こんな疑問を解決します。
記事の内容
・ブログ記事は分けるべき?【ケースバイケースです】
・ブログ記事を「分ける&まとめる」でPVを伸ばす方法
記事の信頼性
この記事を書いている僕はブログ歴1年3ヶ月のブロガーです。今はブログを書きつつ、月8万円ほどを稼いでいます。
結論、ブログ記事を分けるかどうかは、ケースバイケースです。
かなり抽象的で、スイマセンm(_ _)m
そこで今回は、ブログ記事を「分けるべき」と「まとめるべき」の2つの具体例を使いつつ、わかりやすく解説していきます。
また、後半の部分では、ブログ記事を「分ける&まとめる」でPVを伸ばす方法もセットで解説していますので、アクセス数を増やしたい方は、最後まで読んでくださいね。
では、いきましょう(。・ω・。)
ブログ記事は分けるべき?【ケースバイケースです】
冒頭でお話ししたとおりでして、分けるかどうかは、ケースバイケースです。
なので、具体例を使いつつ、解説していきますね。
ブログ記事を分けるべき例
まず、「分けるべき記事」からです。
実際に、ブログ記事をお見せした方がわかりやすいかもなので、どうぞ。
①:分けるべき例
■タイトル
野球初心者に野球用品の選び方を解説します
■見出し1
グローブの選び方
■見出し2
バットの選び方
■見出し3
スパイクの選び方
こちらのとおりです。おそらく、1記事以内で「グローブ」「バット」「スパイク」それぞれの選び方を解説してしまうと、膨大な文字数になってしまいますよね。
これじゃあ、読者からすれば、ストレスになります。
そのため、下記のように、分割しましょう。
- グローブの選び方を解説
- バットの選び方を解説
- スパイクの選び方を解説
こんな感じ。わかりますかね。
先ほど具体例として、お見せしたブログ記事を3つに分けた感じです。
これなら、読者も「グローブ」「バット」「スパイク」の記事をそれぞれストレスフリーで読めますね。
ブログ記事をまとめるべき例
逆に、ブログ記事を「1つにまとめるべき記事」は、以下のとおりです。
②:まとめるべき例
■タイトル
京都の清水寺に彼女とデートに行ってきた話
■見出し1
清水寺で食べたもの
■見出し2
清水寺で買ったもの
■見出し3
清水寺で撮った写真
よくある日記のようなブログですね。
では、どうして「まとめる」必要があるのかと言いますと、まとめた方が読者からすれば、知りたい情報を1度に知れるからです。
2つの違いは「記事の主役」です
とはいえ、ここまで読んだ方の中では、以下のような疑問を持った方がいるはず。
そうですよね。最初は「同じブログ」として見てしまっているので、少しわかりにくいかもです。(僕も違いを理解するのに、1年ほどかかりましたので)
結論、2つの違いは『主役』です。
たとえば、先ほどお話ししたブログ記事を「分けるべき」と「まとめるべき」の主役の違いは、下記のとおり。
それぞれの主役
- 分けるべき例:「グローブ」「バット」「スパイク」
- まとめるべき例:「清水寺」
少しイメージしやすくなりませんかね。
とはいえ、このあたりは慣れが必要でして、やはりブログ記事を書きつつ、学んでいくしかないですね。
質問:改ページでは、分割したことにならない?
結論、分割したことになりません。
そして、読者にとって、かなり読みにくいのでNGですよ。
「そもそも改ページとは?」といった方がいるかもなので、具体例をどうぞ。
上の画像のように、「1」「2」「3」といったように、本のようにページをめくる形式です。
ちなみに、これって、かなりデメリットが大きいです。
デメリット多すぎじゃないですかね。むしろ、メリットなしです。
そのため、改ページなどで分けるのではなく、しっかりとブログ記事として分割しましょう。(分割する方法は、次の章にて解説しています)
ブログ記事を「分ける&まとめる」でPVを伸ばす方法
結論、内部リンクを使いましょう。
内部リンク=記事同士の接着剤です
内部リンクとは、記事同士をつなぐための接着剤のようなものでして、イメージとしては以下のとおりです。
こんな感じの「青いテキストリンク」のことです。
おそらく、1度は見たことがあるはず。
内部リンクのメリット
上記のとおり。
つまり、内部リンクを使うことで、PV数は2倍になるわけです。これは使わない手はないですね。
「まとめ記事」と「個別ページ」を作ろう
そして、内部リンクでつなぐためには、以下の2つが必要です。
- まとめ記事
- 個別ページ
上記ですね。言葉だけではわかりにくいかもなので、イメージ図をどうぞ。
- まとめ記事:[SNS 使い方]
- 個別ページ:[Twitter 使い方][インスタ 使い方][LINE 使い方]
「まとめ記事」と「個別ページ」を内部リンクでつないでいますね。
こういったように、いきなり1つのページにまとめるのではなく、個別ページを書きつつ、まとめていく感じです。
注意点:同じ内容のブログ記事を量産しない
最後に1つ注意点。
それは、「似たようなブログ記事を量産してはいけない」ということです。
タイトルや見出しなどは違うかもですが、内容はほぼ変わらないはず。
似たようなブログ記事を量産してはいけない理由
結論、SEO評価が下がるからです。
というのも、Googleは同じ内容のコンテンツ(重複コンテンツ)を嫌っているからですね。
「郷に入れば郷に従え」です( ̄^ ̄)ゞ
まとめ:ブログ記事を「分ける&まとめる」をして、PV数を伸ばそう
今回は、ブログ記事は分けるべき?といったテーマで解説しました。
結論として、見るべきポイントは「記事の主役」です。
なお、このあたりは、実際に書きつつ学ぶしかないですね。うまい文章を書く方法はブログがうまく書けない理由は「経験不足」です【練習方法あり】という記事で解説しています。
手を動かしつつ、経験を積みつつ、PV数を伸ばしていきましょう。
今回は以上です。