。
少しプレゼントを考える相手に負担がかかるかもですが、よくやっていました。
少しでも負担を減らす方法
たぶん、これで少しは減らせるはず。
というのも、日常生活から使っている物を伝えることで、あなた自身の「好み」などがわかるので、プレゼントを考えやすいからですね。
解決法③:モノではなく、コトで消費する
『モノ消費よりも、コト消費』って感じ。
モノ消費のコト消費違い
・モノ:商品自体の価値から得られる
・コト:体験や経験の価値から得られる
違いとしては、こんな感じ。
たとえば、リュックのプレゼントをもらうとかは『モノ消費』で、少し高級なホテルに泊まるとかは『コト消費』ですね。
なので、欲しいものがないなら無理に『モノ消費』で考えるのではなく『コト消費』から考えると、プレゼントの選択肢が増えるかもです。
人気なコト消費
- 少し高級なホテルに泊まる
- 美容院のグレードをUPさせる
- アウトドアスポーツに参加する
そこでポイントは『一緒に楽しめるコト消費』を選ぶといいかもです。
※「少し高級なホテルに泊まる」や「アウトドアスポーツに参加する」など…
そして旅館&ホテル関係なら『じゃらん』を見たり、アウトドアスポーツなら『アソビュー』などをチェックしてみるのもいいかもですね。
ちなみに、先日「ラフティング」というアウトドアスポーツを友達と経験してきました。少し怖い気持ちもありましたが、バグレベルに楽しかったのでこちらもおすすめしておきますね。
>>参考:【不安】大学生の僕がラフティングは『怖い』と感じた3つの理由
解決法④:自分で買わない生活必需品を選ぶ
「めっちゃ欲しいわけじゃないけれど、あったら嬉しい」というやつですね。
僕が自分では買わない物
- 旅行用の化粧ポーチ
- おしゃれなサンダル
- ブランド物のTシャツ
このあたりは絶対に自分で買わないですね。
しかし、あったら嬉しい物ばかりです。
こういったように「自分で買わない生活必需品から選ぶ」のもありかなと。
解決法⑤:日常的に使う物をアップデートする
これはかなりおすすめな方法です。
なぜなら、現在進行形で使っている物なので、シンプルに嬉しいからですね。
僕の場合です
僕はかれこれ3年ほど「AirPods」を使っておりまして、そろそろ新しい『AirPods Pro』が欲しいなと思っていました。
まあこんな感じで「AirPods」→『AirPods Pro』へとアップデートする感じ。
大学生が欲しいものがない時に、してはいけないこと3つ
下記の3つに注意する必要ありです。
- 使わないような物を無理して伝える
- 欲しいものランキングで適当に選ぶ
- お金(金額)の上下で決めてしまう
1つずつ丁寧に解説をしていきますね。
その①:使わないような物を無理して伝える
「欲しいものがない」→「いらない物を伝える」というのはNG。
というのも、プレゼントってあげた後に『使っていること』が大切だから。
使わない物を言わない方法
ちょっと日本語がおかしいかもですね。
とはいえ、下記なら解決できるはず。
こちらのとおり。
僕の場合は、次の3つですかね。
- 日常系:ボールペンやノート
- パソコン系:ケースやキーボード
- 筋トレ系:プロテインやアイテム
ザッと、こんな感じかなと。
日常生活で使っている必需品であれば、もらえば使うケースが多いですからね。
なので「欲しいものがない」という大学生は、まずは自分の1日の行動スケジュールを見直しつつ、使っている『必需品』をリストアップするといいかもです。
その②:欲しいものランキングで適当に選ぶ
[大学生 欲しいもの ランキング]とかでググる方は注意です。
理由はシンプルでして、そういった検索で出た物って、他の人が「望む物」であって『あなたが欲しいもの』ではないからですね。
適当に選んでしまった末路
これじゃあ、、、モッタイナイですよね。
もちろん[大学生 欲しいもの ランキング]とかでググることで「あ、これいいかも」的な感じで物欲が出てくるかもですが「とりあえず、これにしよか」みたいになるケースが多い。
そのため、このあたりは注意が必要です。
その③:お金(金額)の上下で決めてしまう
スイマセンm(_ _)m
僕はケチなので、この考え方もしていました。
超絶セコイやつですよね。
※たぶん、1度は考えたことがあるはず。
なので、お金(金額)の上下ではなく、シンプルに欲しいものを選ぶべしです。
今後、大学生が「欲しいものがない」と悩まないためのコツ
おそらく「欲しいものがない」という悩みは、毎年のようにくるはず。というか、誕生日やクリスマスを合わしたら、数回くるかもですね。
なので、今後の対策法もセットで解説です。
今後、悩まないためのコツ
- 欲しいものがあれば、メモをする
- 日常生活の「めんどくさい」を探す
- 他の大学生のプレゼントを分析する
では、順に説明していきます。
コツ①:欲しいものがあれば、メモをする
たまに「いいな」と思うけれど、すぐに忘れてしまう方向けです。
なぜすぐに忘れてしまうのかと言うと、パッと思いついたものだからですね。
わかりやすい例
プレゼントとかに限らずに、今日やることなどでも同じ経験があるはず。
上記のとおり。
僕もスマホを触りつつ「〇〇について調べよう」と思っていたら、その調べることすら忘れてしまうこともたまにありますからね。
こういった感じで、パッと思いついたものはパッと忘れやすいです。なので、少しでも「いいな」と思ったタイミングで、スマホのメモ帳とかにサクッと書いておくといいかもですね。
コツ②:日常生活の「めんどくさい」を探す
「めんどくさい」という気持ちを消すために『商品&サービス』を使います。
具体例を出した方がわかりやすいかもですね。
・アナログの時計を見るのが面倒
➡︎デジタル時計でサクッと確認できる
・スマホのパスワードを打つのが面倒
➡︎タッチID(指紋認証)を活用
・現金での支払いをするのが面倒
➡︎キャッシュレス決済サービスを使う
こんな感じ。
おそらく、あなたも生活をしていて「めんどくさい」と感じることがあるはず。
最近の僕の面倒を紹介
上記のとおりで、最近は「サンダル」or「クロックス」で外出をしています。
※僕が「サンダル」or「クロックス」を持っていなかったら、たぶんプレゼントとしてお願いするかもです。
こんな感じで、生活をする中での「めんどくさい」と感じるポイントを書き出しつつ、それを解決する商品やサービスをプレゼントしてもらうのもありかなと。
コツ③:他の大学生のプレゼントを分析する
ちょっと気持ち悪いかもですが、友達などがもらっているプレゼントなどから「これいいじゃん」というプレゼントを見つける感じですね。
プレゼントを分析する方法
- 友達との会話の中での発言
- 誕生日会やクリスマス会など
- インスタなどのSNSなどの投稿
とくに、インスタなどのSNSは最強ですね。
もちろん、まったく同じプレゼントはNGですが、同じジャンルならOKかと。
・×:〇〇のブランドの△△の赤色の靴
・○:〇〇のブランドの靴
こんな感じ。
僕もSNSを見る時は「こんな商品があるのか」的な感じで、発見が多いです。
なので「欲しいものがない時」は、ザッとSNSなどをチェックするのもアリ。
「欲しいものがない」と悩む大学生に、伝えたいこと
それは悪いことじゃなく、むしろ良いこと。
※もちろん「欲しいものがある大学生=悪い」という意味じゃないです。
欲しいものがない=あなたが「幸せな証拠」です
これに尽きるかなと思います。
なぜなら『今より幸せになりたい』という心から「〇〇が欲しい」と思うから。
幸せになるまでのイメージ図
- 目的:今よりも幸せになりたい
- 手段→〇〇という欲しい物で解決
- 現状:あまり幸せに感じていない
上記のとおりで、目的を達成する手段としての「〇〇が欲しい」という感じ。
つまり「欲しいものがない…」という大学生は、今が『幸せという証拠』です。
物欲がゼロのデメリット:お金を使えなくなる
繰り返しですが、僕は欲しいものがないです。
それは今が幸せなんだろうなと思うと同時に、お金を使えなくなりました。
いつもの僕の思考
バグレベルにケチな思考です。
たとえば、日常生活の中で「あれがあったら便利になるな」とか「もう少し面倒を解消したいな」と思っても、今持っている物で解決しようとする感じです。
結果、貯金はかなり貯まりました。
>>【無料公開】貧乏大学生だった僕が『貯金30万円』を貯めた方法
しかし、、、「お金を使うこと」自体が少し怖くなっているのもあります。
お金を使えないことへの解決策は、わりとシンプル
それは『人のために使う』です。
この考え方を意識し始めたことで、少しずつお金が使えるようになりました。
具体例です
- 家族で食事をする時の食費代に使う
- 彼女へのプレゼントを1つ増やす
- 友達に贈る誕プレ代に使う
こんな感じ。
もちろん「いろいろな人に対してお金を使う」とかではなく、自分自身が『大切だと思う人』に対して、お金を使うイメージですね。
なので、おそらくこの記事を読む大学生も過去の僕と同じように、お金を使うこと(お金が減ること)に対して、少し恐怖心的なものを持っているはず。
ただ、今になって思うことは人のためにお金を使えるようになると『一緒に幸せを共有できる』ようになります。これは家族と一緒にご飯を食べつつ「美味しいね」とか、彼女と一緒に観光地へ行った時に「綺麗だね」とかですね。
そのため「欲しいものがない」ことは今の生活に『幸せ』を感じている証拠でして、それとセットで大切な人にお金を使うことで、周りの人とも『幸せを共有』できるといいかもです。
まとめ:大学生が欲しいものがない時は、わりと幸せな証拠です
今回は、大学生の欲しいものがない時の解決法をご紹介しました。
欲しいものがない時の解決法
- 好きな人の持ち物から考える
- 「欲しいものがない」と伝える
- モノではなく、コトで消費する
- 自分で買わない生活必需品を選ぶ
- 日常的に使う物をアップデートする
こんな感じですかね。
ぶっちゃけ、この記事を書いている僕も「欲しいものがない」という状況です。
しかし、そういったように「欲しいものがない」というのは、シンプルに今の日常生活に『幸せ』を感じているからなんですよね。
そのため、僕は今の日常生活を楽しみつつ、継続していきたいなと思います。
※『現状維持』思考です( ̄^ ̄)ゞ
なお「マジで欲しいものがない。でもお金を少しは使いたい」という大学生は『自己投資』がおすすめですね。詳しくは何か始めたい大学生は『自己投資』をすればOK【おすすめは5つ】で解説しているので、ぜひ参考にどうぞ。
というわけで、今回は以上です。
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