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【失敗】新卒カードをドブに捨てた&無駄にしたときの5つの対処法

2023年10月18日

【失敗】新卒カードをドブに捨てた&無駄にしたときの5つの対処法

 

悩む人
新卒で入社して1ヶ月ほど経ったけど、仕事に慣れずツライ。ベンチャーの中小企業に新卒カードを使ってしまって、無駄にしたなぁと思う。もう新卒カードをドブに捨てたのも同然で人生終わりかな?

こんな疑問を解決します。

 

 記事の内容

・新卒カードを無駄にしたときの対処法
・新卒カードをドブに捨てたと思う人へ
・中小から大手企業へ転職するコツ4つ
・ドブに捨てたと考えた僕の当時の悩み

 

 記事の信頼性

たつつぶ:プロフィール

この記事を書いている僕は、新卒で外資系のIT企業へ入社しました。先日に新卒入社後、6ヶ月ほどが経ちました。

 

今回は『新卒カードをドブに捨てた&無駄にしたときの対処法』を紹介します。

 

 簡単な僕の実体験

僕は新卒で外資系のIT企業へ入社しました。最初の2週間くらいは「新卒カードを無駄にしたな…」と考えていまして、常に[第二新卒 就職]でググりつつ、転職を考えていました。

 

当時のメンタルは最悪で、常に「今後の人生終わったな」と考えていました。

 

この記事は上記のように[新卒カードをドブに捨てた][第二新卒で就職(転職)しようかな]と毎日のように考えまくっていた過去の僕に向けて書きます。

 

なので、この記事を読めば「新卒カードを無駄にしたときの対処法」+「中小から大手企業へ転職する方法」がわかるので、人生の満足度がグっとUPするはず。

 

前置きはさておきですね。

では、いきましょう(¯―¯٥)




新卒カードをドブに捨てた&無駄にしたときの5つの対処法

新卒カードをドブに捨てた&無駄にしたときの5つの対処法

 

ドブに捨てたなら、次の5つが効果的ですよ。

 

  1. 本当にドブに捨てたかを考えてみる
  2. 新卒カードを無駄にした理由を知る
  3. 会社を辞める期間をハッキリ決める
  4. 転職で使えそうなエピソードを作る
  5. 生活費を少なくして、貯金しまくる

 

では、順に説明していきますね。

 

その①:本当にドブに捨てたかを考えてみる

 

まずは、現状の把握です。

そもそも『本当に新卒カードを無駄にしたのか?』を1度考えてみるべき。

 

 ネット上の意見は無視でOK

[新卒カード ドブに捨てた]とかでググると「第二新卒として転職しよう」とか「転職エージェントを利用しましょう」などの意見がありますが、フル無視でOK。

 

というのも、人によって置かれている状況はバラバラなので、あなたにしか「本当に無駄にしたか」はわからないから。

 

なお、次の要素で分析してみると、客観的に自分の環境を判断しやすいですよ。

 

 自分の状況を分析する要素

「給料・休日数・残業時間・有給日数」

 

上記のとおり。

こちらの数字を出してみつつ『就職四季報』などで、業界の平均値と比較です。

 

 比較するときの例

たとえば『就職四季報』を見たときに[IT業界の平均給料:年収400万円]だとしますよね。しかし[あなたが働いている会社:年収350万円]なら、少し業界から見て低いかもです。

 

こういった感じで「給料」や「休日数」「残業時間」「有給日数」などを[業界の平均][あなたの会社]とで比較しつつ、現在の状況を客観的にチェックしてみることがおすすめ。

 

なお、今回ご紹介した『就職四季報』は転職するときにも業界や企業分析として使える1冊なので「新卒カードをドブに捨てた…」と悩むなら、1冊持っておいても損はないかもです。

>>『就職四季報』をチェックしてみる

 

 

その②:新卒カードを無駄にした理由を知る

 

お次は『なぜ新卒カードを無駄にしたと思うのか?』という理由の分析です。

というのも、理由さえわかっていれば、次回の転職活動に役立つからですね。

 

 簡単な具体例

あなたが「年収の低い企業で入ってしまった」という理由で新卒カードを無駄にしたと考えているとします。つまり、次回の転職活動では[年収]を1つの軸にすればOKですよね。

 

こういった感じで「新卒カードを無駄にした理由を考える」「次回の転職活動の軸にする」を繰り返せば、就職してから後悔する可能性はグッと下がるんじゃないかなと思います。

 

 多くの人が無駄にしたと思う理由

  • 給料:思ったより年収が低い
  • 服装:毎日、スーツを着るのが嫌
  • 福利厚生:家賃補助がないとキツイ
  • 労働時間:1日2時間ほど残業あり
  • 働きやすさ:個人プレイが多くて嫌

 

上記がよくある無駄にしたと思う理由ですね。

あとは、それぞれを反転させればOKです。

 

 例:無駄にした理由を反転させる

  • 給料:年収は500万円以上がいいな
  • 服装:スーツより私服で出社したい
  • 福利厚生:家賃補助は5万円欲しい
  • 労働時間:残業時間は1日1時間
  • 働きやすさ:チームで働いてみたい

 

ザックリと書くなら、こんな感じですかね。

 

※ポイント:目標や希望を考えるときは、数字で出すといいかもです。たとえば[年収]をベースにするなら「年収が高いほうがいい」ではなく『年収は500万円がいい』という感じ。

 

その③:会社を辞める期間をハッキリ決める

 

1番NGな行動は「新卒カードをドブに捨てたな…」と考えつつ、ネガティブな気持ちになりつつ、ずっと同じ会社で働くことです。これをしちゃうと、マジで人生に後悔が生まれます。

 

 解決策:辞める期間を決める

「例:来年の3月末まで働こう」

 

上記のとおり。

なぜ辞める期間を決めるのかというと、行動に踏み出しやすいからですね。

 

・辞める期間を決めない:スキルUPや転職活動をせず、ネガティブに働く
・辞める期間を決める:積極的にスキルUPや転職活動に専念しまくれる

 

こちらのとおりでして、圧倒的に後者の方が前向きに人生が進めそうですよね。

 

もちろん、人によりけりな部分がありますが、この記事を読んでいるということは「新卒カードをドブに捨てたな。とはいえ、今から人生をうまくいかせたい」という人が多いはず。

 

 転職で必要な要素を見つけられると神

リクナビNEXT』などの転職サイトを見ると、下記のような条件があります。

 

「営業経験が2年以上。英語力がビジネスレベル」

 

つまり「新卒カードをドブに捨てたな」と思うなら『リクナビNEXT』などで記載されている条件をチェックしつつ、今いる会社でスキルや知識をゲットしまくるのがベストかなと思います。

>>リクナビNEXTをチェックしてみる

 

 3年の縛りは不要です

日本の文化で「石の上にも三年」とか「新卒カードを使った会社には3年はいましょう」みたいな風潮がありますが、個人的に3年縛りは不要かなと思います。

 

「理由:時間がモッタイナイから」

 

シンプルすぎて、スイマセンm(_ _)m

ただ、20代の1年はハイパー貴重なので、無駄にするべきじゃないですよ。

 

 転職までのおすすめの流れ

  1. リクナビNEXT』で条件を確認
  2. 今いる会社でスキルや知識をゲット
  3. 転職活動に全集中しつつ、転職する

 

僕が「マジで新卒カードをドブに捨てたな…」と考えていたときは、上記の手順で転職を考えていました。この手順だと、わりと希望の職場に転職がしやすいかなと思います。

 

ちなみに、僕は『リクナビNEXT』をチェックしましたが、他の転職サイトも人気なので、いろいろなサイトを見つつ「転職には何が必要か?」を考えてみるといいかもです。

>>リクナビNEXTでチェックしてみる

 

その④:転職で使えそうなエピソードを作る

 

新卒カードを使った会社を辞めて、転職活動をするとき、次が必ず聞かれます。

 

 転職活動で聞かれる質問

「新卒で入社された会社で、具体的に何をして、どんなことを学んだの?」

 

新卒の就活でも聞かれたかもですが、転職活動でも聞かれる質問ですね。

このときに「〇〇をして、〇〇を学びました」と言えないと、転職は超キツイ。

 

なんせ、新卒カードを使った就活は[ポテンシャル採用]ですが、転職活動は[即戦力になるか]が求められるから。

 

もちろん、20代の転職活動だと[ポテンシャル採用]の要素もありますが、1度は社会人経験をしているので「何をしていたのか」「どんなスキルがあるのか」は求められますよ。

 

 転職活動のために働くのがベスト

おすすめな方法は「転職活動で〇〇の経験をアピールしたいから、今の仕事をがんばろう」という感じで、転職のために働いてみるのがベストかなと思います。

 

  1. アピールしたい強みやスキルを探す
  2. 上記を発揮できる経験を仕事にする
  3. それらの経験を転職活動で伝える

 

せっかく、新卒カードを使って会社に入社したなら、最大限に会社を利用しまくるべきですよ。その結果、転職活動がうまくいく可能性がグッと上がるので、わりとおすすめです。

 

なお、よくある質問で「自分の強みや適性がわからない…」と悩む人が多いですが、個人的に『グッドポイント診断』などのツールを使えば、サクッと強みや適性はチェックできますよ。

>>グッドポイント診断を使ってみる

 

 強みや適性を細かくチェックする本

 

こちらは『ストレングス・ファインダー2.0』という診断を受けられる本でして、さらに細かく強みや適性をチェックできますよ。

>>ストレングス・ファインダー2.0を受ける

 

※新卒カードで入社した会社で、強みを発揮しまくって、経験を積み上げです。

 

その⑤:生活費を少なくして、貯金しまくる

 

「新卒カードとお金って関係なくね?」と思うかもですが、意外と重要ですよ。

なぜなら『お金の余裕=精神的な余裕=仕事のパフォーマンスが上がる』から。

 

 貯金があることの神サイクル

貯金額100万円の神サイクル

貯金があることの神サイクル

 

  1. 貯金があることの安心感が生まれる
  2. 働くこと自体に楽しさを感じられる
  3. 仕事のパフォーマンスがアップする
  4. 収入が上がり、貯金額も増えていく

 

上記のとおりでして、あなたが「新卒カードを無駄にしたな…」と考えているのは、貯金が少なくて、お金のために働くしかない状況だからかもです。

 

なので、まずは20万円ほどでOKなので、貯金をしてみてくださいませ。マジでメンタルに余裕が出てきて、ネガティブな感情がゴリゴリ減っていきますので (`・ω・´)

 

ちなみに「貯金ができないよ…」という人向けに大学生が貯金額100万円を貯める方法【4年間の卒業時は勝ち確です】という記事を書いてみました。

 

大学生だった頃の過去の自分に書いた記事ですが、社会人になった今でも実践していることです。ぶっちゃけ、貯金があれば、人生の難易度が下がるので、わりと幸せな日々を送れます。




新卒カードをドブに捨てたと思っても、無駄にしたわけじゃない

新卒カードをドブに捨てたと思っても、無駄にしたわけじゃない

 

ぶっちゃけ、無駄にしたわけじゃないですよ。

 

人生において「無駄にしたこと」はあまり存在しない

 

昔の僕もそうだったんですが、いまの状況を考えると「新卒カードを無駄にしたな…」と悩んでいるかもですが、少し先の未来から見てみると「あまり無駄じゃないな…」と思えるはず。

 

 当時:無駄にしたと思っていたこと

大学生の頃。お金がマジでなかったので、毎日のように派遣でバイトをしていました。15種類ほどのアルバイトをして、毎日が絶望でした。「人生を無駄にしたな…」と思っていました。

 

 現在:わりと役に立っていること

自分が今まで経験したアルバイトの話をブログで書いています。ありがたいことに多くの方に読んでもらえて、今ではブログからの広告収入で生活ができるようになりました。感謝です。

 

上記のとおりで、今あなたが「新卒カードをドブに捨てたな…」と思っていても、未来のあなたからすれば「わりと役に立っているな」と感じる経験って多いんですよね。

 

つまり、僕は『人生において無駄にしたことはない』と考えている派です。この考え方を持てば、ネガティブに考える回数がグッと減りました。わりとおすすめな考え方です。

 

ドブに捨てたと思いつつ仕事をすれば、わりと楽です

 

暴論ですね、スイマセンm(_ _)m

とはいえ、人生が楽になる考え方です。

 

 大切にしすぎると神経質になる話

1枚1万円くらいの有名ブランドのTシャツを着ていると、汚さないように神経質に生活をしますよね。一方で、1枚2,000円くらいのTシャツなら、そこまで神経質にならないはず。

 

これは[新卒カード]も同じかなと思っていて「新卒カードをせっかく使ったのに…」とか「人生で1度きりの新卒カードだから…」と大切にしすぎると、神経質になりやすいんですよね。

 

その結果、社内で新しいことに挑戦できなかったり、転職できなかったりと、それこそ人生を無駄にする可能性あり。

 

『新卒カード=超大切』という日本の考え方があるので難しいかもですが、そこまで大切にしすぎると、働くこと自体がツラくなりますからね。もっとゆるく働いていいと思います。

 

暴論ですが、ドブに捨てたと思いつつ仕事をすれば、わりと楽ですよ。「新卒カードという形だけの就活」とか「どうせドブに捨てたし…」と思って働くと、メンタルがかなり楽です。

 

僕も『新卒カードをドブに捨てた思考』を持っている

 

記事の冒頭でも書きましたが、僕も新卒カードを使って入社した際、最初の2週間くらいは「新卒カードを無駄にしたな…」とか「マジでドブに捨てたな…」と考える毎日でした。

 

 入社したときの僕

僕は新卒で外資系のIT企業へ入社しました。最初の2週間くらいは「新卒カードを無駄にしたな…」と考えていまして、常に[第二新卒 就職]でググりつつ、転職を考えていました。

 

上記のとおり。

ただ、今はわりと楽しく仕事ができています。

 

 いまの僕

新卒カードを使って入社した会社で、半年ほど働きました。いい意味で『新卒カードをドブに捨てた思考』があるので、ゆるく働いています。身体的にも精神的にも神な状況です。

 

じゃあ、何が変わったのかというと「いい意味でドブに捨てた思考を持ったこと」ですね。なんせ、ドブに捨てたと思っていたら、仕事に対する向き合い方やメンタルが変わるからですね。

 

 僕の仕事へのスタンス

 

激務と言われる外資系へ入社しましたが、
わりと毎日が楽しいです。その理由は5つ。

・業務外の仕事は断る
・80%くらいの力で働く
・残業はしない。必ず定時で帰る
・「いつ辞めてもいいや…」と思う
・少しでも嫌なら飲み会に行かない

仕事は人生のピースの1つにすぎない。

 

上記のとおりでして、いい距離感で仕事ができているなと思います。

ぶっちゃけ、そこまで神経質に働かなくても、日本だと生きていけますからね。

 

新卒カードを使って得た経験は、転職活動で使える話

 

繰り返しですが、無駄にした経験は人生においてゼロです。すべて有意義です。

なので、あなたの今の経験も必ず、今後の転職活動などで役に立つはず。

 

 好きな言葉を書きます

「Connecting The Dots」

 

こちらはAppleを創業したスティーブ・ジョブズの言葉でして、日本語にすると「点と点をつなぐ」です。今回のテーマで話すなら[いまの経験][未来の経験]ですかね。

 

あなたが今している経験はきっと未来のあなたに役立つので、そこまで神経質になりすぎず、そしてネガティブになりすぎず、ゆるく働いていけばOKかなと思います (`・ω・´)




新卒カードを無駄にした人が、中小から最強の大手企業へ転職するコツ

新卒カードを無駄にした人が、中小から最強の大手企業へ転職するコツ

 

最強の大手へ転職するには、次の4つが大切。

 

  1. 3年ほど働いて、市場価値を高める
  2. ネットの口コミサイトを調べまくる
  3. ドブに捨てたと思うくらい応募する
  4. 平均点くらいの面接対策をしておく

 

というわけで、1つずつ解説をしていきます。

 

コツ①:3年ほど働いて、市場価値を高める

 

よく言われている「市場価値」という言葉ですが、少しわかりやすくしますね。

 

 市場価値とは

「需要と供給により決まる自分の価値」

 

とはいえ、まだまだわかりにくいですね。

 

 簡単に分解してみます

[需要]:会社が何を求めているのか
[供給]:あなたは何を提供できるか

 

つまり「世の中の会社が求めていることを、しっかりと提供できる人材になっているか」です。なんせ、企業はあなたの労働力を借りる代わりに、お給料を支払っていますからね。

 

そのため、あなた自身がどういった価値提供をできるのかを『グッドポイント診断』などのツールを使いつつ、知っておくことが大切かなと思います。

>>無料でグッドポイント診断を受ける

 

 僕の場合:強みや適正

僕が使っていた自己分析ツール

たつつぶ:会社への価値提供

 

たとえば、僕の場合は[挑戦力]とか[継続力]が僕の価値なので、これらを活かせる仕事であれば、しっかりと会社に価値提供ができそうですよね。

 

ちなみに『グッドポイント診断』は無料で使えるので、神ツールです。

 

こういった感じで「自分の強みや価値は何か?」と「会社が求めるものは何か?」の2つをチェックすれば、どんな会社にも入社できますし、入社後もしっかりと活躍できるはずですよ。

 

コツ②:ネットの口コミサイトを調べまくる

 

ぶっちゃけ、口コミ of 神ツールです。

本当に今の時代に感謝ですね (`・ω・´)

 

 口コミが見れるサイト

引用:Openwork公式サイト

引用:Openwork公式サイト

 

僕は『Openwork』という口コミサイトを使っていまして、リアルな声が聞けます。実際、新卒で外資系の企業へ入社しましたが、口コミで書かれていた内容にギャップは少なかったです。

 

ちなみに、よくやりがちな方法で「会社の口コミだけを見る人」が多いですが、ちょっとだけプラスアルファをすれば、さらにいいかもです。具体的には『職種の口コミを確認』ですね。

 

 職種ごとで調べ上げる

「営業 / マーケティング / システム」

 

なぜ職種ごとに口コミを見るべきかと言うと「会社の口コミは良くても、とある職種の口コミは良くないケース」がわりとあるからですね。マジでここはしっかりとチェックした方がいい。

 

[職種]の他にも[在籍年数][現職 or 退職済][新卒 or 中途][男性 or 女性]などのフィルターもかけれるので、より細かく口コミの分析ができるかなと思います。

 

コツ③:ドブに捨てたと思うくらい応募する

 

転職活動において、次の方程式が重要です。

 

 内定するまでの方程式

「応募数 × 通過率 = 内定数」

 

シンプルすぎて、スイマセンm(_ _)m

とはいえ、わりと大切なことですからね。

 

 内定数を増やす方法

[応募数を増やす]or[通過率を上げる]の2つですよね。ただ、後者の[通過率を上げる]は難しいことも事実。なので、まずは前者の[応募数を増やす]に全集中すべしですよ。

 

 応募数を増やすのは簡単

マイナビジョブ20'sスカウト:社会人経験が浅い新卒も、スカウトが届く
リクナビNEXT:リクルートが運営する転職情報サイト。1,000万人が登録
UZUZ:転職エージェント。1対1の丁寧なサポートが特徴的なサービス

 

上記の転職サイトやエージェントを使えば、サクッと応募数を増やすことはできるはず。あとは書類や面接で経験を積み上げつつ、少しずつ通過率も上げていけばOKです。

 

これは就活も同じですが、転職活動もシンプルです。[応募数を増やす][通過率を上げる]という流れで進めば、自然と内定をゲットできますからね。

 

すべて無料で登録できるので全部登録しちゃってOKですが、時間がない人は『マイナビジョブ20'sスカウト』だけに登録しておけばOK。新卒カードで入社された方にもスカウトが届きますからね。

>>マイナビジョブ20'sスカウトに登録する

 

コツ④:平均点くらいの面接対策をしておく

 

ぶっちゃけ、面接対策は平均レベルでOK。

つまり「そこそこのレベル」でいい感じです。

 

 面接で聞かれる内容は同じ

これは新卒カードを使った就活も、第二新卒などの転職も内容は同じですね。

※厳密には少し違いますが、面接官が聞きたい内容はかなり似ていますよ。

 

・自己紹介を含めた自己PRをどうぞ
・人生で努力した経験を教えてください
・学生時代、何を中心に活動していたか

 

こんな感じですね。就活と同じですよね。

なので、基礎的な面接対策をすればOK。

 

 面接対策で使える本

 

こちらの本では「面接前の準備」から「面接での話し方」など、基礎的な面接対策を学べますよ。かなり人気な本なので、この1冊を読んでおけば、面接対策はOKかなと思います。

 

 おまけ:必ず聞かれる質問

「新卒で入社した会社を辞めたのは、どうしてですか?理由を教えてください。」

 

転職活動の面接では、99%くらいの確率で聞かれます。とはいえ、こちらの質問への回答にはテンプレがありまして、ちょっとご紹介しておきますね。

 

私は『〇〇』という目標を持っており、そのためには「〇〇」の経験が必要だと考えたからです。ですので、今回「〇〇」のポジションで募集をされていた御社にご応募いたしました。

 

イメージとしては[将来的にやりたいことや目標がある][新卒で入社した会社では実現が難しい][御社であれば実現ができる]といったストーリーラインがベストですね。




「新卒カードをドブに捨てた」と考えていた僕が、よく悩んでいたこと

「新卒カードをドブに捨てた」と考えていた僕が、よく悩んでいたこと

 

最後は、よくある悩みを書いておきます。

※実際に、僕が新卒入社後に悩んだことです。

 

 ドブに捨てたと考えていた当時の僕

  1. 新卒カードと違う業界はありなの?
  2. 自分の強みや価値ってどう調べる?
  3. 大手か中小か、どっちを選ぶべき?
  4. 今の会社でいつまで働けばいいの?
  5. 新卒カードは、いつまで使えるの?

 

上記の5つのお悩みに回答していきますね。

 

悩み①:新卒カードと違う業界はありなの?

 

結論、まったく違う業界でもOKです。

とはいえ、職種は同じ方がいいかもですね。

 

 業種・業界・職種の違い

就活での「業種・業界・職種」の違い

業種・業界・職種の違い

 

  • 業種:メーカー・金融・サービス
  • 業界:銀行や保険など←金融の場合
  • 職種:人事職・営業職・事務職など

 

ちょっと前提部分になりますが、業種・業界・職種の違いは上記のとおり。繰り返しですが、新卒カードと違う業界はありです。なお、職種はマッチさせた方が内定は出やすいかもですね。

 

 職種がマッチしている例

・新卒カード:IT業界の営業職
・転職の場合:化粧品業界の営業職

 

こんな感じでして「新卒カード:IT業界」ですが「転職の場合:化粧品業界」で、どちらも[営業職]という共通点ありです。これなら、新卒カードで入社した業界と違っていてもOK。

 

悩み②:自分の強みや価値ってどう調べる?

 

まずは、自己分析ツールを使うのが楽ですね。

※もちろん、ノートで自己分析をしてもOK。

 

 僕が使っていた自己分析ツール

僕が使っていた自己分析ツール

引用:リクナビNEXT

 

こちらはリクナビNEXTが提供している『グッドポイント診断』というサービスでして、会員登録をすれば無料で受けることが可能ですよ。

 

なので『グッドポイント診断』を受ければ、18種類の中から、あなたの強みを5つ教えてくれるので、その強みをベースにしつつ、転職活動の面接対策をしていけばOKです。

>>無料でグッドポイント診断を受ける

 

悩み③:大手か中小か、どっちを選ぶべき?

 

結論、僕なら圧倒的に大手企業ですね。

あまり語られませんが、わりと真実です。

 

 僕が大手企業を選ぶ理由

  • 給料:わりと高いし安定している
  • 服装:なんでもOK。僕は白Tシャツ
  • 福利厚生:基本的に揃っていますね
  • 労働時間:残業は少ないので最高
  • 働きやすさ:リモートワークも充実

 

もちろん、企業によりけりな部分ですが、多くの大手企業に当てはまるはず。

※実際、僕も外資系の大手企業で働いていまして、上記5つが好きな点です。

 

とはいえ「やりたいことがハッキリしている」とか「中小企業やベンチャーじゃないとダメ」という場合はスルーでOKです。ただ、僕のように特に希望なしの方は大手企業がベスト。

 

 質問:大手子会社はどうですか?

大手子会社をメインで受けまくるのは、あまりおすすめしませんね。

理由はシンプルでして、僕の周りで大手子会社のいい噂を聞かないから。

 

〈大手子会社の特徴〉
・大手企業と同じ福利厚生あり
・年収も大手企業と同じくらいある
・ゴリゴリの縦社会&昇進しにくい

 

年収と福利厚生の面では大手企業と変わらないかもですが、昇進はしにくいみたいですね。なんせ、大手子会社の上司は「大手企業から来られる方」なので、この流れはループする感じ。

 

とはいえ、大手子会社によって変わってくる部分もあるので「〇〇がやりたい」などがあれば、全然受けちゃってOKです。一方で「福利厚生がいいから」などの目的で受けるのは危険。

 

悩み④:今の会社でいつまで働けばいいの?

 

2年から3年くらいがベストかなと思います。

※1年くらいでもOKですが、選択肢が少ない。

 

 2年の経験が求められる理由

「転職の募集要項は2年以上が基本」

 

シンプルすぎて、スイマセン m(_ _)m

たとえば『リクナビNEXT』を見ると、転職の募集要項がチェックできるはず。

 

基本的に「〇〇の職種で2年以上」とか「〇〇の経験を3年以上」みたいに、経験年数で区切られることが多い。

 

なので、どうしても今の環境がツラすぎて絶望なら、すぐに辞めてしまってOKです。ただ「環境に不満はないけど、転職を考えている…」なら、少し待ってみてもいいかもですね。

 

なお、今すぐに転職をしなくても『リクナビNEXT』などでチェックしておくことは、めっちゃ重要ですよ。やっぱり、転職を前提に仕事をすると、新卒カードで入社した会社でも前向きに働けますからね。

>>リクナビNEXTをチェックしてみる

 

悩み⑤:新卒カードは、いつまで使えるの?

 

新卒カードは「大学を卒業するまで」ですね。

 

つまり、新卒カードを使って1度入社してしまうと、それ以降は新卒カードではなく、転職活動になる感じですね。

 

最近だと、新卒カードで入社した人がすぐに辞めつつ、転職活動をすることを「第二新卒」と呼ばれたりしますね。『UZUZ』などは第二新卒向けのエージェントなので、わりと優秀。

>>無料でUZUZのサービスを受ける

 




まとめ:新卒カードをドブに捨てた&無駄にした人も、人生の逆転は余裕

まとめ:新卒カードをドブに捨てた&無駄にした人も、人生の逆転は余裕

 

今回は『新卒カードをドブに捨てた&無駄にしたときの対処法』の紹介でした。

 

 ドブに捨てたときの対処法

  1. 本当にドブに捨てたかを考えてみる
  2. 新卒カードを無駄にした理由を知る
  3. 会社を辞める期間をハッキリ決める
  4. 転職で使えそうなエピソードを作る
  5. 生活費を少なくして、貯金しまくる

 

こちらの5つを実践すれば、新卒カードを使った後も、有効活用できるはず。

 

ぶっちゃけ、人生はこれからですよ。「新卒カードをドブに捨てた」くらいだと、人生は終わりませんからね。

 

大切なことは「新卒カードを無駄にした…」という気持ちで終わらせないことです。新卒カードをドブに捨てたときの対処法はあるので、それらを実践していけば、うまくいくはず。

 

というわけで、最高の転職活動をどうぞ。

今回は以上です。

 

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