こういった悩みに答えます。
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この記事を書いている僕は社会人です。同志社大学の卒業生で、大学生活を充実させるための情報を、ブログで発信しています。
今回は『大学の体育で1人ぼっちは、ラッキーです』というテーマで話します。
結論:ぼっちがラッキーな理由
上記のとおりでして、普通の授業(経済学や心理学)よりも、体育の授業の方が友達になれる可能性がグッと高まるんですよね。
この記事では、このあたりの考え方だけでなく「体育の授業を乗り切るために、ぼっち大学生がやるべきこと5つ」も解説するので、行動しやすいはず。
前置きは、さておきですね。
では、いきましょう (´ε` )
※体育に限らず、常にぼっちで悩んでいる人は【安心】大学でぼっちを回避する5つの方法【今1人ぼっちでも大丈夫】という記事をどうぞ。友達ができますよ。
大学の体育で『ぼっち』は超ラッキー【友達作りのチャンス】

結論、友達ができるチャンスですよ。
体育の授業 = 環境的に仲良くなりやすい
体育の授業で、下記シーンってよくありませんかね。
よくあるシーン
ぼっちだと「地獄じゃん」と思うかもですが、このペア作りがわりとチャンス。
ペア組みがチャンスな理由
上記のとおり。というのも、グループではなく、ペア組みって[1対1]の状況なので、自然と会話が生まれやすいんですよね。
それに、僕の場合は「大人数のグループで頑張って話す」よりも「初対面でも1対1で話す」の方が、わりと話しやすかったりしますからね。
※補足:コミュ症の僕だと「次に何を話そうか...」と話す話題で悩むのですが、体育の授業中なので、運動のルール確認とか、話題が無限にありますよね。これってコミュ症の人に最高だと思う (`・ω・´)
普通の授業 = 仲良くなれる難易度が高め
体育の授業は、ペア組で2人1組になれるし、共通の「体育の授業」という話題があるので、自然と会話が生まれるのですが、、、普通の授業は難しいですよね。
例:大学の普通の授業
- 人数:多すぎる
- 教室:広すぎる
- 座席:固定なし
- 学年:色々な学年いる
- 授業:1人で話を聞けばOK
上記のとおりで、そもそも話しかける難易度も高いし、そこから会話をして、仲良くなれる難易度ってハイパー高いですからね。
それに、経済学とか心理学の授業って、友達と一緒に履修登録をしたり、授業を受けたりするので、そもそもぼっちの人って見つけにくいんですよね。
繰り返し:やっぱり、体育の授業は神です
「ぼっちだから、大学の体育はイヤ...」と思うかもですが、わりと神かもです。
僕が神だと思う理由
これに尽きるのかなと思います。なんせ、普通の授業で知らない人に話しかけると「え?なんで急に話しかけてくるの?」とビックリされちゃいますからね。
一方で、体育の場合は、ペア作りとか運動競技の確認とかで話すのが当たり前なので[相手に話しかける正当な理由]が存在しますからね。これがデカいです。
朗報:体育の授業は、ぼっちが多い話
あくまで僕の経験ベースですが、体育を選択すると、下記の流れがあるはず。
授業中の流れ
- 大学で体育の授業を履修する
- 3つくらいのグループに分かれる
- 各グループで別々で授業をする
なので、友達と数人で体育を履修しても、複数のグループに分けられる可能性が高いので、自然と1人ぼっちになっちゃう人が多いんですよね。
その結果として[友達と一緒に履修したけど、ぼっちになった人]と[もともと1人ぼっちの人]が大量に生まれるので、全然1人ぼっちでも気にならない感じ。
体育の授業を乗り切るために、ぼっち大学生がやるべきこと5つ

お次は、ぼっち大学生がやるべきことですね。
- 体育の授業前に声をかけておく
- 真っ先にペア組みの声をかける
- 「なんか役に立つな」を意識する
- 体育が終わった後、少し話しかける
- ぼっちを認識しつつ、体育を楽しむ
では、順に説明していきますね。
その①:体育の授業前に声をかけておく
先に『誰とペアになりたいか?』を決めつつ、授業前に声かけをする感じ。
前回の体育の授業を思い出す
なんせ、すでにグループで参加している(= ペアが決まっている)人に声をかけても、断られる可能性が高いですからね。
なので、覚えている範囲でOKなので「この人ぼっちだったかもな...」と思う人に、授業が始まる5分前くらいに「今日ペア組があったら、ペアになりましょう」と声をかければOKです。
その②:真っ先にペア組みの声をかける
先生から「2人1組でペアを組んでください」と指示があった最初の5秒が勝負。
スタートダッシュが大切です

大学の体育:ペア組みは時間との勝負
イメージとしては、上記の画像のとおりでして[5秒]→[10秒]→[15秒]と時間が進むにつれて、残っている人が少なくなるんですよね。
そのため、先ほどご紹介した「体育の授業前に声をかけておくこと」がハイパー重要になりまして、ペア組みの予約みたいな感じです。
誘い方にもポイントがあるよ
・NG例:あの...もしよかったら、ペアを組んでくれませんか?
・OK例:一緒にペアを組んで、今回の種目のルール確認をしませんか?
良くも悪くも『断る理由をなくすこと』がポイントでして、NG例の場合は、相手に断る理由を考える時間を渡しちゃっているんですよね。
一方で、OK例の場合は「ペアを組んだ先に xx をする」といった目的を提示しているので、断る理由をなくせているはず。
その③:「なんか役に立つな」を意識する
言い換えるなら[役に立つ = 頼りになる]と相手に思ってもらうことですね。
ぼっちで悩まないための方法
当たり前ですが、上記のとおりですよね。なので、1度ペアになった人に対して、継続的にペアになってもらうための、コミュニケーションが大切です。
継続的にペアになってもらうコツ
シンプルに言うなら「あなたとまたペアになってもいいな」と思ってもらうことですね。サブスクのような継続購入みたいな感じです。
そのためにも、相手にとって[役に立つ = 頼りになる]を考えて、体育の授業は動いてみるといいかもです。具体的には、みんなが嫌がることをやるのが大事。
例:みんなが嫌がること
- 道具の準備や片づけをする
- 記録係や点数集計などをする
- みんなの前で質問したりする
このあたりって、体育の授業に限らずに嫌ですよね。しかし、誰かがやらないといけないことなので、率先して動いてみると印象が変わりますよ。
※実体験:僕はコンビニでバイトをしていて、みんな「トイレ掃除」が嫌だったんですよね。そこで、僕が率先してやってみたところ、店長やパートさん、他の大学生からめっちゃ感謝されました。
その④:体育が終わった後、少し話しかける
体育の授業が終わると、以下のシーンがあると思います。
よくある授業後のシーン
- 道具の片付けをする時間
- 体育館から更衣室に戻る時間
- 更衣室でダラダラと着替える時間
このあたりの時間で「今日の体育、めっちゃキツかったよね...」とか「次の体育、わりと楽しそうじゃないですか?」とサクッと話してみるのがベスト。
『鉄は熱いうちに打て』という言葉がある通り、体育の授業で少しだけ仲良くなったなら、体育の授業終わりにも少しだけ話しておく方がいいですからね。
その⑤:ぼっちを認識しつつ、体育を楽しむ
「単純に体育の授業を楽しみましょう」です。
良くも悪くも人生最後かもです
大学生から社会人になると、自分の趣味以外のスポーツをする機会って、ほとんどないんですよね。あなたも体育以外で、スポーツをする機会は少ないはず。
なので『体育の授業 = 無料で色々なスポーツができる時間』と考えて、色々なスポーツをぼっちで楽しんでみるのもありかなと思います。
ぼっちという立場はキツいかもですが、割り切りつつ「無料でたくさんのスポーツができて、単位も取れて、健康にも良いので最高!」と考えるほうが楽。
もしも体育の授業でぼっちでも、卒業に必要な単位が取れたらOK

結論、最悪ぼっちになっても全然OK。
1番の目的は、体育の授業で単位を取る
これに尽きますよね。
つまり、友達作りは「おまけ」です。
割り切ると、心が楽になります
僕もぼっちで授業に参加するとき、以下の考え方を持っています。
楽観的かもですが、この考え方を持ってから、ぼっちでいることに対する自分への嫌悪感とか、周りからの視線、みたいなものを気にしなくなったんですよね。
体育の授業は、わりと単位が取りやすい
簡単に言うなら、ボーナスステージですよ。
体育が単位を取りやすい理由
通常の授業と比較してみます。
通常の授業と体育の評価比較
| 出席点 | レポート点 | テスト点 | |
|---|---|---|---|
| 通常の授業 | 30% | 30% | 40% |
| 体育の授業 | 80% | 10% | 10% |
※スマホの場合、横へスクロールできます。
上記のとおりでして、圧倒的に体育の授業は[出席点重視]なんですよね。
ぼっちだと大学へ行くのとか、体育の授業を受けるのがツラいかもですが「卒業のために出席だけしておこう」という精神で出席すればOKです。
先生や周りの大学生からの視線は無視
ペア組みで残っていると、体育の先生からずっと見られちゃうかもです...。
解決策は簡単です
僕の場合、1人ぼっちになったら、先生に対して「1人余ってしまったのですが...」と声をかけちゃいます。そうすれば、先生が「このペアは3人でやって」と進めてくれるので、めっちゃ楽なんですよね。
自分から話しかけるのが苦手な人に、わりとおすすめな方法です (`・ω・´)
※大学ぼっちの頃を思い出すと、めっちゃ周りからの目線とか視線を気にしていました。ただ、よくよく思い返すと、気にしていたのって自分だけなんですよね。意外と他人は自分に興味がなかったりするので、周りの視線は無視でOK。
マジでキツいなら、体育を履修中止しよう
ぼっちが原因で、体育の授業に行くのがキツいなら、履修中止をしてOK。
履修中止とは
履修中止のメリットとしては「授業を欠席すること」と違って「履修を中止したこと」は成績証明書に「単位不可(F)」として記録されないことなんですよ。
なので、体育の授業を受けつつ、ぼっちでキツいなら、履修中止をすれば、そもそも体育の授業を取っていなかったことにできるので、わりとおすすめです。
そのため、まずは[大学名 履修中止]とかでググりつつ、履修中止の期間内なら、履修中止をしちゃってOK。
逆に、履修中止の期間が終わった後や履修中止の制度がない大学の場合、体育の授業を欠席しちゃってもOKかなと思います。やっぱり、メンタルの方が大事。
まとめ:大学の体育でぼっちって、逆に友達作りのチャンスかも

今回は『大学の体育でぼっちは、ラッキーです』というテーマで話しました。
この記事で話したこと
主に上記の3つについて話しました。
※読み返したい人は、戻ってみるといいかも。
ぶっちゃけ、大学での友達作りは[おまけ]として考えつつ、大学の目的は[卒業すること]で僕はいいと思います。
もちろん、友達ができて、いい感じの大学生活が送れたらベストですが、人によって友達作りのペースとか進め方が違ってきますからね。
なので、この記事で紹介した『体育の授業を乗り切るために、ぼっち大学生がやるべきこと5つ』を実践して、それでもぼっちなら、ぼっちとして過ごせばOK。
それでは、後悔のない大学生活をどうぞ。
今回は以上です。