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ブログ記事は分けるべき?【結論:ケースバイケースです】

2021年3月30日

ブログ記事は分けるべき?【結論:ケースバイケースです】

 

悩む人
ブログ記事は分けるべきなのかな?それとも、1つのページにまとめるべきなのかな?できるだけ、多くの読者にブログを読んでもらって、アクセス数を増やしたいなぁ。

こんな疑問を解決します。

 

 記事の内容

・ブログ記事は分けるべき?【ケースバイケースです】
・ブログ記事を「分ける&まとめる」でPVを伸ばす方法

 

 記事の信頼性

たつつぶのプロフィール【経歴】

この記事を書いている僕はブログ歴1年3ヶ月のブロガーです。今はブログを書きつつ、月8万円ほどを稼いでいます。

 

結論、ブログ記事を分けるかどうかは、ケースバイケースです。

かなり抽象的で、スイマセンm(_ _)m

 

というのも、ブログ記事によって、「分けた方が読みやすくなる」や「まとめた方が読みやすくなる」といったことが変わってくるからですね。

 

そこで今回は、ブログ記事を「分けるべき」と「まとめるべき」の2つの具体例を使いつつ、わかりやすく解説していきます。

 

また、後半の部分では、ブログ記事を「分ける&まとめる」でPVを伸ばす方法もセットで解説していますので、アクセス数を増やしたい方は、最後まで読んでくださいね。

では、いきましょう(。・ω・。)

 

ブログ記事は分けるべき?【ケースバイケースです】

ブログ記事は分けるべき?【ケースバイケースです】

 

冒頭でお話ししたとおりでして、分けるかどうかは、ケースバイケースです。

なので、具体例を使いつつ、解説していきますね。

 

ブログ記事を分けるべき例

 

まず、「分けるべき記事」からです。

実際に、ブログ記事をお見せした方がわかりやすいかもなので、どうぞ。

 

 ①:分けるべき例

■タイトル
野球初心者に野球用品の選び方を解説します

■見出し1
グローブの選び方

■見出し2
バットの選び方

■見出し3
スパイクの選び方

 

こちらのとおりです。おそらく、1記事以内で「グローブ」「バット」「スパイク」それぞれの選び方を解説してしまうと、膨大な文字数になってしまいますよね。

これじゃあ、読者からすれば、ストレスになります。

 

そのため、下記のように、分割しましょう。

 

  • グローブの選び方を解説
  • バットの選び方を解説
  • スパイクの選び方を解説

 

こんな感じ。わかりますかね。

先ほど具体例として、お見せしたブログ記事を3つに分けた感じです。

 

これなら、読者も「グローブ」「バット」「スパイク」の記事をそれぞれストレスフリーで読めますね。

 

ブログ記事をまとめるべき例

 

逆に、ブログ記事を「1つにまとめるべき記事」は、以下のとおりです。

 

 ②:まとめるべき例

■タイトル
京都の清水寺に彼女とデートに行ってきた話

■見出し1
清水寺で食べたもの

■見出し2
清水寺で買ったもの

■見出し3
清水寺で撮った写真

 

よくある日記のようなブログですね。

 

では、どうして「まとめる」必要があるのかと言いますと、まとめた方が読者からすれば、知りたい情報を1度に知れるからです。

 

2つの違いは「記事の主役」です

 

とはいえ、ここまで読んだ方の中では、以下のような疑問を持った方がいるはず。

 

「結局、2つの違いがわからないよ…」

 

そうですよね。最初は「同じブログ」として見てしまっているので、少しわかりにくいかもです。(僕も違いを理解するのに、1年ほどかかりましたので)

 

結論、2つの違いは『主役』です。

たとえば、先ほどお話ししたブログ記事を「分けるべき」と「まとめるべき」の主役の違いは、下記のとおり。

 

 それぞれの主役

  • 分けるべき例:「グローブ」「バット」「スパイク」
  • まとめるべき例:「清水寺」

 

少しイメージしやすくなりませんかね。

 

要するに、前者は「グローブ」「バット」「スパイク」の野球用品が主役なので、分けるべき。後者は「清水寺」が主役なので、まとめましょう、といった感じ。

 

とはいえ、このあたりは慣れが必要でして、やはりブログ記事を書きつつ、学んでいくしかないですね。

 

質問:改ページでは、分割したことにならない?

 

結論、分割したことになりません。

そして、読者にとって、かなり読みにくいのでNGですよ。

 

「そもそも改ページとは?」といった方がいるかもなので、具体例をどうぞ。

 

そもそも改ページとは?

 

上の画像のように、「1」「2」「3」といったように、本のようにページをめくる形式です。

ちなみに、これって、かなりデメリットが大きいです。

 

「読みにくい」→「すぐにサイトから離脱」→「SEO評価が下がる」→「検索順位が下がる」→「アクセス数が落ちる」

 

デメリット多すぎじゃないですかね。むしろ、メリットなしです。

そのため、改ページなどで分けるのではなく、しっかりとブログ記事として分割しましょう。(分割する方法は、次の章にて解説しています)

 

ブログ記事を「分ける&まとめる」でPVを伸ばす方法

ブログ記事を「分ける&まとめる」でPVを伸ばす方法

 

結論、内部リンクを使いましょう。

 

内部リンク=記事同士の接着剤です

 

内部リンクとは、記事同士をつなぐための接着剤のようなものでして、イメージとしては以下のとおりです。

 

 

こんな感じの「青いテキストリンク」のことです。

おそらく、1度は見たことがあるはず。

 

 内部リンクのメリット

「記事Aを読む」→「記事Bも読む」

 

上記のとおり。

つまり、内部リンクを使うことで、PV数は2倍になるわけです。これは使わない手はないですね。

 

「まとめ記事」と「個別ページ」を作ろう

 

そして、内部リンクでつなぐためには、以下の2つが必要です。

 

  1. まとめ記事
  2. 個別ページ

 

上記ですね。言葉だけではわかりにくいかもなので、イメージ図をどうぞ。

 

「まとめ記事」と「個別ページ」を作ろう-min

 

  1. まとめ記事:[SNS 使い方]
  2. 個別ページ:[Twitter 使い方][インスタ 使い方][LINE 使い方]

 

「まとめ記事」と「個別ページ」を内部リンクでつないでいますね。

こういったように、いきなり1つのページにまとめるのではなく、個別ページを書きつつ、まとめていく感じです。

 

注意点:同じ内容のブログ記事を量産しない

 

最後に1つ注意点。

それは、「似たようなブログ記事を量産してはいけない」ということです。

 

たとえば、[Twitter 使い方][ツイッター 使う方法]などですね。

 

タイトルや見出しなどは違うかもですが、内容はほぼ変わらないはず。

 

 似たようなブログ記事を量産してはいけない理由

結論、SEO評価が下がるからです。

 

というのも、Googleは同じ内容のコンテンツ(重複コンテンツ)を嫌っているからですね。

「郷に入れば郷に従え」です( ̄^ ̄)ゞ

 

まとめ:ブログ記事を「分ける&まとめる」をして、PV数を伸ばそう

まとめ:ブログ記事を「分ける&まとめる」をして、PV数を伸ばそう

 

今回は、ブログ記事は分けるべき?といったテーマで解説しました。

結論として、見るべきポイントは「記事の主役」です。

 

主役が記事内でバラバラなら、分けるべきですし、同じであれば、まとめるべきです。

 

なお、このあたりは、実際に書きつつ学ぶしかないですね。うまい文章を書く方法はブログがうまく書けない理由は「経験不足」です【練習方法あり】という記事で解説しています。

 

手を動かしつつ、経験を積みつつ、PV数を伸ばしていきましょう。

今回は以上です。

 

次の記事>>【完全版】SEOライティングのコツ【個人ブログが企業に勝つ方法】

 

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