こういった悩みに答えます。
この記事の内容
この記事を書いた人

この記事を書いている僕は社会人です。同志社大学の卒業生で、大学生活を充実させるための情報を、ブログで発信しています。
今回は『シラバスとは?見方と単位を取る活用方法』というテーマで話します。
先に結論です
具体的には[授業の内容]とか[授業の成績評価項目]がわかるサイトですね。
そこで本記事では「大学のシラバスとは?」からお話しつつ、後半のパートでは「大学のシラバスの見方」や「単位を取るためのシラバスの活用方法」もご紹介しているので、この記事を読めば、シラバスの見方はバッチリです。
では、いきましょう (;・∀・)
大学のシラバスとは?【授業の内容・成績評価がわかるサイト】

シラバスは、簡単に言うと、取扱説明書です。
いわゆる、トリセツですね (`・ω・´)
大学のシラバスを見れば、わかること5つ
大学によって違う箇所があるかもですが、大きく以下の5つがわかりますよ。
シラバスでわかること
- 授業が行われる曜日・時間
- 毎週の授業内容とスケジュール
- その授業で、なにを学べるのか
- 成績の評価方法やテストの割合
- 必修科目か選択科目かがわかる
1つずつ見ていくと時間がめっちゃかかりますが、シラバスをしっかり見たかどうかで、大学生活が大きく変わりますからね。
ぶっちゃけ、シラバスを見ずに履修登録をしちゃうと「楽だと思ってたのに、毎週ガッツリとレポートを書かされる...」みたいな悲劇が起きますからね。なので、マジで確認必須です。
大学生がシラバスを見るタイミングとは
結論、履修登録のタイミングですね。
履修登録とは
大学は高校と違って『時間割は自分で決める制度』なので、自分で好きな授業を選んで、自分だけの時間割を作る感じです。
そのため「どの授業にしようかな...」と授業を選ぶタイミングで、大学のシラバスを確認して「この授業にしよう!」と決めるイメージですね。
質問:大学へ入学前にシラバスを見るべき?
結論、シラバスは見なくて全然OKです。
見なくてもいい理由
「はい、シラバスを見て時間割を作ってネ」と言われても、無理ゲーなので、大学側がガイダンスという『シラバスの説明会』を開いてくれるんですよね。
なので、入学前にシラバスを見る必要はなくて、入学式が終わった後にガイダンスで教えてくれるので、不安になる必要はゼロですよ (`・ω・´)
なお、大学のガイダンスに行かない人が多いですが、絶対にNG。詳しくは 大学のオリエンテーションに行かないのはNG【ガイダンスは休むな】で解説しているので、入学前に読んでみてください。
おまけ:シラバスでよく見る用語の解説
完全におまけですが「なにそれ?」という用語があるので、サクッと解説です。
①:オンデマンド授業
②:参考文献
③:必修科目
④:選択科目
ザックリと、こんな感じですかね。カタカナとか知らない用語が出てくると思うので、その都度、ググったりすると便利かもです (`・ω・´)
同志社大学のシラバスを使って、シラバスの見方を解説していく

僕が卒業した同志社大学のシラバスを活用して、シラバスの見方を解説します。
シラバスの見方とは
- 年度・学部・学科・学期で検索する
- 授業の曜日と時間割・単位数を見る
- 授業の概要や目標・計画を確認する
- 成績評価基準と割合をチェックする
- 備考とコメントで授業の準備をする
大きく5つの見方があるので、1つずつ順番に解説をしていきますね。
その⓪:まずは、大学のシラバスへアクセス
僕と一緒にシラバスを見る人向けですね。
まずは、大学のシラバスへアクセスです。
具体例:同志社大学のシラバス

引用:同志社大学 公式サイト
今回は、同志社大学のシラバスを活用するので「自分の大学のシラバスへアクセスできないぜ...」という人は、参考程度に、見方をチェックしてみてください。
※補足:大学によっては、Web版だけでなく、紙の冊子版もあるかもですね。僕はWeb版を使っていますが、冊子版の方が使いやすい人は、そちらをどうぞ。
その①:年度・学部・学科・学期で検索する
「受ける授業が決まっている」という人は、次の見出しへ進んでOK。
受ける授業が決まっていない人へ

年度・学部・学科・学期で検索する
シラバスでは、検索機能がありまして[年度]・[学部 / 学科]・[学期]などで検索できるんですよね。なので、まずはこの3つを入力です。
入力①:年度を入力する

入力①:年度を入力する
年度は、今年の年度を入力すればOKです。たとえば、今年が[2026年]であれば[2026年]と入力するイメージですね。
入力②:学部と学科を入力する

入力②:学部と学科を入力する
あなたが所属している学部と学科を入力しましょう。僕は[経済学部・経済学科]を卒業したので、経済学科・経済学科を選択しました。
入力③:学期を入力する

入力③:学期を入力する
私立大学の場合、春学期(4月から8月)と秋学期(9月から2月)の2つに分かれておりまして、春学期の履修登録をする場合は[春]を選択すればOKです。
質問:授業の曜日や時間は入力せず?

質問:授業の曜日や時間は入力せず?
「水曜日の5時間目の授業を探している」という場合は、曜日と時間を入力してOK。ただ「ザックリと授業を探している」という場合は、未入力がおすすめ。
その②:授業の曜日と時間割・単位数を見る
[年度]・[学部 / 学科]・[学期]で検索すると、授業がズラッと表示されて、授業ごとに内容をチェックできるはずです。
曜日と時間割・単位数を見る

曜日と時間割・単位数を見る
まず見るべきは[曜日と時間割]・[単位数]の2つですね。
・単位数:履修登録し、履修完了すると、ゲットできる単位数
その授業が「必修科目(絶対取らなきゃダメな単位)」か「選択科目(自由に選べる単位)」かもシラバスに書いてあるので、合わせてチェックです。
授業コードとは

授業コードとは
授業ごとにコード(= 番号)が振られているので、もし「この授業面白そうだな...」と思ったら、授業名とセットで授業コードもメモっておくと便利です。
おすすめのメモ方法
| 授業コード | 授業名 | 必修 or 選択 | 単位数 | 曜日・時間割 |
| 0120-0001 | 経済学の入門 | 必修 | 2単位 | 水曜日・5時間目 |
| 0120-0002 | 統計応用学 | 必修 | 4単位 | 月曜日・2時間目 |
| 0120-0003 | 経済学の歴史 | 選択 | 2単位 | 木曜日・3時間目 |
※スマホの場合、横へスクロールできます。
上記のとおり。「あれ?なんの授業だった?」とならないように、メモは必須。
その③:授業の概要や目標・計画を確認する
シラバスの上部(= 上の方)に、授業の概要や目標が書かれているんですよね。
授業の概要や目標

授業の概要や目標
この概要とか目標を見て「あ、この授業は面白そう!」と判断するのがベスト。
教授の性格や特徴もわかる
たとえば[難しそう]とか[厳しそう]みたいな感じです。授業を受けるまで、教授の性格や人柄はわからないので、シラバスで確認してみるのもあり。
授業計画もシラバスに書いてある

授業計画もシラバスに書いてある
大学の授業は、毎週1回の合計で15回ほどあります。その15回のそれぞれで、どんな授業をするのか、計画書が書かれているんですよね。
とはいえ、授業を受けてみるとわかるかもですが「シラバス通りじゃない」とか「内容がシラバスと違う」みたいなことは、大学あるあるですね。
その④:成績評価基準と割合をチェックする
授業ごとに「どんな基準で評価するのか?」が違うので、シラバスで確認です。
例:とある授業の場合

成績評価基準と割合をチェックする
| 評価項目 | 割合 | 備考 |
| 平常点 | 40% | 積極性を評価します。 |
| 期末レポート | 60% | テキストを精読し,様々な解釈をしっかり調べて考え,自分の言葉でまとめてください。 |
※スマホの場合、横へスクロールできます。
上記のように[評価項目]・[割合]・[備考]の3つが書かれていまして、マジで授業ごとに違います。
このあたりは、履修登録をする前に、シラバスで1つずつ確認すべきです。
おすすめのメモ方法
| 授業コード | 授業名 | 評価項目 |
| 0120-0001 | 経済学の入門 | 平常点(40%)・期末レポート(60%) |
| 0120-0002 | 統計応用学 | 平常点(20%)・期末テスト(80%) |
| 0120-0003 | 経済学の歴史 | 期末テスト(100%) |
※スマホの場合、横へスクロールできます。
こんな感じで、気になる授業があれば、成績評価も合わせてメモしておくと、あとから履修登録をするときに便利ですよ。
その⑤:備考とコメントで授業の準備をする
シラバスの下部(= 下の方)に、備考とかメモ欄があるんですよね。

備考とコメントで授業の準備をする
この備考欄に「授業までに資料を準備しておけ」とか「この教科書を買っておけ」みたいな教授からの指示があるので、その指示に従って準備すればOK。
ただ、大学って「教科書を買え」と言いつつも「実際に買ったけど使わなかった」みたいなことがよくあるんですよね。
詳しくは【不要】大学の授業で使う教科書は『いらない』です【買わなくていい】という記事で書いていますが、結論は、すぐに買わなくてOKです。
授業に参加しつつ、様子を見ながら、必要であれば、買えばOKですよ。
大学のシラバスを使いつつ、コスパ良く単位を取る活用方法4選

最後は、シラバスの活用方法ですね。
- 実施方法 = オンライン授業を選ぶ
- 単位取得の確率が80%以上を狙う
- 単位を落とす率(F率)を分析する
- 出席・テストの評価割合を確認する
というわけで、1つずつ解説をしていきます。
方法①:実施方法 = オンライン授業を選ぶ
シラバスには「どのように授業を実施するか?」の実施方法が書かれています。
例:授業の実施方法

実施方法 = オンライン授業を選ぶ
「大学へ行くのがメンドウだ...」という人は[オンデマンド授業(= オンライン授業)]を選ぶと、家でダラダラできるのでおすすめですよ。
また、オンライン授業の場合は「好きな時間に動画が見れる」&「倍速で要点だけ確認できる」みたいに、効率的なんですよね。
実際に、僕も大学1年生から3年生までは、対面授業がメインで、大学4年生のときにオンライン授業を初めて受けたのですが、楽すぎてビックリしました。
方法②:単位取得の確率が80%以上を狙う
大学が公開していればですが『成績分布表』が公開されているんですよね。
成績分布表のイメージ

引用:同志社大学 公式サイト
こちらは、同志社大学のDUETというサービスで、過去の情報ですが、授業ごとの成績分布が表示されています。
実際、授業AとBを比較したときに、下記のようなことが起こりますからね。
・授業B:単位取得率は90%
上記の場合、圧倒的に後者の[授業B]の方が、単位が取れやすそうですよね。
こういったように、過去の成績分布表などのデータを見ることで、単位が取りやすい授業(= 単位取得率が高い授業)がわかるので、めっちゃ便利ですよ。
方法③:単位を落とす率(F率)を分析する
過去の成績分布表などのデータを見て、単位を落とす確率もチェックです。
大学ごとの成績評価
つまり、AからDの評価を取れば、その授業の単位は[取得]とみなされますが、Fという評価を取ると[落単]という評価になります。
成績分布表には「単位が取れているかの確率」だけでなく『各評定での割合』も公開されているので、Aが何人で、Fが何人などもわかるんですよね。
なので、コスパ良く単位を取るのであれば「おもしろそうだな...」だけで履修登録をするのは危険で、単位を落とす率(F率)を分析しなきゃですよ。
方法④:出席・テストの評価割合を確認する
授業ごとに「どんな項目で成績の評価をするか?」が違うので、要チェック。
具体的には、以下の3つですね。
- 毎日、大学へ行ってもOKな人
- そこそこ大学へ行ってもいい人
- マジで絶対に大学へ行きたくない人
1つずつサクッと解説しますね。
①:毎日、大学へ行ってもOKな人
- 出席点:50%
- 小テスト:20%
- 期末テスト:30%
[出席点]を重視するタイプですね。ぶっちゃけ、出席して、小テストを受ければ、確定で単位が取れるので、大学へ毎日行けるなら、このタイプがおすすめ。
②:そこそこ大学へ行ってもいい人
- 出席点:30%
- 小テスト:20%
- 期末テスト:50%
バランス重視ですね。このタイプの授業が1番多いので、そこそこ大学へ行きつつ、小テストも受けつつ、期末テストもガッツリ勉強するのが定番ルート。
③:マジで絶対に大学へ行きたくない人
- 出席点:0%
- 小テスト:0%
- 期末テスト:100%
鬼の[期末テスト]を重視しまくるタイプ。実は、僕もこのタイプでして、履修登録をするときは、期末テストが100%のものだけ選んでいました。
ただ、テストでミスると、単位がゲットできないので、リスク高めです。
まとめ:シラバスの見方をチェックしつつ、コスパ良く単位を取ろう

今回は『シラバスとは?見方と単位を取る活用法』というテーマで話しました。
大学のシラバスとは
上記のとおりで、大学のシラバスを確認すれば、授業ごとの[概要や内容]・[成績評価項目]などがわかるので、履修登録にめっちゃ便利なんですよね。
なお、この記事の『同志社大学のシラバスを使って、シラバスの見方を解説していく』でご紹介したように、シラバスの見方がわからないと、超モッタイナイので、この記事を読みつつ、履修登録をしてみてください。
シラバスの見方とは
- 年度・学部・学科・学期で検索する
- 授業の曜日と時間割・単位数を見る
- 授業の概要や目標・計画を確認する
- 成績評価基準と割合をチェックする
- 備考とコメントで授業の準備をする
なお、シラバスの見方がわかった後は、いよいよ履修登録ですね。詳しくは【余裕】大学の時間割を自分で決めるときの決め方【必修授業を優先セヨ】で時間割の決め方をご紹介しているので、そちらを参考にしてみてください。
それでは、後悔のない大学生活をどうぞ。
今回は以上です。