こんな疑問を解決します。
記事の内容
・大学生が持つ名刺は『痛い』です
・記憶に残るようなアピールをする方法
・最終手段として、名刺を使うのもあり
記事の信頼性
この記事を書いている僕は現役の大学生です。就活を頑張りまして、外資系IT企業から内定をいただきました。
結論、大学生が持つ名刺は『痛い』です。
なので、就活で名刺は不要ですね。
※というわけで、記事は終わり(*・ω・)ノ
スイマセン、、、。
これじゃあ、少し物足りない感ありですよね。
そこで今回は、大学生が持つ名刺が痛い理由について解説をしていきます。
この記事を読むことで「就活生に名刺は必要ない」という結論になるはず。
では、いきましょう( ̄^ ̄)ゞ
大学生が持つ名刺は『痛い』です【単純にいらない話】
結論は、痛いので必要なしです。
大学生の名刺が痛い理由は1つだけ
『意識高い系大学生』だと思われるから。
意識高い系大学生の特徴
- スタバでMacをパチパチする
- セミナー&イベントに参加する
- 授業中にビジネス系の本を読む
- 「就活をせずに起業する」が口癖
- カタカナ(横文字)を使いまくる
ザッと、こんな感じ。
というのも、この記事を書く僕も過去に意識高い系大学生でした。
なので、大学生が名刺を作ると「意識高い系じゃん…」と思われるはず。
ちなみに、あなた自身が「意識高い系かも…」と思うなら、脱出すべき。このあたりについての詳しい解説は【うざい】意識高い系大学生の末路【自分自身が気持ち悪いです】をどうぞ。
就活の場合:大学生から名刺をもらっても困る
まあ、ぶっちゃけ論です。
面接とかOB訪問などで大学生から名刺をもらっても困りますからね。
もらったら、どうなるか
つまり、見られる機会はゼロですね。
そのため、名刺を作るために時間をかけるのはコスパが悪めです。
大学生が名刺よりも大切にすべきこと
それは『精神的な印象』です。
なぜなら、名刺を渡そうとした理由は「相手の印象に残りたいから」ですよね。
それより『精神的な印象』の方が大切です。
物理的と精神的の違い
- 物理的:名刺を見て、あなたを判断
- 精神的:記憶を見て、あなたを判断
上記のとおり。
なので、記憶に残るような印象を残しましょう、ということです。
※次の章で、記憶に残る印象の残し方の解説。
大学生が名刺を使わずに、記憶に残るようなアピールをする方法
結論、下記の4つの方法です。
- 話す中で「肩書き」を伝える
- 常に社員さんのお話を横に広げる
- 他の大学生より、光るものを見せる
- 第一印象で「清潔感」を全面に出す
では、順に説明していきますね。
その①:話す中で「肩書き」を伝える
「肩書き=印象付けに最強」です。
具体例としては、以下のとおり。
具体例:肩書き
・スポンジのような吸収力があります
・納豆のような粘り強さが持ち味です
・マグマのように研究に熱意があります
基本的に何でもOKでして、大切なことは「〇〇の△△さん」という印象です。
なお、肩書きを作るときの流れは次のとおり。
- 自分の強みを見つける
- 強みに関連したモノを探す
- 関連したモノ+強みを話す
こんな感じですね。
たとえば、先ほどの例なら「強み:吸収力」「モノ:スポンジ」みたいな感じ。
結論は『オファーボックス』を使えばOK。
理由は、自己分析ツールが無料で使えるから。
上記は『オファーボックス』の「適性診断AnalyzeU+」という自己分析ツールでして、累計100万人の診断結果をベースにしつつ、あなたの強みをチェックできます。
就活をすると、いやでも自己分析をすることになるので、この機会にどうぞ。
その②:常に社員さんのお話を横に広げる
「話し上手」よりも『聞き上手』です。
相手に良い印象を持ってもらうには「いかに相手の話を広げられるか」が重要。
話を広げる方法
『オープンクエッション』を使えばOK。
※オープンクエッションとは「はい」か「いいえ」で終わる質問じゃないこと。
具体例とセットでどうぞ。
・仕事での、やりがいは何ですか?
・なぜ御社への入社を決めたのですか?
・上司との関係性はどんな感じですか?
上記のとおりで「はい」か「いいえ」で終わりませんよね。
これが『オープンクエッション』です。
簡単に質問を考えるコツ
『5w1h』がおすすめですね。
- Who:人に関する質問
- Why:理由に関する質問
- What:モノに関する質問
- When:時間に関する質問
- Where:場所に関する質問
- How:手段に関する質問
実際、僕も話のネタに困ったときは今でも使っています。←かなり便利です。
あとは、うまく社員の方の話を広げつつ『聞き上手』だとアピールすればOK。
その③:他の大学生より、光るものを見せる
「他の大学生とは違う」というポイントです。
いわゆる『差別化ポイント』ですね。
僕がやっていた差別化ポイント
・笑顔が素敵で、雰囲気がかなり良い
・適度に企業&そこの社員の人を褒める
・うまく話を引き出して、会話が楽しい
簡単に言えば「あなたともう1度会って話したい」と思ってもらうことです。
※言葉にすると簡単ですが、超ムズイです。
とはいえ、他の大学生にない差別化ポイントがあれば、印象の残ってもらえる可能性がグッと高まりますからね。
その④:第一印象で「清潔感」を全面に出す
最後は、第一印象についてです。
なぜ第一印象が大事なのかと言うと、人は視覚から多くの情報を得るから。
※『メラビアンの法則』と呼ばれています。
メラビアンの法則
メラビアンの法則:イメージ図
- 目からの視覚情報:55%
- 声からの聴覚情報:38%
- 会話からの言語情報:7%
つまり、目からの視覚情報が5割ほどを占めているので、まずは『第一印象』を整えることで、良い印象を持たれる可能性を高める感じ。
とはいえ、清潔感は意識すれば誰でもできちゃうので、やらない手はなしです。
注意点:間違ったアピールをする大学生もいます
ちょっと1つ注意点。
同じ「アピールをする」でも、少し勘違いをしている大学生も多いです。
- 履歴書などを適当に書く
- 派手な服装で社会人と会う
- 敬語ではなく、タメ口で話す
- 業界や企業について全く調べない
- 相手の話を聞かず、自分の話をする
上記のとおり。
これじゃあ、悪い印象を与えるだけです。
なので「良いアピール」と「悪いアピール」を理解しつつ、実行すべしですね。
アピールが苦手な大学生は、名刺を使うのもありです
最後は「アピールが苦手…」という方向け。
このあたりについて深掘りしつつ解説します。
大学生が名刺を作るときのポイント5つ
まずは、下記の5つを意識しましょう。
- デザインはシンプルにする
- メールアドレスを記載する
- 電話番号(連絡先)も記載する
- 大学名+学部+学年も記載する
- 裏面は「大学のロゴ」などでOK
どれも名刺には重要なポイントです。
ぜひ、参考にどうぞ\(^o^)/
質問①:サークルや学生団体は書く?
結論、書かなくてOKです。
なぜなら、情報量が多すぎると、そもそも名刺が読まれないからですね。
なので、情報は最低限にしておくべき。
質問②:自分の住所は必要?
こちらも不要ですね。
というか、そこまでの個人情報は書く必要なしです。どうしても住所が必要なら、大学の住所を書くのがベストかなと思います。
大学生におすすめな名刺の作り方
結論は『ココナラ』を使えばOK。
ココナラとは
・個人と取引するので、価格が安い
・取引者と細かいやり取りができる
・名刺のデザインサンプルなどが見れる
こんな感じでして、優秀なサービスです。
質問:名刺の枚数はどれくらい?
おすすめは「100枚ほど」ですかね。
もちろん、100枚以下でもOKですが、足りなくなる可能性ありですからね。
しかし、100枚以上だと余る可能性もあるので、100枚ほどがわりとベスト。
名刺のもらい方などのマナーは覚えておくべき
必須なマナーは、次の3つ。
- 受け取りやすい位置で渡す
- 相手から文字が読めるように渡す
- 名刺入れにすぐに入れず、机に置く
ちょっとややこしいかもですね。
とはいえ、名刺に関するマナーは大切です。
質問:大学生に名刺入れは必要?
1つ持っておくと便利かもです。
ただ、ブランドとかはなんでもOKです。
こちらがわりとお手軽価格かなと。
まとめ:大学生が持つ名刺は『痛い』ので、記憶でアピールしよう
今回は、大学生が持つ名刺が痛い理由について解説しました。
大学生の名刺が痛い理由
上記のとおりです。
それより『精神的な印象』をつける方が大切。
- 話す中で「肩書き」を伝える
- 常に社員さんのお話を横に広げる
- 他の大学生より、光るものを見せる
- 第一印象で「清潔感」を全面に出す
こちらの4つですね。
中でも「肩書き」が簡単かなと思います。
ちなみに、肩書きをつくるには「あなたの強み」を知っておく必要がありまして『オファーボックス』の自己分析ツールを使えば、サクッと強みをチェックできるのでおすすめ。
就活でも役に立つ&無料なので、どうぞ。
名刺を「使う」か「使わない」に関わらず、印象に残るような行動が重要です。
というわけで、今回は以上です。
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