こんな疑問を解決します。
記事の内容
・『やりたいこと』がなくてもOKです
・大学生がやりたいことを見つける方法
・やりたいことを見つけて、続けるコツ
記事の信頼性
この記事を書いている僕は大学生です。大学1年生とかの時は常に将来したいことがない大学生でしたが、今は「やりたいこと」を見つけられました。
結論から言っておくと、別にやりたいことがなくてもOKですよ。
理由は、やりたいことは「見つけよう」と思っても、すぐに見つからないから。
そのため、1日や2日ほど頭を悩ませても、すぐに解決するものじゃないです。
じゃあ、どうすればいいのか。
普通に大学生活を送りつつ、その中で興味があることに出会えばOK。
※ロマンチック的な言い方をするなら『運命的な出会い』です。スイマセン。
というわけで、今回は大学生のやりたいことをテーマにしつつ解説します。
記事の後半部分では「大学生がやりたいことを見つける方法」や「やりたいことを見つけて、続けるコツ」もセットでご紹介しているので、将来したいことがない方は最後までどうぞ。
では、いきましょう(=゚ω゚)ノ
大学生は『やりたいこと』がなくてもOK【将来したいことがない】
結論、やりたいことがなくても問題なし。
大学生だけじゃなく、大人もやりたいことがない話
おそらく、次のイメージを持つ人が多いはず。
理想のイメージ
実際の現状
こういったとおりでして、大人も同じです。
つまり「大学生」→「社会人」といった『時間』で問題は解決されませんね。
将来の夢がない大学生の割合をデータで公開
とはいえ、同じ悩みを持つのは他の大学生も同じですからね。
※もちろん、過去の僕もそうでした。
『マイナビ』が出している面白いデータがあったので、ちょっと共有です。
将来の夢がない大学生の割合
人数(割合) | |
はい | 251人(62.4%) |
いいえ | 151人(37.6%) |
引用:将来の夢・やりたいことがない大学生は約4割!「打ち込めるものがない」
上記は「将来の夢・やりたいことがありますか?」という質問への回答です。
グラフを見てもらうとわかるかもですが、全体の「4割ほど」の大学生が「将来の夢がない」とか「将来したいことがない」などの悩みがあるみたいですね。
なので、他の大学生も同じ悩みを持っていますよ、ということです。
大切なこと:「やりたいことがない=当たり前」と考える
ここで大切なことは『考え方』です。
なぜなら、昔の僕もそうだったんですが、自然と下記の思考になっていました。
こういった考え方ですね。
おそらく、1度は考えた経験があるはず。
ちょっと繰り返しです
上記のとおり。
つまり「やりたいことがない=当たり前」でして、なくてもOKって感じです。
そして、僕の周りの大学生も「将来したいことがない」と言っていましたね。
将来したいことがない友達の進路
- 大学の単位をしっかりと取る
- 就活を鬼のように頑張る
- 大手企業から内定をもらう
ザッと、こういったルートが王道でしたね。
僕の「やりたいこと」は就職してからでもできるので、僕も上記のルートです。
そのため、ネットなどを見ていると「小さな頃からの夢を実現」とか「将来的にやりたいことに全力投球」みたいな情報がピックアップされますが、それは『ほんのひと握り』ですね。
やりたいことがある人:ほんのひと握り
イメージとしては、こんな感じですね。
なので、繰り返しですが「将来したいことがない」という悩みを持つのは当然。
大学生は目標を持とう←無視でOK
「やりたいこと」がなければ、そもそも目標を作ることができないからですね。
具体例としては、次のとおり。
<やりたいこと>
「カナダに長期留学をすること」
・目標①:留学に必要なお金を貯める
・目標②:TOEICなどの資格を取る
・目標③:日常会話を話せるようになる
上記のとおり。
要するに『やりたいことがある』→「まずは〇〇を達成する必要あり」→「そして△△も必要」→「最後に□□も必要」といった感じで、目標を決めていくイメージですかね。
なので、目標に関しても重く悩む必要なし。それでも悩むぜという大学生は【結論】大学生は目標がなくてもOKです【気軽に生きよう】を参考にどうぞ。かなり熱弁しています。
将来したいことがない以外も大学生の悩みはある
ぶっちゃけ、悩みとか無限にありますよね。
実際、過去の僕は下記の悩みがありました。
将来したいことがない以外の悩み
・将来どうしよう…
・得意なことがない…
・生きていく自信がない…
・大学生活の充実感がない…
・何事も自分で決められない…
・将来の生き方がわからない…
こんな感じで、挙げればキリがないほど大学生の悩みってあると思います。
高校生のときに比べて「時間」もあるし「使えるお金」もあるからこそ、こういったように『今後について考える機会』が増えて、悩みも増えちゃいますよね。
なお、大学生によくある悩みとして「大学へ行きたくない...」というのがありまして、このあたりについては【つらい】大学へ行きたくない理由+対処法を解説【甘えじゃない】にて詳しく解説しています。
大学生が少しだけでも「やりたいこと」を見つける方法
結論は『新しいことに興味を持つ』です。
将来したいことがない=新しい世界を知っていない
スイマセンm(_ _)m
ちょっとカッコよく言いました。
とはいえ、人が何か「してみたい」とか「夢だ」と思うきっかけって『今とは別の新しい世界を知ってから』だと思うんですよね。
具体例:ワンピースの話
上記のとおりでして、ルフィは「海賊」という新しい世界を知ったから『海賊王になる』というやりたいことが見つかったわけですよね。
こちらは僕たち人間の世界も同じでして、自分が知らないことに対して「面白そう」とか「なりたいな」などの感情は出ないですからね。なので『新しい世界を知ること』が重要です。
解決策はシンプルで、新しい世界に踏み込めばOK
とはいえ『新しい世界に踏み込む』と聞くと、ハードルが高めに感じる大学生が多いかもですが、意外とハードルは低めです。
例:新しい世界に踏み込む
・留学生支援のサークルに入る
・焼肉屋さんのアルバイトを始める
・SNSで自分の趣味を世界に発信する
・社会人にキャリア相談をしてもらう
・Webマーケ企業でインターンをする
こんな感じで、今日からでもできることです。
「新しい世界に踏み込む」を簡単に言うなら『今まで経験したことのないこと』ですね。
今まで経験したことのないことであれば、何をするにしても新しい世界ですし、何より「やりたいこと」を見つけるきっかけを作ることができますからね。
実例:大学生ブロガーの話を1つ紹介する
ちょっと1つ具体例です。
これは僕(たつつぶ)の実体験です。
『インターン』に参加する前まで、ブログについてまったく知りませんでした。
なので、流れとしては「新しい世界に踏み込む」→「やりたいことが見つかった」といったイメージですかね。
こういったように「やりたいこと」は、頭で考えていても見つかるはずがないです。それよりも『新しい世界に踏み込む』方が5億倍ほど、やりたいことが見つかる確率が上がるはず。
大学生にとって重要なことは「行動すること」です
『新しい世界』について学ぶときに、下記のようになる大学生は注意が必要。
もちろん、悪いことではないです。
しかし、それは「情報を得ただけ」です。
ぶっちゃけ、最初の1歩目のハードルは高めです。とはいえ、その1歩目を踏み出しつつ、新しい世界を経験しつつすれば、やりたいことはわりと簡単に見つけられたりしますからね。
少しずつでOKなので、大学生活でやりたいことを見つけられるといいですね。
やりたいことを見つけた大学生が、それを継続するコツ
結論、習慣化すればOKです。
やりたいことを継続できない理由は1つだけ
それは『非日常だから』ですね。
今の僕はブログを2年6ヶ月ほど継続中です。
そして、1日のスケジュールは、次のとおり。
・10時〜13時:起床&ブログ作業
・13時〜14時:ウォーキングをする
・14時〜17時:ランチ&お昼寝
・17時〜21時:ブログ関連の作業
・21時〜23時:料理&晩ごはん
・23時〜24時:入浴&読書&就寝
こういったように、ブログが『日常生活』の中に溶け込んでいますよね。
これがいわゆる「習慣化」です。
なので、ブログは99%くらいの人が挫折すると言われていますが、習慣化に成功しているので、2年6ヶ月ほど続けられているといった感じですね。
大学生がやりたいことを習慣化する方法←簡単です
結論、優先順位を1位にすればOK。
ちょっとイメージしにくいかもなので、具体例とセットでどうぞ。
僕の場合
- 1位:ブログを書くこと
- 2位:ウォーキングをすること
- 3位:自炊をすること
人によっては「アルバイト」や「大学の授業」などがあるかもですが、まずは『やりたいこと』の優先順位を上げつつ、それを軸に大学生活を送ればOKです。
その結果、意識しなくても継続できるはず。
興味がなくなったら、別のやりたいことを見つければOK
習慣化しつつも、飽きてしまったときの対処法です。
なぜなら、やりたいことが飽きるということは『興味のないこと』をずっと続けるというわけなので、それじゃあ大学生活の時間がモッタイナイからですね。
そうであれば、他のことを探す方が有意義。
おすすめのやりたいことリスト
- 本を読みまくる
- 一人暮らしをしてみる
- 運転免許を取得しにいく
- ダイエット&筋トレをする
- 新しいサークルに所属してみる
大学生としての時間を使えば、できることは無限大です。1つのやりたいことに熱中しつつ飽きたら、他を見つければOKかなと思います。
ちなみに、上記のような「大学生のやりたいことリスト」的なやつを大学生がやるべきことは、たった1つだけ【文系・理系は関係なし】という記事でまとめてみました。
チェックリスト的な感じでどうぞ(*・ω・)ノ
まとめ:大学生は「やりたいこと」を少しずつ見つければOK
今回は、大学生のやりたいことをテーマにしつつ解説しました。
本記事のまとめ
・やりたいことがなくてもOK。理由としては、すぐには見つからないから。
・「やりたいこと」を見つける方法は『新しい世界』に飛び込めばOKです。
・新しい世界に飛び込むのは本を読むとかではなく、実際に行動セヨ。
こんな感じですかね。
実際、昔の僕も「将来したいことがない…」と悩みまくっていました。
しかし、現在の僕は『ブログ運営』にどっぷりとハマってしまいまして「やりたいこと=趣味」的な感じで、毎日ブログを書きつつ、ゆるく生きています。
それは「新しくバイトを始める」や「今までとは違うサークルに所属する」でもOKです。とにかく大切なことは『経験してことのないこと』ですからね。
最初の1歩目のハードルは高いかもですが、やりたいことを見つけるには重要。
やりたいことを見つけつつ、そして熱中しつつ、最高の大学生活をどうぞ。
というわけで、今回は以上です。