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ゼミ活動

【コピペOK】ゼミ選考の志望理由書の例文を400字と1,000字で紹介

seminar reason application

 

悩む人
悩む人
来週、ゼミ選考の志望理由書を提出しなきゃいけないです。しかし、志望理由の書き方がわかっておらず、何も書けないです。ぶっちゃけ、1から書き方を考えたりするのがダルいので、400字とか1,000字くらいの志望理由の例文を教えてください。

こんな疑問を解決します。

 

  この記事の内容

 

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この記事を書いている僕は社会人です。同志社大学の卒業生で、大学生活を充実させるための情報を、ブログで発信しています。

 

今回は『ゼミ選考の志望理由の例文を400字と1,000字』で紹介します。

 

学部別・文字数別に例文を紹介

[法学部の大学生向け]
・400文字の例文:こちら
・800文字の例文:こちら
・1,000文字の例文:こちら

[経済学部 / 商学部向け]
・400文字の例文:こちら
・800文字の例文:こちら
・1,000文字の例文:こちら

※クリックで該当箇所までジャンプできます。

 

この記事では、学部ごと / 文字数ごとにゼミ選考の志望理由書で書ける例文をご紹介しておりまして、上記の「こちら」という文字をクリックすると、該当箇所までジャンプできますよ。

 

ぶっちゃけ、ゼミの志望理由は0から作る必要はなくて、例文を丸パクリしちゃえばOKです。

 

実際、僕も例文をパクリましたが、経済学部で人気のゼミに入れました。おすすめの方法は[例文をパクる][自分なりに少しアレンジする][志望理由書に書く]でして、これが王道かなと思います。

 

前置きは、さておきですね。

では、いきましょう (`・ω・´)

 

※補足:「例文をパクるんじゃなくて、自分で作りたいっす」という人は【完全版】ゼミの志望理由の書き方を解説【書き出しから締め方まで】という記事で、志望理由の作り方や書き方を1から丁寧に解説しているので、そちらをどうぞ。

 

ゼミ選考の志望理由がない人は例文をコピペしよう【400文字で紹介】

ゼミ選考の志望理由がない人は例文をコピペしよう【400文字で紹介】

 

結論、志望理由は例文をパクればOK。

 

例文:僕が使っていた、ゼミ選考の志望理由

 

まずは、例文から公開です。

 

  ゼミ選考の志望理由の例文

私が xx ゼミを志望した理由は、実践的な学びを通じて、行動経済学への理解を深めたいからです。学部の授業で行動経済学を学ぶ中で、消費者の意思決定における心理的要因に強い関心を持ちました。また、趣味で行っているブログ運営では、自分の発信が読者の行動に与える影響を体感し、この経験が研究への意欲をさらに高めました。xx ゼミでは、実践的な学びを通じて行動経済学の理解を深めるとともに、実際のデータを分析し、効果的な応用方法を探求したいと考えています。

 

上記の志望理由を僕は使っていました。

[書類選考][ゼミ面接]の2つです。

 

もちろん、僕は経済学部に所属していたので、あなたが所属している学部と研究内容が違います。なので、あくまで例文をベースにしつつ、カスタマイズできるといいですね。

 

オリジナルのゼミの志望理由を作る方法

 

結論は、テンプレを使えばOKです。

具体的には、下記のとおりですね。

 

  ゼミ選考の志望理由のテンプレ

私が[xx]ゼミを志望した理由は、実践的な学びを通じて、[xx]への理解を深めたいからです。学部の授業で[xx]を学ぶ中で、[xx]に強い関心を持ちました。特に、[xx][xx]に興味があります。また、趣味で行っている[xx]では、[xx]を体感し、この経験が研究への意欲をさらに高めました。[xx]ゼミでは、実践的な学びを通じて[xx]の理解を深めるとともに、実際のデータを分析し、効果的な応用方法を探求したいと考えています。私の強みである[xx]を活かし、研究を通じて新たな知見を得るとともに、チームでの協働を通じて自身の成長に繋げたいと思っています。

 

上記の[xx]の箇所を埋めていけばOK。

ハイパーシンプルですし、簡単ですよね。

 

  とくに強みの理解が大切です

ゼミの志望理由は自己PRをするタイミングでもあります。なので、 キャリアチケット就職スカウト などの無料ツールを使いつつ「自分の強みは何か?」を知っておくといいかもです。

 

キャリアチケット就職スカウト

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僕も キャリアチケット就職スカウト を使いつつ[積極性][行動力]などの強みを理解しました。その強みをベースにしつつ、ゼミ面接で話す自己PRや志望理由にも使った感じです。

 

キャリアチケット就職スカウト は無料で使えるので、ゼミ選考を受ける前にやっておくべき。

›› キャリアチケット就職スカウトを使う

 

志望理由書は、最低8割の文字数で書く

 

よくある質問で「何文字くらい書けばいいの?」と悩む大学生が多いかもです。

 

  僕の結論

「8割くらいは書くべきですよ」

 

なぜなら、教授によって「文字数が少ない = 志望度が低い」と考えるから。

 

  文字数の具体例

  • 200字が最大:180字は書く
  • 400字が最大:320字は書く
  • 1,000字が最大:800字は書く

 

たとえば、志望理由書の文字数が「400字」なら「320字くらい」は書いたほうがいいかもです。7割だと、ちょっと少ない印象なので、8割くらいを攻めるといいかもです。

 

もちろん、400字なら400字マックスまで書くのはOKです。「書く内容がない...」とか「志望理由がない...」といった人は、最低でも8割は書きましょう、という感じです (`・ω・´)

 

志望理由ができたら、あとは練習しまくろう

 

これはゼミによりけりですが、下記の流れで選考が進むケースが多いですよね。

 

  ゼミ選考の流れ

  1. エントリーシートなどの書類選考
  2. ゼミに所属する学生のゼミ生面接
  3. 研究や授業をしてもらう教授の面接

 

[書類選考][ゼミ生の面接][教授の面接]の3つのケースが多めです。

 

つまり、ポイントになるのは「志望理由を実際に話す面接」です。

 

いかにクオリティの高い志望理由でも、面接でうまく話せなければ、無価値です。スイマセン。ちょっと言葉が厳しいかもですが、やっぱりゼミ選考は面接が1番大切ですからね。

 

  面接練習で大切なこと

「何度も繰り返し、練習しまくること」

 

これに尽きるかなと思います。

 

  具体的な練習方法

  1. 面接で聞かれる質問をリスト化する
  2. 質問に対する答えの例文を準備する
  3. 1人でOKなので、例文を自然に話す

 

もちろん、友達とか家族と一緒に練習できるなら、練習するのがベストです。

ただ、僕は友達がいなかったので、1人で家で練習しまくっていました。

 

なお、ゼミ面接でよく聞かれる質問については【10分の想定】ゼミ面接の質問で聞かれること【ゆるい服装でOK】をどうぞ。考え方と例文をセットでご紹介しています。

 

ぶっちゃけ、ゼミ選考はシンプルです。できる限りクオリティの高い志望理由を考えつつ、面接でうまく話せるようになるまで練習するだけです。他の大学生はやらないので、やるだけで勝てますよ。

 

【法学部向け】ゼミの志望理由の例文を文字数ごとに紹介

【法学部向け】ゼミの志望理由の例文を文字数ごとに紹介

 

まずは、法学部の大学生向けです。

 

  文字数ごとに例文を紹介

 

では、1つずつご紹介をしていきますね。

 

例文①:法学部 × 400文字の志望理由

 

一番定番かもですね。400字の例文です。

 

  400文字の例文

私が xx ゼミ を志望する理由は、実践的な学びを通じて法学への理解を深めたいからです。学部の授業で憲法や民法を学ぶ中で、特に人権保障と社会秩序のバランスという課題に強い関心を持ちました。例えば表現の自由と個人の名誉保護の対立は、現代社会において解決が難しいテーマの一つです。私はアルバイトで接客を経験する中で、ルールや契約の重要性を実感し、法学が人々の生活を支える基盤であることを体感しました。xx ゼミ では判例研究やディスカッションを通じて、単に法規を学ぶだけでなく、その背後にある社会的意義を考えたいと考えています。私の強みである論理的思考力を活かし、仲間と積極的に議論を重ねながら、新たな視点を共有できるよう努めたいです。

 

例文②:法学部 × 800文字の志望理由

 

続いては、800字の例文ですね。

 

  800文字の例文

私が xx ゼミ を志望する理由は、理論と実践を行き来しながら法学を深めたいと考えているからです。これまでの講義で憲法、民法、刑法など幅広く学んできましたが、特に「権利と制約の調和」というテーマに強い関心を持つようになりました。たとえば表現の自由と名誉保護の関係は、どちらも重要な権利である一方、社会状況によってバランスの取り方が変化するため、一概に結論を出すことができません。この複雑さが法学の魅力だと感じています。また、アルバイト経験を通じて、契約内容や規則の有無によって人々の行動や責任が大きく左右されることを実感しました。小さなトラブルであってもルールの解釈次第で解決策が変わることを知り、法律が生活の基盤を支えていることを強く認識しました。xx ゼミ では判例研究や模擬裁判を通じて、法的思考を実務に近い形で磨ける点に魅力を感じています。また、ディスカッションを通じて異なる価値観を持つ仲間と意見を交わすことで、多面的な視点から法を捉えたいと考えています。私の強みは論理的に情報を整理する力です。授業や活動で得た知識を整理し、分かりやすく共有することで、ゼミ全体の議論をより深められるよう努めます。将来的には、こうした学びを活かして社会の多様な課題解決に貢献できる人材を目指したいです。

 

例文③:法学部 × 1,000文字の志望理由

 

最後は、1,000字ですね。長いです。

 

  1,000文字の例文

私が xx ゼミ を志望する理由は、判例や理論の学習を通じて「法が社会の中でどのように機能しているのか」を多角的に考えたいからです。学部で憲法や民法を学ぶ中で、特に興味を持ったのが「権利と規制の調整」というテーマです。表現の自由やプライバシー権といった基本的人権は保障されるべき一方で、社会秩序や他者の権利を守るためには一定の制約が必要です。このバランスをどのように取るのかという問いは、時代や社会背景によっても変わり、単純に答えが出せない難しさがあります。私はこの複雑さこそが法学の魅力であり、探究する価値があると感じています。また、アルバイトの経験を通して、規則や契約が人々の行動を方向づける力を持っていることを実感しました。顧客とのトラブル対応にあたった際、契約書や規約があることで双方が納得できる解決に至った経験から、法律が「社会の共通ルール」として機能していることを体感しました。この経験は、法学を学ぶ意義を改めて強く意識させるものとなりました。xx ゼミ を志望するのは、判例研究や模擬裁判を通じて、理論だけでなく実務的な思考力を身につけられる点に大きな魅力を感じたからです。教科書を読むだけでは得られない実践的な学びを重視していることが、自分の学びのスタイルと合致していると考えています。また、ディスカッションを通じて、多様な価値観やバックグラウンドを持つ仲間と意見を交わすことで、自分の考えを鍛え直したいと考えています。私の強みは、論理的に物事を整理し、分かりやすく伝える力です。ゼミ活動においても、自分の考えを一方的に述べるのではなく、他者の意見を踏まえた上で建設的に議論を進める姿勢を大切にします。こうした姿勢を通じてゼミ全体の議論を活性化させたいと考えています。さらに、研究を進める過程では、自分の関心を深めるだけでなく、社会の多様な課題に法がどう関わっているのかを探求し、将来的には社会に還元できる力を培いたいです。

 

【経済学部 / 商学部向け】ゼミの志望理由の例文を文字数ごとに紹介

【経済学部 _ 商学部向け】ゼミの志望理由の例文を文字数ごとに紹介

 

お次は、経済 / 商学部の大学生向けです。

 

  文字数ごとに例文を紹介

 

では、1つずつご紹介をしていきますね。

 

例文①:経済 / 商学部 × 400文字の志望理由

 

まずは、400字の例文からですね。

 

  400文字の例文

私が xx ゼミ を志望する理由は、経済学を理論だけでなく実践的に学び、社会の課題解決に活かしたいと考えているからです。学部の授業でミクロ経済学を学ぶ中で、消費者の意思決定や市場の仕組みに強い関心を持ちました。特に価格変動や情報の非対称性が行動に与える影響に興味があります。また、アルバイトで販売業務を経験する中で、価格設定や商品の陳列が購買行動に大きく影響することを実感しました。xx ゼミ ではデータ分析やディスカッションを通じて、理論を現実に結びつける力を養いたいと考えています。私の強みである論理的思考力を活かし、ゼミの研究活動に積極的に貢献するとともに、自身の成長につなげたいです。

 

例文②:経済 / 商学部 × 800文字の志望理由

 

800字の例文もご紹介です。

 

  800文字の例文

私が xx ゼミ を志望する理由は、経済学を理論と実践の両面から深め、社会や企業活動の課題に応用できる力を身につけたいと考えているからです。これまでの講義を通じて、マクロ経済学では金融政策や財政政策の役割、ミクロ経済学では消費者行動や市場の効率性について学びました。その中で特に関心を持ったのが「人々の意思決定と市場の関係」です。情報の偏りや心理的要因によって、必ずしも合理的とはいえない行動が取られることを知り、経済学が単なる理論ではなく実際の生活に密接に関わっていることを実感しました。アルバイトで接客や販売を経験した際、同じ商品でも価格設定や説明の仕方によって売れ行きが変化する場面を目の当たりにし、理論と現実のつながりを強く意識しました。xx ゼミ では、データ分析やケーススタディを通じて、理論を現実の経済現象と結びつけながら理解を深めたいです。また、ディスカッション形式の学びを通じて、多様な意見に触れ、自分の考えをより多角的に磨き上げたいと考えています。私の強みは、情報を整理し論理的に発信する力です。これを活かし、ゼミでの研究や発表を通じて仲間と知見を共有し、全体の学びを高められるよう努めたいと思います。将来的には、こうした経験を通じて培った分析力と実践力を社会に還元していきたいです。

 

例文③:経済 / 商学部 × 1,000文字の志望理由

 

さて、最後は1,000字の例文です。

 

  1,000文字の例文

私が xx ゼミ を志望する理由は、経済学を単なる理論として学ぶのではなく、データや実例を用いて実社会に応用できる形で探求したいと考えているからです。学部での学習を通じて、マクロ経済学からは景気循環や政策の役割、ミクロ経済学からは市場構造や消費者行動の分析を学びました。その中で特に興味を持ったのが、人々の意思決定が市場に与える影響というテーマです。合理的な選択が常に行われるわけではなく、情報不足や心理的要因によって行動が左右される点に強く惹かれました。例えば授業で学んだ「ナッジ理論」や「損失回避の行動原理」は、人々の選択がどのように歪められるかを説明し、実生活のさまざまな場面で応用できるものであると感じました。また、アルバイトで販売や接客を経験する中で、価格設定や商品の並べ方によって顧客の購買行動が大きく変化する場面を数多く目にしました。こうした経験は、経済学の理論を実生活に結びつけて考察することの重要性を実感させるものでした。xx ゼミ では、理論を学ぶだけでなく、実際にデータを収集・分析しながら、経済学を現実の課題解決に結びつけられる力を身につけたいです。特にゼミの活動ではディスカッションや共同研究を通じて、多様な視点から議論を行い、仮説を検証する過程を重視したいと考えています。私の強みは論理的に考え、相手にわかりやすく伝える力です。これを活かして研究成果を発表し、ゼミ全体の学びを深めるとともに、仲間の意見を整理して議論を活性化させたいと思います。さらに、協働の場においては、自分の意見を押し通すのではなく、他者の考えを尊重しながら最適解を模索する姿勢を大切にしたいです。将来的には、ゼミで培った分析力と実践力を活かし、企業活動や社会の課題解決に貢献できる人材として成長したいと考えています。

 

志望理由を面接で話した後、ゼミ選考でよく聞かれる質問まとめ

志望理由を面接で話した後、ゼミ選考でよく聞かれる質問まとめ

 

続いては、ゼミ面接での質問リストです。

※「志望理由」をベースにしています。

 

  志望理由にについての質問

  1. どうして、この学部を志望したの?
  2. なぜ、このゼミを志望するのか?
  3. 学部内の他のゼミも検討に入れた?
  4. ゼミでチャレンジしたいことは?
  5. このゼミで得たいことはあるの?
  6. 逆にゼミに対して質問はある?

 

基本的な質問をまとめました。

例文+考え方をセットで解説します。

 

質問①:どうして、この学部を志望したの?

 

「え?ゼミなのに学部の話をするの?」と思うかもですが、わりと重要。

 

  覚えておくべき流れ

Reasons for applying to the seminar

志望理由は大学 > 学部 > ゼミの流れが大切

 

倍率が高いゼミだと[なぜ xx 大学?][なぜ xx 学部?][なぜ xx ゼミ?]といった感じで、志望理由を深掘りされる可能性が高めです。

 

  面接で答える例文

私が xx 大学の xx 学部を志望した理由は、xx 学部の xx の授業で勉学に励みたいと考えたからです。

 

学部の志望理由を聞かれたときは、授業ベースで答えるのが楽かなと思います。

 

質問②:なぜ、このゼミを志望するのか?

 

シンプルな、ゼミの志望理由ですね。

ポイントは「結論+理由」だけ話すこと。

 

  面接で答える例文

私が xx ゼミを志望した理由は、実践的な学びを通じて、マーケティングへの理解を深めたいからです。学部の授業でマーケティングの基礎を学ぶ中で、消費者行動やブランド戦略に強い関心を持ちました。

 

「え?そんなにシンプルでいいの?」と思うかもですが、まったく問題なしです。ポイントは「実践的な学びを通じて」という箇所でして、この言葉を付ければ、ゼミ面接は突破できますよ。

 

なお、ゼミの志望理由とセットで、志望理由のきっかけを持った経験を話せると説得力アップです。上記の例文だと「学部の授業で...」という部分ですね。これが説得するための根拠になります。

 

質問③:学部内の他のゼミも検討に入れた?

 

いわゆる「xx ゼミであるべき理由」といった観点ですね。

 

  回答のポイント

・研究内容が違う → 研究内容を話す
・研究内容が同じ → 「人」で話す

 

上記のとおり。

とくに、後者の例文を書いてみます。

 

  面接で答える例文

はい、他のゼミも検討しましたが、最終的に「人」を軸にして xx ゼミを選びました。具体的には、xx 先生の授業を通じて先生の指導方針や専門分野への情熱に共感したことが大きな理由です。また、ゼミ生同士が活発に意見交換をしている雰囲気や、主体的に研究に取り組む姿勢にも魅力を感じました。このように、先生やゼミ生が持つ価値観や姿勢が、自分自身が成長するための理想的な環境だと確信し、xx ゼミを志望しました。

 

どうですかね、最強ですよね。

 

おそらく、上記の例文を話した後に、反論する人はいないと思います。

 

それくらい「人」という軸は武器になります。ただ「逆に他のゼミでは人の軸は叶えられない = ネガティブな表現で、他のゼミを批判する」は、絶対にNGですよ。

 

※例文:他のゼミである xx ゼミの先生は xx な点がダメです。ゼミ生も xx な観点で、自分と合わないと思いました。などなど

 

質問④:ゼミでチャレンジしたいことは?

 

ポイントは「ゼミの研究テーマと必ずリンクさせること」ですね。

なぜなら、研究とズレていると「うちのゼミじゃなくよくね?」となるから。

 

  面接で答える例文

ゼミでは、データを活用したマーケティング施策の効果測定と新たな戦略提案にチャレンジしたいです。これまで学部の授業で得た知識をベースに、実際のデータを分析し、消費者行動のパターンや傾向を深く理解するプロセスに取り組みたいと考えています。

 

完璧な例文をどうぞ。

 

質問⑤:このゼミで得たいことはあるの?

 

「得たいこと」をもう少し分解してみます。

 

  ゼミで得たいことの分解

「スキル・知識・経験・人脈など」

 

上記のとおり。

どれか1つを決めちゃえばOK。

 

  面接で答える例文

xx ゼミで得たいことは、実際の研究を通じて、問題解決のための分析能力とクリエイティブな発想力を高めることです。特に、自分なりの視点を持ち、深く掘り下げる力を養いたいと考えています。

 

こんな感じの例文でOKです。

 

質問⑥:逆にゼミに対して質問はある?

 

今までは[ゼミ][あなた]への質問でしたが、逆に[あなた][ゼミ]への質問ですね。

 

  解決策:例文を丸パクリする

志望理由だけじゃなく、逆質問(= こちらの質問)も例文をパクっちゃえばOK。

 

下記は僕が経済学部のゼミ面接で使った逆質問リストでして、好きな例文を選びつつ、面接で聞けばOKです。

 

  • 活躍している大学生の特徴は?
  • ゼミ活動で重視していることは?
  • 研究は将来どのように活きますか?
  • ゼミの学生に期待していることは?
  • 卒業生は、どのような進路に進む?

 

なお、ゼミ面接で使う逆質問の例文や考え方、注意点については ゼミ面接の逆質問を例文とセットで公開【好印象+アピールできる回答】で解説しているので、気になる人はどうぞ。

 

おまけ:「ゼミ選考の志望理由がない」と悩む人が持つ疑問リスト

おまけ:「ゼミ選考の志望理由がない」と悩む人が持つ疑問リスト

 

最後は、志望理由で悩むことリストです。

 

  1. 志望理由の書き方で注意点はある?
  2. 200字と400字の例文も教えてよ?
  3. 志望理由は何文字で書くべきなの?
  4. 志望理由をメールで送る場合は?

 

では、順に説明していきますね。

 

その①:志望理由の書き方で注意点はある?

 

いくつかあるので、下記に記載しますね。

 

  書き方における注意点

  • 専門用語を使いすぎない
  • ゼミに関係ないことは書かない
  • 誤字・脱字などは絶対にしない

 

上記のとおり。

どれも志望理由で注意すべきことです。

 

  質問:「です・ます調」にすべき?

結論は[です・ます調]でも[だ・である調]でも、どちらでもOKです。

 

とはいえ[だ・である調]の方が多くの情報量を書ける可能性が高いですよ。

 

同じ文章を書く場合、わりと[です・ます調]を使うと、文字数を使っちゃうケースが多めです。もし[です・ます調]で書いて文字数がオーバーしちゃうなら[だ・である調]がおすすめ。

 

その②:200字と400字の例文も教えてよ?

 

200字+400字の例文を紹介しますね。

 

  200字の例文

私が xx ゼミを志望した理由は、実践的なスキルを磨きながら、マーケティングの戦略的思考を深めたいからです。学部でのマーケティング関連の授業を通じて、消費者行動における心理的な要因や、ブランドイメージの形成について興味を持ちました。xx ゼミでは、マーケティング戦略の立案やデータ分析を通じて、理論を実際のビジネスにどのように応用するかを学びたいと思っています。

 

  400字の例文

私が xx ゼミを志望した理由は、実践的なスキルを磨きながら、マーケティングの戦略的思考を深めたいからです。学部でのマーケティング関連の授業を通じて、消費者行動における心理的な要因や、ブランドイメージの形成について興味を持ちました。また、アルバイト先での販売促進活動を通じて、消費者に響くキャンペーン作りの重要性を実感しました。この経験から、マーケティングの理論と実務を融合させることの価値を感じ、さらに知識を深めたいと考えました。xx ゼミでは、マーケティング戦略の立案やデータ分析を通じて、理論を実際のビジネスにどのように応用するかを学びたいと思っています。私の強みであるコミュニケーション力や課題解決能力を活かし、ゼミの活動を通じて多角的な視点を身につけ、より効果的なマーケティング施策の提案ができるようになりたいです。

 

上記のとおり。

マルっとパクってOKです。

 

なお、本記事では学部別・文字数ごとに、志望理由の例文をご紹介しているので、パクりたい例文があればどうぞ。

 

学部別・文字数別に例文を紹介

[法学部の大学生向け]
・400文字の例文:こちら
・800文字の例文:こちら
・1,000文字の例文:こちら

[経済学部 / 商学部向け]
・400文字の例文:こちら
・800文字の例文:こちら
・1,000文字の例文:こちら

※クリックで該当箇所までジャンプできます。

 

おそらく、400字の例文を求めるゼミが多いのかなと思うので、まずは400字からチェックしてみるといいかもですね。

 

その③:志望理由は何文字で書くべきなの?

 

結論、最低でも8割は書くべきですよ。

 

  • 200字が最大:180字は書く
  • 400字が最大:320字は書く
  • 1,000字が最大:800字は書く

 

「文字数が多い = 質の高い志望理由」ではないですが、最低8割は必要。

 

  文字数で判断するゼミもある

ゼミや教授によっては「志望理由書の文字数が少ない = 志望度が低い」と考える人もゼロではないですからね。最低でも8割は書きつつ、書けるならマックスの文字数まで書くのがベストですね。

 

その④:志望理由をメールで送る場合は?

 

結論、下記のメールの例文をどうぞ。

 

  志望理由をメールで送る例文

件名:xx ゼミへの志望理由について / xx学部 xx年 xx

xx 教授

お世話になっております。
xx 大学 xx 学部 xx 年のxx です。

xx ゼミを志望いたしますので、
本メールにて、志望理由を添付します。

お忙しいところ恐縮ですが、
ご確認いただけますと幸いです。

引き続きよろしくお願いします。

xx 大学 xx 学部 xx 年 xx
メールアドレス

 

上記はWordファイルやExcelファイルを添付する前提で書きました。

もし、メールにベタ打ちの場合は、下記の例文をパクればOKです。

 

  メール内で志望理由を書く場合

件名:xx ゼミへの志望理由について / xx学部 xx年 xx

xx 教授

お世話になっております。
xx 大学 xx 学部 xx 年のxx です。

xx ゼミを志望いたしますので、
本メールにて、志望理由を記載します。

〜〜〜 志望理由を書く 〜〜〜

お忙しいところ恐縮ですが、
ご確認いただけますと幸いです。

引き続きよろしくお願いします。

xx 大学 xx 学部 xx 年 xx
メールアドレス

 

上記のとおり。

メールも丸パクリしちゃってOKです。

 

このあたりのメールの送り方とか文章については ゼミ面接を受ける前・後で教授に送るメールの例文【日程調整のアポ】という記事で解説しているので、マナーをしっかり守りたい大学生は参考にどうぞ。

 

まとめ:ゼミ選考の志望理由がない大学生は、例文をパクればOK

まとめ:ゼミ選考の志望理由がない大学生は、例文をパクればOK

 

今回は『ゼミの志望理由の例文を400字と1,000字』で紹介しました。

 

学部別・文字数別に例文を紹介

[法学部の大学生向け]
・400文字の例文:こちら
・800文字の例文:こちら
・1,000文字の例文:こちら

[経済学部 / 商学部向け]
・400文字の例文:こちら
・800文字の例文:こちら
・1,000文字の例文:こちら

※クリックで該当箇所までジャンプできます。

 

ちなみに、ゼミの志望理由の準備ができた後は、面接必ず聞かれる[自己紹介][自己PR]の準備もしておくといいかもですね。それぞれについて詳しい解説を、以下の記事でしているのでどうぞ。

 

  自己紹介の対策記事

 

  自己PRの対策記事

 

ゼミ選考において、自己紹介・自己PR・志望理由の3つは、三種の神器と呼ばれておりまして、99%くらいの確率で聞かれますからね。じっくり対策をしておいて、損なしです。

 

それでは、後悔のないゼミ選考をどうぞ。

今回は以上です。

 

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