こんな疑問を解決します。
記事の内容
・ブログがうまく書けない理由は「経験不足」です
・ブログがうまく書けない方へ【練習方法をご紹介します】
記事の信頼性
この記事を書いている僕はブログ歴1年3ヶ月のブロガーです。今はブログで月8万円ほど稼ぎつつ、記事を毎日書いています。
先日に、下記のツイートをしました。
「ブログがうまく書けない」といった悩みを持っている方は、圧倒的に『経験不足』が原因ですよ。というのも、いきなり初心者が「うまいね。」と言われる記事を書けるわけがないからですね。逆に言えば、毎日ライティングをしまくれば、自然とうまく書けるようになりますね。ブログはシンプルです☺️
— カタクリ | 毎日更新×ブログ (@katakuri_29) February 22, 2021
記事を書いていると、他のブロガーと自分を比較した時に、「ブログがうまく書けない…」と思うことも当然あるはず。
そこで本記事では、どうして、ブログがうまく書けないのかといった理由を解説した上で、あなたがうまく書けるようになる練習方法もセットでご紹介していきます。
この記事は、3分ほどで読める文字数にしていますので、3分後から練習を開始できますね。かなりスパルタかもですが、うまく書きたいなら練習あるのみです。
では、いきましょう( ̄― ̄)
ブログがうまく書けない理由は「経験不足」です
結論、うまく書けないのは経験不足だからです。
ブログがうまく書けないとは?【前提部分】
前提として、「うまく書けているブログ」の定義とは、なんでしょうか?
- 図解などでわかりやすい
- 読者の悩みを100%理解している
- ブログのネタがめっちゃ豊富にある
こんな感じですかね。とはいえ、1つのブログで上記すべてが揃っている、、、ということはあまりないはず。
つまり、あなたが考えている「うまく書けているブログ」というのは、野球選手もやりつつ、サッカー選手もやりつつ、バレーボール選手もやりつつ、といったようなオールマイティ選手のようなものです。
なので、「すごいな」とは思いつつも、うまく書けているブログから、すべてを揃えようとする必要はなしですよ。まずは、1つずつでOK。
うまく書けているブログから学ぶ方法
では、具体的に「どうやって、学ぶのか?」と言いますと、以下のとおり。
あとは、上記を学びつつ、練習しまくって、経験値をためればOK。かなりシンプルですね。
繰り返しですが、上記のような学ぶことは1つずつでOKです。いきなり2つも3つも追いかけると、中途半端になってしまうので(・Д・)
裏の意図を読みつつ、記事を読もう
ここで1つ注意点がありまして、「無思考で学ぶことはNG」です。
たとえば、〇〇のブログでキャラクター同士が吹き出しで会話をしていたから、とりあえずキャラクターの吹き出しを使う、などですね。
ぶっちゃけ、これだと意味がないです。なぜなら、その人の「個性」をそのままマネても、あなたの成長はないからですね。つまり、マネるだけでは、経験値がたまらないということです。
先ほどの具体例で言うと、「キャラクター同士が吹き出しで会話をしていた」ですね。ここで考えるべきは、『どうして、キャラクター同士で会話をさせていたのか?』というところ。
おそらく、考えうるブロガーの意図としては、以下のとおり。
- キャラクターを使うことで、サイト全体の雰囲気を柔らかくするため
- 吹き出しによって、スラスラと記事を読めるようにするため。
こんな感じでしょうか。こういった裏の意図を考えつつ、ブログを読むことで、あなたにも経験値がたまります。
あとは、裏の意図を考えた時に、あなたが純粋に「いいな」と思えるブロガーの工夫点を自分のブログに取り入れたらOKです。
理想を少しだけ低くすると、心にゆとりができる
とはいえ、ここでもう1つ注意点。
それは、「いきなり、初心者がすごいと思われるような記事を書けるわけがない」ということです。
ただ、スポーツなどの場合は無理とわかっていても、ブログになると「自分ならできるのでは…」と思うことが多いです。
なので、自分が思っている理想を低くすることが重要になってきます。
理想を少し低くする方法
結論、「目標地点から逆算する」です。
どういうことかわかりにくいかもなので、1つ具体例を出しますね。
- 目標地点:月10,000PV
- 通過点③:月8,000PV
- 通過点②:月5,000PV
- 通過点①:月3,000PV
※他人から「すごい」と言われるブログ=アクセス数が月1万PV、ということを想定しています。(アクセス数のところを、SNSのフォロワー数や記事の平均滞在時間などに変えてもOK)
上記のとおり。もちろん、人によって「うまく書けている」といった基準は異なるかもです。とはいえ、アクセス数が1万PVということは、一定数の人から「すごい」と思われていますよね。
このように、理想が高ければ高いほど、現実とのギャップで「できていない。うまく書けない。」と感じてしまいます。
そのため、まずは「通過点①」をクリアしつつ、次に「通過点②」へと進む、といった感じで理想から逆算すると心にゆとりができますよ。
ブログがうまく書けない方へ【練習方法をご紹介します】
結論、以下の3つを実践すれば、経験値がたまるため、ブログがうまく書けるようになります。
- Twitterで発信しまくる
- 自分のブログを音読する
- 他のブロガーの記事を読む
では、順に説明していきますね。
その①:Twitterで発信しまくる
Twitterは、1つのツイートにつき140文字という制限がありまして、Twitterで発信をすることで、「140文字で伝える力」が身につきます。
実際に、僕も毎日Twitterで発信をしたおかげで、少しずつですが、ブログがうまく書けるようになってきました。
ブログを下書きで書きつつ、時間を短縮したい方へ朗報。記事を書くことに慣れてきたら、下書きをしている時に、「どんな装飾にするか?」を考えつつ、記事を書くと、WordPressに入稿した時に装飾を考える時間がグッと短縮されますよ。とはいえ、5分〜10分ほどなので、超効率化を求めている方向けです☺️
— カタクリ | 毎日更新×ブログ (@katakuri_29) February 21, 2021
こんな感じですね。
また、1日5ツイートしたら、「140文字×5ツイート=700文字」なので、これを1ヶ月続けるだけで2万文字ほど発信していることになりますね。
こんな感じでして、140文字ほどのツイートであれば、記事を1つ書くよりもハードルが低いはず。さらに、毎日ライティングができることと同じなので、自然とブログがうまく書けるようになりますよ。
なお、「記事を書く」→「Twitterで発信をして、見てもらう」といった流れを作ると、他の人に見てもらえる機会が増えるので、かなりオススメです。
>>【最高】Twitterでブログの宣伝をしたら、超効果があった話
その②:自分のブログを音読する
お次は、自分が書いたブログを音読することです。
どうして、音読をするのかと言いますと、改善点を見つけやすいからですね。
そのため、うまく書けている人から学ぶことも大切ですが、それと同時に改善することも大切です。
改善点の出し方
- 句読点の位置を変える
- 吹き出しを冒頭で使う
- ボックスや太文字を使う
このように、音読をしつつ、「これをこうしたらいいのでは?」と感じたところを箇条書きでOKなので、書き出してみましょう。
書き出した後は、実際に次に書く記事から改善しましょう。
また、単に感覚だけで改善しても、結果が見えにくいです。そのため、しっかりと改善をした後はアクセスの分析をすることが大切でして、詳しくは【分析】ブログのアクセス解析は、どこまでやる?【2つだけでOK】にて解説しています。
その③:他のブロガーの記事を読む
先ほども少しお話ししましたが、あなた自身が「うまく書けているな」と思うブロガーの記事を読みましょう。
ここでポイントは、入念に読まずに、流し読みをすることです。
イメージするなら、「①:〇〇さんをチェックしよう」→「②:太文字の使い方がいいな。かなり読みやすい」→「③:どんなタイミングで太文字を使っているのかな」といった感じですね。
また、繰り返しですが、いいなと思うポイントを複数見つけても、流し読みをする時は『1つだけ』に注目をすることです。1つずつ、マスターしていけばOKなので。
このように、他のブロガーの記事から学ぶことを習慣化しつつ、実践していけば、自然とうまく書けない問題は解決されますね。
アドバイス:過去のブログをたまに読んでみる
最後に、1つだけアドバイスをさせてください。
上記のとおり。うまく書けない問題は、定期的に起こります。いわば、腹痛のようなものです。
なので、あなた自身がうまく付き合っていく必要があります。
そのため、うまく書けない問題が再発したら、過去のブログを読みつつ、「自分の成長」を実感してみましょう。結果、成長を感じることで、心がホッとしますので。
まとめ:ブログがうまく書けない問題は、練習をしまくれば解決する
今回は、どうして、ブログがうまく書けないのかといった理由を解説しました。
本記事のポイントをまとめておきますね。
本記事のポイント
- ブログがうまく書けない原因は、経験不足だから。
- とはいえ、練習をすることで、解決される。
- 具体的には「Twitterで発信しまくる」「自分のブログを音読する」「他のブロガーの記事を読む」を実践すればOK。
こんな感じですかね。
ぶっちゃけ、ブログがうまく書けないといった気持ちを持つのは、あなたが「いい記事を書きたい。」といった気持ちが強いからです。
なので、その気持ちを満たすためにも、日々ライティングをしつつ、経験値を積んでいく必要がありますね。
今回は以上です。
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