こういった悩みに答えます。
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この記事を書いている僕は社会人です。同志社大学の卒業生で、大学生活を充実させるための情報を、ブログで発信しています。
今回は『大学のテスト期間は、どんな感じ?』というテーマで解説をします。
先に全体的なスケジュールの共有

大学のテスト期間と勉強スケジュール
上記のとおりで、ザックリと分けるなら[春学期のテスト期間:7月中旬から7月下旬まで]で[秋学期のテスト期間:1月下旬から2月上旬まで]といった感じ。
なお、僕が卒業した同志社大学のように、1年間を[春学期]と[秋学期]の2つに分けている大学が多いのかなと思うので、2学期制をメインにお話をしていきます。
僕も大学1年生の頃は「高校と違うだろうな。大学のテスト期間ってどんな感じだろう?」とめっちゃ不安でしたし、何をすればいいか不明だったんですよね。
そこで本記事では「大学のテスト期間は、こんな感じです」というお話をしつつ、後半では「おすすめのテスト期間中の過ごし方」や「テスト期間中に確認しておくべきこと」も解説していくので、この記事を読めばOKです。
前置きは、さておきですね。
では、いきましょう (;´∀`)
大学のテスト期間はどんな感じ?【いつから勉強を始めるか】

大学のテスト期間は、わりと長めです。
大学のテスト期間は、年間で大きく2つある

大学のテスト期間(春学期と秋学期)
そして、イメージしやすくするために、具体的な日程も書いてみますね。
①:春学期のテスト
※大学によって違います。
②:秋学期テスト
※大学によって違います。
上記のとおりで、ザックリと分けるなら[春学期のテスト期間:7月中旬から7月下旬まで]で[秋学期のテスト期間:1月下旬から2月上旬まで]といった感じ。
とはいえ、大学や学部によって、テスト期間は変わってくるので、大学の公式サイトや教務課の窓口、履修している授業の教授に聞いてみるといいかもです。
テスト期間に向けて、いつから勉強をするか
結論は「2週間前」くらいがベスト。
大学のテスト期間は、わりと長い

大学のテスト期間と勉強スケジュール
ザックリと大学のテスト期間は、2週間から3週間くらいなんですよね。
なので、テストが始まる2週間前くらいから、試験勉強を開始しつつ、準備をしておくほうが良いかなと思います。
テスト期間の2週間前からバイトを休むべき
繰り返しですが、テスト期間が始まる2週間前を目安に、勉強を始めるべき。
とはいえ、気になることとして「バイトはいつから休む?」があると思います。
僕の結論
上記のとおりでして、1番最悪なケースは『大学を留年すること』ですよね。
テスト期間にバイトをするリスク
- テスト期間の前と最中にバイトする
- 思うように大学の単位が取れない
- 大学4年生の時期も頑張る必要あり
- 就活に時間を使えずに、就活失敗
これが最悪の未来でして[留年する可能性あり]&[就活が失敗する可能性あり]といった感じで、めっちゃデメリットなんですよね。
僕の理想(実体験ベース)
上記が理想でして、大学には卒業単位というものがあり「卒業するには、在籍中に、これくらいの単位を取る必要がありますよ」というものです。
このボーダーラインを大学3年生とかで突破しておくと、大学4年生はパラダイス期間になりますよ。
その結果、大学4年生は週1日くらいの登校になりまして、めっちゃ就活に時間を使えました。そして、外資系の大手企業から内定をもらえたので、最高です。
なので、お金的に厳しいかもですが、大学1年生の間は、テスト期間の2週間前くらいからバイトを休みつつ、テスト勉強に全集中するのがベストですよ。
テスト期間中のバイトを休めない場合
理想は2週間前から休むですが、過去の僕のように金欠な大学生も多いはず。
結論:バイトの頻度を減らす
- 通常の時期:週4日くらいバイト
- 2週間前:週3日くらいバイト
- 1週間前:週2日くらいバイト
- テスト期間中:バイトを休む
イメージは上記の流れでして[バイトを休む]or[バイトをやる]の2択で考えるのではなく『バイトをする頻度を調整する』を選ぶ感じですね。
なお、このあたりのテスト期間中にバイトをしつつ、大学の単位を取るコツについては【両立】大学生はテスト期間にバイトをしてもOK【過ごし方のコツ】という記事で解説しているので、そちらを参考にどうぞ。
2週間くらい勉強すれば、単位は取れるよ
「大学のテストって難しそう...。」と思うかもですが、案外いけますよ。
実体験:僕の感覚です
大学入試の合格レベルが[10]だとすれば、大学の試験は[1]くらい。
ただ「どうやって勉強すればいいかわからない...」という人も多いはず。
そこで、単位を効率的に取るためのテスト勉強の方法について【効率的】大学生のテスト勉強の方法を公開【いつから始めるべきか】という記事で、1から丁寧に解説してみました。わかりやすく解説しているので、テスト勉強はこの記事を読めばOKです。
大学の試験を突破するための、おすすめのテスト期間の過ごし方

テストがうまくいくかどうかは、テスト期間の過ごし方で変わってきますよ。
おすすめの過ごし方
- 履修している授業の評価比率を見る
- 期間中の勉強スケジュールを決める
- 授業のレジュメ資料をフル活用する
- 自分の家以外の勉強場所を見つける
- テストがない日は勉強をしまくろう
上記5つの過ごし方をすればOK。
では、順に説明していきますね。
その①:履修している授業の評価比率を見る
少しややこしいのですが、大学は授業によって評価する基準が違うんですよね。
授業ごとの評価例
| 出席点 | レポート | テスト点 | |
| 授業A | 50% | 20% | 30% |
| 授業B | 10% | 80% | 10% |
| 授業C | 20% | 20% | 60% |
こんな感じでして、授業ごとに「どこで評価されるのか?」が変わる感じです。
シラバスをチェックしよう
大学には『シラバス』という授業ごとの説明が書かれたページがあるので、そちらをチェックしつつ、授業ごとに評価基準を確認すべしです。
まとめられるシートを作ったよ

Tatsutsu Blog:大学テスト期間管理シート
Googleスプレッドシートにて、あなたが管理できる
テスト評価管理シート
を作ってみました。こちらを使えば、テスト勉強を頑張るべき授業がわかるはず。
たとえば「テストの評価比率が高い = テストで高得点を取る必要あり」ですよね。1つずつ管理するのはメンドイので、まとめて見れるようにしておくと神。
無料で使えるので
テスト評価管理シート
より、コピーして使ってみてください。
※ご不明点は、僕のインスタ(@tatsutsublog)にDMください (`・ω・´)
その②:期間中の勉強スケジュールを決める
まずは、テスト期間の確認からですね。
目安:テスト期間のイメージ

大学のテスト期間(春学期と秋学期)
「いつから始まって、いつまでやるのか?」は、大学によって違いますよ。なので、あなたの大学が公式サイトなどで出しているテスト期間を要チェックです。
大学のテスト期間のチェックが終わったら、以下の3ステップで進めます。
勉強スケジュールの決め方
- テスト期間中の時間割を確認する
- 授業ごとの評価形式を調べておく
- テスト勉強は後ろから優先的にやる
3ステップあるので、簡単に解説します。
①:テスト期間中の時間割を確認する
シンプルに言うと「いつ、なんのテストがあるのか?」の確認ですね。

テスト期間中の時間割を確認する
とはいえ、通常の授業と同じ曜日に実施されることが多いので、たとえば[通常:水曜日の2時間目]であれば[テスト:水曜日の2時間目]になる感じです。
あくまで「いつ、どのタイミングで、どんなテストがあるのか?」がわかればいいので、上記の画像のように、ザックリとチェックできればOKですね。
②:授業ごとの評価形式を調べておく
繰り返しですが、授業ごとに「何を評価するか?」が違うので注意ですね。
| 出席点 | レポート | テスト点 | |
| 授業A | 50% | 20% | 30% |
| 授業B | 10% | 80% | 10% |
| 授業C | 20% | 20% | 60% |
簡単なイメージですが、こんな感じで授業ごとに評価ポイントが変わる感じ。

Tatsutsu Blog:大学テスト期間管理シート
結論は、大学のシラバスをチェックすればOKですが、チェックした後は、上記のようにGoogleスプレッドシートなどで、管理しておくと見やすいかもです。
なお、僕が大学生のときに使っていたスプレッドシートは
テスト評価管理シート
でして、コピーすれば簡単に使えるので、テスト期間のアイテムとしてどうぞです。
※ご不明点は、僕のインスタ(@tatsutsublog)にDMください (`・ω・´)
③:テスト勉強は後ろから優先的にやる
これが僕の必勝法ですね。「テスト期間の前半にある科目から勉強する」ではなく「テスト期間の後半にある科目から勉強する」のが超おすすめですよ。

テスト期間の後半にある科目から勉強する
理由はシンプルでして、テスト期間中は『前半のテスト対策のために時間を使うから』ですね。そして、後半のテスト対策がノー勉になる可能性ありです。
なので、テスト期間が始まる1週間前とか2週間前くらいから勉強を始めるなら、テスト期間の後半にある科目から勉強をし始めると、わりと効率的ですよ。
その③:授業のレジュメ資料をフル活用する
当たり前かもですが、テスト問題はレジュメや教科書から出題されますよね。
やること:レジュメ集め
授業中に教授から配られたプリントやレジュメを、適当にぶちこんだクリアファイルから救出です。グチャグチャかもですが、読めればOKです。
ぶっちゃけ、テストで100点を取る必要はなしですからね。60点とか70点を取れば、大学では単位がもらえるので、太字と下線を丸暗記すればOKです。
僕は頭が良くなかったので、前日に一夜漬けでレジュメ内の[太字の箇所]・[下線の箇所]・[グラフなど]を丸暗記したら、単位取りまくれました。
そのため、まずは「レジュメを集める」→「太字や下線の箇所を暗記」→「余裕があれば全体的に理解」の順に進めていけば、大学のテスト対策はバッチリ。
その④:自分の家以外の勉強場所を見つける
家でモリモリ勉強ができる人は、フル無視でOKです。家で勉強できるのが1番。
なので、家以外で集中できる勉強場所を見つける必要ありですよ。
おすすめの勉強場所
スタバでもOKですが、お金もかかるし、周りがうるさかったりしますよね。
そのため、せっかく大学に高い学費を払っている(= 投資している)のであれば、利用できる施設やサービスは使いまくるのがベストですよね。
とくに、僕は大学の図書館をよく使っていまして、無料で入れるし、周りは静かだし、何時間いても怒られないし、めっちゃ集中できる勉強場所でした。
ただ、大学によっては図書館に勉強スペース的なやつがないかもなので、その場合は大学の空き教室(= 授業で使っていない教室)を探してみるのもありです。
その⑤:テストがない日は勉強をしまくろう
全ての授業でテストがあるわけじゃなく、下記のようなケースもありますよ。

授業によっては、テスト期間に試験がない
- 中間テストや小テストだけの実施
- 出席点とレポート課題のみの評価
- そもそも出席していれば単位ゲット
つまり、テスト期間中にテストがない&授業がないケースもあるんですよね。
そのため、次の日のテスト勉強に使えるチャンスなので、図書館にダッシュで駆け込みつつ、鬼のように勉強しまくればOKです。
大学のテスト期間中に、絶対に確認しておくべきことが5つある

お次は、テスト期間中の確認項目です。
どれもすぐにできるので、今日からどうぞ。
テスト期間中の確認項目
- 大学の過去問の入手方法を全て試す
- テストで持ち込み可能な資料を知る
- 学生証や筆箱などの持ち物を準備
- 中間テストの結果をチェックする
- テスト期間中の時間割表を見ておく
それでは、1つずつ解説をしていきますね。
確認①:大学の過去問の入手方法を全て試す
めっちゃ悲報ですが、大学のテストって『過去問 = 最強の武器』です。
大学の過去問の入手方法
- 教授が授業中に具体例として配布
- サークルの先輩や友達からもらう
- 同じ授業を取ってる知り合いに聞く
ただ、僕のようなぼっち大学生は、そもそも過去問のゲットは無理ゲーでした。
なので、解決策として、AIを使って、予想問題を作ってもらうのがベスト。
AIツールの使い方
- 授業中に配られたレジュメを用意
- 1枚ずつ写真を撮りつつAIに投げる
- 「予想問題を作って」と話してみる
これで過去問に近い、授業の予想問題ができるはずです。
あとは、予想問題をやる&レジュメで復習する、を繰り返せばOK。
確認②:テストで持ち込み可能な資料を知る
授業によっては、テスト中にレジュメの持ち込みが可能な場合もありますよ。
僕が経験した例
持ち込み可の試験は、出題範囲(= テストに出る範囲)が広いことが特徴的。
おすすめの勉強法
たとえば、レジュメの内容を覚える必要はなくて、場所だけ覚える感じですね。
- パート1:平安京の建設と王朝文化
- パート2:武家社会と中世文化
- パート3:戦乱による壊滅と復興
※「京都の歴史」の授業を取っていました。
つまり、テスト中に「問題を見る → レジュメのどこに書いてあるか探す → ページを詳しく見る」という流れの真ん中の『レジュメのどこに書いてあるか探す』という時間をゼロにするイメージ。
これだけで無駄な時間をグッと減らせるので、持ち込み可のテストは、レジュメの内容を覚えるのではなく、レジュメの全体像&パートごとの内容理解でOK。
確認③:学生証や筆箱などの持ち物を準備
結論、以下の持ち物を準備すればOK。
テスト期間中の持ち物リスト
・筆箱:シャーペン、消しゴムは必須
・時計:デジタルではなく、アナログ
とくに、時計は教室にない場合があるので、絶対に用意しておくべきですよ。
テストまで時間がある場合
この機会に、
ダニエルウェリントン
などの腕時計を1つ買っておくのもありかもです。僕も
ダニエルウェリントン
の時計を買って、テスト中に使っていました。
とはいえ「テスト期間中で明日テストがある」などの場合は、100均や大学の生協ショップなどで、安い腕時計を買っておくのがベストかもですね。
確認④:中間テストの結果をチェックする
授業によってですが、評価として、中間テストも含まれる場合もありますよね。
授業Aの評価基準
つまり、期末テストをがんばる前に「そもそも中間テストは、どんな感じだったか?」をチェックしておくことが重要ですよ。
というのも、中間テストがボロボロの場合、期末テストで高得点を取らないと、逆転が難しいですからね。無駄になっちゃう努力は、超モッタイナイです。
簡単な具体例です
評価比率が「中間テストと期末テスト、それぞれ50%ずつ」の場合に[中間テスト:10%]だったら、期末テストで満点を取らなきゃですからね。
- 満点が必要:ノー勉でOK
- 90%以上:ノー勉でOK
- 80%以上:頑張るか決める
- それ以外:普通に勉強をする
上記のとおりでして、中間テストの結果を考えつつ、期末テストの勉強を頑張るかどうかを決めればOKです。とくに「80%以上が必要」という場合は、わりと勉強しなきゃなので、がんばるかどうかを判断しなきゃですね。
確認⑤:テスト期間中の時間割表を見ておく
これはマジでテスト期間にチェック必須でして、時間割の再チェックです。
時間割が変わる例

通常時とテスト期間での時間割の違い
「どんな感じか?」とイメージを持ってもらえるように、作ってみました。
見てもらうとわかるかもですが[通常時:1科目あたり90分]ですが[テスト期間中:1科目あたり60分]になっているんですよね。
なので、全体的に時間割がゴロっと変わるので、大学の公式サイトを確認です。
教室も違う可能性ありです
たとえば[通常時:A棟の102教室]だったけど[テスト:C棟の401教室]みたいな感じ。これはマジであるあるなので、時間割と教室はセットで確認ですね。
テスト期間中、試験勉強がうまくいかなかったときの4つの対処法

続いては、うまくいかなかったときの対処法。
- 単位を捨てるテストを決めてみる
- 「60点以上」を目安に勉強をする
- 卒業できたらOK精神を持ってみる
- 一夜漬けのテスト勉強で山をはる
結論は「気にせずに進めばOK」ですが、それぞれについて話していきますね。
対処①:単位を捨てるテストを決めてみる
『選択と集中』という言葉の通り、単位を捨てる決断も大切です。

単位を捨てるテストを決めてみる
もちろん、理想は「全ての単位を取る」ですが、勉強の時間が足りないケースもありますからね。また、試験が鬼むずかしい場合もあるはずです。
なので[単位を捨てるテスト]と[単位を取るテスト]の2つのグループに分けつつ、単位を取るテストの勉強に期間中は全集中するべしですよ。
単位の優先順位
ただ「単位を捨てるテストの決め方はどんな感じ?」と気になる人も多いはず。
- 必修科目:必修科目なら単位を取る
- 欠席回数:3回以上休んだら捨てる
- レポート:出していないなら捨てる
- 単位取得率:30%以下なら捨てる
このあたりを基準にしつつ、決めればOK。ただ、必修科目の場合、大学を卒業するために取らなきゃなので、捨てるとしたら、一般教養科目ですかね。
対処②:「60点以上」を目安に勉強をする
『60点未満 = 単位を落とす』と設定している大学が多いですよね。
これは逆に言えば、60点以上を取れば、単位がゲットできる感じです。
60点以上は、わりと余裕です
上記のとおりでして、授業中に配られたレジュメや資料を確認しつつ[太字になっている場所]と[下線が引かれている場所]を丸暗記すればOK。
60点以上であれば、応用問題で点数を取る必要はなくて、基本問題で点数を稼げば、サクッと取れちゃいますからね。
対処③:卒業できたらOK精神を持ってみる
ぶっちゃけ、大学は卒業できればOK。
わりと真実
卒業した大学内の成績(= GPAと呼ばれるもの)は、見られないんですよね。
というか、就活もそうですが、社会人になってから、1度も聞かれた記憶なし。
フル単を捨てると楽になる
フル単(= 単位を落とさずに単位を完璧に取る)を目指す大学生が多いかもです。実際、僕も大学1年生の頃は、フル単を狙いつつ、春学期はフル単でした。
こちらのとおりでして、1つも単位を落とせない状況なので、めっちゃテスト勉強をしなきゃいけないんですよね。これがマジで疲れました。
秋学期からフル単を捨てた
「大学って卒業できればいいんじゃね?」という考えになりまして、フル単を諦めたんですよね。その結果、最低限のテスト勉強だけで単位が取れるようになり、良くも悪くもコスパ良く大学を卒業できました。
なので、テスト期間前とか期間中に勉強がうまくいかなくても全然OK。
できる限り頑張りつつ、それでも無理なら、仕方なしですよ (`・ω・´)
対処④:一夜漬けのテスト勉強で山をはる
「やべ...一夜漬けでテスト勉強しなきゃ...。」という大学生向けです。
一夜漬けのポイント
レジュメやプリント資料からテストが出るので、以下3つを意識すればOK。
- 太字と下線の箇所を丸暗記する
- 最終回の授業のまとめ資料を見る
- 応用問題よりも基礎。絶対に基礎
一夜漬けでキツいかもですが、1科目あたり2時間を目安に鬼勉強しつつ、それでも単位が取れないなら、まあ仕方なしです。再履修をして単位を取ればOK。
「テスト期間は、どんな感じ?」と気になる大学生からの質問

最後は、テスト期間に関する質問ですね。
- テスト勉強の時間はどんな感じ?
- ノー勉でもテストは受けるべき?
- 寝坊や遅刻をするメールは必要?
- 小テストなども力を入れるべき?
- テスト期間中は、授業がないの?
それでは、1つずつ回答をしていきます。
質問①:テスト勉強の時間はどんな感じ?
1つの教科につき、10時間が目安ですね。
勉強時間の例
・授業に参加&話を聞いてない:9時間
・授業に不参加:15時間から20時間ほど
もちろん、授業の種類(必修か一般教養科目か)で変わってきますが、1科目あたり10時間ほどテスト勉強をすれば、単位は取れるかなと思います。
実際、僕も[必修科目:10時間ほど]で[一般教養科目:2時間ほど]の勉強時間で単位が取れていましたからね。
とはいえ、僕の場合は『単位を取る = 60点くらいを目指す』だったので、高得点を取って高評価を取る場合は、倍くらいの勉強時間は必要かもです。
質問②:ノー勉でもテストは受けるべき?
結論、絶対に受けるべきですよ。
単位がゲットできる可能性がありますからね。
実体験:心理学のテストの話
大学1年生の秋学期の話です。1月くらいに[心理学]のテストがありまして、テスト期間中にインフルエンザにかかってしまい、ノー勉だったんですよね。
ノー勉だったのですが、鬼のように文章を書きまくりまして、結果として[60点]くらいの点数になり、ノー勉で単位が取れたんですよね。
これはビックリかもですが、大学ってテストすら受けにこない大学生が多かったりするので、ノー勉でもテストを受けるだけで、単位が取れる可能性あり。
※補足:別に「テストはノー勉でOK」というわけでなく、単位が取れる可能性があるから「ノー勉だったとしてもテストは受けよう」という感じですね。
質問③:寝坊や遅刻をするメールは必要?
結論、寝坊や遅刻のメールは不要です。
メールをしても、ダメージはゼロにならない。
注意点:入室時間に気をつける
試験開始より15分以上遅刻したものは受験できない。
引用:同志社大学 試験等の種類と注意
上記は僕が卒業した同志社大学の注意書きでして、試験開始時間から15分未満であれば遅刻OKですが、15分を超えちゃうと、そもそも教室に入室できない感じです。
たとえば[テスト開始時間:11時]の場合、11時15分を越えた瞬間、教室に入れないイメージですね。なので、テスト期間中の寝坊や遅刻は絶対にNGでして、メールは必要なしですよ。
質問④:小テストなども力を入れるべき?
結論、コスパがいいので、力を入れるべき。
小テストはコスパ最強です
・評価比率が高い: 小テスト + 出席だけで50%を占める授業もあるよ
上記のとおりでして、めっちゃ極端な話ですが、出席と小テストをコツコツやれば、期末テストで30点とか40点だったとしても、単位を取れる可能性あり。
これってコスパ良すぎじゃないですかね。なので、期末テストが不安な人ほど、通常の授業参加や小テストでの得点が重要になるので、がんばるべきですよ。
質問⑤:テスト期間中は、授業がないの?
結論、授業がない大学の方が多いですよ。
最後の授業で話されます
このあたりは、最終回の授業(= テスト期間前の授業)で「来週の授業は実施しません」みたいなことが教授から話されることが多いですね。
なので、授業がない科目については、テスト期間中に出席する必要はないので、テスト勉強に全集中できるかもです。
まとめ:大学のテスト期間は長いので、ゆるく勉強を進めよう

今回は『大学のテスト期間は、どんな感じ?』というテーマで解説をしました。
テスト期間のスケジュール

大学のテスト期間と勉強スケジュール
上記のとおりで、テスト期間は[春学期のテスト期間:7月中旬から7月下旬まで]で[秋学期のテスト期間:1月下旬から2月上旬まで]といった感じですね。
この記事で話したこと
テスト期間について解説しましたが、読み返したい箇所がある場合は、上記の青い文字(テキストリンク)をクリックすれば、該当箇所にジャンプできますよ。
それでは、後悔のないテスト期間をどうぞ。
今回は以上です。
