こんな疑問を解決します。
記事の内容
・ブログのまとめの役割【書き方を知る前に】
・ブログのまとめの書き方を6つ紹介
・ブログのまとめの書き方のテンプレート
・ブログのまとめの書き方を実践するときの注意点
記事の信頼性
この記事を書いている僕はブログ歴1年のブロガーです。今までに300記事以上のブログを書いてきました。
結論、本記事でご紹介する「ブログのまとめの書き方」を実践すれば、あなたの記事が多くの人に長く読まれます。
なぜなら、今回ご紹介する「ブログのまとめの書き方」を実践したところ、読者の平均滞在時間が大幅に伸びたからです。
そこで本記事では、ブログのまとめの書き方を6つ紹介していきます。
また、後半の部分では、ブログのまとめの書き方のテンプレートについてもお話ししているので、最後まで読んでみてください。
では、いきましょう( i _ i )
ブログのまとめの役割【書き方を知る前に】
ブログのまとめの役割【書き方を知る前に】
まずは、ブログのまとめの役割を5つ解説していきます。
ブログのまとめの役割
- 広告へ誘導できる
- ブログからの離脱を防ぐ
- キーワードを入れやすい
- 再度本文に戻ってくれる
- 読者が情報を整理しやすい
では、順に説明していきます。
役割①:広告へ誘導できる
ブログを収益化する上で、広告は必須です。
しかし、まとめの質が低いと読者が広告をスルーして離脱してしまいます。
もちろん、収益化することが第一目的でないなら、それでもOKですが収益化を優先するのであれば、ブログのまとめの質はかなり重要です。
役割②:ブログからの離脱を防ぐ
多くの読者は本文で知りたい情報が手に入ると離脱してしまう傾向にあるため、ブログのまとめは読者が離脱することを防ぎます。
しかし、まとめの部分で広告などに誘導する必要があるにも関わらず、離脱されてしまっては収益につながりません。
とはいえ、まとめで読者の離脱を防ぐことは、本文で読者が離脱しないことが前提です。
役割③:キーワードを入れやすい
ブログのまとめには、狙っているキーワードを入れやすいです。
なぜなら、記事は基本的にキーワードをもとにして記事を書いているからです。
SEOの効果が上がれば上がるほど、記事は上位表示されやすくなります。
なお、「狙う?キーワードってなに?」という方はブログでキーワード選定をするコツ【初心者向けマニュアル】を先にどうぞ。SEOでわりと重要です。
役割④:再度本文に戻ってくれる
読者があなたのブログ読んでいく中で情報を覚えている可能性はゼロです。
そのため、まとめを読んで忘れてしまった情報を読むために、再度本文に戻ってくれます。
SEO評価が高くなれば、記事が検索結果で露出する機会が今までよりも増えるため、収益化につながります。
役割⑤:読者が情報を整理しやすい
基本的にブログでは、さまざまな情報を読者に伝えます。
- Aについての情報
- Bについての情報
- Cについての情報
このように、読者が情報を整理することができず、最終的に自分が何のために記事を読んでいるのかがわからなくなってしまいます。
それを防ぐためにも、ブログのまとめで本文の内容をまとめてあげることで、読者が情報を整理しやすい状況になります。
ブログのまとめの書き方を6つ紹介
ブログのまとめの書き方を6つ紹介
次に、ブログのまとめの書き方を6つ紹介していきます。
ブログのまとめの書き方
- 端的に述べる
- 付加価値をつける
- 次回アクションを促す
- あなたの感情を入れる
- キーワードを必ず入れる
- ポイントを箇条書きにする
では、順に説明していきます。
まとめの書き方①:端的に述べる
ブログのまとめでは、本文の内容を端的に述べることが重要です。
なぜなら、まとめの部分は、あくまでまとめだからです。言い換えるなら、本文の内容の要約ですね。
そのため、まとめでは本文の内容を端的に述べましょう。
まとめの書き方②:付加価値をつける
ブログのまとめでは、本文の要約だけでなく付加価値をつけることも重要です。簡単に言えば、プラスアルファの情報を少しだけつけることです。
なぜなら、記事は読者にとってプラスになるものでなければなりません。
まとめの書き方③:次回アクションを促す
ブログの本文で読者に必要な情報を提供したら、次はブログのまとめの部分で、読者に次のアクションを提示してあげましょう。
- 広告へのアクション
- SNSへのアクション
- 内部リンクへのアクション
このように読者の次回アクションといっても、さまざまなアクションがあります。
あなたが読者に次どんな行動をして欲しいのかを考えて記事を書いていきましょう。
まとめの書き方④:あなたの感情を入れる
ブログのまとめでは、あなたの感情を読者に伝えましょう。
吹き出しなどを使って、発言するとあなたの言葉が読者に伝わりやすいです。
また、ポイントとして読者に寄り添った発言をすると、読者にとって親近感が湧いてきます。
まとめの書き方⑤:キーワードを必ず入れる
ブログのまとめには必ずキーワードを入れましょう。
なぜなら、見出しにキーワードを入れることは、記事を上位表示させる上で必要不可欠だからです。
まとめの書き方⑥:ポイントを箇条書きにする
ブログの本文で紹介したポイントなどをブログのまとめでは、箇条書きなどにして読者に再度伝えましょう。
つまり、本文で長々と説明するよりも、まとめで箇条書きにして提示した方が理解できる可能性が高いです。
そのため、まとめでは本文で紹介したポイントを箇条書きなどで読者に伝えましょう。
ブログのまとめの書き方のテンプレート
ブログのまとめの書き方のテンプレート
続いて、ブログのまとめの書き方のテンプレートをご紹介しますね。
以下の画像は、実際に当ブログも使用している、ブログのまとめの書き方のテンプレートです。
ブログのまとめの書き方:テンプレート
- 要点をまとめる
- 要点の重要性を再確認
- 次の行動へのサポート
- 次の記事へのリンク
上記のとおりですね。
では、ブログのまとめの書き方のテンプレートについて少し深掘りをしていきます。
ブログのまとめは「できるだけ簡潔に」まとめる
ブログのまとめの部分では、テンプレートを使って、できるだけ簡潔にまとめましょう。
理由は、読者からすれば、まとめの部分は、読んでも読まなくてもよいからです。
しかし、初心者は、本文とまとめの部分の区別がついていないため、長々と読者がイライラしてしまうような、まとめを書いてしまいます。
結果、読者が離脱してしまう1つの原因になっているわけですね。
質問:ブログのまとめは何文字くらいがベスト?
結論、ブログのまとめの部分では、文字数は200〜400文字くらいがベストです。
もちろん、明確な決まりはないですが、個人的に体感としてベストかなといった印象。
平均滞在時間や離脱率を分析するにはGoogleアナリティクスが最適です。
ブログのまとめの書き方を実践するときの注意点
ブログのまとめの書き方を実践するときの注意点
最後に、ブログのまとめを書くときの注意点を4つ紹介しておきます。
ブログのまとめを書くときの注意点
- あまりにも長くしない
- 違う情報を追加しない
- 表やグラフを使わない
- 「いかがでしたか?」を使わない
では、順に説明していきます。
注意点①:あまりにも長くしない
ブログのまとめをあまりにも長くするのはNGです。
なぜなら、まとめはあくまでも本文のまとめです。
そのため、まとめは端的に必要なことだけを述べるように心がけましょう。
注意点②:違う情報を追加しない
ブログのまとめで違う情報を追加することは決してしてはいけません。
理由は、ブログの方向性や記事の方向性が崩れてしまうからです。
このような状態であると、読者は混乱してしまい、本文で得た情報を誤って認識したり、忘れてしまったりする可能性があります。
それを防ぐためにも、まとめの情報は本文と統一させましょう。
注意点③:表やグラフを使わない
表やグラフを使うのは、ブログの本文だけにしておきましょう。
なぜなら、まとめで表やグラフを使う必要性がまったくないからです。
それを防ぐ意味でもまとめでは、表やグラフを使わないでおきましょう。
注意点④:「いかがでしたか?」を使わない
ブログのまとめで「いかがでしたか?」を使うことはNGです。
その理由は、「いかがでしたか?」という表現は上から目線だからです。
また、「いかがでしたか?」と聞かれた読者はぶっちゃけよい気分になりません。
そのため、読者ファーストであるブログでは「いかがでしたか?」を使わないでおきましょう。
ブログのまとめの書き方を実践して読者を満足させよう!
ブログのまとめの書き方を実践して読者を満足させよう!
今回は、ブログのまとめの書き方を6つ紹介しました。
ブログのまとめの書き方
- 端的に述べる
- 付加価値をつける
- 次回アクションを促す
- あなたの感情を入れる
- キーワードを必ず入れる
- ポイントを箇条書きにする
ブログのまとめの書き方次第で読者が離脱するかどうか大きく異なります。
そのため、まとめの書き方をマスターして読者を満足させるような記事を書いていきましょう。
今回は以上です。