こんな疑問を解決します。
記事の内容
・パーマリンクを設定する方法【前提】
・パーマリンクの決め方
・パーマリンクの決め方の具体例
・パーマリンクの決め方の注意点
記事の信頼性
この記事を書いている僕はブログ歴1年2ヶ月のブロガーです。今までにWordPressで300記事以上のブログを書いてきました。
本記事では、WordPress向けにパーマリンクの決め方を解説していきます。
また、後半ではパーマリンクの決め方の具体例や注意点もお話ししているので最後まで読んでみてください。
では、いきましょう(^○^)
WordPressでパーマリンクを設定する方法【決め方を知る前に】
WordPressでパーマリンクを設定する方法【決め方を知る前に】
パーマリンクの決め方を知る前に、WordPressでパーマリンクを設定する方法をお話ししていきます。
そもそもパーマリンクとは以下のようなものです。
パーマリンクとは?
パーマリンク:イメージ図
上の「example」の部分がパーマリンクと呼ばれるものです。
WordPressの初期設定の場合、手動でパーマリンクを設定できないためSEO的にNGです。そのため、以下ではワードプレスでパーマリンクを設定する方法をお話ししていきます。
WordPressでパーマリンクを設定する方法①
まずは、WordPressにログインしましょう。
上の「ドメイン名」をあなたのものに変更すればOKです。
WordPressでパーマリンクを設定する方法②
「設定」→「パーマリンク設定」をクリックしてください。
「カスタム構造」→「%postname%」と入力して「変更を保存」をクリックしてください。
パーマリンクの決め方
パーマリンクの決め方
パーマリンクの決め方は3つです。
パーマリンクの決め方
- タイトルでパーマリンクをつける
- カテゴリーでパーマリンクをつける
- キーワードでパーマリンクをつける
では、順に説明していきます。
決め方①:タイトルでパーマリンクをつける
タイトルをもとにして、パーマリンクをつけましょう。
たとえば、タイトルが「ブログ初心者が読むべき本を紹介する」であれば以下のようになります。
タイトルの中のどの単語を使用してもOKなので、パーマリンクを見たときに、タイトルと内容がわかるものをつけましょう。
タイトルの単語をすべて使うのはNG
パーマリンクにタイトルの単語をすべて使うのはNGです。
なぜなら、パーマリンクの単語数が多い場合、Googleが正しくあなたの記事を認識しないからです。
結果、記事が上位表示されないことにもつながりますので、タイトルからパーマリンクをつける場合は、長すぎないものを選択しましょう。
決め方②:カテゴリーでパーマリンクをつける
特化ブログであればむずかしいかもですが、雑記ブログの場合はカテゴリーが複数あるため、パーマリンクにカテゴリー名をいれるのもありです。
しかし、パーマリンクにカテゴリー名をいれても問題なしですが、同じカテゴリーの記事と記事が混ざるのはNGです。
そのため、カテゴリー名でパーマリンクをつける場合、1つ1つの記事の確認をする必要があります。
決め方③:キーワードでパーマリンクをつける
一番おすすめのパーマリンクの決め方は、キーワードでパーマリンクをつけることです。
キーワードとは、読者が検索するために使用する検索キーワードのことです。
検索ワードの具体例
[ブログ 広告収入]の検索結果
上の画像では[ブログ 広告収入]という検索キーワードで読者が検索している例です。
この場合、キーワードからパーマリンクをつけると以下のようになります。
このようにキーワードでパーマリンクをつけると、読者もGoogleも認識しやすいです。
パーマリンクの決め方の具体例
パーマリンクの決め方の具体例
パーマリンクの決め方の具体例を「よい例」と「わるい例」にわけてお話ししていきます。
パーマリンクの決め方【よい例】
まずは、パーマリンクの決め方のよい例をご紹介しますね。
- タイトル:ブログでお金を稼ぐ方法
- カテゴリー:ブログ
- キーワード:[ブログ お金 稼ぐ]
「タイトル」「カテゴリー」「キーワード」が上記の場合、パーマリンクの決め方【よい例】は以下のようになります。
ちなみに今回のパーマリンクの決め方では、先ほど紹介した「決め方③:キーワードからつける」を採用しました。
パーマリンクの決め方【わるい例】
次は、逆にパーマリンクの決め方のわるい例をご紹介していきますね。
- タイトル:ブログでお金を稼ぐ方法
- カテゴリー:ブログ
- キーワード:[ブログ お金 稼ぐ]
「タイトル」「カテゴリー」「キーワード」は先ほどと同様です。
パーマリンクの決め方【わるい例】は以下のようになります。
パーマリンクとしてギリギリセーフかもですが、個人的にはNGです。理由は、パーマリンクが少し長いからです。
上のような場合であると、読者とGoogleどちらからも認識されにくいです。
論外なパーマリンクの例
一応、論外なパーマリンクの例も少しお話しします。以下のようなパーマリンクは論外です。
ぶっちゃけ、誰が見ても解読不可ですよね。
このようなパーマリンクは絶対にNGなので注意が必要です。
パーマリンクの決め方の注意点
パーマリンクの決め方の注意点
パーマリンクの決め方の注意点は5つです。
パーマリンクの決め方の注意点
- キーワードの重複を避ける
- 日本語のパーマリンクはNG
- できるだけ短くシンプルにする
- 複数の単語の場合はハイフンをいれる
- 人間が読めないパーマリンクをつけない
では、順に説明していきます。
注意点①:キーワードの重複を避ける
パーマリンク内でキーワードの重複は避けましょう。
なぜなら、Googleが間違えて認識してしまい、検索順位にわるい影響を及ぼす可能性があるからです。
しかし、2回くらいまでなら1つの記事のパーマリンクのキーワードは重複してもOKかもですが、あまりおすすめはしないです。
注意点②:日本語のパーマリンクはNG
パーマリンクを決めるときに、日本語のパーマリンクはNGです。
具体的には以下のとおりです。
- OK:https://ドメイン名/soccer
- NG:https://ドメイン名/sakkaa
極端な例ですが、日本語と英語の区別は重要です。
解決策:Google翻訳を活用する
Google翻訳の使用例
1つ1つの日本語の英語がわからない時は、Google翻訳を活用すればOKです。
注意点③:できるだけ短くシンプルにする
パーマリンクはできるだけ短くシンプルにすることを心がけましょう。
理由は、パーマリンクが長すぎると、読者がタイトルだけで内容を想像しにくいからです。
3つまででしたら、そこまでパーマリンクが長くなる心配は必要なしです。
注意点④:複数の単語の場合はハイフンをいれる
パーマリンクを決めるときに、複数の単語の場合はハイフンをいれましょう。
なぜなら、ハイフンをいればければ、単語として判断できないからです。
- OK:https://ドメイン名/blog-money-earn
- NG:https://ドメイン名/ blogmoneyearn
パーマリンクの見やすさが上の2つの例だと、まったく違いますね。
注意点⑤:人間が読めないパーマリンクをつけない
人間が読めないパーマリンクをつけないことは原則として守りましょう。
とはいえ、これは適当にパーマリンクを決めた場合の話なので、今回ご紹介したパーマリンクの決め方を守れば問題なしです。
パーマリンクの決め方に関する質問
パーマリンクの決め方に関する質問
パーマリンクの決め方に関する質問は以下の3つです。
パーマリンクの決め方に関する質問
- パーマリンクを途中で変更してもよいの?
- いつパーマリンクを決めますか?
- 同じパーマリンクをつけてもよいの?
- パーマリンクの決め方でSEOの評価は変わる?
では、順に説明していきます。
質問①:パーマリンクを途中で変更してもよいの?
>結論、途中でパーマリンクの変更はNGです。
なぜなら、パーマリンクを変更してしまうと、それまで得ていたSEO評価が0になってしまうからです。
しかし、もし途中でパーマリンクを変更してしまうと、それまでのSEO評価が0になるので、記事が上位表示されるまでにかなりの時間がかかります。
質問②:いつパーマリンクを決めますか?
パーマリンクの決めるタイミングは人によって異なりますが、おすすめはタイトルを決めた後です。
ブログの投稿前でもOKですが、忘れてしまいそうな方はタイトルを決めたタイミングでパーマリンクも決めてしまいましょう。
質問③:同じパーマリンクをつけてもよいの?
結論、同じパーマリンクをつけるのはNGです。
なぜなら、同じパーマリンクが存在しているということは、同じ記事が2つ存在してしまっているということだからです。
パーマリンクも同様に同じ部屋番号が存在してはいけないのです。そのため、同じパーマリンクをつけるのはNGです。
質問④:パーマリンクの決め方でSEOの評価は変わる?
結論、パーマリンクの決め方で、SEOの評価が変わる可能性はかなり低いです。
とはいえ、実際にGoogleで上位表示されている記事のほとんどは、しっかりとパーマリンクを決めています。
そのため、パーマリンクは、あまり時間をかけずに設定できるので、特別な理由がない限り、本記事でご紹介した決め方を参考にする方がいいかもです。
まとめ:パーマリンクの決め方は基本的に自由です
まとめ:パーマリンクの決め方は基本的に自由です
今回は、WordPress向けにパーマリンクの決め方を解説しました。
パーマリンクの決め方
- タイトルでパーマリンクをつける
- カテゴリーでパーマリンクをつける
- キーワードでパーマリンクをつける
パーマリンクの決め方は基本的に自由ですが、個人的には「決め方③:キーワードからパーマリンクをつける」がおすすめです。
パーマリンクの決め方をマスターして、楽しいブログライフを送ってください。
今回は以上です。